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Yamareco

記録ID: 536110
全員に公開
ハイキング
甲信越

御池山ー炭焼山

2014年10月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:26
距離
14.1km
登り
1,511m
下り
1,508m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:13
休憩
0:07
合計
8:20
6:13
231
スタート地点
10:04
10:08
121
12:09
12:12
141
14:33
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
6:13に出発。いきなりの急登がつづいている。6:36
2014年10月25日 06:36撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 6:36
6:13に出発。いきなりの急登がつづいている。6:36
6:52振り返れば、伊那山脈に朝日があたる。
2014年10月25日 06:52撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 6:52
6:52振り返れば、伊那山脈に朝日があたる。
7:14枝打ち・間伐がされたスギ林。
枝や間伐木でややあるきにくい。
2014年10月25日 07:14撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 7:14
7:14枝打ち・間伐がされたスギ林。
枝や間伐木でややあるきにくい。
7:27良い作業道があり、たどっていく。
この先で、狩猟のワナにしっかり捕えられてしまった。はずすのに苦労した。
2014年10月25日 07:27撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 7:27
7:27良い作業道があり、たどっていく。
この先で、狩猟のワナにしっかり捕えられてしまった。はずすのに苦労した。
8:29尾根沿いにケモノ除けのフェンスがつづく。
2014年10月25日 08:29撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 8:29
8:29尾根沿いにケモノ除けのフェンスがつづく。
8:46尾根の向きが変わり、ようやく陽があたるようになった。
2014年10月25日 08:46撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 8:46
8:46尾根の向きが変わり、ようやく陽があたるようになった。
9:16低い笹の中に作業道が続く。
2014年10月25日 09:16撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 9:16
9:16低い笹の中に作業道が続く。
9:30
2014年10月25日 09:30撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 9:30
9:30
9:37笹の海をすすむ。
先ほどの作業道はどこかへ行ってしまった。シカ道は縦横にある。
2014年10月25日 09:37撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 9:37
9:37笹の海をすすむ。
先ほどの作業道はどこかへ行ってしまった。シカ道は縦横にある。
9:43お池が見えた。標高差40mくらいあるので、寄らないで先に進む。
2014年10月25日 09:43撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 9:43
9:43お池が見えた。標高差40mくらいあるので、寄らないで先に進む。
9:49中央に散策道が見えた。(御池山から池に向かう道)
2014年10月25日 09:49撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 9:49
9:49中央に散策道が見えた。(御池山から池に向かう道)
9:52日影は霜が残っている。
2014年10月25日 09:52撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 9:52
9:52日影は霜が残っている。
10:04に御池山に到着。
2014年10月25日 10:03撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 10:03
10:04に御池山に到着。
聖岳
2014年10月25日 10:05撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 10:05
聖岳
10:13さて…炭焼山に行くには、さっきの道をやや戻り、この笹の中に入っていく。
ルートがあるかと思ったけど……無し。
2014年10月25日 10:13撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 10:13
10:13さて…炭焼山に行くには、さっきの道をやや戻り、この笹の中に入っていく。
ルートがあるかと思ったけど……無し。
10:15 まぁ・・・慣れてますから…
2014年10月25日 10:15撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 10:15
10:15 まぁ・・・慣れてますから…
10:25 まぁ…いつものことですから…
(振り返ったところ)
2014年10月25日 10:25撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 10:25
10:25 まぁ…いつものことですから…
(振り返ったところ)
10:37一転して南アルプスらしい針葉樹林帯になった。
2014年10月25日 10:37撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 10:37
10:37一転して南アルプスらしい針葉樹林帯になった。
11:18すぐ左を道路が通る。車やバイクが相当行き交っている。
2014年10月25日 11:18撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 11:18
11:18すぐ左を道路が通る。車やバイクが相当行き交っている。
池口岳。双耳峰の方が見慣れているが、北からはこんな姿。
2014年10月25日 11:26撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 11:26
池口岳。双耳峰の方が見慣れているが、北からはこんな姿。
右端が加加森山。左手前が矢筈山。
やはり以前に行った所は気になる。
2014年10月25日 11:26撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 11:26
右端が加加森山。左手前が矢筈山。
やはり以前に行った所は気になる。
11:44道路を横切る箇所。心配していたとおり、下りれない。
2014年10月25日 11:44撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 11:44
11:44道路を横切る箇所。心配していたとおり、下りれない。
11:49やや戻って道路に下りた。歩いている姿を2台に目撃されてしまった。
2014年10月25日 11:49撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 11:49
11:49やや戻って道路に下りた。歩いている姿を2台に目撃されてしまった。
11:52また尾根道に入っていく。
2014年10月25日 11:52撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 11:52
11:52また尾根道に入っていく。
12:03もう一度道路を横切る箇所。
2014年10月25日 12:03撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 12:03
12:03もう一度道路を横切る箇所。
12:09炭焼山。展望は無い。
2014年10月25日 12:09撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 12:09
12:09炭焼山。展望は無い。
12:19 地図上で1470m→1250mの尾根が不鮮明でわかりにくい。その地点に来てしまった。
目印や人の跡があるだろうと思っていたのに、無い。
2014年10月25日 12:19撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 12:19
12:19 地図上で1470m→1250mの尾根が不鮮明でわかりにくい。その地点に来てしまった。
目印や人の跡があるだろうと思っていたのに、無い。
12:27 この辺まで下りてくると、まだミドリ。1300m付近。
2014年10月25日 12:27撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 12:27
12:27 この辺まで下りてくると、まだミドリ。1300m付近。
12:30 そろそろ方向転換するところなんだけど・・・・ドキドキ。今日はGPSを使わずガマンしている。
2014年10月25日 12:30撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 12:30
12:30 そろそろ方向転換するところなんだけど・・・・ドキドキ。今日はGPSを使わずガマンしている。
12:45ウンと太い木は無いが、とても気持ち良い自然林。
2014年10月25日 12:45撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 12:45
12:45ウンと太い木は無いが、とても気持ち良い自然林。
12:58いつものコンパスを忘れてしまい、予備の物が今日は活躍してくれた。
このあと落としてしまい、カレ最後の写真となった。30分くらい探したのだけど、ごめん。
2014年10月25日 12:58撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 12:58
12:58いつものコンパスを忘れてしまい、予備の物が今日は活躍してくれた。
このあと落としてしまい、カレ最後の写真となった。30分くらい探したのだけど、ごめん。
13:10スギ林、ようやく人の気配。
2014年10月25日 13:10撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 13:10
13:10スギ林、ようやく人の気配。
13:55小谷をはさんだ右手の急斜地に集落がある
2014年10月25日 13:55撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 13:55
13:55小谷をはさんだ右手の急斜地に集落がある
14:06最後に良い作業道に出て、人家の庭を通る。
2014年10月25日 14:05撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 14:05
14:06最後に良い作業道に出て、人家の庭を通る。
14:06国道に出た。
車に戻るまであと27分。
2014年10月25日 14:06撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 14:06
14:06国道に出た。
車に戻るまであと27分。

感想

しらびそ高原・下栗の里という景勝地・道路にも近いこの2山だが、ヘ○人のワタシが計画をたてると標高差1200m余りのこのようなコースになってしまう。

ルートを考えるときに困ったのは、御池山西面の尾根が不鮮明なことだが、「山仕事の作業道があるズラ」とお気楽に考えることにした。 さて実際には、1)取り付き予定地に2軒のお宅があってやや悩んだ。逸れる道があったので、無事ヤブに入っていくことができた。 2)中盤は手入れのされたスギ林・植えて数年のカラマツ林など、予想どおり作業道があり、図上では考えられないようなラインを引くことができた。 3)その只中でワナにかかったのはドジです。 4)お山の上部は手入れがされない(または林業の対象ではない)ので、笹の中のシカ道をたどることになった。これも想定の内ではあったし、それほど濃い笹ではないけど、御池山はササに覆われた山として印象に残ることになった。

そういえば紅葉の時期だよなぁ、人出が多いだろうなぁ、と気づいたものの、こっちも行く気になってしまったので(紅葉には無関心だけど)仕方がない。
この日は天気も良く、しらびそ高原へ向かう車・バイクも相当数あった。途中で車道を歩いている人おひとり・車2台に見られちゃったな。

炭焼山頂上で、地図でこれから下りるルートを見た。事前におおざっぱに尾根は決めていたのだけど、良くは見ていなかった。「あれ〜、途中の尾根の分岐がはっきりしないじゃん」でも目印があるだろうと楽観に考えて足を踏み出した。
でも目印類いっさい無し。コンパスと勘でおそるおそる進む。高さ200m下りたあと向きを変えるのだ。GPSを見たい誘惑に何度も襲われたが、ここはガマンしてみた。現地がわかりやすいこともあっただろうか、無事に予定のコースをたどることができた。これは満足感高い。
またこの尾根は手つかず、人が入っていない天然林という感じがとても良かった。と感じた直後の1100mくらいから下はスギの人工林になったけど。

南アルプス〜深南部、伊那山脈、中央アルプス〜恵那山〜その南の山々の眺めも良く、いろいろな満足が得られた山行でした。
また落し物(コンパス)をしたのは反省です。この方面に行かれる方は留意して欲しい。(って、いる訳がない)

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コメント

予備のコンパスは・・・
ビックリ!
予備のコンパスは、ぼくの予備のコンパスと同じでした。
予備は、小型で安いんですよね。
GPSを使うのを我慢したことは、良かったですね。
いつもそうしたらどうですか・・・。
そしたらそのうち要らなくなるかも・・・。
そしたらぼくにくださいね。
捨ててあげますから・・・。
yama-takeさんらしい周回登山でしたね。
南川金一さんばりですね。
あの方も、その隣の焼山をこのように麓から登られたそうですから・・・。
2014/10/26 21:03
あれ?
来月の計画だったはずなのに。。。行く気満々でした。
獣がワナにかかる瞬間、見たかったなぁ(笑)
せっかく傘を回収したのに、またですか。。。

今日は接待でしらびそ高原に宿泊中。
夕方までの雨が嘘の様な快晴で満天の星空です。
2014/10/26 22:29
私は熊鈴を笹にとられました
 コンパスですか。私も経験あります。

 私は最近は東濃の笹藪漕ぎが多いですが、とうとう熊鈴を笹藪に絡めとられました(奥山界岳近くの夕森山)。ここ数年、薮に耐えていた鈴なのですが残念。ここの東斜面の笹はかなり凄かったです。今週も着てる物が薮の匂い。手袋は藪ゴミだらけ。早く洗濯せねば。

 長野全山も来年あたりから本格的に狙いますが(硫黄尾根赤岳は登れるか・・・)、当面は阿寺山地の地形図記載の山全部狙ってます(岐阜を含めて)。山頂まで植林というのが興ざめですが、植林の下も凄い笹藪で作業道が無い山が多いです。残雪期の方が楽ですがその時期は下界の花粉が
2014/10/27 21:45
焼山・・・ワナ・・・熊鈴・・・
しらびそ峠―御池山の間をいずれ繋ぎたくなるのでしょうけど、そこまでどうやって上がるか? いつのことになりますやら? 焼山はその中間ですね。

くくり罠ってヤツだね。強力なスプリングが効いて外すのに手間取りました。運動靴なんかだとダメージありそう。ワナ仕掛けるときは掲示してあるもんだと思ったけど・・・・  でもドジです。精神的ダメージが・・・
読者の皆さんもご注意を(普通の人が通るところには無いですけど)

今回、熊鈴もコンパスとセットで忘れて予備のものでした。(ホームセンターで650円くらい) 腰ベルトに着けていて、見通しの良い箇所ではポケットにしまったり・・・・熊にも会いたいし。
いよいよ長野県全山ですか。ワタシも伊那谷の山をボチボチ登っていきます。あと2〜3年かかりそうです。無雪期長野県側からの鯉子山がやっぱり最後に残りそう。
2014/10/27 23:02
プロフィール画像
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