月山スキー場OPEN

2023年04月10日(月) [日帰り]

• GPS: 06:23
• 距離: 11.4km
• 登り: 907m
• 下り: 891m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 1:28
• 合計: 6:18

距離 11.4km 登り 907m 下り 910m

8:35 姥沢口
8:46 8:56 月山リフト山麓駅
9:38 9:46 月山リフト山頂駅
10:11 10:32 姥ヶ岳
10:43 10:44 金姥
11:00 11:08 柴灯森
11:16 牛首
12:05 12:30 鍛冶稲荷神社
12:41 12:43 月山頂上小屋
12:46 12:50 月山
12:54 12:55 月山頂上小屋
13:02 13:08 鍛冶稲荷神社
13:36 牛首
14:00 金姥
14:21 14:23 月山リフト山頂駅
14:42 月山リフト山麓駅
14:53 姥沢口

天候

晴れ　山頂などは暴風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山形自動車道 月山ICから姥沢駐車場まで13km 20分。
当分の間 冬タイヤ装着で。
今回はほぼ路面乾燥でしたが、4月8日から9日にかけて降雪があり一部凍結。
月山環境整備運営駐車協力金として姥沢駐車料金1,000円。
ペアリフト1回券800円。

https://gassankk.co.jp/

コース状況／危険箇所等

4月8日から9日にかけて約1.5mの雪が積もり、10日にスキー場OPENでしたがリフトは運休。
駐車場で7:30の気温は3℃。
暖かかったし日が高くなったので、鍛冶稲荷神社より下は凍結していませんでした。
復路の姥ヶ岳トラバースは、新雪が融け腐れ雪となり歩きにくかったです。
急坂の鍛冶月光はアイスバーンになる事が多いので、アイゼンが無難かと思います。何で歩くかは雪の状態で判断をしてください。
今回は、リフト山麓駅〜姥ヶ岳〜鍛冶稲荷神社まではスノーシュー。鍛冶稲荷神社〜山頂〜リフト山麓駅まではアイゼン。

写真

4/10 5:33

吾妻小富士の「種まきうさぎ」。前日の雪で首が繋がったかと思ったが切れたまま。あまり降らなかったのかな？

4/10 7:06

おや？月山が真っ白じゃない。月山ICにて。

4/10 7:21

県道114号線の雪壁。

4/10 7:52

駐車場の雪壁。

4/10 7:54

OPEN初日だけど月曜なので多くはないのかな。この後 理由が判明。

4/10 8:07

リフト乗り場へ。それにしても人が少ないなぁと思ったら、前日までの大雪でリフトが運休だった。

4/10 8:57

スノーシューをとりに車に戻り、再びスタート。

4/10 9:01

トレース辿って楽しちゃおう。リフト西の樹林帯を登る。

4/10 9:12

振り返れば朝日連峰。

4/10 9:16

あっ、このトレース リフト下に向かってるよ。まずいんじゃないと思いつつ体力温存の為そのまま進む。

4/10 9:24

下の方はリフト下にあまり積雪が無かったが、上に来ると結構積もっていた。

4/10 9:30

あっ！やっぱり。除雪中だから注意される前にゲレンデに出よう。

4/10 9:32

除雪の仕上げは人力戦か。ご苦労様です。

4/10 9:46

姥ヶ岳をバックに。

4/10 9:48

まずは姥ヶ岳へ。アイゼンの足跡は20cmほど埋まってる。オープンしたばかりなので、Tバーリフトは未設置。

4/10 10:00

強風でリボンが水平に旗めく。

4/10 10:16

姥ヶ岳からの月山。雪が少ないね。

4/10 10:22

薄っすらと鳥海山。

4/10 10:25

向こうに朝日連峰。

4/10 11:00

鍛冶月光を登る人達。
左に月山神社。

4/10 11:02

下に湯殿山神社の鳥居が見える。柴灯森にて。

4/10 11:19

ロープが強風で切れたのかな。

4/10 11:20

高さがある風紋。

4/10 11:22

エビノシッポとこれから向かう鍛冶月光。

4/10 11:51

鍛冶月光の小エビ。

4/10 11:51

エビを撮ろうと岩場に近付いたら踏み抜いた。

4/10 11:58

エビ、エビ。

4/10 12:04

延命地蔵さんは冬ごもり。

4/10 12:30

鍛冶稲荷神社でアイゼンに履き替えて出発。

4/10 12:33

根元が透明なエビノシッポは、どうやって出来たのだろう。

4/10 12:38

山頂の脇に鳥海山。歩けないほどの暴風が吹き荒れて、時々耐風姿勢をとる。

4/10 12:43

神社の参道を飾る風紋と対照的に、吹き飛ばされてカリカリになった雪面。

4/10 12:45

神社に到着。今年は卯歳御縁年ですね。

4/10 12:49

山頂から鳥海山。

4/10 12:48

東に葉山。

4/10 12:51

暴風なので長居無用。
さっさと下山。

4/10 13:01

姥ヶ岳、湯殿山、 品倉尾根を眺めながら。

4/10 13:08

鍛冶稲荷神社から眺めた姥ヶ岳と湯殿山。

4/10 13:10

誰もが撮りたくなる
品倉尾根。

4/10 13:20

雪庇せり出す姥ヶ岳と
山頂駅に続くルート。

4/10 13:39

午前中よりハッキリしてきたように感じる鳥海山。

4/10 13:41

気温高めで雪が柔らかい。

4/10 13:57

間もなく金姥。光るP1688。

4/10 14:04

姥ヶ岳下のトラバース。この先は谷側が崩れて歩き辛かった。

4/10 14:05

姥ヶ岳の雪庇と飛行機雲。

4/10 14:18

リフト山頂駅。東尾根の木々が雪で覆われていない。

4/10 14:20

リフト降り場に雪を寄せている。明日は運行できますね。

4/10 14:22

ゲレンデの端を降りる。

4/10 14:23

上が大斜面コース、下が沢コース。

4/10 14:31

樹林帯を降りていく。

4/10 14:35

ぶな、ぶな。

4/10 14:50

2日前に雨が降ったそう。

感想

miki122

動画は4月13日にアップしました。

天気が良い休日。でも15mくらいの強風が吹く予報で「てんくら」はC。数日前まではAだったのに。ハズレる事もあるからと、行く事に。でもやっぱり暴風でした(姥ヶ岳の登りと月山山頂が特に)。

OPEN初日が休日に重なるなんて、月山が呼んでいるんだヽ(´▽｀)ノ　駐車場を出発したがリフト運行時間を過ぎているのに人が少ない。リフト乗り場に着くとリフトが動いていない。前日までの大雪でリフト下の除雪をしないとなので今日は運休。スキー場までの道中や周りを見てもそれほど降ったようには思えなかったので、スノーシューは車においてアイゼンだけ持ってきた。リフトが運休になるくらいならスノーシューが必要だと思い、車に戻り再びスタート。でも思ったほどの積雪ではなかったので、アイゼンだけでも大丈夫だったような。

山麓駅付近でスノーシューを装着していると、後から来た人達がリフト乗り場のシャッター前にいる。運休を知らない人達なのかと思い教えてあげようかとお節介虫がウズウズしたけども、除雪に来た従業員かもしれないからやめておこう。せめてシャッターに「本日運休」の表示をしてくれたら良いのにと思いました。

暴風は吹き荒れていたが青空に励まされ、予定通り月山 山頂まで行きました。山頂では重い私でも吹き飛ばされそう。遠望も霞んでいたので長居せずに下山。それでも鳥海山が見えたし、4年ぶりの春月山を楽しむことが出来たので良かったです。

「月」繋がりで。月の入りの動画。
4月8日に撮影した、卯年の卯月に「種まきうさぎ」の雪形が表れている吾妻小富士に沈む月のうさぎ(立待月)を撮影しました。