雲海の大菩薩へのゆる登山(上日川峠〜大菩薩嶺〜大菩薩峠〜石丸峠〜天狗棚山〜石丸峠〜上日川峠)
- GPS
- 06:39
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 780m
- 下り
- 795m
コースタイム
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 2:06
- 合計
- 6:39
天候 | 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
途中でコンビニがないため、買い物は事前にすませておく必要あり。 行きのフルーツラインでは、前日の雨のせいか濃い霧の中で、視界は20m程度(だったと思います)。同乗者もいたため途中で日が出て霧が晴れるのを待ちながらのアクセス。 盆地なので霧がたまりやすいという理屈はわかりますが、何回も通っている道にもかかわらず、霧の中は初めて。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備された登山道で、危険な箇所はなし。 ・紅葉は、だいぶ下まで降りてきています。石丸峠から上日川峠に向かう途中は、遠くから見ると紅葉が残っているように見えますが、中に入るとだいぶ散っており、上日川峠より上の登山道にはほとんど紅葉はありません。裂石から上日川峠の間の林道がピークの様相でした。裂石から歩くと、紅葉も楽しめたかもしれません。 ・石丸峠から上日川峠に向かう途中、林道を2か所横切ります。一か所目の林道は、(山と高原の地図によると)150m程度、林道を歩いてから登山道に戻ります。登山道に戻るところには標識がありますが、別行動としていたメンバーがそれに気づかず、林道をまっすぐに行ってしまっていました。その場合でも、林道経由で上日川峠に戻ってくることはできます(した)。 ・石丸峠から上日川峠に向かう途中で渡渉点あり。大きな渡渉点はが濡れて滑りやすい感じがあり。小さな渡渉点は枯葉が水の流れを覆い隠しています。地面だと思って枯葉の上を踏むと、ぬかるみに足を突っ込むことになります。やらかしました。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(25L)
レインウェア
ヘッドランプ
帽子
手袋
ザックカバー
ストック
クッカー
ガスボンベ
ライター
サングラス
地図
スマホ
カメラ
ロールペーパー
救急用品
サバイバルシート
携帯簡易トイレ
保険証
水
非常食
ジャケット
防寒着
ハイドレーション
ガスカートリッジ
タオル
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感想
会社の山初心者中心のゆる登山企画ということで、近くてゆるい大菩薩に。
個人的には、大菩薩は今年2回目、トータル3回目。
10月後半にバセドウ氏病のアイソトープ治療をしており、薬をやめていたため&1週間超の入院をしていたため、体力も低下しており、山再開(っても2週間ぶり)にはちょうどよいレベルの登山企画。
このゆる登山企画、6月、7月にも企画していましたが雨で中止、9月は人数不足で中止という憂き目にあっております。
今回、人は集まりましたが、木曜時点の予報は雨、金曜時点でも曇り。
当日、向かう途中も霧(というより雲だと思っていた)の中ということで、天気が一番の懸念。雨が降らなければいいくらいに思っていましたが、登ってみれば早めの時間はいい天気。
青空、富士山、雲海、紅葉のコントラストが非常に見事でした。
南アルプスや八ヶ岳には早い時間から雲がかかっており、そちらの展望はイマイチだったのが残念でしたが、そこまで望むのは贅沢でしょう。
反省点として、石丸峠から上日川峠に向かう途中の一か所目の林道で、たばこを吸ってから追いかけるというメンバー2名が、林道をまっすぐ行ってしまい、登山道に戻ってこずにはぐれてしまったこと。
一人はそれなりに山に登っているメンバーなので、150mくらいで登山道に降りる場所があるというのを理解していれば大丈夫だと思って先に行っていましたが、分岐点での別行動はやはりNGですね。
普段、単独、あるいは少人数で登っていることが多いので、なかなか団体行動って難しい。
道中はずっと、ゆったり、まったりと。たまには、こんな登山もいいなあ、と思いました。
あまり山に行かないメンバーにとっては、ゆるくないところ(雷岩近辺、神部岩近辺、熊沢山への登り)もあったようですが、天気にも、思わぬ景色にも恵まれたため、山好きを増やすことには成功した模様。
でも、ガッツリ系への移行は難しそうかな・・・
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