記録ID: 527064
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
バケモノ山〜払沢ノ頭〜松生山〜浅間嶺〜ムケシノ頭〜石宮ノ頭〜笹平に下山
2014年10月11日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:17
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,154m
- 下り
- 1,148m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 6:17
11:26
28分
スタート地点
11:54
36分
バケモノ尾根に乗った所
17:43
ゴール地点
移動時間 6時間17分
移動距離 16.55km
平均速度 2.63km/h
累積標高 1230m
移動距離 16.55km
平均速度 2.63km/h
累積標高 1230m
天候 | 概ね晴れ 気温(八王子:気象庁データ) スタート21.4℃(11:30)→最高23.2℃(14:29)→ゴール20.2℃(17:40) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
行き 約22km 1時間17分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【笹野〜バケモノ山〜一般道合流(払沢の峰手前)】バケモノ尾根(仮) バリエーションルート 登り:道にバリエーションが有り 楽しめる 下り:分岐多く難しめ 取り付きは民家なので迂回する必要がある。ちょうど尾根の末端に神社が有るので、バリルートでよくある“神社の裏から踏み跡が伸びているパターン”を期待して、神社へ向かった。しかし間違って神社の一段上の道路へ来てしまった。そして神社の裏はこの道路…、ということで神社の裏に踏み跡は無し決定。そのまま道路を進み 馬道林道を視察する。案の定この林道からは登れない。目の前の尾根には無理矢理登れそうだが、バケモノ尾根はその更に奥。林道を戻ってみると狙いの尾根へ近づく方向へ階段が付いている。沢へ下りて渡渉。飛び石で渡れるポイントはたぶん1箇所。渡ると民家の裏らしきところに出る。向かいにバケモノ尾根。標高で10mもしない所に尾根の末端がある。斜面には土がむき出しの所が有り、“人がここから登っているのか?”と思わせるが、足場が特になく かなり滑りやすそう。民家の方へは行けないので、ここをとりあえず登ってみると、すぐに踏み跡が出現。踏み跡は民家から続いているらしいが、その踏み跡だろう。あとはこの踏み跡を辿って稲荷神社へ。稲荷神社の後は踏み跡は無いに等しいが、赤テープや杭等 目印は多く、登りなら迷わない(分岐があっても間違いは下っているので、登りの方を選べば正解)。急登→平坦→岩場のヤセ尾根→急登 という風に道が変化し結構飽きずに登れる。終始道は不明瞭だが登りなら大丈夫だろう。 【払沢ノ頭〜松生山〜浅間嶺〜ムケシノ頭〜石宮ノ頭】 浅間尾根の中でもマイナールートになっている入沢山から東は道も若干不明瞭な所が有る。いかにも“人があまり来ないんだろうなぁ”という感じ。浅間嶺展望台まではバリルートよりちょっとましな程度だった。浅間嶺展望台から西は道明瞭だが、行きは尾根道を進むのでバリルートの様相を呈している。戻りは一般道の巻き道を使い、ピストンとはいえ 多くの区間で違う道を歩けて結構楽しめた。 【払沢ノ頭〜笹野バス停】 一応一般道らしいが(標識が有る)、地形図には載ってないし、麓には登山口の表示は無い。道は通る人が少ないのか、平坦地は明瞭だが、急傾斜は碌に踏み跡が付いておらず、石も多く下りづらい。ちょっと一般道としては不良レベル。標識の有る優良バリルートといったところか。踏み跡の薄い所も有るが分かり易い尾根なので迷う所は無い。取り付きは笹平バス停横の階段から登る。野○家のお墓の前を通り山道へ入る。 |
その他周辺情報 | 出会ったハイカー 浅間嶺展望台 2人 浅間嶺休憩所 3人 以上! 一般道部分でもほとんど会わず。 前回浅間尾根に来たときも人が少なかったが、今回も少なかった。 ずっと巻き道じゃ面白みが無いもんな。ただ今回は北側が一部伐採されており展望が楽しめた。あと巻き道じゃなく尾根道歩けば結構面白い。花も多い。 諸費飲料水 2ℓ完飲 出会った動物 行きの自転車走行中に猿1匹 山中でも何か居たが姿は見えず |
写真
装備
個人装備 |
GPS用携帯電話2台(使用アプリは山旅ロガーと地図ロイド)
携帯電話(通話と写真用)
携帯電話用バッテリー
コンパス
地図
傘
食料
水
ライター
ボールペン
手鏡(コンタクトレンズのため)
眼鏡
ライト
タオル
ビニール袋
エマージェンシーシート
ティッシュペーパー
ストック(ダブル)
|
---|
感想
台風の前に一登り。今日は、去年行こうとして檜原城山へ寄り道していたら時間切れになって行けなかった 浅間尾根の未踏部分(東尾根)です。それと前回浅間尾根へ行ったときにピークを踏まなかったムシケノ頭と石宮ノ頭も踏みに行きます。
バケモノ尾根は道の様子がころころ変わり結構楽しめるバリルートでした。取り付きだけは大変ですが、登りなら迷いにくいしお薦めです。下りは難易度高そうなので、時間があるときにGPSロガーを持って望んだ方が良いです。
浅間尾根は相変わらず不人気で人が少なかったです。バリルートから一般道へ入ると人が出てきて安心するものですが、今日はずっとバリルート? 的な雰囲気でした。時坂峠と入沢山の分岐から西はピストンだったのですが、行きは尾根道 帰りは巻き道にしたら被っている所がほとんどなく、行きも帰りも楽しめてラッキーでした。この分岐から〜松生山の区間は前回も行っており、何気に今回で計2往復の4回歩いたことになります。こんなマイナー部分も4回も…という感じです。
今日は比較的軽めなルートだなと思ってダラダラしていたら家を出るのが遅くなり、更に取り付きに予想以上に時間がかかってしまい、笹平へ下りるのが下山のタイムリミットである17:30ギリギリまでかかってしまいました(17:28)。それでも何とか無事予定のコースを歩けて良かったです。バリルートが最初の登りだけというのは心に余裕が有って非常に楽しめました。情報豊富なバリルートなら安心もできますが、情報が少ないルートは午前中に歩きたいものです。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1238人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する