雲取山
- GPS
- 07:40
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 632m
- 下り
- 1,993m
コースタイム
6:30出立--6:50三条ダルミ--9:00三ツ岩(烏帽子岩)--10:00飛龍山山頂下--11;30熊倉山--14:00丹波バス停
天候 | 6日:前日の雪から一転し晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年12月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
詳細アップしました。 |
写真
感想
12/6
夜中に目が覚め(15時から寝てましたからね)、
外に出ると…写真で伝わらないのが悲しいくらい、
ムーンライトで照らされた雪景色が美しい。
雲は既に晴れ、月と星がこれみよがしに輝いてる。
そして、遠くに見える麓の街の灯り。
ゆらめいてキラキラしてる。
標高2000mで何を感動してるんだと言われるかもしれませんが、
やっぱり美しい景色はいいもんです。
忘れないからね、こういうのは。
日の出前に、もう一度外に出て、
地平線が金色に輝くのをじっと見つめる。
周囲の眺望も満点。富士もくっきり見える。
来て良かった。この時ここにいた人は皆
そう言ってました。
時間もないので(バスの時間に合わせるため)、
6時半に出立。この時はまだ太陽本体は地平線から
姿を見せてませんでした。残念…
ほぼ初雪だったようで、積もったばかりの雪道には、
誰の足跡もない。イヤー気持ちいい!
そう思いながら雪を踏み締めていたのも最初だけ。
すぐに雪道の恐ろしさに気づく。
ラッセルがないということは自分の踏んだ足を
その都度雪から抜かなければならず(当たり前だ)、
これが積もり積もって重労働になって足に響いてくる。
雪とは、つまり、それ自体が形のない障害物なのだ、
とようやく知りました。これは訓練が必要だぞー。
思ったより行程に時間がかかってしまい、
飛龍山の山頂は諦めました。
前日ちゃんと飯を食ってない分体の疲れも
抜け切っておらず、すぐきしむように息切れするため。
大丈夫かなー、本式の雪山縦走。
ちょっと自分が心配になってきたよ。
普段のトレーニングも時間の許すかぎり欠かさずやってるんだが。
というか許さなくてもやってるし。
雪が積もってるのは山頂〜1600mくらいまでなので、
そこから下はまた普段の山。日が照ると暑いくらいでした。
とはいえ荷を降ろすと寒くなるんですが。
というわけで下山。奥多摩って東京都なのに、
いい山あるんだなー。東京っていうと
高尾山のイメージしかないからなあ。
あと、今回の登山でいろんな所から聞こえてきた
単語が「ユ○クロのヒートテック」。
そんなにいいいのかな。買おうかな、と思いました。
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