令和5年3月の雲取山(富田新道往復)
- GPS
- 09:55
- 距離
- 28.4km
- 登り
- 2,746m
- 下り
- 2,734m
コースタイム
- 山行
- 8:57
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 10:23
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
「日原街道入口」交差点から都道204号線(日原街道)を約9km 「東日原駐車場」 協力金500円、22台駐車可能 この日は平日6時の時点で先客ゼロ |
コース状況/ 危険箇所等 |
・富田新道 ピンクテープは充実してますが、所々踏み跡が薄いため初見の方は注意 富田新道入口〜唐松谷林道分岐の間に崩落箇所あり ※山と高原地図では実線コースですが、初見で歩いた印象は破線ルートっぽい感じでした |
その他周辺情報 | 「日原鍾乳洞」 入場料 大人800円 |
写真
装備
個人装備 |
丹沢遊人Tシャツ
長袖インナー
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
靴
ザック
昼食
飲料
ヘッドランプ
乾電池
スマホ
スマホ用バッテリー
タオル
カメラ
チェーンスパイク
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感想
37回目の雲取山は、これまでチャンスを逃し未挑戦だった富田新道からの雲取山。
6時頃、東日原の駐車場を出発。
ココから2時間弱の舗装路+林道歩きで少々魂を消耗。
8時前、ようやく登山口へ。
林道からの登山道は下り坂、気持ちも何だか下り坂に。
美しい清流沿いの道に癒され吊り橋を渡ると急登の始まり。
改めて写真を見るととても素敵な尾根道なのだけど、長い林道歩きで疲弊した魂には単なる急登地獄。
長い林道歩き+2時間の急登で何だか帰りたい気分に、、、
10時頃、サワラノ平に到着。ここで糖質&水分補給。
改めて辺りを見回すと素敵な樹林帯の尾根であることに気付く。
奥多摩にありがちな陰気な杉林と違い、ナラだかブナだか(植物に疎い)の明るい林、足元には熊笹。凄く良い雰囲気。
少し歩くと富士山が見えた。春霞でロクに見えないんじゃないかと期待していなかったが嬉しい誤算。
10時半過ぎ、テンション↑↑で小雲取山へ駆け上がると鴨沢コースで一番好きなポイントへ合流。小雲取山から見る富士山が一番美しい。
11時頃、37回目の雲取山登頂。
青空の下に広がる景色がとても美しい。
写真を撮り終え避難小屋でランチの支度をするがホットサンドメーカーを自宅に忘れるという痛恨のミス!ナイフでパンの耳を切って普通のサンドイッチとして食べました。
12時過ぎ、下山開始。
行程の目測が着き気持ちに余裕が出てきたため、改めて美尾根を楽しみながら下山。
14時半頃、登山口へ。
林道と街道であわせて約2時間歩き駐車場へ帰りました。
富田新道は素敵な尾根が歩ける反面、林道を長々と歩かされる。そんなコースでした。
紅葉シーズンに来たら楽しいかもな〜
コメント
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先行者が居たのは何となく気付いておりましたが、熟達者向けルートの二軒小屋尾根から下山されていたのですね。
こちらこそ恐れ入ります。
日原の台風被害前からずっと狙ってたコースなのですが、開通後いざ行ってみると重機が作業してたりと機会に恵まれず、今回が初挑戦となりました。
長い林道歩きが苦行でしたが、それを超えてしまえば素敵なコースでした。
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