金峰山＆国師ヶ岳など

2014年10月25日(土) [日帰り]

• GPS: 07:44
• 距離: 12.6km
• 登り: 825m
• 下り: 807m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 2:25
• 合計: 7:41

5:52 大弛峠
6:17 6:21 朝日峠
6:58 7:01 朝日岳
7:28 7:31 鉄山
8:04 8:12 金峰山
8:13 8:47 五丈石
8:49 8:49 金峰山
9:51 9:51 朝日岳
10:27 10:28 朝日峠
10:49 11:46 大弛峠
11:55 11:57 夢の庭園
12:10 12:19 前国師ヶ岳
12:29 12:36 国師ヶ岳
12:44 12:57 北奥千丈岳
13:04 13:04 前国師ヶ岳
13:18 13:18 夢の庭園
13:28 13:32 大弛峠
13:33 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央自動車道　甲府南ICから国道140号を北上
県道219号線(琴川ダム・川上牧丘林道)に入り、大弛峠まで
そこの無料駐車場（約30台）に駐車。朝、5時の時点でほぼ満車状態。少し遅れていたら、路肩に縦列駐車をしなければならなかったのでセーフ。

コース状況／危険箇所等

霜柱があり、とけてぐちょぐちょのところあり。
危険箇所はなし。道標もしっかりとある。

その他周辺情報

登山後は、フカサワ温泉。

写真

10/25 5:50

朝、5：00頃に大弛峠駐車場に到着。その時点で残り1台の空きしかなかったので、ぎりぎりセーフ。車から出て満天の星空に感動。5：30には準備を始め、夜が明け5：50行動開始。

10/25 5:52

どんどん登る。所々、平らなところもあり、登りやすい。標高が高いので、オオシラビソなどの針葉樹が多い。

10/25 6:00

登り初めてまもなく雲海が見え始めた。朝、6時の時点でこんなに標高の高い地点にいる喜び。

10/25 6:14

木々の向こうに雲海。そして朝陽を浴びる富士。

10/25 6:19

まだ10月だけど、水たまりは、凍っている。下界と違い、気温も一桁。

10/25 6:21

ところどころに霜柱。

10/25 6:22

6時20分、朝日峠に到着。異様にでかいケルン？

10/25 6:29

さあ、朝日岳へ。途中ずっと木々にさえぎられ、すっきりと富士山が撮影できない。

10/25 6:43

視界が開けた！すごい眺めだ。

10/25 6:45

北側方面。

10/25 6:45

富士アップ。うーん。たまらない。

10/25 6:48

今度の年賀状に使えそうだ。

10/25 6:50

やりたい放題。

10/25 7:02

そして7時に朝日岳到着。その名の通り、朝日が気持ちいい。

10/25 7:04

向こうに見えるのは、これから行く金峰山の五丈岩。

10/25 7:32

心地よいアップダウンを繰り返して進むと、7：30に鉄山到着。鉄山は展望も良くなく、すぐに通過。

10/25 7:59

そして8：00。視界が開けた。森林限界の上に来た。奥秩父で森林限界を超えるのは、この金峰山山頂一帯だけらしい。頂上は近い。

10/25 8:02

こうなると、岩とハイマツの世界。

10/25 8:04

岩のトンネルもあり。

10/25 8:07

とうとう到着。金峰山山頂。

10/25 8:15

そして、奥には五丈岩。ものすごい迫力。

10/25 8:26

登ってみたけど、途中までしかこわくて行けず。いつか登ってやるぞと決心し、今回は諦める。

10/25 8:33

五丈岩の裏にまわってみると、ここもいい景色。これも年賀状にいいかも。

10/25 8:50

金峰山を去る。

10/25 8:54

八ヶ岳方面を望む。

10/25 8:58

もう一度、金峰山山頂方面を振り返る。岩だけの世界に生きるハイマツはたくましい。

10/25 9:30

9：30。来た道を下りる。ずいぶん下りてきた。さっきの五丈岩があんな遠くに。

10/25 9:47

富士などの遠方の山々や雲海ばかりに気を取られていたが、もう少し標高の低い近くの山々は黄色や赤に色づき、紅葉真っ盛り。

10/25 10:19

朝日峠まで戻ってきた。休憩中、笑えるものを発見。斜めになっていると大木を、小さな枝たちが支えている！？とりあえず自分も一本追加しておいた。

10/25 11:45

大弛峠に戻ってきた。今回はここで昼食。車に重い荷物を置き軽装になる。そして第2ラウンドは、国師ヶ岳、北奥千丈岳方面へ。

10/25 11:50

どこまでも続く木の階段。少し興ざめのところもあるが、一気に標高を稼げてありがたい。

10/25 11:54

よく、こんなに作ったと思う。いつまでも続く感じがする。

10/25 12:07

15分ほど登ると、階段の道も終わる。

10/25 12:11

北奥千丈岳の向こうに富士山。今日は一日中、富士を楽しめる。

10/25 12:23

国師ヶ岳方面と奥千丈岳方面の分岐点。まずは、国師方面へ。

10/25 12:26

こんな道を10分ほど進む。

10/25 12:29

国師ヶ岳に到着。頂上では多くの人たちが昼食。まだ12:30である喜びを感じる。ここで、優しいご夫婦に山仲間3人ショットの記念写真を撮ってもらう。

10/25 12:30

懲りずにやってみた。さあ、お次は北奥千丈岳へ。

10/25 12:46

分岐に戻り、そこから、10分もしないうちに北奥千丈岳。ここは、奥秩父最高点らしい。標高2601m。ということで、本日の最高地点でもある。

10/25 12:48

さっきの国師ヶ岳山頂が向こうに見える。

10/25 12:49

今日は一日中秋晴れ。

10/25 12:50

気持ちいい。ほぼ360度視界良好。ただ残念なのは、ここでは奥千丈岳に阻まれ、富士は望めない。

10/25 12:50

東側の展望。

10/25 12:51

あっ、五丈岩。そして、その奥に噴煙の上がる山が！まさかとは思ったが、あれが今噴火中の御嶽山。帰宅後に地図で確認したが、間違いない。

10/25 13:19

さあ下山。下りは夢の庭園経由で。

10/25 13:31

大弛峠の駐車場に戻る。今回の山行は終わりを迎える。楽しい時間はあっという間である。

10/25 14:01

車で林道を下りる最中の景色、木立と紅葉が美しい。

10/25 14:09

紅葉の芸術。今日一日、素晴らしい山行だった。企画してくれたり、何百キロも運転してくれたりした仲間たちにまたまた感謝感謝。帰りはフカサワ温泉へ。ここもなかなかの泉質で気持ちよかった。

撮影機器：

EXILIM Hi-ZOOM EX-H10 カシオ

感想

JiroDai

午前1：30出発の山行。眠さよりも楽しさのが先行。北斗七星やオリオン座もあまり目立たぬぐらいの満天の星空に始まり、広がる雲海、裾野まできれいな富士、五丈岩の迫力、・・・、紅葉、そして温泉。どれも今日一日の出来事とは思えないぐらいの充実感。本当に楽しかった。