大山

2023年03月14日(火) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,034m
• 下り: 1,719m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:34
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:22

距離 16.5km 登り 1,049m 下り 1,724m

9:19 ヤビツ峠
10:01 25丁目
10:10 10:15 大山
10:23 25丁目
10:28 天狗沢展望台
10:31 富士見台
10:38 16丁目
10:51 西の峠
11:14 蓑毛越
11:18 11:19 浅間山
11:26 百合ノ台
11:48 千畳敷山
11:56 不動越(イヨリ峠)
12:13 12:37 高取山
12:39 聖峰分岐
13:06 念仏山
13:14 名古木浅間山
13:20 13:25 善波峠
13:38 13:41 弘法山
13:45 めん羊の里
13:58 14:01 権現山
14:04 14:09 浅間峠
14:12 浅間山
14:27 14:29 はだの・湯河原温泉万葉の湯
14:41 秦野駅
14:41 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ（富士山は終始雲の中）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き
小田急線黒川6：20→秦野7：14
神奈川中央交通バス　秦野駅8：25発→ヤビツ峠9：13着
帰り
小田急線秦野14：57発→黒川15：48着
自宅に16：05頃到着

コース状況／危険箇所等

危険箇所はないが分岐に迷う箇所が数カ所ある。

その他周辺情報

「万葉の湯はだの」の直ぐそばを通るが、高級日帰り温泉なので今回は自重した。

写真

3/14 9:15

ヤビツ峠へ到着、満員で秦野駅では乗れない人もいた。終始立ちっぱなし。大山へ向かう人は少ない。或いは直ぐに出立しないのか。

3/14 9:36

大山への登りで一箇所鎖場があった。嬉しくなった。

3/14 10:02

ごろごろした岩の道だが、よく整備されている。

3/14 10:09

あっと言う間に頂上の鳥居へ。

3/14 10:10

大山山頂奥の院

3/14 10:11

大山山頂の標柱と記念写真を撮って貰った。

3/14 10:14

江ノ島方面、富士山は全く見えない。

3/14 10:15

古い方位盤、内容はよくわからない。

3/14 10:17

素晴らしい枝振りの木があった。ご神木だった。

3/14 10:17

秦野の町かな。

3/14 10:20

登山道は昔と大分変っていた。グレーチング階段とは初めて聞いた。

3/14 10:20

これがグレーチング階段。鹿よけに効果があるのならもっと導入すべきだ。が防鹿柵の方が安価か。

3/14 10:23

ヤビツ峠から登ってきたが、帰りは下社の方へ先ず降りる。

3/14 10:32

富士見台、富士山は見えない。

3/14 10:38

十六丁目の分岐、蓑毛の方へ下る。

3/14 10:51

蓑毛山頂？

3/14 10:51

ここは西の峠、真っ直ぐ進む。

3/14 10:54

女人禁制の碑

3/14 11:00

一帯の地蔵は皆首がない。古ければそうなるのが自然か。

3/14 11:15

蓑毛越

3/14 11:15

こういう紛らわしい分岐が多い。ここは真っ直ぐに進む。

3/14 11:17

浅間山分岐、登らないと巻いてしまう。

3/14 11:19

登って浅間山

3/14 11:33

電波塔の周辺の分岐で迷った。

3/14 11:35

電波塔の柵をぐるっと回ってようやくここに出て正規の道に戻った。

3/14 11:56

立派な不動明王の石像があった。

3/14 11:57

そこは不動越だった。

3/14 12:14

高取山に到着。ここでお湯を湧かしてカップヌードルタイムとした。先着が2名いて、年は少し先輩、家は二駅先の方々だった。

3/14 12:14

後に見えるは大山だ。

3/14 12:37

食後、弘法山の方へ進む。

3/14 13:06

登り返して念仏山

3/14 13:21

この辺りは昔物流でよく使われていた道らしい。

3/14 13:23

この分岐も紛らわしかった。この下の道の標識が弘法山を指し示していたので少しその道を下ってしまった。気が付いてこの道を登る。

3/14 13:23

御夜燈

3/14 13:38

弘法大師のお堂が出てきた。

3/14 13:39

古い地蔵や碑があった。

3/14 13:39

弘法山の歴史の解説版

3/14 13:39

弘法山の標識を見付けた。

3/14 13:39

むやみに突くなと注意書あり。

3/14 13:39

平久胤

3/14 13:40

国学者らしい。万葉調の詩に優れていたと書かれている。

3/14 13:41

弘法の乳の水の解説、井戸の水が白く濁っていたらしい。その水を飲むと乳がよく出るようになったと。

3/14 13:42

大きな椿の木があった。

3/14 13:42

椿の花は殆ど落ちていた。

3/14 13:47

ここを間違って下ってしまった。暫くして警告が出て登り返した。

3/14 13:52

よくわからないがフクロウと鬼の子か？

3/14 13:54

秦野はたばこ栽培で有名だったらしい。

3/14 13:54

秦野たばこは江戸時代初期からの歴史があるとのこと。

3/14 13:55

ここを登る。と

3/14 13:58

権現山だった。

3/14 13:59

展望台があった。中国風な建物だ。

3/14 14:00

解説の写真だと左端に富士山が見えるはず。

3/14 14:00

実際にはこれ。富士山は全く見えない。

3/14 14:00

隣の写真だと箱根山や金時山の右に富士山が見えるはずだが。

3/14 14:00

箱根山や金時山は分かるが、富士山は見えない。

3/14 14:00

展望台からは登ってきた大山と下ってきた尾根が良く見えていた。

3/14 14:01

権現山の公園からここを下っていく。

3/14 14:05

一旦登山口を降りた。

3/14 14:05

この分岐もわかり辛い。標識の指し示す秦野駅方向へ下ったが違った。少し下って上り返すことになった。

3/14 14:12

先程の分岐を左の方へ登ると、そこは二つ目の浅間山山頂だった。

3/14 14:15

その先に小さな祠があった。この祠への分岐も紛らわしかった。

3/14 14:22

登山道を降りきった。

3/14 14:23

その先から自動車道路へは緑の柵をぐるっと回ってここで出る。

3/14 14:26

大島桜だろうか、満開だ。

3/14 14:51

秦野駅に到着。ボディーシーツで頭や顔、上半身を拭いて、アンダーを着替えて小田急線で帰路についた。お疲れ様。

3/14 16:56

ヤビツ峠レストハウスで購入した丹沢の山並みの手拭い

大山山頂で獲得したYAMASTAのスタンプ

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

MYアイテム

24c

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（山と高原地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS（ガーミンe-Trex30xJ） 財布 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ 手拭 ガスカートリッジ コッヘル 着替え

感想

24c

喉に小骨がひっ掛かっているような感じ、何度も登っているのにヤマレコの記録が無い山の一つが大山でした。（自宅のリビングから良く見える山）
大山はヤマレコを始める前に、つまり登山を始める前、近隣の座間に住んでいたときに何度か下社から登っている山です。だからログや写真等の記録も全くないのです。
その為今日は大山のログを取る目的で大山に登ってきました。
大山阿夫利神社下社からでは面白くないので、今まで登ったことがないルート（ヤビツ峠から秦野駅）を選んで登ってきました。

これで「富士山の見える山」のログが全部揃いました。

〇大山(おおやま) / 雨降山・阿夫利山　標高1252m
日本三百名山 花の百名山 関東百名山 中央線から見える山 関東百山 日本百低山 神奈川県の山(分県登山ガイド) 日本の山岳標高1003山 関東百名山(2019年) 日本の山1000 東京周辺の山350 日本百霊峰 富士山の見える山 魅力別で選ぶ日本新百名山 日本名山図絵 日本百霊山 日本百低山(2017) ふるさと百名山 日本100低名山 登るとご利益がある山34
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=223

〇弘法山(こうぼうやま)標高235m
神奈川県の山(分県登山ガイド)
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=543

※天候
大山周辺は晴れでしたが、残念ながら富士山は終始見えませんでした。
花粉が飛んでいて鼻水と目の痒みが辛かった！

※久し振り
35歳くらいの時に体調不良で登れなかったのが大山登山の最後ですから、約30年振りの大山登山でした。
今まで歩いたことのないルートで登ったので、ルートロスも数回してしまいましたが、ヤマレコアプリに助けられました。
でも思ったより楽しいハイキングが出来ました。このルートはヤビツ峠と山頂付近以外は人が殆どいなく、静かな山歩きが出来ました。
でもトレラン向きのルートなので沢山のトレイルランナーに行き会いました。

大山山頂で写真を撮ってくれた分厚い牛肉を焼いて食事していた方、高取山山頂で少しお話しした同じ多摩エリアに住む二つ先輩のお二方、等行き会った方々、登山道整備の方々、山の神様と家族に感謝です。
ありがとうございました。