北高尾バリバリ行くぞ! スバル&渋描き隊長 滝ノ沢ノ頭でヤブ・トゲと格闘す


- GPS
- 06:15
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 800m
- 下り
- 920m
コースタイム
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:15
天候 | 晴れ ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
<帰り> 大久保(西東京バス)〜高尾駅〜自宅最寄駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
![]() 陣馬高原バス停から1キロ強下り鞍骨沢林道に入る。 便楼沢左岸尾根の鞍部で林道は終点となり一旦419mピークを確認して戻る。 時折急斜面もあるが踏み跡は明瞭で迷いやすい所や危険個所はありません。 586mピークを越えれば程なく北高尾山稜に出ます。 ![]() アップダウンのキビシイ尾根ですが道標は随所にありよく整備されたルートです。 ![]() 【第一部】 高ドッケピークから東へ30m進んだ所にある左への踏み跡( ![]() 明瞭な尾根道を緩やかに下りやや登り返したピークが滝ノ沢ノ頭。 北西方向と北東方向に踏み跡があるが今回は北東方向へ進む。 距離180mほど進んだ小ピークで予定していた方向と違う方に赤テープがあった為、それに従い進むが以前歩いた滝沢川左岸尾根に向かう道と気付き標高490mで交差する廃林道で西へ方向修正する。 ![]() 八王子城に物資を運ぶために作られた古道「陣馬軍道」や廃林道と交差しながら尾根を下っていくが踏み跡は無いに等しいです。 ![]() 【第二部】 聖パウロ学園への分岐(通行止め)から100m程進み、防火用水の所( ![]() グッと踏み跡は薄くなり、小ピークを一つ越え次のピークが三角山です。 ![]() 基本ルートは赤テープで導いてくれますが滑りやすい急斜面の連続、手掛かりになりそうな木( ![]() 傾斜が緩みなだらかにアップダウンし最後のピークが向山です。 ![]() 最後は沢沿いに降りますので右側を意識して進むと良いでしょう。 ![]() ![]() ![]() --------------------------------------------------------- ![]() ![]() |
写真
感想
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街歩きに一区切り付いたらしいHB氏と久々に高尾バリをやる事になりました。
かねてから歩きたいなと思っていた2つの尾根を組み込んだプランを作成しHB氏の了承を得たのでありました。
名のあるピークだけでも10座、バリ2本含みのプランは距離は短いが思っていたよりも時間がかかり、歩きごたえがありました。
難易度高い今回のルート、力強いパートナーがいて良かったですね・・後半のバリは一人では不安だったと思います。
このシリーズ、今年はこの後も何回か続くかもしれませんよ〜
subaru5272
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最近、高尾周辺の未到の山を歩いています。北高尾山稜の未到の山を調べてみると、高ドッケの北にある滝ノ沢ノ頭という山が未踏になっていました。以前にこの辺りを歩いているsubaru5272さんに道の様子を尋ねると、別ルートで滝ノ沢ノ頭に行く予定が近々あると返事がありました。願ってもない機会なので、subaruさんに同行させていただきました。
久し振りの北高尾山稜は、ミヤマシキミやミツバツツジ、シュンラン、エイザンスミレなども咲いており、気持ちの良い尾根歩きを楽しむことが出来ました。
高ドッケから滝ノ沢ノ頭・三角山・向山は、一人では歩きたくない道でした。ヤブの中にトゲのある木(おそらくカラスザンショウ/写真31,32下参照)があり、進むのに苦労しました。下山してしまえば、楽しい山歩きになったことは言うまでもありません。
hamburg
渋描き隊長
コメント
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高ドッケ北尾根周辺は最近良く行きますが、途中で棘薮の作業道跡(わざと廃木で埋めてある)に入りたくなる衝動は致し方ないですね。下側の作業道跡は以前下山で通っているので正解でした(作業道跡は基本は整備対象外ですので、ほぼ棘薮のままです)。
先月は(真っ直ぐ抜けられたはずの)北東尾根ルートを綺麗にする予定だったのですが、途中で力尽きて順延になってました。
最近良く見掛けて退治してる棘木は烏山椒というのですね。蛇結茨(蔓系)と並んで嫌な奴ですね。
「滝ノ沢ノ頭」は誰が付けたか判りませんが(由来が書いてない)、そう名付けるなら高ドッケの東ピークが正しい位置ではないかと。パウロ南の沢の頭なので、「B沢の頭」ですかね。更に嫌な名前にw
「湯ノ花山」(狼煙台跡)も何でその名前なの?って、色々確執はあります。
訳分からない名称を見て銘板を付ける人も共犯ですが。
向山尾根の登り口は西側の谷筋にもあって、東の谷(小群沢)に降りるのは猪だけかも知れませんw
三角山の北急斜面にも軍道跡があるはずですが、孤独な定例作業に追われてなかなか踏査の予定も立たず、ストレスが溜るばかりです。
周辺で棘薮漕ぎの予定がある場合は、お声かけ戴ければご一緒出来るかも知れません。
このエリアをいろいろと整備されているとの事、ありがとう御座います。
三角山・向山のルートは想像していたよりも厳しいルートでした。
私たち猪歳なんでやはり東へ向かってしまったんでしょうね・・
subaru5272
向山ルートおつかれさまでした。
自分も2016年3月に佐戸BSから茗荷沢左岸up〜右岸downして、大久保BS近くに移動し、逆ルートでアタックしました。ログみるとやはり大トゲに悩まされ、AL300付近で断念、パウロ側へトラバースして林道に至りました。自分は下りバリはなるべく回避しているので、本ルート再開拓に敬服!です。
地形図で想像できなかった急斜面や殺人的トゲトゲ攻撃にはホント参りましたねぇ・・
短い区間だったので何とかなりましたが、お気に入りのファイントラックのシャツがボロボロになってしまいショックです・・
そろそろ高尾バリシーズンも終わりですがあと少しやろうかと思ってます。
subaru5272
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