記録ID: 527713
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾
【丹波山方面バスダイヤ改善記念】丹波天平+α(親川→のめこい湯)
2014年10月12日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:04
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 997m
- 下り
- 954m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 6:01
距離 9.7km
登り 999m
下り 961m
15:23
天候 | 朝のうちは低い雲が垂れ込めるが、次第に薄陽がさす |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
板橋5:02ー(池袋・新宿・立川乗換)―奥多摩7:37 奥多摩駅 8:35=(西東京バス・丹波行き)=9:14 親川 ▼帰り 丹波山温泉 18:22=(西東京バス)=奥多摩駅 ◎西東京バスの2014年10月のダイヤ改正により、 ‥攀抛の奥多摩駅8:35発が鴨沢西行きから丹波行きに延伸 (その代わりに9:30発の丹波行きは鴨沢西止まりに短縮) →丹波山方面への山のアクセスが大幅に改善。 ◆‥攀抛の奥多摩駅7:25発小菅行きが、一旦留浦バス停に立ち寄る。 →従来このバスを利用して雲取山鴨沢ルートを目指す場合、深山橋から小袖乗越まで1時間近く歩く必要があったのが、留浦に乗り入れることで歩行時間が15〜20程度短縮。 ★留浦バス停にはトイレ・自販機類あります。 ★留浦バス停から小袖乗越まで歩くときは、小袖川バス停手前の坂道を登ると、ほどなく鴨沢バス停からの道に合流します(鴨沢バス停まで歩く必要はない) 小菅行きのバスは、すべて小菅の湯まで乗り入れる。 →小菅の湯から奥多摩駅に向かうのに、村営バスを使って金風呂で西東京バスに乗り換える必要がなくなった(たぶん) |
コース状況/ 危険箇所等 |
●注意● 正規の登山道は後山集落跡まで主尾根の北側をトラバースしていきますが、今回は地形図記載の尾根通しのルーを歩いてみました。(山と高原地図2011版奥多摩ではグレー破線で記載) ▼親川バス停〜保之瀬天平 ・取り付きは親川バス停の脇にある坂道。最初は民家の庭先をおじゃまします。おばあちゃん、行ってきます! ・細かいことですが、高畑集落までの道は国土地理院地形図、山と高原地図(2011年度奥多摩)ともに間違っています。道はしっかりしているので迷うことはありません。詳細はGPSログの通りです。 ・高畑集落からは、後山集落とは逆方向に水平な道を進みます(通行止め看板のある方向)。道が悪いのは最初だけです。ほどなく地形図の破線路と思われる道が下から上がってきますが、地形図のようなきれいな十字路にはなっていません。ここからさらに南へ進むと、南東方向の尾根と道が交わる地点から尾根を登る明瞭な道が見つかります。あとは基本的に尾根筋を忠実にたどるのみです。尾根の広がるところではやや踏み跡は薄くなりますが、道はほぼ完全に稜線伝いです。 【補足】この尾根歩きの区間は電子国土の最新版の道と完全に一致しているので、GPSでこまめに確認しながら歩けば十分下りにも使えそうです。広尾根で二重山稜気味の部分も多いので慎重に。 ▼正規登山道との合流点 すみません、まったくわかりませんでした。尾根通しにの道が一旦ヒノキ(?)の植林帯に入り、そこを抜けたアカマツ(?)林の中を歩いている時には「このあたりはずいぶん道が良いなあ…」と思っていたので、この辺りではすでに一般道と合流していたのでしょう。 ▼丹波天平周辺 ・三角点から400mほど東にある、赤破線道との合流点も気付かずスルー。 ・丹波山村設置の「丹波天平」の山頂標識では、三叉路の形になっていますが、この地点から丹波方面に向かう道型は不明瞭。適当に進めばそのうち赤破線路と合流するのかもしれませんが、ちょっと怖いです。 ・このあたりは地形図どうりの起伏の緩やかな広尾根が続いており、道を失いやすいです。ピンクテープも頻繁についていますが色あせていて目立ちません。 ▼サヲウラ峠からの下山 ・上部では路肩・法面が崩れていて歩きにくい、かつ道を踏み外すと大事故になりそうな場所もところどころあり、結構気を使います。 ・道標のある「山王ダワ」まではひたすら九十九折の下りが続きます。全体的に言えば、下の方にいくほど道は歩きやすい印象を受けました。 ・「山王ダワ」の指導標は3方向ですが、実際は十字路になっています。P894に向かう方向にも明瞭な踏み跡がありました。 ・山王ダワから下は植林帯ところどころ粘土質が露出してて雨の日は相当滑りそうな場所が散見されました。 |
写真
感想
ようやく体調が上向いてきたので、日帰りで高低差もあまりないところで山に復帰しようと思案していた時、ふと気づいた西東京バスのまさかの大幅ダイヤ改正。
丹波山へのアクセスが向上したとなれば、噂の丹波天平にいくしかない!
連休中とはいえここなら歩いている人も数少ないはずで、その目論見は完全に的中。親川バス停で一緒に降りた青年と、最初の尾根乗越で言葉を交わした後は、丹波天平まで完全な一人旅。
ブランクによる脚力の低下も想定の範囲内で、復帰戦としては満足の行く山行ができた。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:895人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する