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Yamareco

記録ID: 5398516
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

古賀志山 岩稜とつつじを楽しむ

2023年04月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:52
距離
6.5km
登り
531m
下り
529m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:07
休憩
0:44
合計
3:51
距離 6.5km 登り 531m 下り 531m
8:50
8:51
37
9:28
9:34
3
9:37
9:42
11
9:53
10:00
15
10:15
10:18
17
10:35
2
10:37
10:43
11
10:54
10:55
5
11:00
11:15
67
12:23
有料駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行き帰りとも、鹿沼インターを利用
市営駐車場が満車で、一段下の有料駐車場に停める。300円とのことですが、500円玉しか持ち合わせず、500円投入しました。
コース状況/
危険箇所等
・風雷神社の赤い鳥居の先から、赤テープや矢印に従って右の斜面に取り付くと、ロープもある急な斜面の登りとなり、早くに稜線に出てしまいました。天狗岩まで険しい岩稜が続きました。フリーで高度感のある岩を乗り越すようなところがあり、危険を感じました
・赤岩山から御嶽山に向けて、時折り鎖場が出現します。
・東稜見晴からの下りは、3ヶ所、比較的長い鎖場があります。
駐車場から林道を歩いてやってきた風雷神社の鳥居。今日の登山口です。
2023年04月23日 08:49撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/23 8:49
駐車場から林道を歩いてやってきた風雷神社の鳥居。今日の登山口です。
登山道を入っていくと、金属でできた赤い鳥居がありました。この先で目印のある踏み跡を辿ると胸を突く急斜面の登りになります。計画と違いましたが、こちらもルートの一つのようなので登っていきます。
2023年04月23日 08:59撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/23 8:59
登山道を入っていくと、金属でできた赤い鳥居がありました。この先で目印のある踏み跡を辿ると胸を突く急斜面の登りになります。計画と違いましたが、こちらもルートの一つのようなので登っていきます。
稜線まで出ると展望が広がります。里山が繋がり、箱庭のよう。
2023年04月23日 09:09撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/23 9:09
稜線まで出ると展望が広がります。里山が繋がり、箱庭のよう。
厳しい岩稜を越えて、天狗岩までやってきました。ここで計画していた道と合流しました。
2023年04月23日 09:27撮影 by  iPhone 12, Apple
4/23 9:27
厳しい岩稜を越えて、天狗岩までやってきました。ここで計画していた道と合流しました。
天狗岩から赤岩山まで植林地の中の緩やかなジグザグの道を歩きましたが、少し北寄りで稜線に出ました。ハングライダーの発射台から真っ直ぐ登るのが正解のようです。
2023年04月23日 09:42撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/23 9:42
天狗岩から赤岩山まで植林地の中の緩やかなジグザグの道を歩きましたが、少し北寄りで稜線に出ました。ハングライダーの発射台から真っ直ぐ登るのが正解のようです。
狭いですが、赤岩山山頂全景です。すっかり緑が濃くなってきました。この辺りヤマツツジが時々咲いています。
2023年04月23日 09:42撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/23 9:42
狭いですが、赤岩山山頂全景です。すっかり緑が濃くなってきました。この辺りヤマツツジが時々咲いています。
丁須の頭みたいな形の岩がありました。二尊岩ですかね。
2023年04月23日 09:52撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/23 9:52
丁須の頭みたいな形の岩がありました。二尊岩ですかね。
二尊岩から赤岩山を振り返ります。
2023年04月23日 09:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/23 9:54
二尊岩から赤岩山を振り返ります。
さらに進んで赤岩山を振り返ります。
2023年04月23日 10:00撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/23 10:00
さらに進んで赤岩山を振り返ります。
日光連山が勢揃い。この辺り展望が良くて、たびたび足が止まってしまいます。
2023年04月23日 10:05撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/23 10:05
日光連山が勢揃い。この辺り展望が良くて、たびたび足が止まってしまいます。
ヤマツツジとミツバツツジの競演。この辺りでは、ヒメイワカガミも可憐な白い花を咲かせていました。
2023年04月23日 10:09撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/23 10:09
ヤマツツジとミツバツツジの競演。この辺りでは、ヒメイワカガミも可憐な白い花を咲かせていました。
中岩に到着です。
2023年04月23日 10:16撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/23 10:16
中岩に到着です。
これから向かう、御嶽山や古賀志山の方向です。
2023年04月23日 10:20撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/23 10:20
これから向かう、御嶽山や古賀志山の方向です。
このコンパクトな稜線は、いろいろなところから登山道が合流してきます。これもその一つ。
2023年04月23日 10:31撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/23 10:31
このコンパクトな稜線は、いろいろなところから登山道が合流してきます。これもその一つ。
御嶽山のあたりから見る展望とヤマツツジ。
2023年04月23日 10:37撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/23 10:37
御嶽山のあたりから見る展望とヤマツツジ。
山頂には祠があります。
2023年04月23日 10:37撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/23 10:37
山頂には祠があります。
北側が開かれて、日光連山や高原山など、名だたる山が一望できます。
2023年04月23日 10:39撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/23 10:39
北側が開かれて、日光連山や高原山など、名だたる山が一望できます。
御嶽山を過ぎると鳥居の前を通過。
2023年04月23日 10:46撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/23 10:46
御嶽山を過ぎると鳥居の前を通過。
古賀志山に着きました。晴れた日曜日。あちこちで賑わっています。
2023年04月23日 10:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/23 10:54
古賀志山に着きました。晴れた日曜日。あちこちで賑わっています。
東稜の分岐あたりでは、たくさんのヤマツツジが咲き誇っています。
2023年04月23日 10:57撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/23 10:57
東稜の分岐あたりでは、たくさんのヤマツツジが咲き誇っています。
東稜見晴らしから下ります。中尾根の方へ行く計画でしたが、もう堪能したという感じだったので、東南稜を下ることにしました。このあたり、厳しい鎖場が続きます。
2023年04月23日 11:28撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/23 11:28
東稜見晴らしから下ります。中尾根の方へ行く計画でしたが、もう堪能したという感じだったので、東南稜を下ることにしました。このあたり、厳しい鎖場が続きます。
鎖場を抜けて、穏やかな尾根を下っていくと、あっという間に林道にでてしまいました。ここが東南稜の登り口です。
2023年04月23日 11:48撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/23 11:48
鎖場を抜けて、穏やかな尾根を下っていくと、あっという間に林道にでてしまいました。ここが東南稜の登り口です。
林道を駐車場まで戻っていきます。途中大きく切り開かれて、園地が整備中でした。見上げると、古賀志山大神や猪落、そして、奥に古賀志山の山頂部が見えていました。
2023年04月23日 12:03撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/23 12:03
林道を駐車場まで戻っていきます。途中大きく切り開かれて、園地が整備中でした。見上げると、古賀志山大神や猪落、そして、奥に古賀志山の山頂部が見えていました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 ザック 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 地図 コンパス 計画書 カメラ

感想

古賀志山は初めてだけど、どうも岩山らしい。鹿沼インターから登山口に向かう途中で、青空の下に古賀志山が大きく見えてきた。台形のコンパクトな山塊で、頂稜部はちょっと凸凹している。全貌が把握できたので、ちょっと楽しみで、その山裾にちょっと乗り上げたところの駐車場に車を止めた。

風雷神社の鳥居をくぐると登山道が始まる。しばらくして、赤い鉄製の鳥居の先で、右にテープや矢印があったのでそちらに進むと、急な土の斜面を登るようになった。踏み跡というより、靴でできたステップである。計画した道と違う事はわかったが、稜線に出れば、先で合流するはずなのでそのまま進む。斜面を登りきれば展望も広がった。

稜線には厳しい岩場が待っていた。高度感のある岩をなんとか乗り越したが、もしかしたら巻けたのかもしれない。やがて天狗岩に到着。したから計画した道が上がってきた。さらに赤岩山への登りでも、大回りのルートをとってしまい、計画からずれてしまう。侮りがたしである。赤岩山から古賀志山までは岩稜の縦走で、ツツジの競演や、日光連山の展望でたびたび足が止まる。御嶽山から先はけっこう賑わっていた。

東稜の見晴から、鎖場を下っていく。そこそこ長い鎖場である。計画では中尾根コースを下るつもりだったが、もう充分堪能したと思ったのと、林道を戻ってくるのがいかにも長くなりそうだったので、そのまま南東稜を下った。鎖場が終わってほっと一息で、森の中を歩いていくと、あっという間に林道に出てしまった。あとは林道を戻る。途中に山に向かういろいろな入口があったので、いろんなルートで歩けるのだなと思った。

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技術レベル
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体力レベル
3/5

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