【完登!大多摩30】鶴寝山、牛ノ寝から

2023年04月16日(日) [日帰り]

• GPS: 04:09
• 距離: 15.2km
• 登り: 753m
• 下り: 1,588m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:48
• 休憩: 0:21
• 合計: 4:09

距離 15.2km 登り 753m 下り 1,597m

8:50 小屋平バス停
9:36 9:37 石丸峠
9:45 米代
9:57 玉蝶山
10:20 10:22 榧ノ尾山
10:29 榧ノ尾
10:45 10:46 牛ノ寝標柱
11:02 11:11 狩場山
11:16 ショナメ
11:24 11:26 大ダワ
11:34 11:36 大マテイ山
11:51 山沢入りのヌタ(小菅の湯方面分岐)
12:05 12:09 鶴寝山
12:59 小菅の湯

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】
■町田
↓ 06:05〜06:31
↓ JR横浜線 八王子行
■八王子
↓ 06:35〜07:40
↓ JR中央本線 松本行
■甲斐大和
↓ 08:10〜08:46
↓ 栄和交通　大菩薩行
■ 小屋平バス停
------------
【復路】
■小菅の湯
↓ 14:41〜15:33
↓富士急バス　大月駅行
■猿橋駅
↓ 15:40〜15:43
↓ JR中央本線 小淵沢行
■大月
↓ 15:57〜16:23
↓ JR特急かいじ36号 新宿行
■八王子
↓ 16:29〜16:52
↓ JR横浜線快速 桜木町行
■町田

コース状況／危険箇所等

良好
鶴寝山からの北側尾根は登山道ではありません。
危険箇所は無く、尾根筋を通ればショートカットが出来ます。
最後の急傾斜は林業用の道をジグザグと降りると道の駅に飛び出しました。

その他周辺情報

小菅の湯　@800円

写真

4/16 8:50

昨日から今年の運行を開始した甲斐大和駅から大菩薩行きのバスで小屋平バス停下車。970円。2台のバスから20人弱の方が下車。

4/16 8:50

渋滞に巻き込まれないように1番で登山口に取り付く。ここからスタート!

4/16 8:56

大月駅では岩殿山が見えないくらいの霧。笹子で晴れたのにトンネルを抜けた甲斐大和ではどんよりしてました。
標高を上げると晴れるはず。

4/16 9:05

ほら!富士山ドーン！

4/16 9:06

ドーン

4/16 9:21

手前に三ツ峠

4/16 9:22

4/16 9:24

あれは小金沢山。
小金沢連嶺は以前歩きました。

4/16 9:27

南アルプスはまだまだ雪山

4/16 9:27

赤石岳だったかなぁ?
最近スマホを変えました。
Pixel 7proに。思いの外望遠が凄くて嬉しい。

4/16 9:28

4/16 9:29

右から悪沢、赤石、聖

4/16 9:29

尾根越しに本家の雁ヶ腹摺山

4/16 9:30

石丸峠に到着

4/16 9:32

熊沢山。この山の向こうは大菩薩峠。
左側から来ました。

4/16 9:36

すぐに牛ノ寝通りへの分岐

4/16 9:37

南アルプスの見納め
誰も居ないので独り占め

4/16 9:42

右側は牛奥ノ雁ヶ腹摺山とか黒岳、正面手前は雁ヶ腹摺山。

4/16 9:56

ちょいと道を外れて玉蝶山

4/16 10:15

恐竜の下半身みたい

4/16 10:18

ゆるゆるな登山道

4/16 10:21

途中の三角点さま。

4/16 10:22

そこは榧ノ尾山
ずっと雲取山と飛龍山が見えているのに開けた所が無いので写真が撮れない。

4/16 10:24

ダムがあるんだ

4/16 10:29

ここに榧ノ尾の標識

4/16 10:29

この辺りツツジがたくさん

4/16 10:45

牛ノ寝通過

4/16 11:00

ここも少しそれて狩場山に。
ここでおにぎり休憩

4/16 11:26

どこだったっけ？

4/16 11:33

大マテイ山通過。この辺り道が錯綜しています。

4/16 11:34

大マテイ山の三等三角点さま。

4/16 11:34

居心地の良い山頂

4/16 11:35

左右どちらも同じ所に出ます。
日向道にしました。

4/16 11:49

芽吹いていました。

4/16 12:05

本日の目的地、鶴寝山到着。
これで大多摩30座完登しました。ヤマレコでは105番目。

4/16 12:05

牛ノ寝通りでは全く見えなかった富士山が久しぶりにドーン！

4/16 12:05

4/16 12:06

4/16 12:06

関東の富士見百景の看板がありますが、看板を入れると富士山見えません。

4/16 12:06

東京府だって

4/16 12:08

アップにしてみた

4/16 12:09

昨日の雨のお陰で春なのにくっきり

4/16 12:09

さて、ここからショートカットの北側尾根に行ってみます。等高線は緩そうだし、先人の足跡があったので。

4/16 12:15

この祠から尾根に取り付き

4/16 12:15

この先行き止まりと書いてある方向。
登山道はありません。

4/16 12:19

途中にあった休憩舎？

4/16 12:19

祭壇もありました。

4/16 12:24

ピンテもところどころ。地面も程よい硬さ。林業用の道ですね。

4/16 12:56

急傾斜をジグザグに降りたら遊歩道に出ました。

4/16 12:57

道の駅のアスレチック施設の一角でした。

4/16 12:58

小菅の湯に到着。さあお風呂!

4/16 13:03

あの山から降りて来ました。

お疲れお疲れ

4/16 14:15

バスの時間までかなり余裕があったのでのんびり入浴。
今日はパスタにしてみました。ビールは産直売り場で。

4/16 15:52

大月駅にいた富士山特急

4/16 15:58

JREポイントでかいじに。
ビールは熊本応援缶でした。

撮影機器：

Pixel 7 Pro Google

感想

ehasegawa

この冬の目標の一つ、大多摩30座がリーチになっていました。最後になったのは鶴寝山。奈良倉山のすぐ近くなので一緒に登っておけば良かったけれど、大菩薩からの牛ノ寝通りが以前から気になっていたので、バスが運行開始になるまで待ってました。土曜日の運行開始日を考えていましたが、あいにくの雨模様。翌日の日曜日は晴れ予報だったのでいそいそとお出かけ。
甲斐大和駅は待ちわびた人たちでそこそこの賑わい。
バス停の場所が変わってた。線路を渡った右側になっていました。4.5台待機してましたけど、1番バスは2台で収まってました。大菩薩まで行かずに途中で下車する人も多い。大菩薩峠から熊沢山は越えた事があるので、今日は手前の小屋平バス停から石丸峠への直登コースへ。
登り始めは雨上がりでモヤっていましたが、標高を上げて行くと次第に晴れて、富士山ドーン！春なのに昨日の雨のお陰でくっきり。石丸峠からは南プスオールスターズが一望。誰もいなくて絶景を独り占め。

牛ノ寝通りは最初にぐいっと標高を下げたら後はゆるゆる。ピークも巻いて行くのでピークハンターは時折チェックが必要。尾根上も水道局の巡視路らしく薄い道があります。ただ、木が邪魔して眺望の良いところはありません。富士山も雁ヶ腹摺山が邪魔になって石丸峠から鶴寝山までお預けでした。
今日の目的地、鶴寝山で富士山ドーンです。静かな山道でスレ違いは7.8人だけでした。鶴寝山からは小菅の湯へ。真北にまっすぐ温泉に向かう緩そうな尾根があります。ショートカットに挑戦してみることに。林業で使われているようで、はっきりした道はありませんでしたが、わかりやすく歩きやすい尾根でした。GPSが使いこなせて山慣れした人は問題なさそう。初心者は立入無用です。ショートカットのお陰でバスの時間まで1時間40分。長湯をしてパスタを食べてのんびりしました。