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Yamareco

記録ID: 5295515
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

ソノド-霊仙山最高点-コザト-リョウシ

2023年03月21日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:22
距離
22.3km
登り
1,585m
下り
1,587m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:00
休憩
0:23
合計
7:23
距離 22.3km 登り 1,590m 下り 1,595m
5:58
43
スタート地点
6:41
51
7:32
7:33
31
8:04
8:05
41
8:46
6
9:08
9:17
4
9:21
12
9:33
72
10:45
10:52
20
11:12
48
12:00
12:03
26
12:29
11
12:47
5
12:52
23
13:21
ゴール地点
天候 曇-小雨
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ソノド登山口の脇に空き地があります。停めていいのかどうかわかりませんが、皆さん停めているようなので、端っこに停めさせて頂きました。電波は入ります。お手洗いはありません。周回するのなら、時山養魚場に停めてもいいのかも知れませんが、立ち寄っていないので詳細不明。アプローチ路は関ヶ原ICから30分。特にストレスありません。
コース状況/
危険箇所等
【登山口-ソノド】高塚山までは急坂です。テープは時々。基本的に尾根をまっすぐ登るだけなのであまり迷わないと思います。高塚山を過ぎると急坂はなくなります。危険箇所はありません。
【ソノド-谷山】テープの密度は増えます。藪と倒木で歩きにくいですが、基本的には防獣ネットの残骸を辿ることになります。テープとGPSをこまめに見て下さい。林道に出てからは歩きやすくなります。危険箇所はありません。
【谷山-霊仙山最高点】カルスト地形が歩きにくい程度。危険箇所はありません。
【霊仙山最高点-コザト】最初がカルスト地形の急な下り。足元も崩れやすいので要注意です。途中からリボンがまめについているので、それを辿れば安心できます。そこそこの藪漕ぎがあります。
【コザト-リョウシ】距離はそれなりにありますが、あまり問題なし。
【リョウシ-白谷橋】カルスト地形の下り。歩きにくいです。テープはあるようなないような。白谷橋に出る手前が、足元が崩れやすい急坂でかなり大変です。スリップ注意。
ソノドとXanaduは語感が似ていると思うので、この写真を。

売れない画家が描いた絵を破いて窓から捨てたら、それに刺激されたミューズ(音楽の女神)が実体化して、絵の女性とそっくりのミューズが画家の前に現れる。その後いろいろあって、現代に音楽の殿堂を作ろうという話になりますが、そこで作るのがローラーディスコというのは如何なもの? ただ、その後カルト的な人気が出たらしくて、ミュージカルにもリメイク(来日公演も開かれました)。
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ソノドとXanaduは語感が似ていると思うので、この写真を。

売れない画家が描いた絵を破いて窓から捨てたら、それに刺激されたミューズ(音楽の女神)が実体化して、絵の女性とそっくりのミューズが画家の前に現れる。その後いろいろあって、現代に音楽の殿堂を作ろうという話になりますが、そこで作るのがローラーディスコというのは如何なもの? ただ、その後カルト的な人気が出たらしくて、ミュージカルにもリメイク(来日公演も開かれました)。
レポートに出てくる空き地。停めていいかどうか不明ですが、隅っこに停めさせて頂きました。
2023年03月21日 05:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/21 5:58
レポートに出てくる空き地。停めていいかどうか不明ですが、隅っこに停めさせて頂きました。
このはしごが取り付き。
2023年03月21日 05:59撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/21 5:59
このはしごが取り付き。
看板があるので、これで間違いない。
2023年03月21日 05:59撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/21 5:59
看板があるので、これで間違いない。
評判通りの急坂でした。尾根をまっすぐ登ります。
2023年03月21日 06:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/21 6:11
評判通りの急坂でした。尾根をまっすぐ登ります。
高塚山山頂。
2023年03月21日 06:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/21 6:41
高塚山山頂。
ここからは勾配は緩みます。この時は日が差してきれいでした。
2023年03月21日 06:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/21 6:47
ここからは勾配は緩みます。この時は日が差してきれいでした。
広葉樹が多いので、新緑の頃はきれいなんでしょうね(でも、藪が過酷だろうから、行きたくないけど)。
2023年03月21日 07:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/21 7:18
広葉樹が多いので、新緑の頃はきれいなんでしょうね(でも、藪が過酷だろうから、行きたくないけど)。
この木を越えると山頂はすぐです。
2023年03月21日 07:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/21 7:30
この木を越えると山頂はすぐです。
ソノド山頂。「誰も行こうとはしなかった場所、私たちが見つけた愛、そこはザナドゥと呼ばれる」。
2023年03月21日 07:31撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/21 7:31
ソノド山頂。「誰も行こうとはしなかった場所、私たちが見つけた愛、そこはザナドゥと呼ばれる」。
霊仙山頂は雲の中。
2023年03月21日 07:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/21 7:46
霊仙山頂は雲の中。
噂の藪が始まりました。
2023年03月21日 07:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/21 7:48
噂の藪が始まりました。
藪も大変だけれど、倒木も大変。
2023年03月21日 08:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/21 8:06
藪も大変だけれど、倒木も大変。
このテープのところで曲がります。
2023年03月21日 08:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/21 8:11
このテープのところで曲がります。
結果的に、このネットの支柱を追えばよかったようです。
2023年03月21日 08:13撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/21 8:13
結果的に、このネットの支柱を追えばよかったようです。
わかりますかね。鹿がいて、鈴を鳴らしても、ポールを叩き合わせても、逃げようとしません。なんだか怖いので迂回しました。
2023年03月21日 08:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/21 8:23
わかりますかね。鹿がいて、鈴を鳴らしても、ポールを叩き合わせても、逃げようとしません。なんだか怖いので迂回しました。
ヤマレコのらくルートでは右の林道を通れなんですが、中央の坂を登りました。
2023年03月21日 08:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/21 8:25
ヤマレコのらくルートでは右の林道を通れなんですが、中央の坂を登りました。
谷山山頂。
2023年03月21日 08:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/21 8:45
谷山山頂。
ここで柏原からのルートに合流。でも全然覚えていませんでした。
2023年03月21日 08:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/21 8:54
ここで柏原からのルートに合流。でも全然覚えていませんでした。
避難小屋が見えました。今日は中に入ってパンを食べました。食べている間、風音が大きかったので、ウィンドブレーカーを羽織りました。
2023年03月21日 09:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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避難小屋が見えました。今日は中に入ってパンを食べました。食べている間、風音が大きかったので、ウィンドブレーカーを羽織りました。
苔。
2023年03月21日 09:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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苔。
琵琶湖とか。
2023年03月21日 09:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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琵琶湖とか。
山頂方面。
2023年03月21日 09:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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山頂方面。
カルスト。
2023年03月21日 09:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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カルスト。
霊仙山最高点。今日は山頂には行かず、このまま下山します。
2023年03月21日 09:31撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/21 9:31
霊仙山最高点。今日は山頂には行かず、このまま下山します。
近江展望台方面。
2023年03月21日 09:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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近江展望台方面。
この稜線を降りていきます。
2023年03月21日 09:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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この稜線を降りていきます。
こっちもカルスト。
2023年03月21日 09:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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こっちもカルスト。
降り口がわかりづらかったのですが、ここみたいですね。
2023年03月21日 09:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/21 9:38
降り口がわかりづらかったのですが、ここみたいですね。
ただ、この下りがひと苦労。足元に要注意です。
2023年03月21日 09:39撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/21 9:39
ただ、この下りがひと苦労。足元に要注意です。
ここを降りてくると林道に出ます。
2023年03月21日 10:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/21 10:06
ここを降りてくると林道に出ます。
多くの足跡は、ここを正面に進んでいたので、それに従ったのですが。
2023年03月21日 10:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/21 10:08
多くの足跡は、ここを正面に進んでいたので、それに従ったのですが。
最後の最後でここを降りないと行けなくなり(実際には左側を降りました)。実際にはひとつ前の写真で、直進せず左の林道を通るのがよかったようです。
2023年03月21日 10:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/21 10:14
最後の最後でここを降りないと行けなくなり(実際には左側を降りました)。実際にはひとつ前の写真で、直進せず左の林道を通るのがよかったようです。
このあたりも藪漕ぎが大変。奥にテープが見えるので、ここを通り抜けます。
2023年03月21日 10:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/21 10:18
このあたりも藪漕ぎが大変。奥にテープが見えるので、ここを通り抜けます。
コザト山頂。ここでウィンドブレーカーを脱ぎます。
2023年03月21日 10:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/21 10:45
コザト山頂。ここでウィンドブレーカーを脱ぎます。
ここから急に普通の里山みたいな道になり、歩きやすかったです。
2023年03月21日 11:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/21 11:01
ここから急に普通の里山みたいな道になり、歩きやすかったです。
リョウシ山頂。
2023年03月21日 11:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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リョウシ山頂。
リョウシからの下山路はメインがカルスト地形で、とても歩きにくいです。
2023年03月21日 11:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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リョウシからの下山路はメインがカルスト地形で、とても歩きにくいです。
福寿草が咲いています。その後もどんどん増えて、そこらじゅう福寿草です。
2023年03月21日 11:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/21 11:25
福寿草が咲いています。その後もどんどん増えて、そこらじゅう福寿草です。
2023年03月21日 11:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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お花畑。
2023年03月21日 11:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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お花畑。
ここを降りてきたのですが、急坂・滑りやすい・崩れやすい、ととても降りにくかったです。ここからはずっと舗装林道。
2023年03月21日 12:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/21 12:03
ここを降りてきたのですが、急坂・滑りやすい・崩れやすい、ととても降りにくかったです。ここからはずっと舗装林道。
行ってないのは三国岳ですね。
2023年03月21日 12:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/21 12:28
行ってないのは三国岳ですね。
五僧峠。
2023年03月21日 12:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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五僧峠。
ここより奥は車が入れないようです。
2023年03月21日 13:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/21 13:00
ここより奥は車が入れないようです。
時山養魚場。ここに駐車できるのかも知れませんが(お手洗いもあるのでは)、早朝は開いていないのではと思い、トライしませんでした。
2023年03月21日 13:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/21 13:17
時山養魚場。ここに駐車できるのかも知れませんが(お手洗いもあるのでは)、早朝は開いていないのではと思い、トライしませんでした。
最初、養老の温泉に行ったら、臨時休業だったので、諦めきれずに大垣まで。大人ひとり850円(休日)。
2023年03月21日 14:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/21 14:33
最初、養老の温泉に行ったら、臨時休業だったので、諦めきれずに大垣まで。大人ひとり850円(休日)。
お風呂上がりに。250円は安いのでは。
2023年03月21日 15:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/21 15:16
お風呂上がりに。250円は安いのでは。
撮影機器:

感想

鈴鹿の軌跡をつなぎたいと思っていて、結局現在提案して貰っている、鞍掛峠から柏原まで一気につなぐ計画に乗る予定なのですが、その前にはソノド経由でつなぎたいなと思っており、これまで予定だけ立ててそのままになっていました。どうも、ソノドから谷山までの間が藪漕ぎ激しいという噂で、それに恐れをなしていたのもありますし、どうせならピストンではなくて周回したいと思っていたので。先日、復路はコザト、リョウシを通るレポートを読んだので、どうせならあと2座増やそうと、このルートを選びました。

高塚山への急坂(1.5kmで500m登る)、鹿遊び(幾里山)の藪漕ぎ、もそこそこ苦しみましたが、下山してから思うに、核心部は霊仙最高点からコザト・リョウシを経て下山する道でした。道の状況に書いておきますが、かなり大変です。行く方は、くれぐれも足元に気をつけて。リョウシを過ぎると、福寿草がいっぱい咲いています。知らずに行ったので驚きました。

白谷橋に降りてからは、長い舗装路です。7.5km、くたびれました。天気予報では最後まで天気がもつと思っていましたが、谷山で最初の一滴、その後踏みとどまってくれたのですが、林道を歩いている最中は、小雨ながらずっと降られました。

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体力レベル
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