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Yamareco

記録ID: 527121
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

北アルプス展望台 常念岳

2014年10月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
14.5km
登り
1,651m
下り
1,651m

コースタイム

日帰り
山行
7:50
休憩
1:00
合計
8:50
6:10
6:15
10
6:25
6:25
40
7:05
7:05
20
王滝ベンチ
7:25
7:25
25
7:50
7:50
35
8:25
8:30
25
胸突八丁
8:55
8:55
45
最終水場
9:40
9:40
80
常念乗越
11:00
11:30
40
常念岳
12:10
12:25
25
常念乗越
12:50
12:50
10
最終水場
13:00
13:00
50
胸突八丁
13:50
13:55
40
14:35
14:35
10
14:45
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一ノ沢登山者駐車場(第一駐車場)=約30台、3:30の到着時にほぼ満車。
第二駐車場はもう少し多い。3:30時点では数台しかいなかったので上に行ってみました。
第一駐車場から登山口までの間の路側にも3か所(合計10台程度)駐車可能。
コース状況/
危険箇所等
整備された登山道なので、特に危険な個所はありません。
ただし、足元 沢水が豊富で、丸木を渡る個所が多いので、命の危険はありませんが、滑らないように。
その他周辺情報 下山後は「ほりでーゆ〜 四季の郷」利用。タオルをもっていけば530円。
「アンビエント安曇野」や「穂高ビューホテル」も「立ち寄り入浴可」のようです。
五時ごろから行動開始する人がいましたが、当方は5:30起床。西の空には名残の月。
2014年10月11日 05:56撮影 by  DMC-S2, Panasonic
6
10/11 5:56
五時ごろから行動開始する人がいましたが、当方は5:30起床。西の空には名残の月。
一ノ沢を見上げます。
2014年10月11日 05:57撮影 by  DMC-S2, Panasonic
10/11 5:57
一ノ沢を見上げます。
登山口です。届を出しましょう。
2014年10月11日 06:18撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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10/11 6:18
登山口です。届を出しましょう。
トイレ。紙がきれていました。自分のロールペーパーを持っていたので、セーフです。
2014年10月11日 06:18撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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10/11 6:18
トイレ。紙がきれていました。自分のロールペーパーを持っていたので、セーフです。
さあ、ここから。
2014年10月11日 06:20撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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10/11 6:20
さあ、ここから。
山の神
2014年10月11日 06:30撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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10/11 6:30
山の神
一ノ沢の水音がずーっと(最終水場まで)ついてきます。
2014年10月11日 06:54撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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10/11 6:54
一ノ沢の水音がずーっと(最終水場まで)ついてきます。
沢を通るところもあります。増水時はどうなるのでしょうか?
2014年10月11日 07:03撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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10/11 7:03
沢を通るところもあります。増水時はどうなるのでしょうか?
こんな丸木橋は数えられないくらいあります。命の危険は感じませんが、滑って装備が濡れることのないように気を付けましょう。
2014年10月11日 07:04撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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10/11 7:04
こんな丸木橋は数えられないくらいあります。命の危険は感じませんが、滑って装備が濡れることのないように気を付けましょう。
王滝ベンチ。「大滝」になっています。コースタイムより早く、快調です。
2014年10月11日 07:06撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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10/11 7:06
王滝ベンチ。「大滝」になっています。コースタイムより早く、快調です。
烏帽子沢
2014年10月11日 07:28撮影 by  DMC-S2, Panasonic
10/11 7:28
烏帽子沢
高度があがって、空が広がってきます。黄葉もいい感じで、これからあそこを目指します。
2014年10月11日 07:51撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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10/11 7:51
高度があがって、空が広がってきます。黄葉もいい感じで、これからあそこを目指します。
落し物
2014年10月11日 07:52撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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10/11 7:52
落し物
笠原沢。依然快調。
2014年10月11日 07:53撮影 by  DMC-S2, Panasonic
10/11 7:53
笠原沢。依然快調。
秋ですねえ。
2014年10月11日 08:15撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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10/11 8:15
秋ですねえ。
一ノ沢を渡る丸太橋。こちらは上流の方です。
2014年10月11日 08:16撮影 by  DMC-S2, Panasonic
10/11 8:16
一ノ沢を渡る丸太橋。こちらは上流の方です。
一ノ沢を振り返ります。向こうの山がどこなのか?ちょっとわかり
2014年10月11日 08:23撮影 by  DMC-S2, Panasonic
10/11 8:23
一ノ沢を振り返ります。向こうの山がどこなのか?ちょっとわかり
花?
2014年10月11日 08:28撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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10/11 8:28
花?
花?このあたりで花を見るのもそろそろおしまいですかね?
2014年10月11日 08:28撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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10/11 8:28
花?このあたりで花を見るのもそろそろおしまいですかね?
胸突八丁
2014年10月11日 08:33撮影 by  DMC-S2, Panasonic
10/11 8:33
胸突八丁
胸突八丁から上を見上げます。
2014年10月11日 08:37撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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10/11 8:37
胸突八丁から上を見上げます。
胸突八丁からの高巻道。すこし高度感が出てきました。
2014年10月11日 08:48撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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10/11 8:48
胸突八丁からの高巻道。すこし高度感が出てきました。
最終水場
2014年10月11日 08:56撮影 by  DMC-S2, Panasonic
10/11 8:56
最終水場
このロープでは万一の際に心もとないですが、あるだけで怖さが違います。
2014年10月11日 08:59撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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10/11 8:59
このロープでは万一の際に心もとないですが、あるだけで怖さが違います。
第一ベンチは通過
2014年10月11日 09:08撮影 by  DMC-S2, Panasonic
10/11 9:08
第一ベンチは通過
第三ベンチも通過。
第二ベンチの写真がないのは、登り下りとも、休憩している方がいて、遠慮しました。
2014年10月11日 09:26撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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10/11 9:26
第三ベンチも通過。
第二ベンチの写真がないのは、登り下りとも、休憩している方がいて、遠慮しました。
見えてきました。
この写真をよく見ると「偽ピーク」の存在がわかります。
2014年10月11日 09:36撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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10/11 9:36
見えてきました。
この写真をよく見ると「偽ピーク」の存在がわかります。
常念乗越に着きました。
2014年10月11日 09:39撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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10/11 9:39
常念乗越に着きました。
横通岳
2014年10月11日 09:42撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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10/11 9:42
横通岳
常念乗越からはこんな感じ。
2014年10月11日 10:00撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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10/11 10:00
常念乗越からはこんな感じ。
偽ピークを過ぎて山頂が見えてきました。
2014年10月11日 10:49撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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10/11 10:49
偽ピークを過ぎて山頂が見えてきました。
大天井岳
2014年10月11日 10:49撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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10/11 10:49
大天井岳
はるかに見える双耳峰は鹿島槍。
2014年10月11日 10:49撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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10/11 10:49
はるかに見える双耳峰は鹿島槍。
ライチョウさんの後ろ姿。
2014年10月11日 11:00撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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10/11 11:00
ライチョウさんの後ろ姿。
合掌。
2014年10月11日 11:08撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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10/11 11:08
合掌。
北アルプスの展望台ですよね。
2014年10月11日 11:11撮影 by  DMC-S2, Panasonic
10/11 11:11
北アルプスの展望台ですよね。
皆さんこれを持って記念写真を撮っていましたが、結構重い。
2014年10月11日 11:13撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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10/11 11:13
皆さんこれを持って記念写真を撮っていましたが、結構重い。
槍満喫。
2014年10月11日 11:40撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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10/11 11:40
槍満喫。
でも「見えすぎる」気がするので、こちらの写真がいい。
2014年10月11日 11:28撮影 by  DMC-S2, Panasonic
8
10/11 11:28
でも「見えすぎる」気がするので、こちらの写真がいい。
いや、こっちの「ヤリ」の方がいいかな?
2014年10月11日 12:17撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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10/11 12:17
いや、こっちの「ヤリ」の方がいいかな?
鷲羽、水晶あたりでしょうか?
2014年10月11日 11:39撮影 by  DMC-S2, Panasonic
8
10/11 11:39
鷲羽、水晶あたりでしょうか?
穂高です。忘れちゃいけない。
2014年10月11日 11:40撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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10/11 11:40
穂高です。忘れちゃいけない。
鮮やかでした。
2014年10月11日 13:36撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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10/11 13:36
鮮やかでした。
もう 登山口まであとわずか。今日は満喫しました。
2014年10月11日 14:38撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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10/11 14:38
もう 登山口まであとわずか。今日は満喫しました。

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

台風が心配だったので、多少無理なスケジュールでも日帰りできるところということで常念岳を選択しました。
一番の気がかりは駐車場。レコで調べて一ノ沢からの入山を選択。早めの到着を心がけ、途中の仮眠を短めにして3:30に登山者駐車場に着きました。第一駐車場はほぼフルでしたが、第二の方はかなり余裕がありました。駐車場で2時間ばかり仮眠。
胸突八丁までのコースは比較的なだらか。ただし、一ノ沢に合流する小さな枝沢を横切っていくため、足元は常に水があります。命の危険こそ感じませんが、荷物を濡らすてしまうと大変なので、石や丸太が滑りやすく要注意です。
胸突八丁からは一気に高度を上げます。眺望も開けてきます。そこから常念乗越までは、「あと何歩」と心の中で数えながら一歩一歩進みます。山頂が姿を現すと常念乗越はすぐです。
ここで休憩をあまりとらなかったのが失敗だったかと思いますが、急にペースが落ちてしまいました。ライチョウさんのシャッターチャンスを待っていたこともありますが、コースタイムより20分も超過して山頂着。
頂上はあまり広くありませんでした。記念写真も順番待ち。
360度の眺望でしたが、中央アルプス・南アルプス、そして富士山は雲の上にようやく見えるだけでした。
南には噴煙を上げる御嶽山。こんなに存在感のある御嶽は初めてです。まだ不明の方も多く、「合掌」です。
槍穂はすごい迫力でした。
槍の北には鷲羽、水晶。さらに立山から剱も肉眼で確認できました。
来た道を振り返ると横通岳から大天井岳。さらにはるかには鹿島槍の双耳峰も見渡せ、大満足です。
一旦常念乗越まで戻ってふたたび槍を眺めていると、もう いつまで見ていても見飽きません。下りのためにエネルギー補充して、下山にかかりました。

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