北アルプス展望台 常念岳


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,651m
- 下り
- 1,651m
コースタイム
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 8:50
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
第二駐車場はもう少し多い。3:30時点では数台しかいなかったので上に行ってみました。 第一駐車場から登山口までの間の路側にも3か所(合計10台程度)駐車可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備された登山道なので、特に危険な個所はありません。 ただし、足元 沢水が豊富で、丸木を渡る個所が多いので、命の危険はありませんが、滑らないように。 |
その他周辺情報 | 下山後は「ほりでーゆ~ 四季の郷」利用。タオルをもっていけば530円。 「アンビエント安曇野」や「穂高ビューホテル」も「立ち寄り入浴可」のようです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
台風が心配だったので、多少無理なスケジュールでも日帰りできるところということで常念岳を選択しました。
一番の気がかりは駐車場。レコで調べて一ノ沢からの入山を選択。早めの到着を心がけ、途中の仮眠を短めにして3:30に登山者駐車場に着きました。第一駐車場はほぼフルでしたが、第二の方はかなり余裕がありました。駐車場で2時間ばかり仮眠。
胸突八丁までのコースは比較的なだらか。ただし、一ノ沢に合流する小さな枝沢を横切っていくため、足元は常に水があります。命の危険こそ感じませんが、荷物を濡らすてしまうと大変なので、石や丸太が滑りやすく要注意です。
胸突八丁からは一気に高度を上げます。眺望も開けてきます。そこから常念乗越までは、「あと何歩」と心の中で数えながら一歩一歩進みます。山頂が姿を現すと常念乗越はすぐです。
ここで休憩をあまりとらなかったのが失敗だったかと思いますが、急にペースが落ちてしまいました。ライチョウさんのシャッターチャンスを待っていたこともありますが、コースタイムより20分も超過して山頂着。
頂上はあまり広くありませんでした。記念写真も順番待ち。
360度の眺望でしたが、中央アルプス・南アルプス、そして富士山は雲の上にようやく見えるだけでした。
南には噴煙を上げる御嶽山。こんなに存在感のある御嶽は初めてです。まだ不明の方も多く、「合掌」です。
槍穂はすごい迫力でした。
槍の北には鷲羽、水晶。さらに立山から剱も肉眼で確認できました。
来た道を振り返ると横通岳から大天井岳。さらにはるかには鹿島槍の双耳峰も見渡せ、大満足です。
一旦常念乗越まで戻ってふたたび槍を眺めていると、もう いつまで見ていても見飽きません。下りのためにエネルギー補充して、下山にかかりました。
「想い出の山」写真&レポートコンテスト 「山行記録部門」 by モリパーク アウトドアヴィレッジ(MOV)
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