新幹線で日帰り苗場山(田代RWから小赤沢への縦走)


- GPS
- 07:14
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,109m
- 下り
- 1,762m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 7:11
越後湯沢からのバスは数名が立ち席。
田代ロープウェイでは10数名が下りました。今日の同行の士はこれだけの様でした。
小赤沢への下りは凍結や泥濘で歩きにくい。
天候 | ドピーカン |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
バス停下車徒歩3分ほど。田代ロープウェイ9:00始発 復路:小赤沢入口発16:32(最終)/津南役場前着17:26 津南役場前発17:44/越後湯沢駅着18:33 http://www.vill.sakae.nagano.jp/kankou/images/2014access_timetable.pdf |
写真
感想
紅葉シーズンの季節限定で公共交通機関を使って苗場山に登れます。
往復でも良いのですが、山頂平原を歩きたくて反対側の小赤沢に下りることにしました。
小赤沢の最終バスは16:32。4本/日しかないので実質唯一の接続バスです。
コースタイム7時間40分。ギリギリ行けそう。あわよくば1時間縮めて、赤湯で有名な小赤沢の温泉に入りたいところ。
ところが。。。
初っ端からトラブル。バスの時間に合わせて2番目の新幹線に乗車予定が、東京駅のホームに上がるととっくに出発しているはずの始発列車がホームに。
保線車両の立往生で出発が遅れているとの事。始発に乗り込んだは良いが動く気配なし。。予定変更か?代わりの山を考え始めたころ、30分遅れで出発。当初の2本目の新幹線とほぼ同じ時間。停車駅が少ないので予定より早く越後湯沢駅に着きました。
越後湯沢からのバスは立っている人が数名。田代ロープウェイの最寄りバス停では10数名が下車。今日の同行の士はこれだけの様です。季節限定とは言え、登山道はきれいに整備されています。静かな登山道から、和田小屋からの本線に合流すると一気に人が増えました。山ガールもたくさん。和田小屋早朝発の下りの人たちの行き違いも多い。山頂まではコースタイムを10分だけ縮めただけ。温泉は早々とあきらめ。
そそくさとお弁当を掻き込み出発。
途中の坪場までは快適な湿原歩き。最高!
下りに入ると道が一変。日当たりが悪く、凍結しています。または泥濘。このコースも人が少ない。
このコース、かなりの急坂で歩きにくいことこの上なし。途中、視覚障害の方が伴走者と一緒に歩かれていてびっくり。もう少し良いコースを選べば良いのにと思えるほど足場が悪い。駐車スペースのある3合目まで全く時間を稼げませんでした。
残り1時間10分のコースタイムなのに終バスまで約60分。ここからは早足です。
途中までは快調に飛ばしましたがまさかの崖下り&渡渉。冷汗が。。
それでも途中から車道に出て一安心。それでも早足で下ります。
バス停には終バスの10分前に到着。ほんとにギリギリセーフ。
津南行きのバスには登山者3名だけ。津南役場前でバスの乗り継ぎ。中華料理屋が一軒あるくらいで近くにコンビニ等は見当たりません。
小赤沢から2時間かけて越後湯沢駅に戻ってきました。
横浜から越後湯沢より時間がかかった。。
駅から徒歩3分ほどの江神湯で汗を流し、駅裏の蕎麦屋で軽く新潟の酒を軽く一杯。
これだから山はやめられません。
新幹線であっという間に戻って来ました。
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