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Yamareco

記録ID: 529158
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

戸隠山〜高妻山〜乙妻山(想像以上だった蟻の戸渡り)

2014年10月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:29
距離
20.9km
登り
2,074m
下り
2,060m

コースタイム

日帰り
山行
9:33
休憩
0:56
合計
10:29
距離 20.9km 登り 2,074m 下り 2,077m
6:01
12
6:13
6:19
63
7:22
7:34
8
7:42
7:54
9
8:03
32
8:35
8:36
36
9:12
9:18
46
10:04
76
11:20
11:29
39
12:08
12:17
43
13:00
56
13:56
39
14:35
14:36
63
15:39
7
15:46
3
15:49
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上信越道の「信濃町IC」から県道36号線経由で「戸隠牧場」まで。
戸隠牧場の入口に登山者用の無料駐車場がある。(100台)
コース状況/
危険箇所等
【戸隠牧場〜さかさ川歩道〜戸隠神社奥社】
・危険箇所なし、遊歩道、参道をのんびり歩く。
【戸隠山登山口〜五十間長屋】
・危険箇所なし。
【五十間長屋〜蟻の戸渡り】
・難易度の高いクサリ場多数、ヘルメット着用を推奨。
【蟻の戸渡り・剣の刃渡り】
・高度感がハンパなく、道幅も狭く、落ちたら滑落ではなく100m以上墜落することになる、かなりヤバイ場所。
(居合わせた女性はジャンダルムより断然怖いと言っていた)
・蟻の戸渡りはクサリの巻き道もあるが、そちらもかなり危険。
【八方睨〜高妻山】
・危険箇所なし。
・アップダウンがしつこく続く道。
・高妻山への最後の登りがクライマックスで、その分登り詰めた時の喜びは大きい。
【高妻山〜乙妻山】
・クサリ場はあるが、危険箇所なし。
・高妻で引き返す人が多いので静かな山行を楽しめる。
【不動避難小屋〜戸隠牧場】
・大洞沢の中を進む形の変わった登山道で、滝沿いのクサリ場は結構嫌らしい。
・避難小屋からしばらく下った場所にある「氷清水」と呼ばれる水場の水はキンキンに冷えていてめちゃくちゃうまい!
その他周辺情報 ・水場は「氷清水」しかないので注意する。
・登山口以外はトイレは不動避難小屋の携帯トイレブースのみなので女性は大変かも。
まだ暗いうちにヘッドライトをつけて戸隠牧場をスタート。
2014年10月12日 05:18撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
1
10/12 5:18
まだ暗いうちにヘッドライトをつけて戸隠牧場をスタート。
戸隠神社の参道までやってきた。
2014年10月12日 05:46撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
10/12 5:46
戸隠神社の参道までやってきた。
紅葉が色付き始めた参道。
この時はほとんど人がいないが、帰りがけには大渋滞になっていた。
2014年10月12日 05:48撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
1
10/12 5:48
紅葉が色付き始めた参道。
この時はほとんど人がいないが、帰りがけには大渋滞になっていた。
知らなかったけど、このバカでかい杉が有名な場所らしい。
2014年10月12日 05:58撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
10/12 5:58
知らなかったけど、このバカでかい杉が有名な場所らしい。
素晴らしい杉並木。
日本有数のパワースポットなんだとか。
2014年10月12日 06:01撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
2
10/12 6:01
素晴らしい杉並木。
日本有数のパワースポットなんだとか。
奥社には目もくれず、登山届を提出してスタート。
2014年10月12日 06:12撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
10/12 6:12
奥社には目もくれず、登山届を提出してスタート。
朝日を浴びて紅葉した木々が輝きだす。
2014年10月12日 06:16撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
1
10/12 6:16
朝日を浴びて紅葉した木々が輝きだす。
紅葉間近の楓。
オレンジの光が透けてきれいな色を映していた。
2014年10月12日 06:18撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4
10/12 6:18
紅葉間近の楓。
オレンジの光が透けてきれいな色を映していた。
戸隠連山の山並みと紅葉。
2014年10月12日 06:22撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4
10/12 6:22
戸隠連山の山並みと紅葉。
すっかり赤く色付いた楓。
2014年10月12日 06:31撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
8
10/12 6:31
すっかり赤く色付いた楓。
こちらはオレンジ色の楓。
2014年10月12日 06:31撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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こちらはオレンジ色の楓。
色とりどりの紅葉が素晴らしい。
2014年10月12日 06:33撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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10/12 6:33
色とりどりの紅葉が素晴らしい。
青空にも、カラフルな葉っぱが良く映える。
2014年10月12日 06:38撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
6
10/12 6:38
青空にも、カラフルな葉っぱが良く映える。
五十間長屋あたりからクサリ場が現れる。
まだ全然余裕。
2014年10月12日 06:44撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
1
10/12 6:44
五十間長屋あたりからクサリ場が現れる。
まだ全然余裕。
地を這う紅葉も絵になるなぁ。
2014年10月12日 06:47撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
3
10/12 6:47
地を這う紅葉も絵になるなぁ。
五十間長屋到着。
向こう側に廃道が見える。
2014年10月12日 06:53撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
1
10/12 6:53
五十間長屋到着。
向こう側に廃道が見える。
岩壁と紅葉も案外相性がいいんだなー。
2014年10月12日 06:57撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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10/12 6:57
岩壁と紅葉も案外相性がいいんだなー。
振り返れば日の光を浴びる飯綱山が素晴らしい。
2014年10月12日 06:58撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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10/12 6:58
振り返れば日の光を浴びる飯綱山が素晴らしい。
百間長屋。
この辺から本格的にクサリ場が続く。
2014年10月12日 07:01撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
1
10/12 7:01
百間長屋。
この辺から本格的にクサリ場が続く。
遠くに浅間山、四阿山が見える。
2014年10月12日 07:02撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5
10/12 7:02
遠くに浅間山、四阿山が見える。
針ノ木岳と蓮華岳も見えるぞ!
2014年10月12日 07:07撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
3
10/12 7:07
針ノ木岳と蓮華岳も見えるぞ!
槍と大天井まで!ラッキー。
2014年10月12日 07:08撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
10/12 7:08
槍と大天井まで!ラッキー。
クサリ場を上から見下ろす。
ほとんど直角の壁。
2014年10月12日 07:14撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
3
10/12 7:14
クサリ場を上から見下ろす。
ほとんど直角の壁。
来たぞ・・・これが蟻の戸渡りか。
2014年10月12日 07:27撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
18
10/12 7:27
来たぞ・・・これが蟻の戸渡りか。
写真だとわかりにくいけど、フラついたら一巻の終わり。
2014年10月12日 07:29撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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10/12 7:29
写真だとわかりにくいけど、フラついたら一巻の終わり。
左側・・・100m以上切れ落ちている。
2014年10月12日 07:29撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5
10/12 7:29
左側・・・100m以上切れ落ちている。
右側・・・落ちるならこちら側と言うけれど、いわせてもらえば、どっちに落ちても致命傷。
2014年10月12日 07:30撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
8
10/12 7:30
右側・・・落ちるならこちら側と言うけれど、いわせてもらえば、どっちに落ちても致命傷。
戸渡りで一息いれつつ西岳方面を撮影。
素晴らしい景観なんだが、気持ちに余裕なし。
2014年10月12日 07:31撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
11
10/12 7:31
戸渡りで一息いれつつ西岳方面を撮影。
素晴らしい景観なんだが、気持ちに余裕なし。
短いけど、長く感じる。
2014年10月12日 07:31撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
7
10/12 7:31
短いけど、長く感じる。
右側に巻き道もあるけど、やっぱり上を歩かないとね。
2014年10月12日 07:31撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5
10/12 7:31
右側に巻き道もあるけど、やっぱり上を歩かないとね。
来た道を振り返る。
思い出すだけで手に汗をかく。
2014年10月12日 07:33撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
9
10/12 7:33
来た道を振り返る。
思い出すだけで手に汗をかく。
蟻が蟻の戸渡りを歩いていました(笑)
見えるかな?
2014年10月12日 07:33撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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10/12 7:33
蟻が蟻の戸渡りを歩いていました(笑)
見えるかな?
八方睨に登ると高妻山がドーンと姿を現す。
2014年10月12日 07:41撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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10/12 7:41
八方睨に登ると高妻山がドーンと姿を現す。
白馬岳と小蓮華山も見える。
2014年10月12日 07:41撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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10/12 7:41
白馬岳と小蓮華山も見える。
小慣れた感じでトレランの人が戸渡りを歩いていた。
話してみたら5回くらい来て慣れてきたとのこと。
2014年10月12日 07:42撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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10/12 7:42
小慣れた感じでトレランの人が戸渡りを歩いていた。
話してみたら5回くらい来て慣れてきたとのこと。
戸隠山頂から八方睨を眺める。
2014年10月12日 08:00撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
1
10/12 8:00
戸隠山頂から八方睨を眺める。
戸隠山登頂。
次に目指す高妻山はまだ遠いなぁ。
2014年10月12日 08:01撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5
10/12 8:01
戸隠山登頂。
次に目指す高妻山はまだ遠いなぁ。
下を見ればそれなりに紅葉が素晴らしかった。
2014年10月12日 09:02撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
6
10/12 9:02
下を見ればそれなりに紅葉が素晴らしかった。
じゃーん、黒姫山。
今年はBCで滑りに来ようかな。
2014年10月12日 09:02撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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10/12 9:02
じゃーん、黒姫山。
今年はBCで滑りに来ようかな。
不動避難小屋到着。
携帯トイレのブースがあった。
2014年10月12日 09:11撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
10/12 9:11
不動避難小屋到着。
携帯トイレのブースがあった。
白馬三山登場!
大雪渓も見える。
2014年10月12日 09:26撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
7
10/12 9:26
白馬三山登場!
大雪渓も見える。
唐松岳と五竜岳の間に剣岳も。
2014年10月12日 09:26撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
3
10/12 9:26
唐松岳と五竜岳の間に剣岳も。
戸隠牧場と大洞沢の紅葉。
2014年10月12日 09:27撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
6
10/12 9:27
戸隠牧場と大洞沢の紅葉。
黒姫山と左奥には妙高山も。
2014年10月12日 10:00撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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10/12 10:00
黒姫山と左奥には妙高山も。
ダケカンバには青い空が良く似合う。
2014年10月12日 10:13撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
6
10/12 10:13
ダケカンバには青い空が良く似合う。
今度は五竜岳と鹿島槍の間に立山が。
2014年10月12日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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10/12 10:21
今度は五竜岳と鹿島槍の間に立山が。
森林限界ギリギリ。
視界が開けてきたぞ。
2014年10月12日 10:30撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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10/12 10:30
森林限界ギリギリ。
視界が開けてきたぞ。
高妻山をバックに、ダケカンバを。
2014年10月12日 10:39撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
2
10/12 10:39
高妻山をバックに、ダケカンバを。
雨飾山も近かった。
2014年10月12日 11:28撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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10/12 11:28
雨飾山も近かった。
左に焼山と右に火打山。
2014年10月12日 11:28撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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10/12 11:28
左に焼山と右に火打山。
ダケカンバと雲と青空と。
2014年10月12日 11:36撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
3
10/12 11:36
ダケカンバと雲と青空と。
妙高山も迫力があるなぁ。
2014年10月12日 11:48撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
6
10/12 11:48
妙高山も迫力があるなぁ。
笹原と妙高山と。
この景色見てたらなんだか笹団子が食べたくなってきた。
2014年10月12日 11:49撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
1
10/12 11:49
笹原と妙高山と。
この景色見てたらなんだか笹団子が食べたくなってきた。
混み混みの高妻山から乙妻山に向かってGO!
2014年10月12日 11:52撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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10/12 11:52
混み混みの高妻山から乙妻山に向かってGO!
高妻を過ぎると一気に人が減って、しかも景色は最高!
2014年10月12日 11:54撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
2
10/12 11:54
高妻を過ぎると一気に人が減って、しかも景色は最高!
乙妻山登頂!無人!
来てよかった。
2014年10月12日 12:07撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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10/12 12:07
乙妻山登頂!無人!
来てよかった。
乙妻山から高妻山を振り返る。
カリスマ性のある山容だ。
2014年10月12日 12:08撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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10/12 12:08
乙妻山から高妻山を振り返る。
カリスマ性のある山容だ。
火打方面の紅葉も素晴らしかった。
2014年10月12日 12:14撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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10/12 12:14
火打方面の紅葉も素晴らしかった。
高妻山に戻ってきた。
人は減っていたが、まだまだ多い。
2014年10月12日 12:59撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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10/12 12:59
高妻山に戻ってきた。
人は減っていたが、まだまだ多い。
高妻山山頂は笠ヶ岳や黒部五郎みたいに岩に覆われている。
2014年10月12日 13:02撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
10/12 13:02
高妻山山頂は笠ヶ岳や黒部五郎みたいに岩に覆われている。
さあ紅葉に囲まれた大洞沢を下ろう。
2014年10月12日 14:27撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
10/12 14:27
さあ紅葉に囲まれた大洞沢を下ろう。
派手さはないものの、カラフルでいいなぁ。
2014年10月12日 14:27撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4
10/12 14:27
派手さはないものの、カラフルでいいなぁ。
大洞沢の上部にある「氷清水」。
最高に美味しい水だった。
2014年10月12日 14:45撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
10/12 14:45
大洞沢の上部にある「氷清水」。
最高に美味しい水だった。
こんな滝を下るとは・・・とても一般ルートとは思えない。
2014年10月12日 14:47撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
2
10/12 14:47
こんな滝を下るとは・・・とても一般ルートとは思えない。
百名山の登山ルートとしてはかなり難易度が高い方だと思う。
2014年10月12日 14:50撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5
10/12 14:50
百名山の登山ルートとしてはかなり難易度が高い方だと思う。
アスレチックみたいで楽しいんだけど、激しい(笑)
2014年10月12日 14:58撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
7
10/12 14:58
アスレチックみたいで楽しいんだけど、激しい(笑)
テーブルクロスのデザインにしたい(笑)
2014年10月12日 15:24撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
18
10/12 15:24
テーブルクロスのデザインにしたい(笑)
戸隠牧場・・・・はじめて来たけどすごく良い雰囲気でした。
2014年10月12日 15:26撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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10/12 15:26
戸隠牧場・・・・はじめて来たけどすごく良い雰囲気でした。
今度はオートキャンプで訪れてみようかな。
2014年10月12日 15:37撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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10/12 15:37
今度はオートキャンプで訪れてみようかな。
撮影機器:

感想

土曜日が仕事だったので、台風が来なければ日曜日〜月曜日でテン泊でもしようかと考えていたが、辛うじて日曜日のみ晴れ予報・・・ということで、北陸を離れて戸隠山、高妻山へ登ってみることにした。

北アルプスでご来光を拝むとき、太陽と一緒に必ず目に入ってくる山・・・高妻山、乙妻山。
標高こそアルプスに比べ低いものの、カリスマ性のある山容には一目置かざるを得ない。
そして、戸隠神社のバックにそびえる、蟻の戸渡りで有名な戸隠山。
どちらもこれまで登ったことがなかったが、登らねばならない山であることは間違いなかった。

前日のうちに戸隠牧場まで車を走らせ車中泊。
翌朝、戸隠神社の奥社へ向けて遊歩道と参道を歩いていく。
正直戸隠神社のことは良く知らなかったが、巨大な杉並木を目の当たりにして、ただならぬ貫禄を肌で感じ取っていた。
(帰りがけに大渋滞になっている神社を見て、初めて日本で有数のパワースポットであることを知った)

快晴であるにもかかわらず、登山口から人と会うことはなかった。
朝日を浴びる紅葉した木々たちを写真撮影しながらのんびりと歩く。
五十間長屋あたりからクサリ場が出てきたので念のためにヘルメットを装着。
その後、蟻の戸渡りまで幾度となくハードなクサリ場が続くことになる。

そして蟻の戸渡り、剣の刃渡りに到着すると、想像以上の高度感と両側がスッパリと切れ落ちたその姿に足がすくんだ。
それまで岩場に苦手意識はなく、むしろ適正があるほうではないかと思っていたが、その認識を180度覆された。
生まれて初めて足がすくみ、震えるという経験をした。
少し先を歩いていた単独の女性と八方睨で会話したが、その方いわく、ジャンダルムより難易度が高いらしい。
しばらく余韻に浸りながら眺めていると、トレランの男性がやってきた。
そして驚くことに、あの戸渡りを走るようなスピードで駆け抜けてくるではないか。
話してみると自分と同じ石川から来たそうで、この場所には5回ほど足を運んでいるようだ。
最初は恐怖したらしいが、さすがに慣れたとのこと・・・こんな場所でも慣れってあるんだな、と少し驚いた。

さて、そこからは「普通の」登山だ。
右に紅葉を見ながら、左に北アルプスを見ながら稜線を辿っていく。
時々後を振り返ると、遠くには槍ヶ岳、穂高岳、八ヶ岳、北岳、甲斐駒ヶ岳まで見通すことができた。

高妻山に向けて最後の急登を登り切り山頂に到着すると30人くらいの登山者が各々に昼食を楽しんでいた。
手前に百名山のメインピーク、奥にマイナーな別のピークがあるパターンは白山の御前峰と大汝峰の関係に似ている。
直感的に「真に良いピークは乙妻山なのではないか!?」と感じ、高妻のピークはスルーして乙妻山へと足を延ばすことにする。
・・・予想通り、そこから先には静かで最高の景色が広がっていた。
妙高山、火打山、雨飾山も近い!
往復2時間だが、来てよかったと思った。

そこからは来た道を戻り不動避難小屋から大洞沢を下る。
途中にある「氷清水」の水は最高においしかった。

今回はフィールドアスレチックのような緊張が続く登山と、絶景を眺めながら稜線を歩くのんびり登山の両方を楽しむことができた。
次に北アルプスから高妻山・乙妻山の雄姿を眺めた時、これまでとは違った山に見えるかもしれない。

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コメント

ゲスト
Sanchanさん、おはよーございます
ほぇーと思いながら、見てしまいましたっ。

カリスマ性のある山の紹介。
また、楽しみにしています。
2014/10/14 7:36
Re: Sanchanさん、おはよーございます
ん?ナミノリさん、また芸名変わってるじゃないですかー?
戸隠・・・自分にとってはかなりヤバイ山でしたが、多分ワルノリさん?にとっては常日頃から歩かれているような道なんじゃないかと(笑)
手が使えない岩場は苦手だということがわかりました。
2014/10/14 8:16
これは無理です
戸隠の紅葉、さすがに良いですね。
蟻の戸渡り、いろんなレポで見てますが、自分にはたぶん無理(怖)
せめて鎖くらいは欲しいですね。
石がセメントで固めたみたいになってるけど、自然にそうなったのかな?
お疲れさまでした。
2014/10/14 13:29
Re: これは無理です
dokuboさん、こんばんは。
最近白山ばかりだったので、久しぶりに県外へ遠征してみました。
戸隠は今回初めて行きましたが、紅葉も、神社も、牧場も、意外と山以外の良さがありますね。
次はそばを食べながらゆっくりと歩いてみたいものです。
戸渡りなんですが、これまで剱や不帰キレット、八峰キレット、冬の西穂など、それなりに岩場は歩いてきたつもりだったのですが、見事に玉砕されました。
それまでは歩いてみたら意外と楽だった、というパターンばかりだったので、今回も気軽に登ってみたところ、想像を上回る恐怖感でした。
やっぱり手が使えないのと、逃げ場がないのが要因でしょうか。
色々な意味で、いい経験になりました。
でも人にお勧めできる場所ではありませんね(汗
早くもdokuboさんのような南竜でマッタリテン泊が恋しくなりました(笑)
2014/10/14 20:59
ですよね、dokuboさん。
無理ですよね(汗)。

さすがのSanでも足がすくんだか。
三点支持が取れない岩場はやっぱねぇ。
加えて平均台状態だし。
まぁその分美しい写真たちになってるけどね(^_^;)

登山は自己責任とは言うが・・・これから冬山シーズンも始まるし、Sanchan、とにかく死ぬなよぉ!
2014/10/14 18:14
Re: ですよね、dokuboさん。
yamachan、激励?ありがとうございます。
今回はyamachanの中山とは正反対の登山になりました。
戸渡りは、一応巻き道ルートもあるんですが、なんか挑発してくるんですよ(笑)
「ここまで来て逃げるのか?本当にそれでいいのか?」って。
その思考回路がそもそもやばいのかも知れませんが(^^;
登山って、同じピークに登るのにも楽なルートもあれば、難易度の高いバリルートもあり・・・冒険心を持てば持つほど、危険なルートへ足を踏み入れたくなったりします。
自分の場合、歩くルートにはそれほどこだわりはなく、ただ「人が見れないようないい景色を見てみたい」とか、「あのピークから滑り降りてみたい」という好奇心がほとんどなので、あまり今回のようなルートには行かないと思います。
でもスキーに雪崩はつき物なので気をつけようと思います。
2014/10/14 21:09
蟻の戸渡り
手が使えないとは怖いですね・・
戸隠山から高妻山へと歩いてみたいコースではありますが・・・
混雑したピークを過ごして乙妻山で静かな時間を過ごすというのは大賛成です^−^
僕も行く機会があればやってみますね
2014/10/19 20:09
Re: 蟻の戸渡り
souさん、こんばんは。
souさんも自分と同じタイプなので、高妻のピークをやり過ごすのはお勧めです。
ヒルバオ雪渓ほど良い場所とはいえませんが、乙妻山は静かでいいですよ!
蟻の戸渡りはお勧めしません(笑)
2014/10/19 20:17
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無雪期ピークハント/縦走 妙高・戸隠・雨飾 [日帰り]
戸隠山・高妻山・乙妻山縦走
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
3/5

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