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Yamareco

記録ID: 537608
全員に公開
ハイキング
丹沢

丹沢・蛭ヶ岳山中に眠る爆撃機「銀河」墜落現場へ。

2014年10月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:50
距離
16.1km
登り
1,827m
下り
1,827m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:58
休憩
0:44
合計
8:42
6:42
11
6:53
6:53
10
7:53
7:57
2
7:59
7:59
33
8:32
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77
9:49
9:50
83
11:13
11:19
13
11:32
11:32
2
11:34
11:36
4
11:40
11:53
4
11:57
11:57
7
12:04
12:04
9
12:13
12:13
11
12:24
12:25
16
12:41
12:53
12
13:05
13:05
14
13:19
13:19
121
15:20
15:20
4
15:24
ゴール地点
天候 晴れ。稜線のみガス
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
早戸川林道、魚止橋付近に駐車
コース状況/
危険箇所等
【魚止橋〜早戸大滝】
雷平まで3か所渡渉個所あり、石伝いに渡る事は無理。渡渉を避けるため造林小屋から榛の木丸縦走ルートを一旦登り、標高1030m付近から雷平へ下降しました。榛の木丸からの下降部分は急斜面で尾根を間違えるとが崖になるため危険です。また鹿柵が何度も邪魔します。
そこから先は6か所川を渡るがすべて濡れずに渡れました。水量が多い日は注意が必要。

鬼が岩から姫次間は全く問題なし。

【メルヘンの丘から本間橋までの経路】
メルヘンの丘からの下りは明瞭な作業道が残っている。マッコ小屋沢を渡る部分が一部わかりにくい。沢沿いを下らない事。そこからはマッコ小屋沢右岸・標高725m前後通る水平経路がある。745mのコルを抜けたら尾根の右側経路を下り本間沢出合に降りる。早戸川は川幅が広く石伝いに渡るのは無理。濡れる覚悟で。

それ以外の区間はすべてバリエーションルートなので割愛。

※魔法のロープ、銀河墜落場所、メルヘンの丘は正式名称ではないのでコースタイムにはカウントされません。
早戸川林道は魚止橋から先は一般車両は通行禁止だが、車高が低い車でも通れるくらいきれいになってました。
2014年10月26日 06:46撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 6:46
早戸川林道は魚止橋から先は一般車両は通行禁止だが、車高が低い車でも通れるくらいきれいになってました。
ちなみに、今年の3月の大雪後はこんな感じでした。倒木や岩が全部撤去されてます。
2014年03月23日 06:39撮影 by  COOLPIX S3300, NIKON
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3/23 6:39
ちなみに、今年の3月の大雪後はこんな感じでした。倒木や岩が全部撤去されてます。
【伝道】
林業関係車両はここまで入れます。この先にも林道は続きますが・・
2014年10月26日 06:51撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 6:51
【伝道】
林業関係車両はここまで入れます。この先にも林道は続きますが・・
この段差では無理です。
2014年10月26日 06:52撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 6:52
この段差では無理です。
【造林小屋】
訪れるたびに斜めに傾いてきている。
2014年10月26日 07:04撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 7:04
【造林小屋】
訪れるたびに斜めに傾いてきている。
早戸川ルートは渡渉が多いので、トレラン(榛の木丸ルート)で迂回します。
2014年10月26日 07:04撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 7:04
早戸川ルートは渡渉が多いので、トレラン(榛の木丸ルート)で迂回します。
標高1030m付近にある鹿柵入口から入って雷平へ。
2014年10月26日 07:33撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 7:33
標高1030m付近にある鹿柵入口から入って雷平へ。
鹿柵が行く手を阻む。下を見ると小動物専用の出入口があった。
2014年10月26日 07:46撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 7:46
鹿柵が行く手を阻む。下を見ると小動物専用の出入口があった。
【雷平】
ここまで一時間ちょっとなので、正規ルートとそんなに変わらない。
しかも靴を濡らさずに来れた!
2014年10月26日 07:53撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 7:53
【雷平】
ここまで一時間ちょっとなので、正規ルートとそんなに変わらない。
しかも靴を濡らさずに来れた!
原小屋沢を渡ってすぐの白馬尾根取付き部分。2年前にここでヒルにやられてから一度も歩いていない。
2014年10月26日 07:57撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/26 7:57
原小屋沢を渡ってすぐの白馬尾根取付き部分。2年前にここでヒルにやられてから一度も歩いていない。
大滝沢沿いの紅葉の見頃はもう少し先ですね。
2014年10月26日 07:59撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 7:59
大滝沢沿いの紅葉の見頃はもう少し先ですね。
5回ほど沢を渡ります。唯一橋(倒木)が架けられた場所ですが、ここが一番滑って怖い。
2014年10月26日 08:09撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 8:09
5回ほど沢を渡ります。唯一橋(倒木)が架けられた場所ですが、ここが一番滑って怖い。
【早戸大滝】日本の滝100選、落差50m。
今日は展望台ではなく、下から撮影。
2014年10月26日 08:28撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 8:28
【早戸大滝】日本の滝100選、落差50m。
今日は展望台ではなく、下から撮影。
これ以上近づくと濡れるのでアップで。
次は「氷瀑」の頃に訪れたい。
2014年10月26日 08:28撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 8:28
これ以上近づくと濡れるのでアップで。
次は「氷瀑」の頃に訪れたい。
少し離れて本谷沢出合から紅葉と大滝。
2014年10月26日 08:35撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 8:35
少し離れて本谷沢出合から紅葉と大滝。
【大滝沢と本谷沢の出合。】
本谷沢を少し登って「魔法のロープ」を使って白馬尾根に取付きます。
2014年10月26日 08:23撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 8:23
【大滝沢と本谷沢の出合。】
本谷沢を少し登って「魔法のロープ」を使って白馬尾根に取付きます。
赤が今回の通過ルート。
中央、青破線が正規の白馬尾根ルート
緑が魔法のロープが架けられた部分だ。
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赤が今回の通過ルート。
中央、青破線が正規の白馬尾根ルート
緑が魔法のロープが架けられた部分だ。
「魔法のロープ 廚鯣見!
長さ191m、丹沢で一番の長さを誇るお助けロープ。
標高差101m、平均勾配63%の急斜面もこのロープを使えば「あっという間に登る事が出来る!」
まさに「魔法のロープ」だ!
2014年10月26日 08:45撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 8:45
「魔法のロープ 廚鯣見!
長さ191m、丹沢で一番の長さを誇るお助けロープ。
標高差101m、平均勾配63%の急斜面もこのロープを使えば「あっという間に登る事が出来る!」
まさに「魔法のロープ」だ!
ロープが木に食い込み痛々しい。
食い込み具合から相当の年月が経ってる模様。とは言え33年前にしては部分的に新しい気がする。
2014年10月26日 08:48撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 8:48
ロープが木に食い込み痛々しい。
食い込み具合から相当の年月が経ってる模様。とは言え33年前にしては部分的に新しい気がする。
そして「魔法のロープ 廚鮖箸辰禿个辰神茲砲蓮∩農欧蕕靴す藩佞待っていた。
2014年10月26日 08:49撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 8:49
そして「魔法のロープ 廚鮖箸辰禿个辰神茲砲蓮∩農欧蕕靴す藩佞待っていた。
ここは白馬尾根の支尾根。こんな所には誰も来ないので紅葉を独り占め。
2014年10月26日 08:51撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 8:51
ここは白馬尾根の支尾根。こんな所には誰も来ないので紅葉を独り占め。
きれい。
2014年10月26日 08:57撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 8:57
きれい。
しばらくの間、見とれてまったりする。
2014年10月26日 08:58撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 8:58
しばらくの間、見とれてまったりする。
しかし、魔法のロープは「あっと言う間に手袋が汚れるロープ」でもあった。

今日は、おシャレな手袋じゃなくて良かった。(そんなもん持ってませんが)
2014年10月26日 08:59撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 8:59
しかし、魔法のロープは「あっと言う間に手袋が汚れるロープ」でもあった。

今日は、おシャレな手袋じゃなくて良かった。(そんなもん持ってませんが)
その後も紅葉は続く。
2014年10月26日 09:00撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 9:00
その後も紅葉は続く。
白馬尾根の紅葉は1100〜1200m付近がピークを迎えていました。北斜面なので南よりも100m〜200m低いです。
2014年10月26日 09:00撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 9:00
白馬尾根の紅葉は1100〜1200m付近がピークを迎えていました。北斜面なので南よりも100m〜200m低いです。
自然林とカヤトの境目に出た。

※魔法のロープ△聾つからず。
2014年10月26日 09:36撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 9:36
自然林とカヤトの境目に出た。

※魔法のロープ△聾つからず。
このカヤト原は雪が積もると「白いお馬さん」に見える部分で、白馬尾根の名前の由来となった場所。
2014年10月26日 09:37撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 9:37
このカヤト原は雪が積もると「白いお馬さん」に見える部分で、白馬尾根の名前の由来となった場所。
標高1340m付近に白馬尾根を横切る経路があります。この経路を伝って爆撃機「銀河」墜落場所の探索へ。
2014年10月26日 09:39撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 9:39
標高1340m付近に白馬尾根を横切る経路があります。この経路を伝って爆撃機「銀河」墜落場所の探索へ。
一旦白馬尾根ルートと合流。白馬尾根はメジャーなバリエーションルートなので踏み跡はしっかりしてます。
2014年10月26日 09:41撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 9:41
一旦白馬尾根ルートと合流。白馬尾根はメジャーなバリエーションルートなので踏み跡はしっかりしてます。
標高1350mをキープしたまま急斜面をトラバースしながら「銀河」へ。ここからは危険なルートです。
2014年10月26日 09:42撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 9:42
標高1350mをキープしたまま急斜面をトラバースしながら「銀河」へ。ここからは危険なルートです。
紅葉で紅く染まった白馬尾根を後にする。
2014年10月26日 09:45撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 9:45
紅葉で紅く染まった白馬尾根を後にする。
所々、それらしき経路が残ってますが・・・
2014年10月26日 09:52撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/26 9:52
所々、それらしき経路が残ってますが・・・
大崩落個所。ここは高く巻いて鬼が岩沢左岸尾根を乗越ます。左が鬼が岩沢。
本当に捜索隊がこのルートを使ったかは疑問が残る。
2014年10月26日 10:20撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 10:20
大崩落個所。ここは高く巻いて鬼が岩沢左岸尾根を乗越ます。左が鬼が岩沢。
本当に捜索隊がこのルートを使ったかは疑問が残る。
最大の難所と思われた鬼が岩沢の通過は、水流もなく案外あっさりしてました。
2014年10月26日 10:27撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 10:27
最大の難所と思われた鬼が岩沢の通過は、水流もなく案外あっさりしてました。
落ち葉のジュウタンの上を歩く。
この場所だけは、33年前から変わっていない気がする。
2014年10月26日 10:34撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 10:34
落ち葉のジュウタンの上を歩く。
この場所だけは、33年前から変わっていない気がする。
落ち葉でフワフワな経路。
地面が柔らかいのもVRの魅力。
2014年10月26日 10:37撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 10:37
落ち葉でフワフワな経路。
地面が柔らかいのもVRの魅力。
そして銀河につながる「魔法のロープ」を発見。
2014年10月26日 10:44撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 10:44
そして銀河につながる「魔法のロープ」を発見。
「魔法のロープ」につかまっていないと立っているのも辛い急斜面。
そして上を見上げると。
2014年10月26日 10:42撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 10:42
「魔法のロープ」につかまっていないと立っているのも辛い急斜面。
そして上を見上げると。
爆撃機「銀河」墜落現場

木に巻きついたタイヤが、事故の壮絶さを物語る。
2014年10月26日 10:56撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 10:56
爆撃機「銀河」墜落現場

木に巻きついたタイヤが、事故の壮絶さを物語る。
中を覗くとお酒が供えられていました。
思わず手を合わせます。
2014年10月26日 10:56撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 10:56
中を覗くとお酒が供えられていました。
思わず手を合わせます。
プロペラの減速装置か何かの歯車の様です。

※軍用機に関する知識がないため詳しい説明は出来ません。
2014年10月26日 10:52撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 10:52
プロペラの減速装置か何かの歯車の様です。

※軍用機に関する知識がないため詳しい説明は出来ません。
主脚の一部でしょう。
他にも沢山ありましたが、これ以上写真を撮るのはやめました。
2014年10月26日 10:55撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 10:55
主脚の一部でしょう。
他にも沢山ありましたが、これ以上写真を撮るのはやめました。
4時間半かけて辿り着いた事故現場。立ち去り難いが「魔法のロープぁ廚鮖箸辰椴農へ出る。
2014年10月26日 11:10撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 11:10
4時間半かけて辿り着いた事故現場。立ち去り難いが「魔法のロープぁ廚鮖箸辰椴農へ出る。
魔法のロープい話罐梁乗越の直下まで繋がっていた。
2014年10月26日 11:13撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 11:13
魔法のロープい話罐梁乗越の直下まで繋がっていた。
稜線に出ると深いガスで、鬼ヶ岩さえも見えない。

丹沢主脈の人気スポット「鬼ヶ岩」から約200mの場所に、悲しい事故の残骸が残っていたとは知りませんでした。
2014年10月26日 11:17撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 11:17
稜線に出ると深いガスで、鬼ヶ岩さえも見えない。

丹沢主脈の人気スポット「鬼ヶ岩」から約200mの場所に、悲しい事故の残骸が残っていたとは知りませんでした。
【蛭ヶ岳山頂】
神奈川県の最高峰に、記念すべき40回目の登頂。
ヤマレコでは24回目。
2014年10月26日 11:33撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 11:33
【蛭ヶ岳山頂】
神奈川県の最高峰に、記念すべき40回目の登頂。
ヤマレコでは24回目。
山頂ベンチはいっぱいなので、自分だけの場所でランチ。この日はガスってるけど普段は景色が広がる場所。
2014年10月26日 11:47撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/26 11:47
山頂ベンチはいっぱいなので、自分だけの場所でランチ。この日はガスってるけど普段は景色が広がる場所。
姫次方面へ下山。
標高差100m、長さ260m、丹沢で一番長い木階段。
2014年10月26日 12:00撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 12:00
姫次方面へ下山。
標高差100m、長さ260m、丹沢で一番長い木階段。
【原小屋跡地】
水場の調査へ。下り2分、登り3分。丹沢の稜線上では最もアクセスしやすい水場です。
2014年10月26日 12:40撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 12:40
【原小屋跡地】
水場の調査へ。下り2分、登り3分。丹沢の稜線上では最もアクセスしやすい水場です。
【原小屋の水場】
この水場は涸れる事の無い優等生。水場の少ない丹沢では貴重な水場です。
2014年10月26日 12:46撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 12:46
【原小屋の水場】
この水場は涸れる事の無い優等生。水場の少ない丹沢では貴重な水場です。
水場が源流地点。
ここから伊勢沢→神ノ川→道志川→相模川と名称を変えながら海へと注ぐ、長旅の始まりですね〜。
2014年10月26日 12:46撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 12:46
水場が源流地点。
ここから伊勢沢→神ノ川→道志川→相模川と名称を変えながら海へと注ぐ、長旅の始まりですね〜。
ん〜、この辺はイイ感じ。
2014年10月26日 12:41撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 12:41
ん〜、この辺はイイ感じ。
【姫次に到着】
富士山は見えないのでスルーする。
2014年10月26日 13:05撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/26 13:05
【姫次に到着】
富士山は見えないのでスルーする。
整備された東海自然歩道の最高地点1422m。
2014年10月26日 13:06撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 13:06
整備された東海自然歩道の最高地点1422m。
有料でもいいからモノレールに乗りたい気分。
2014年10月26日 13:12撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 13:12
有料でもいいからモノレールに乗りたい気分。
【八丁坂分岐】
少し下がった場所から紅葉を終えた「メルヘンの丘」へ。
2014年10月26日 13:18撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/26 13:18
【八丁坂分岐】
少し下がった場所から紅葉を終えた「メルヘンの丘」へ。
【メルヘンの丘】
この時期は枯れかかったテンニンソウの原となってました。枯れたテンニンソウを見てると、ビールが飲みたくなってきます。
2014年10月26日 13:40撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 13:40
【メルヘンの丘】
この時期は枯れかかったテンニンソウの原となってました。枯れたテンニンソウを見てると、ビールが飲みたくなってきます。
ここからは地形が複雑なルートなので、コンパスでRFしながら下山。
※とは言え、踏み跡明瞭な作業道を下るだけ。
2014年10月26日 14:01撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 14:01
ここからは地形が複雑なルートなので、コンパスでRFしながら下山。
※とは言え、踏み跡明瞭な作業道を下るだけ。
この付近で黒い物体3頭(多分イノシシ)が猛スピードで逃げて行った。裏丹沢の動物たちは「表」と違ってシャイな奴が多い様だ。
2014年10月26日 14:14撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 14:14
この付近で黒い物体3頭(多分イノシシ)が猛スピードで逃げて行った。裏丹沢の動物たちは「表」と違ってシャイな奴が多い様だ。
明らかに作業経路らしきものが残っている。
2014年10月26日 14:20撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 14:20
明らかに作業経路らしきものが残っている。
アレ沢の堰堤群を抜けると・・
2014年10月26日 14:31撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 14:31
アレ沢の堰堤群を抜けると・・
明らかに人工的な経路が。巾からして車が通れるくらいなので旧林道跡だろうか。
2014年10月26日 14:34撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 14:34
明らかに人工的な経路が。巾からして車が通れるくらいなので旧林道跡だろうか。
その先に炭焼釜らしきものがあった。
2014年10月26日 14:53撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 14:53
その先に炭焼釜らしきものがあった。
早戸川に戻ってきました。
靴のまま渡り、膝までずぶ濡れ。
観光客っぽいカップルが変な場所から降りてきてずぶ濡れになってる自分にビックリしてました。
お疲れ様でした。
2014年10月26日 15:13撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/26 15:13
早戸川に戻ってきました。
靴のまま渡り、膝までずぶ濡れ。
観光客っぽいカップルが変な場所から降りてきてずぶ濡れになってる自分にビックリしてました。
お疲れ様でした。

感想

山とはあまり関係の無い、探検モノのレコです。
興味の無い方には、どうでもいい記録となってます。


蛭ヶ岳の東側山腹に眠る旧海軍爆撃機「銀河」
今から約70年前の昭和19年11月27日。悪天候の中、伊豆半島上空の哨戒飛行に飛び立ったまま帰らず、行方不明になった。それから36年後の昭和56年、道を間違え迷い込んだ地元猟師によって偶然発見される。36年もの間、誰にも発見されず「雨ざらし」のままだった。事故機が発見された後に行われた捜索活動は、地元津久井署員らを中心に、二日間捜索が行われ100人以上が動員されて大々的に行われている。軍関係の記録はほとんどが焼却され、散乱していた機体片からも機を識別できるものはみつからなかったため、搭乗していた3名の身元は定かになっていないが、厚木三○二空銀河隊、篠崎盛一郎少尉ら三人の機ではないかと推測されている。
(以上、webサイトなどを参考にしました)


今回は、発見された当時、津久井側から捜索に使われた(と思われる)ルートを実際に歩いて、墜落現場を探索してみる事にしました。

この墜落現場は一般登山道からは離れた蛭ヶ岳の東側急斜面にある為、簡単にはアクセスできない。普通に考えれば早戸川・中ノ沢を詰あげて行くのが一般的な考えだ。しかしヤマレコではFutaroさんやmattsooさんが、鬼ヶ岩手前の稜線上のコルから下降し、いとも簡単に事故現場を発見してしまった。これには「凄い!」驚くと同時に、(自称)探検家として意気消沈、スッカリやる気を無くしてしまう(笑)
それから6か月後、雑草が枯れ始めたこの時期。やはり自分は稜線からではなく「下」から詰めあげて探索してみたい!捜索隊と遺族の方々が利用した(と思われる)ルートから探索したい!と思い今回、実行に移しました。
実際に歩いてみて、白馬尾根までは「魔法のロープ」のお蔭で急斜面も楽に登る事が出来た。VR(バリエーションルート)で標高差100m登るには通常20〜30分かかるが、魔法のロープを使ったらたったの10分で登り切った!でも白馬尾根からの水平トラバースは危険すぎた(反省)。こんなトラバース経路を100人もの捜索隊が通ったかどうかは不明。しかし魔法のロープ 銑い魴劼阿蛤2鵑離襦璽箸箸覆襦9垢飽貮経路と思われる痕跡(くぼみなど)があった。魔法のロープ自体は林業関係や登山道とは全く関係の無い場所に設置されてる為、やはり捜索活動の為に使われたものなのかなと思う。(あくまで仮説にすぎない)
そして4時間半かけて事故現場を見つけた時は一気に鼓動が高まりとても興奮しました。
でも、この場に散って行った搭乗者の無念さが感じられ、とても切ない気持ちになりました。 そしてこの場所は事故現場であり、その場所に土足で踏み込んでいる事など、色々な事が頭の中を駆け巡り、写真を撮るのをやめ、手を合わせてからその場を去りました。

今回のルートは白馬尾根からの水平トラバースが危険だった事や探索に時間がかかるだろうと言う思いから、単独行で行ける日に行こうと計画していました。次回はgoechan(妻)と一緒に行こうと思いますが、白馬尾根ルートは危険すぎ!もう懲り懲りなので、稜線から簡単に行こうと思います。

山頂に着くと、ガスにも関わらず沢山の登山客がいました。アルプスに行ってた登山客が丹沢に戻ってきた様です。(我が隊も同じ)
銀河探索が予定よりも早く終わってしまったので、メルヘンの丘へ行ってみる事にしました。senpachi隊の計画書では今週末(土曜か日曜だったはず)なので、もしかしたら会えるかも?senpachiカフェで大人のケーキご馳走になれるかも?と、心弾ませながら向かったもののメルヘンには誰もおらず。senpachi隊は前日の土曜日だった様です、残念。


蛭ヶ岳の南500mの急斜面では、1950年に米軍ダグラスC-54輸送機が墜落しています。辺りは一面火の海となり搭乗員35名全員が死亡しました。
こちらの墜落現場に関する情報は全くありません。人力によって回収出来る残骸は動員された機動隊員によって回収されるが、エンジンなどの重量物は墜落現場に放置され、今も墜落した搭乗員の墓標として残っているはず。こちらもいつか探索してみたいと思ってます。

丹沢は紅葉の見頃を迎え、知り合いの方たちが24時間頑張っている時に、わざわざマニアな探検などしなくてもとは思いましたが、(自称)丹沢探検隊として良い山行が出来た気がします。

それにしても 白馬尾根の紅葉はとてもきれいでした。

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コメント

大人の探検
isさん、今回も楽しませていただきました
一発で魔法のロープルートを取れるのはさすがですね!
僕はFutaroさん情報におんぶに抱っこなのですごくないですよ

僕もアルプス続きでしたが、丹沢はやっぱりおもしろいですね!
ひたすら歩き続けた2日間でしたが、感覚的には檜洞丸〜丹沢山間がホームという印象で心に余裕が持てました。
is隊は檜洞丸以西がホームでしょうか?
どこかでお会いできたら嬉しかったですが、残念でした

丹沢を離れてもis隊のレコは楽しみにしていますね
2014/10/28 17:18
Re: 大人の探検
mattsooさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

丹沢24時間お疲れ様でした!
九州に行く前に丹沢で素晴らしい思い出が出来ましたね。計画書では蛭が朝通過だったのでお会いしたかったけど、物凄く早かったですね
mattsooさんが先に銀河を見つけた時は、凄いなって思ったと同時に先越された感でいっぱいでしたよ でも位置が特定できたので今回の実行につながりました。機械好きのマッツーさんには銀河とか、たまりませんよね。
mattsooさんは丹沢できっちり鍛えてからアルプス遠征だったので、我が隊としても安心して見て居られましたよ。丹沢の夏は沢歩き以外は厳しいですからその期間アルプスに行くのが良い山歩きの様な気がします。
九州の山も楽しみにしてますね
2014/10/29 17:51
はじめまして。
is_pinarello 様はじめまして。krkdxと申します。
突然のコメント失礼いたします。
蛭が岳にこのような歴史が有った事を初めて知り驚いています。
36年もの年月、誰にも見つかる事無くずっとそこにあったのですね。何ともいえない気持ちになりました。貴重なレコありがとうございました。
2014/10/28 17:47
Re: はじめまして。
krkdxさん、こんばんは、はじめまして。
コメントありがとうございます。

自分もヤマレコを通じて初めて銀河の存在を知りました。最初は興味本位で調べた程度でしたが、実際に事故現場に立ってみると全く違った考えになりもっと知りたいと思いました。
丹沢の人気スポットである鬼が岩からほんの200mの場所に、この様な悲しい事故の残骸が残っていたこと。日本国を守るために戦ってくれたにも関わらず、36年間も誰にも見つけてもらえず、雨ざらしとなっていた篠崎盛一郎少尉ら3人の搭乗者の無念を思うと、切なくて胸がいっぱいになりました。この事実をできるだけ多くの人に知ってほしいとの思いを込めた拙いレコです。
krkdxさんからこの様なコメント頂いて、レコを出して良かったと改めて思いました。ありがとうございました。
後程、krkdxさんのレコの方も訪問させて頂きます。
2014/10/29 17:59
丹沢探検隊長、ソロで行く〜スペシャル編?
isさん、お疲れ様です〜。
今回はgoeさんと同行ではなったのですね!
「メルヘンの丘」で一日ニアミスとは残念でした〜。ちなみに「大人のケーキ」は大好評につき、完食となりました
今回の探検も盛りだくさんですね。すごいルート(探検)です!
白馬尾根の紅葉がとても綺麗。
そして「銀河」の墜落現場の写真は戦争の傷跡ですね・・・。
丹沢は知れば知るほど奥が深く、終わりがない様に思います
by hisano
2014/10/28 18:41
Re: 丹沢探検隊長、ソロで行く〜スペシャル編?
hisanoさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

今回は一日違いでしたね。
大人のケーキ、食べてみたいです。senpachiさんが全部食べてしまったんでしょうか?うらやましいです
メルヘンは人が写っていないとメルヘンになりませんね その点hisanoさんがぽつんと上を見上げて立っている写真なんかは、まさにメルヘンでした。
白馬尾根は四季を通じて楽しめる美尾根ですが、今回の紅葉は素晴らしかったです。雪が降った時期の白馬尾根も素晴らしいですので、是非!
丹沢はまだまだ知らない事ばかり。これからも丹沢の先輩に教わりながら丹沢を探索していきたいですね。
senpachi&hisano隊も一緒に丹沢を楽しみましょう
2014/10/29 18:19
探検隊。
こんばんは。
今日は奥様はいらっしゃらないのですね・・・(寂)

こういう歴史があったのですね。
場所柄、太平洋戦争の頃の痕跡、探せばかなりありそうですね。
大学の専攻が歴史(しかも日本近現代史というマイナーな時代 )だったもので、かなり興味津々と読ませていただきました。
歴史は足で学べといいますが、めったにいける所ではないので、また次回の探検報告楽しみにしてます!
2014/10/28 23:39
Re: 探検隊。
masaさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

自分が山に単独で行くと必ず「goechanは、いないの?」とガッカリされるんですよ〜、なぜでしょうか
masaさんは歴女でしたか?日本の近代史はいつも卒業間際の駆け込み授業ばかり。本来一番学ばなければいけない時代なんですけどね。そもそも、なぜ戦争になったのか知らない大学生が多すぎます(怒)「戦争はいけない!」とだけしか教えない教育では、国の為に命を落とした方々は浮かばれませんよ(ついつい熱くなってしまいすみません )
歴史は足で学べですか?その通りですね!今回の銀河も簡単に探せたら色々調べたりしなかったでしょう。
丹沢には他にキューハ沢のエンジンとかあります。林道からすぐの場所なので沢山の人が行ってますね。masaさんは歴史好きなので古道探索はどうでしょう?世附の古道探索は楽しいですよ。
2014/10/29 18:26
感動しました。
以前からisさんが、レコに書いていたので、注目してました。
見つけたんですね!

そうそう、「銀河」って確か新幹線を設計した人が、戦争中に設計した飛行機じゃないかしら?
2014/10/29 11:29
Re: 感動しました。
ricalojpさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

お久しぶりです 体調はいかがでしょうか?
アルプス方面もですけど、丹沢にも来てくれないので寂しいです
今年こそは丹沢でお会いしたいですね。
銀河、見つけました!しかも捜索隊ルート(と思われるルート)からなので達成感がいっぱいです。
銀河と新幹線ですか?
凄いですね!世界に誇れる新幹線。
日本が大きく変わる時代の立役者ですね!
2014/10/29 18:35
男のロマン。
isさん、おはようございます!
この爆撃機「銀河」の事は以前のmattsooさんの記録で拝見していましたので、存在自体は知っていました
探検家isさんとしては放っておけない存在だったのですね

そしてこのレコを拝見して探検家kaiとして非常に興味を持ったのが白馬尾根と平均勾配63%の激坂です
この勾配はなかなかお目にかかれる代物ではありませんので、読んでいてヨダレが出てしまいそうでした
また良い季節になったら行ってみたいと思います

時間的にもう少しずれていれば、久しぶりにisさんに会えましたね
また丹沢にはお邪魔しますのでどこかで遭遇しましょうねgood
2014/10/30 8:52
Re: 男のロマン。
kaiさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

is探検隊として、mattsooさんやFutaroさんに先を越されたのが悔しかった〜、見つけられなかったらレコにしてなかったかも
平均勾配に反応するとは、さすがアスリートですね!
白馬尾根は美尾根で雪が降っても楽しめるけど、魔法のロープがある場所はマイナー過ぎて・・人がいなくて寂しいですよ。
kaiさんにおススメなのは、蛭ヶ岳の南稜ですかね。ここは旧登山道で蛭が岳山荘の歩荷道であったにも関わらず、標高差650m平均53%の急こう配、長さと辛さは丹沢一だと勝手に思っています しかも山頂直下はイバラ地獄が待ってます。どM&どSなkaiさんにぴったり。是非とも短パン生脚でチャレンジしてください 近々YAN車さんも南稜に行くとか言ってましたので静岡Hチームとして一緒にチャレンジしてみては?
それはそうと、計画より遅れたら蛭が岳でお会いできるかと本気で思ってましたが、kaiさんは早過ぎ スピード違反ですヨ
2014/10/30 18:36
ゲスト
そろそろ・・・
このレコはみんなが飛びつくとおもっていたので、コメントしたかったのですが我慢してました
ISさん楢ではのレコで感動しました。
歴史に触れる探検は、人に何かを考えさせられる良い機会になりますよね。自分も廃道が好きです。開拓した方の努力とかどうしてここを道にしようと思ったのか考えると、当時道具や技術がない中で最善を尽くしてこうなったのだと納得できます。モノづくりをするものとしては考え方に刺激されます。
 いままで気づかなかったのですが丹沢は、山を登りながら歴史に触れ戦争の悲惨さに触れることができる貴重な場所ですね。ISさんのレコを拝見して知ることができました、感謝です。
丹沢ではありませんが、東北の山にもたしかB29が墜落した場所があったような気がします。
 今後とも丹沢の探検楽しみにしております。丹沢探検隊 IS隊様のますますの充実ぶりを期待してます

追記:下界飲みの方もよろしくお願いします。ご近所なので(笑)
2014/11/4 17:54
Re: そろそろ・・・
metaさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

古いレコに、お気遣いありがとうございます。
自分も色んな方々のブログなどで興味を持っただけなので、ほとんど受売りみたいなものです あんまり期待しないでくださいね
メタさんの廃道好きは知ってますよ〜。自分は丹沢メインなので調べやすいですけど、メタさんはアルプスなど広範囲なので調べるの大変ですよね。
丹沢は人の暮らしと近い場所にあったからちょっとした頂や峠にも人との関わりがあって調べていて楽しいです。

それはそうと、計画通り檜洞だったんですね。kankotoさんも立ち寄ったらしく青が岳山荘は賑やかだったみたいですね〜
下界の件、いつでもいいですよ 青が岳山荘に集合!も楽しそうです
2014/11/5 16:46
お久しぶりです!
最近はヤマレコにアクセスする事もままならない状況ですが、
メールで送られてきた週刊ヤマレコにisさんのレコがあるのを偶然目にしました。
いつもは内容も見ずにそのまま消去してしまう週刊ヤマレコですが、
isさんのレコのタイトルにも魅かれ、途中、遠い昔の重い内容もありましたが、
一気に読ませていただきました。
詳細についてのコメントは控えさせていただきますが、
isさんのいつもと変わらずご活躍の様子、なによりです、丹沢の主ですね。
私の知らない事ばかり、随分勉強されているようでとても驚いています。
時期的にも蛭の北側からそろそろ攻めてみようかと思っていた矢先でした。
早戸川の渡渉を避けるルートを取られてグルッっと一回り。
でも最後は意図的にジャブジャブ漕がれたんですね。
途中ちょっぴり辛い内容もありましたが、
このオチに思わず吹き出し重い気持ちから抜けられました。

レコにも中々訪問出来てませんが、今後のご活躍も期待しております。
怪我をなさらないよう十分に留意されこれからも山を楽しんで下さい。
2014/11/4 23:07
Re: お久しぶりです!
noborundaさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

お久しぶりです!いつも凄い所にばかり行ってるので訪問する機会もないのですが、丹沢に来られた時はバッチリチェックさせて頂いてます!noborundaさんとs3214さんに蛭南稜でお会いしてからヤマレコも見るようになりました。あれから2年ですね。
週刊ヤマレコに載ったんですか?。今回、珍しく沢山の拍手を頂いて(多分タイトルに引かれただけだとは思いますが )話題の山行などに載った事でnoborundaさんにも見つけてもらえて、こうしてコメント頂けて良かったです。たまには話題に載るのも良いものですね
早戸川ルートは白馬や市原、大滝など魅力的なルートばかりなのに渡渉があるのがネックになってます。特に冬は濡れると寒いですから渡渉は避けたいです。大滝の氷瀑も狙ってますので。
kazikaさんやkankotoさんにはまだまだ及びませんが、これからも丹沢Loveで行きたいと思ってます
2014/11/5 16:54
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