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Yamareco

記録ID: 529885
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍・穂高連峰縦走【ラストチャンスに賭けた山行】

2014年10月10日(金) ~ 2014年10月13日(月)
 - 拍手
GPS
80:00
距離
36.1km
登り
3,131m
下り
3,122m

コースタイム

【1日目】上高地BT11:01-12:09西穂登山口-14:40西穂山荘
【2日目】西穂山荘3:51-6:26西穂高岳6:42-7:47間ノ岳-8:38天狗岳-9:10天狗のコル-11:03ジャンダルム-12:30奥穂高岳12:38-13:15穂高岳山荘-13:50涸沢岳-16:53北穂高岳-16:55北穂高小屋
【3日目】北穂高小屋6:41-8:09A沢のコル-10:51南岳-12:38中岳-13:34大喰岳-14:07槍ヶ岳山荘-14:44山頂15:08-15:40槍ヶ岳山荘
【4日目】槍ヶ岳山荘6:23-10:04横尾山荘10:26-12:56上高地BT
天候 1日目:晴れ
2日目:晴れ
3日目:晴れ
4日目:雨
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
沢渡大橋駐車場:500円/日
沢渡大橋BT-上高地BT:2,050円(往復)
コース状況/
危険箇所等
コース状況:ジャンダルム近辺は落石に要注意。
有名な上高地からの穂高連峰
2014年10月10日 11:11撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
5
10/10 11:11
有名な上高地からの穂高連峰
焼岳
2014年10月10日 11:12撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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10/10 11:12
焼岳
2014年10月10日 11:17撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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10/10 11:17
2014年10月10日 11:32撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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10/10 11:32
丸山?
2014年10月10日 11:37撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1
10/10 11:37
丸山?
西穂高岳登山口。槍・穂高連峰縦走の始まり。
2014年10月10日 12:09撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
10/10 12:09
西穂高岳登山口。槍・穂高連峰縦走の始まり。
西穂山荘より、霞沢岳。
2014年10月10日 17:27撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
4
10/10 17:27
西穂山荘より、霞沢岳。
初日の夕焼け
2014年10月10日 17:29撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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10/10 17:29
初日の夕焼け
焼岳に乗鞍岳
2014年10月11日 05:38撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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10/11 5:38
焼岳に乗鞍岳
二日目の日の出
2014年10月11日 06:12撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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10/11 6:12
二日目の日の出
西穂高岳山頂。
2014年10月11日 06:26撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
3
10/11 6:26
西穂高岳山頂。
目指す槍ヶ岳。
2014年10月11日 07:48撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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10/11 7:48
目指す槍ヶ岳。
逆層スラブ。
2014年10月11日 08:18撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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10/11 8:18
逆層スラブ。
奧穂から下る人が多い。西穂→奥穂の場合、ここを下る。
2014年10月11日 09:10撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
3
10/11 9:10
奧穂から下る人が多い。西穂→奥穂の場合、ここを下る。
ジャンダルム。時間を掛けたくなかったので、構図も気にせずパチリ。
2014年10月11日 11:03撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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10/11 11:03
ジャンダルム。時間を掛けたくなかったので、構図も気にせずパチリ。
ジャンダルム。右奧に笠ヶ岳。ここからは登らず左奧から回り込む。
2014年10月11日 11:26撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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10/11 11:26
ジャンダルム。右奧に笠ヶ岳。ここからは登らず左奧から回り込む。
ウマノセ。今回は後ろから煽られる事なく、一歩一歩確保する場所を確認しながら登ったが、疲れたので途中2度ばかり休憩。
2014年10月11日 12:11撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
4
10/11 12:11
ウマノセ。今回は後ろから煽られる事なく、一歩一歩確保する場所を確認しながら登ったが、疲れたので途中2度ばかり休憩。
奧穂高岳には多くの人が。どうしても人が写り込む。
2014年10月11日 12:38撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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10/11 12:38
奧穂高岳には多くの人が。どうしても人が写り込む。
奧穂高岳からちょっと下ったところで撮影。
2014年10月11日 12:55撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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10/11 12:55
奧穂高岳からちょっと下ったところで撮影。
涸沢岳下り途中から槍ヶ岳に北穂高岳。涸沢岳を下った後の北穂高岳への登りはきつかった。昨年より技術面で多少低下していたが、それ以上に体力が足りなかった。
2014年10月11日 13:51撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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10/11 13:51
涸沢岳下り途中から槍ヶ岳に北穂高岳。涸沢岳を下った後の北穂高岳への登りはきつかった。昨年より技術面で多少低下していたが、それ以上に体力が足りなかった。
前穂高岳の稜線。
2014年10月11日 14:22撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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10/11 14:22
前穂高岳の稜線。
朝焼けの雲が綺麗!!
2014年10月12日 05:46撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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10/12 5:46
朝焼けの雲が綺麗!!
北穂高岳山頂からの日の出。
2014年10月12日 05:52撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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10/12 5:52
北穂高岳山頂からの日の出。
北穂高岳山頂より富士山。
2014年10月12日 05:52撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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10/12 5:52
北穂高岳山頂より富士山。
北穂高岳山頂より朝陽を浴びる槍ヶ岳。
2014年10月12日 05:56撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7
10/12 5:56
北穂高岳山頂より朝陽を浴びる槍ヶ岳。
大キレットの下りからの槍ヶ岳。
2014年10月12日 06:41撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2
10/12 6:41
大キレットの下りからの槍ヶ岳。
アップ。
2014年10月12日 06:41撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
4
10/12 6:41
アップ。
要塞の様。
2014年10月12日 09:20撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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10/12 9:20
要塞の様。
大キレットを登り終えると、再び槍の穂先が見えた。自分の求める山歩きを自覚した瞬間だった。
2014年10月12日 10:33撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
4
10/12 10:33
大キレットを登り終えると、再び槍の穂先が見えた。自分の求める山歩きを自覚した瞬間だった。
多くの方が頂きを目指す、槍ヶ岳。
2014年10月12日 14:04撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2
10/12 14:04
多くの方が頂きを目指す、槍ヶ岳。
槍・穂高連峰縦走達成!!
台風の進行が遅れたため、3日間に渡り絶景が見られた。
槍ヶ岳山頂は360度の大展望。頂上で一人極上の時間を過ごした。
2014年10月12日 14:44撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2
10/12 14:44
槍・穂高連峰縦走達成!!
台風の進行が遅れたため、3日間に渡り絶景が見られた。
槍ヶ岳山頂は360度の大展望。頂上で一人極上の時間を過ごした。
2014年10月12日 14:45撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1
10/12 14:45
燕岳方面。
2014年10月12日 14:45撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1
10/12 14:45
燕岳方面。
中央に野口五郎岳。
2014年10月12日 14:45撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2
10/12 14:45
中央に野口五郎岳。
今年歩いた後立山連峰の山並み。蓮華岳は来年歩くかな?
2014年10月12日 14:46撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
3
10/12 14:46
今年歩いた後立山連峰の山並み。蓮華岳は来年歩くかな?
西鎌尾根とそれに続く山並み。山座同定できるのが嬉しい。
2014年10月12日 14:46撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2
10/12 14:46
西鎌尾根とそれに続く山並み。山座同定できるのが嬉しい。
一番見たかった風景。
来年こそ、歩くぞ。どんな景色が広がっているのか楽しみ(^^)
2014年10月12日 14:46撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
3
10/12 14:46
一番見たかった風景。
来年こそ、歩くぞ。どんな景色が広がっているのか楽しみ(^^)
野口五郎岳、奧に立山。
2014年10月12日 14:46撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1
10/12 14:46
野口五郎岳、奧に立山。
白馬岳。
2014年10月12日 14:46撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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10/12 14:46
白馬岳。
台風の進行が遅れた為、槍ヶ岳山頂からは絶景が見られた。今回、天候が最高の景色をプレゼントしてくれた(^^)
2014年10月12日 14:47撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2
10/12 14:47
台風の進行が遅れた為、槍ヶ岳山頂からは絶景が見られた。今回、天候が最高の景色をプレゼントしてくれた(^^)
墨絵のよう。
山は自己責任とよく言われるが、残された人の事を思うと。。。決して自己完結はできない。
2014年10月12日 14:48撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
4
10/12 14:48
墨絵のよう。
山は自己責任とよく言われるが、残された人の事を思うと。。。決して自己完結はできない。
笠ヶ岳、奧に白山。
2014年10月12日 14:48撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2
10/12 14:48
笠ヶ岳、奧に白山。
常念岳。
2014年10月12日 14:48撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2
10/12 14:48
常念岳。
大天井岳〜常念岳。今年も遠かった(^^;
2014年10月12日 14:49撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2
10/12 14:49
大天井岳〜常念岳。今年も遠かった(^^;
秀麗な富士山。さすが日本一の山。
2014年10月12日 14:49撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2
10/12 14:49
秀麗な富士山。さすが日本一の山。
遠くに富士山。右に南アルプス、左に八ヶ岳。
2014年10月12日 14:49撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2
10/12 14:49
遠くに富士山。右に南アルプス、左に八ヶ岳。
前穂高の山並み。
2014年10月12日 14:49撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1
10/12 14:49
前穂高の山並み。
槍ヶ岳山頂より穂高岳アップ。
2014年10月12日 14:49撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1
10/12 14:49
槍ヶ岳山頂より穂高岳アップ。
遠くに白馬岳。山座同定できるようになったのが嬉しい。
2014年10月12日 15:06撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1
10/12 15:06
遠くに白馬岳。山座同定できるようになったのが嬉しい。
水晶岳に赤牛岳。
2014年10月12日 15:06撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1
10/12 15:06
水晶岳に赤牛岳。
笠ヶ岳の後方に白山。
2014年10月12日 15:07撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1
10/12 15:07
笠ヶ岳の後方に白山。
穂高連峰を望む。決して楽な道のりではない。
2014年10月12日 15:08撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2
10/12 15:08
穂高連峰を望む。決して楽な道のりではない。
最終日は雨。降ったり止んだり、小雨だったので気持ちがいい。
2014年10月13日 07:51撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1
10/13 7:51
最終日は雨。降ったり止んだり、小雨だったので気持ちがいい。
徳沢の紅葉。
2014年10月13日 11:23撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1
10/13 11:23
徳沢の紅葉。
2014年10月13日 11:44撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2
10/13 11:44

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 常備薬 携帯 タオル ツェルト ナイフ カメラ ヘルメット

感想

『槍・穂高連峰縦走』

2年前、北アルプスを歩るき始めた頃、地図を眺めていると上高地起点、終点で穂高連峰〜槍ヶ岳〜大天井岳〜常念岳と周回できることを知る。

昨夏ファーストチャレンジ。
ジャンダルムには登ったが、奧穂高岳で早々に撤退。
今年こその思いでいたが、夏休みは天候に恵まれず、9月の連休は仕事に。
この三連休が最後のチャンスと、一日休みをとり最後のチャンスに賭けた。
台風が接近する中、3日目の天候次第で、最悪北穂高小屋から下山。
3日目午前中天候が持てば大キレットを抜け槍ヶ岳まで。
西穂高岳登山口では、計画書に行き先を槍ヶ岳と書くも奧穂高岳に訂正し、山歩きスタート。

西穂山荘では、初山小屋泊まりの人と山談義。
日帰りメインで山歩きのスタイルが似ていて楽しく会話。
天狗のコルまで行き、上高地に下山との事。
2時台には出発、私も触発され3:51にスタート。

昨年に比べ体力、技術ともに落ちていて、西穂高岳までで35分の遅れ。
ジャンダルムまで思いの外、時間がかかった。
ジャンダルムの登りでは疲れていて、無意識のうちに楽な道を進んでしまい、ルートミス。
お陰で昨夏、ジャンダルムからの下り、単独女性にいつの間にか抜かれていた理由が判った。
ジャンダルムの下まで降りず、途中で巻いて行くルートがある。

下り、ここで見るからに服装が新しく初心者と思われる男性登山者とすれ違った。
ここまででかなり危なかったが、この先どうかと聞かれたので、『この先も危険』と返答。
この後、鎖場を下っていると物凄い落石の音が。。。
北アルプスを歩いていて始めて恐怖を覚えた瞬間だった。
その後、音が止んだ後に、『石が落ちましたよ。誰かいませんか?
大丈夫ですか?』

山の雑誌に、奧穂高岳から初心者が気易く西穂高岳に向かうのが問題と書かれていたが、まさか、、、

奧穂高岳は大勢の人で賑わっていた。
前回より時間が早かったので、北穂高小屋へ。
涸沢岳からの下りは鎖のオンパレード。急な長い鎖場が続くので楽チン。
北穂高岳にかけては鎖が撤去されている箇所もあり、この辺は統一感がほしいところ。
また、いくつかピークを越えるので堪えた。
疲れきっていたので、間違っても滑落しないよう手もよく使った。

翌朝、北穂高岳頂上より日の出と360度の展望を満喫。
小屋からはいきなりの急な下りでバランスが悪く、序盤が一番危なかった。
大キレットは下りはまだよかったが、登り返しからきつく苦行に。
大キレットを抜けると、たよやかな稜線の先に槍の穂先が見え感激。
自分の求める山歩きを自覚した瞬間だった。

コースタイム以上に時間がかかったが、なんとか槍ヶ岳山荘に到着。
頂きを目指し登頂開始。
頂上直下のハシゴでは感情がこみ上げてきた。


『槍・穂高連峰』

ヤマケイ・オンラインのサイトに、以下の記載がある。
『飛騨山脈の南部にそびえる岩峰群が槍ヶ岳と穂高連峰。日本アルプスという呼び名に最もふさわしい雪と岩の殿堂』

ここの縦走は、決して楽な道のりではない。

槍ヶ岳山頂では、360度の大展望を独占。
極上の一時を過ごした。

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コメント

目標達成ですね!
shadow1100さん、こんばんは!

昨年の西穂〜奥穂でさえスゴイと思っていましたが さらに槍ヶ岳まで距離を伸ばして所期の目標を達成したことは素晴らしいことです
やはり、夏シーズン前のロングの山行の成果でしょうね。
お疲れ様でした!

ところで、このルートを制してしまうと次の目標はどこになるのでしょうか?
2014/10/19 1:24
Re: 目標達成ですね!
Alzhikerさん、おはようございます!!

次の目標は、『次の景色を見る』です。
今回歩いて判りましたが、たよやかな稜線の先に広がる雄大な山岳風景を見ながら歩くのが好きです。
一時クライミングの練習もと思ったのですが、一人では難しいのと、年齢的に厳しいかな?と思います。
来年は、北アルプス未踏の山に、中央・南アルプスや東北の山も。
近場では奥武蔵・奥多摩の赤線伸ばしに、奥秩父や八ヶ岳の未踏の山も。
おもいっきり歩けて、色々な風景を見れたら最高です

なお、勝手ですが、厳しく難しい山は、Alzhikerさんのレコで楽しませて頂こうと思っています
2014/10/19 7:05
shadow1100さん こんにちは!!
地図と天気を睨んで、満を持して行って来られましたね!
槍の頂上ではなく、山頂直下のハシゴでこみ上げるものがあった、
って、わかるような気がします。

山並みも朝焼けも本当に美しいです。
御嶽山の美しさは胸がしめつけられそうです。

shadowさんが
>昨年に比べ体力、技術ともに落ちていて

>登り返しからきつく

>ここの縦走は、決して楽な道のりではない

『槍・穂高連峰縦走』
素晴らしい絶景に会えた感動とともに、きびしい道、決してラクではない、

感動、感動、ワーイワーイ、みなさんもぜひドーゾ!
というのではない、shadowさんのレコに感銘を受けました。

4日間もお山にいらして、下界の生活に順応できましたか(^0^)
2014/10/21 16:15
Re: shadow1100さん こんにちは!!
miketamaさん、こんばんは!!

台風接近中で、日曜日から天気が崩れる予報だったので、ほんと台風の進行が遅れてくれて、有り難かったです。

今回、肌トラブルにおNEWの靴で色々神経を使う事が多く、体力回復のリカバリが出来ませんでした(湿布するのも忘れていました)

大キレットは、ずっと宿題として残っていたので、やっと喉に刺さったトゲがとれた感じで、感情がこみ上げてきたんだと思います。

御嶽山は、噴火後、いつも噴煙をあげていて、否応なしに目に飛び込んできます。先日遺された奥さんのコメントを聞いていましたが、辛いです。

このルートは岩場がとても長く、普通に歩ける区間が短いです。
一般ルートとしては最難関と言われる西穂高〜奧穂高岳を歩いた上に、北穂高岳の難路があるのできつく、翌朝、北穂高小屋からの歩きだしはいきなりの急な下りで、体が馴れてなく危ないです。
誰でも歩けるルートでない事は、間違いないです。

4日間山にいましたが、車での帰り、風雨が強くなる中での運転で、否応なしに下界の生活に戻りました。
電車の方が余韻にしたっていられそうです
2014/10/22 21:07
てっきり北鎌かと思ってました・・・
shadowさん こんばんは。
槍・穂縦走とは流石がはshadowさんですね

昨年より技術・体力落ちてると感じたのは、時期が遅かったからではないでしょうか?
今夏の天候不順で誰しも計画を変更・中止せざるを得ない状況でしたし・・・
体力の落ちかける秋に、この縦走をされたから落ちてしまったと思われたと推察してますが
2014/10/21 23:55
Re: てっきり北鎌かと思ってました・・・
niiniさん、こんばんは!!

北鎌尾根はバリエーションルートで、一般装備で単独はリスクが高過ぎます。
経験者と同行して慣れてからでないと、単独は難しそうです

時期が遅かったから体力・技術が落ちたと感じたとは考えても見なかったです。
niiniさんは、さすが洞察が深いですね。

そう言えば、niiniさんから教えてもらった歩き方を練習したりしていますが、なかなか。。。
そうとう足の回転が速いですよね?
体力があってはじめて速さが持続できる気がします。
私の場合、直ぐに息があがります
2014/10/22 21:28
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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