ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 528349
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

大峰・釈迦ヶ岳(鉄鉢岩まで)

2014年10月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
9.3km
登り
742m
下り
735m

コースタイム

太尾登山口駐車場(6:48発)→不動木屋谷登山口への分岐(7:39着)→古田ノ森(8:32着)→千丈平(9:06着)→釈迦ヶ岳山頂(1799m・9:36着コーヒー休憩)→鉄鉢岩(11:04着)→(往路を戻る)→太尾登山口駐車場(13:50着)
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道栗平線走行注意。道幅狭く落石多し。
コース状況/
危険箇所等
釈迦ヶ岳山頂より孔雀岳方面へ向かう場合、釈迦山頂よりヤセ尾根の部分があります。
1.前回釈迦に登ったのは2008年3月。その時は雪でここまでクルマで来れませんでした。
2014年10月11日 06:48撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/11 6:48
1.前回釈迦に登ったのは2008年3月。その時は雪でここまでクルマで来れませんでした。
2.雲海。
2014年10月11日 07:21撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/11 7:21
2.雲海。
3.不動木屋谷登山口への分岐。
2014年10月11日 07:39撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/11 7:39
3.不動木屋谷登山口への分岐。
4.ご覧のように天気はいまひとつでした。
2014年10月11日 08:04撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 8:04
4.ご覧のように天気はいまひとつでした。
5.来た道を振り返って。
2014年10月11日 08:07撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 8:07
5.来た道を振り返って。
6.第35靡、大日岳。
2014年10月11日 08:16撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/11 8:16
6.第35靡、大日岳。
7.釈迦が見えてきました!
2014年10月11日 08:24撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 8:24
7.釈迦が見えてきました!
8.古田ノ森。前よりも木々がマバラになったような気がする。。。
2014年10月11日 08:32撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/11 8:32
8.古田ノ森。前よりも木々がマバラになったような気がする。。。
9.「峰中随一の秀峰」といわれた秀麗な姿は健在です。
2014年10月11日 08:35撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/11 8:35
9.「峰中随一の秀峰」といわれた秀麗な姿は健在です。
10.千丈平。9/22に釈迦ヶ岳に登山中に行方不明になった方の情報提供を呼びかけるポスターが掲示してありました。。。
2014年10月11日 09:06撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/11 9:06
10.千丈平。9/22に釈迦ヶ岳に登山中に行方不明になった方の情報提供を呼びかけるポスターが掲示してありました。。。
11.山頂の釈迦如来立像。
2014年10月11日 10:08撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/11 10:08
11.山頂の釈迦如来立像。
12.山頂より七面山、弥山、八経、仏生ヶ岳を遠望。
2014年10月11日 10:07撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 10:07
12.山頂より七面山、弥山、八経、仏生ヶ岳を遠望。
13.山頂で湯を沸かし、コーヒーを飲んで休憩。さらに前に進みます。
2014年10月11日 10:51撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/11 10:51
13.山頂で湯を沸かし、コーヒーを飲んで休憩。さらに前に進みます。
14.ヤセ尾根を通過し、道は一旦東側に高度を落とします。すると前方に大きな岩が見えてきます。
2014年10月11日 10:53撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 10:53
14.ヤセ尾根を通過し、道は一旦東側に高度を落とします。すると前方に大きな岩が見えてきます。
15.鉄鉢岩。別名弥勒岩。森沢義信著「大峯奥駈道七十五靡」によると『和州吉野郡群山記』(1847年)にはこの岩とそっくりな絵が「空八嶽」とされている、との事。
2014年10月11日 11:04撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/11 11:04
15.鉄鉢岩。別名弥勒岩。森沢義信著「大峯奥駈道七十五靡」によると『和州吉野郡群山記』(1847年)にはこの岩とそっくりな絵が「空八嶽」とされている、との事。
16.鉄鉢岩の名の由来となった皿状の岩のアップ。「空八嶽」とは第41靡の「空鉢岳」事でしょうか?それにしても誰かが置いたとしか思えないんですが。。。
2014年10月11日 11:04撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/11 11:04
16.鉄鉢岩の名の由来となった皿状の岩のアップ。「空八嶽」とは第41靡の「空鉢岳」事でしょうか?それにしても誰かが置いたとしか思えないんですが。。。
17.こちらが聖護院本山派により代々「空鉢岳」とされてきた岩峰。その左が「行者の座禅石」。この写真のみ2007年7月撮影。
2007年07月28日 10:37撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
1
7/28 10:37
17.こちらが聖護院本山派により代々「空鉢岳」とされてきた岩峰。その左が「行者の座禅石」。この写真のみ2007年7月撮影。
18.鉄鉢岩と樹の間、はるか彼方に笠捨山らしき姿が見えます。今日はここまでとし、ここから引き返します。
2014年10月11日 11:16撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 11:16
18.鉄鉢岩と樹の間、はるか彼方に笠捨山らしき姿が見えます。今日はここまでとし、ここから引き返します。
19.苔むす林床。
2014年10月11日 11:24撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/11 11:24
19.苔むす林床。
20.奥駈にガスが流れる。。。静かです。
2014年10月11日 11:38撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/11 11:38
20.奥駈にガスが流れる。。。静かです。
21.釈迦の山頂まで戻って来ました。山頂にはまだ新しい一等三角点が設置してあり、丸い金属片はICチップだとの事。(山頂であった方に教えて頂きました)
2014年10月11日 12:11撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
10/11 12:11
21.釈迦の山頂まで戻って来ました。山頂にはまだ新しい一等三角点が設置してあり、丸い金属片はICチップだとの事。(山頂であった方に教えて頂きました)
22.紅葉。
2014年10月11日 12:18撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/11 12:18
22.紅葉。
23.最後に釈迦を振り返って。
2014年10月11日 12:49撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/11 12:49
23.最後に釈迦を振り返って。
24.大塔温泉「夢乃湯」でお風呂に入って帰路に着きます。入浴料大人600円で貸し切り状態でした。
2014年10月11日 15:30撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
10/11 15:30
24.大塔温泉「夢乃湯」でお風呂に入って帰路に着きます。入浴料大人600円で貸し切り状態でした。

感想

関西の山復帰第二登はやっぱり大峰の釈迦ヶ岳。前鬼からのコースだとそれなりの登りになりますが、太尾登山口からだと特に厳しい登りもなく奈良県在住時には何度も通ったコースです。


前回釈迦に登ったのは2008年3月。久しぶりに訪れた釈迦ヶ岳でしたが、「峰中随一の秀峰」といわれる秀麗な姿は健在でした。。。



写真のキャプションにも書きましたが、鉄鉢岩が第41靡(ナビキ)の「空鉢岳」の事なのか?そうだとすると従来「空鉢岳」とされてきた写真16の岩峰の立場は?うーん、奥駈は奥が深い。。。



(追記)
10の写真のキャプションにも書きましたが、9/22に釈迦ヶ岳登山中から行方不明になっている方がいるようです。情報提供を呼びかける掲示がありましたので転記します。



山岳遭難の虞のある行方不明者

○○○○(名前・女性)
身長 157センチくらい
体格 細身
服装 上衣 青色チェック柄シャツ
   下衣 紺色レギンス
帽子 (色不明)
リュックサック 紺色とピンク色
ストック 竹

行方不明の状況 

平成26年9月22日午前8時00分ころから友人と二人で釈迦ヶ岳の登山口から登山を始めた。約30分後に一つ目のピークから二手に別れたが、その後行方が分からなくなったもの。心当たりのある方は下記警察署、最寄りの警察署にお知らせください。                                奈良県五條警察署


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1347人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら