小安温泉から泥湯温泉へ5座縦走
- GPS
- 10:50
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,690m
- 下り
- 1,323m
コースタイム
天候 | 快晴(てんくらA) |
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過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鳳林道:林道入口から150mまでは法面からの雪崩で道が埋まっていた。それ以降は問題ない 蝸牛山頂手前〜吹突岳〜1180m付近:雪庇帯、踏抜き注意! 高松岳手前:南斜面が切れ落ちている、寄り過ぎないように注意! ※他は明瞭な尾根道で天候が良ければ迷うことはないと思う! |
写真
装備
MYアイテム |
morizaemon
重量:-kg
|
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感想
最高の天気に楽しくも辛い縦走をしてきました。
数日前に腰の不調でマッサージをして頂き楽になったが、もみ返しで辛い!
そのため、計画していた出発時間を30分早め、何時もなら下小鳥谷橋から山越えを鳳林道へ変更。
下山は泥湯温泉のため、嫁に送ってもらった。(いつもありがとう)
雪は思ったより締まっておらず難儀しそうな予感!
計画では石神分岐まで目標13時、14時を超えたら小安岳へエスケープ
(約4.5km、1時間半短縮)
万が一を考えビバーク装備一式を携行。
そのため、いつもの最低限装備よりはるかに重い。
自分は重量が増えると極端に歩くのが遅くなる傾向があり、不安になる。
蝸牛山稜線から吹突岳を過ぎた辺りまでは雪庇帯が続く。
ワカンでも10僂らい沈むため、ついつい雪庇近くを歩きたくなるが雪庇の付け根のあたりが一番危険。
場合によっては3mもすっぽり落ちる可能性がある。
自力で這い上がってこれ無くなれば大変なことになる!
吹突岳を過ぎ、雪庇帯を超え危険な場所はなくなったが、アップダウンが辛く止まる回数が増えペースダウン。
石神山を過ぎこのルート一番の登り返し(185m)を登り石神分岐に出た。
予定時間より早く到着できたので、空身で小安岳往復と思ったが体力の限界。
ここからは、下山ルートや泥湯温泉が見えるので気持ち的に楽になったが、まだまだアップダウンが続く。
高松岳、山伏岳を無事通過し下るのみとなったが足腰がガクガク。
最後は沢を何度も踏み抜きながら下り、泥湯温泉へとショートカット。
無事下山でき何よりだが、小安岳を仲間はずれにしてしまい申し訳ない。
誰ともすれ違わず寂しいような、それでいて独り占めした気分でした。
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