釈迦ヶ岳(前鬼からピストン)
- GPS
- 07:33
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,392m
- 下り
- 1,384m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【林道終点駐車スペース〜小仲坊】 ロード歩き。登り30分、降り20分程度かな。小仲坊手前はショートカット可能(薄い踏み跡あり)。 【小仲坊〜二ツ岩】 公式な指導標はあるものの、踏み跡が不明瞭な部分があります。テープや石積みを見逃さないように注意。危険箇所はありません。 【二つ岩〜太古の辻】 トラバースで崩落しているところがあり、若干気を遣います。トラバース後は短い急登です。ルートは明瞭。 【太古の辻〜深仙宿〜釈迦ヶ岳】 基本的に歩きやすいのですが、深仙宿の手前に一箇所、やや通過しにくい岩の斜面あり。ルートは明瞭。 【閼伽坂(あかさか)尾根】 今回は下山で利用。二ツ岩の少し下で左(下山の場合)に分岐。分岐点に看板あり。分岐直後は大変急な鎖場ですが、すぐに終了。足場は岩ではなく土で、鎖に頼らず下降するのは難しいと思われる。鎖に続くロープを過ぎれば、あとは平和で歩きやすい尾根道。ただし、踏み跡は非常に薄く、道迷いに注意。基本的に尾根通しで、間違えばすぐにおかしいことに気付くはず。赤テープ(ただし、古い)あり。 【閼伽坂峠〜小仲坊】 トラバース道。ルートは明瞭で難しいところもありませんが、細い部分があったり落ち葉で滑りやすくなっているところもあるので、要注意。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
久しぶりに大峰山脈・釈迦ヶ岳に登りました。前回スルーした閼伽坂(あかさか)尾根を歩いてみたかったので、前鬼から・・・としたのですが、前鬼スタートにして正解でした。今日、検索して知ったのですが、夜中にR168の長殿で土砂崩れがあって通行止めになっていたようです。太尾を目指していたら登山口には辿り着けなかったですね。釈迦ヶ岳山頂や深仙の宿でもハイカーと出合うことがなく、たまたま前鬼からほぼ同時に登られていた他の方と「こんなに良い天気なのに誰もいない、おかしい」と話していたのでした。
さて、久しぶりの釈迦ヶ岳ですが、この日は晴れているのにむちゃくちゃ寒かったです。金曜の低気圧通過後、西高東低気味で寒気が入ったようです。太古の辻までは風裏になるのでそれほどでもなかったのですが、稜線に出てからは強風でした。水のしみ出している岩の上は凍っており、地面では糸のような霜柱が立派に育っていました。誰もいない静かな山頂でランチすればよかったのですが、寒いので深仙の宿まで戻って小屋の中でいただきました。
で、下山は念願の閼伽坂尾根で。初めて前鬼から登ったときから気になっていたルートで、入口が急な鎖場なので下調べなしに歩くのが躊躇われていました。が、入口の鎖は虚仮威しで、その先は歩きやすく快適な尾根ルートでした。ただし、踏み跡は非常に薄いのでその点は要注意です。
太古の辻から上は寒かったのですが、気温が低いと大汗をかくこともないので、全体的には快適に歩くことができました。今回は奥様向けのトレーニングのつもりで計画したのですが、閼伽坂尾根が思ったよりも楽ちんで、結局、楽しい山行になってしまいました(^_^)b
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