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Yamareco

記録ID: 5406520
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

竜ヶ岳・雨ヶ岳(本栖湖駐車場から周回)

2023年04月24日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:52
距離
21.3km
登り
1,872m
下り
1,853m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:30
休憩
1:21
合計
8:51
5:30
12
本栖湖駐車場
5:42
0:00
8
5:50
0:00
43
竜ヶ岳登山道入口
6:33
6:38
27
7:12
7:21
26
7:47
7:50
46
8:36
8:40
27
(休憩)
9:07
9:22
67
10:29
10:35
18
10:53
10:57
23
11:20
11:24
34
11:58
12:16
56
13:12
13:17
17
13:34
13:37
23
14:00
14:05
9
14:14
0:00
7
14:21
本栖湖駐車場 ゴール!
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
本栖湖駐車場 5:15 (綺麗なトイレあり)
コース状況/
危険箇所等
・雨ヶ岳⇒御飯峠 間は踏み跡無し。赤テープが断続的にある。赤テープが見当たらない場所は稜線を外さないで歩く。御飯峠まで4つの小ピークを越えて行く。
本栖湖駐車場 少し冷え込む5時30分に出発。気温は4℃。
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本栖湖駐車場 少し冷え込む5時30分に出発。気温は4℃。
駐車場の前には綺麗なトイレあり。
駐車場の前には綺麗なトイレあり。
まずは竜ヶ岳を目指す。左側の尾根を登るのかな。
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まずは竜ヶ岳を目指す。左側の尾根を登るのかな。
竜ヶ岳登山道入口。ここから登りが始まる。
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竜ヶ岳登山道入口。ここから登りが始まる。
30分近く登り続けて肩の部分へ。ベンチの誘惑に負けず歩を進める。
30分近く登り続けて肩の部分へ。ベンチの誘惑に負けず歩を進める。
富士山は雲の中だが右下に・
富士山は雲の中だが右下に・
富士本栖湖リゾートの芝桜が。
2
富士本栖湖リゾートの芝桜が。
見晴し台と竜ヶ岳。見晴し台で今日最初の休憩。
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見晴し台と竜ヶ岳。見晴し台で今日最初の休憩。
富士山はやっぱり雲の中。左に大室山。
富士山はやっぱり雲の中。左に大室山。
右奥に御坂黒岳。左へ十二ヶ岳、鬼ヶ岳、頭がちょこっと節刀ヶ岳、王岳と連なる。
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右奥に御坂黒岳。左へ十二ヶ岳、鬼ヶ岳、頭がちょこっと節刀ヶ岳、王岳と連なる。
石仏は中を覗きこまないと見えない。石仏を後にして竜ヶ岳山頂に向かう。
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石仏は中を覗きこまないと見えない。石仏を後にして竜ヶ岳山頂に向かう。
馬酔木の花。少しピンクが混じる。
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馬酔木の花。少しピンクが混じる。
竜ヶ岳への登りは笹原の中を縫って行く。数年前に歩いた時は凄い泥濘でジュクジュクだったのだが、今日は歩き易い。
竜ヶ岳への登りは笹原の中を縫って行く。数年前に歩いた時は凄い泥濘でジュクジュクだったのだが、今日は歩き易い。
マメザクラかな。満開!
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マメザクラかな。満開!
傾斜が緩くなれば山頂は近い。
傾斜が緩くなれば山頂は近い。
竜ヶ岳山頂。富士山が顔を出してくれた。
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竜ヶ岳山頂。富士山が顔を出してくれた。
富士山をアップで。。
2
富士山をアップで。。
雨ヶ岳(右)と高デッキ(左)。

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雨ヶ岳(右)と高デッキ(左)。

竜ヶ岳から端足峠へ下りて行く。正面に南アルプス。右から荒川岳、赤石岳、聖岳は山頂がちょこっと。
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竜ヶ岳から端足峠へ下りて行く。正面に南アルプス。右から荒川岳、赤石岳、聖岳は山頂がちょこっと。
右から甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳。
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右から甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳。
右に塩見岳、左に荒川岳。
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右に塩見岳、左に荒川岳。
霞んでいるが八ヶ岳。
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霞んでいるが八ヶ岳。
歩を進めていると、いつの間にか富士山が見えるように。
歩を進めていると、いつの間にか富士山が見えるように。
マメザクラは今が満開。
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マメザクラは今が満開。
ブナの木はまだ新緑にはなっていない。
ブナの木はまだ新緑にはなっていない。
笹原の道は歩き易いように綺麗に刈り取られている。
笹原の道は歩き易いように綺麗に刈り取られている。
竜ヶ岳から標高200m程下って来た。標高1,771mの雨ヶ岳がさっきより高く見える。
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竜ヶ岳から標高200m程下って来た。標高1,771mの雨ヶ岳がさっきより高く見える。
端足峠。ここからは雨ヶ岳への登り。標高差500m程ある。
端足峠。ここからは雨ヶ岳への登り。標高差500m程ある。
山肌にはミツバツツジが彩を加える。
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山肌にはミツバツツジが彩を加える。
満開だね。
アブラチャンの木も芽吹き始めている。
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アブラチャンの木も芽吹き始めている。
マメザクラも満開。
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マメザクラも満開。
振り返って竜ヶ岳。まだまだ竜ヶ岳の高さまでも登っていない。
振り返って竜ヶ岳。まだまだ竜ヶ岳の高さまでも登っていない。
稜線の道は急な直登だ。ゆっくりと歩を進める。
稜線の道は急な直登だ。ゆっくりと歩を進める。
コバイケイソウ。
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コバイケイソウ。
かなり登って来たかな。左側にはいつも富士山。
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かなり登って来たかな。左側にはいつも富士山。
雨ヶ岳山頂。8分程前まで見えていた富士山は雲の中。山頂でブランチ。温かい味噌汁が美味しい。
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雨ヶ岳山頂。8分程前まで見えていた富士山は雲の中。山頂でブランチ。温かい味噌汁が美味しい。
山頂周辺にはダケカンバ。
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山頂周辺にはダケカンバ。
ダケカンバの木の向こうに高デッキ。
ダケカンバの木の向こうに高デッキ。
雨ヶ岳から御飯峠に下りて行く。今回のルートで一番の難所だ。
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雨ヶ岳から御飯峠に下りて行く。今回のルートで一番の難所だ。
断続的にある赤テープ頼りで歩いて行く。踏み跡はほとんど無い。
断続的にある赤テープ頼りで歩いて行く。踏み跡はほとんど無い。
次の赤テープを確認しながら歩を進める。
次の赤テープを確認しながら歩を進める。
急な下り。赤テープが見当たらない場所では、稜線を外さないように下って行く。
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急な下り。赤テープが見当たらない場所では、稜線を外さないように下って行く。
下り切った鞍部から小ピークを4つ越えて行く。
下り切った鞍部から小ピークを4つ越えて行く。
右側には本栖湖。
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右側には本栖湖。
ここも稜線を外さない。
ここも稜線を外さない。
御飯峠。名前の由来はなんだろう?木曽駒に北御所登山口に登る時、うどんや峠というのがあったが、似たようなネーミングかな?
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御飯峠。名前の由来はなんだろう?木曽駒に北御所登山口に登る時、うどんや峠というのがあったが、似たようなネーミングかな?
次は佛峠へ向かう。標高が1,300mをきると、ブナだろうか新緑が綺麗だ。
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次は佛峠へ向かう。標高が1,300mをきると、ブナだろうか新緑が綺麗だ。
木々越しに中之倉山。
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木々越しに中之倉山。
御飯峠から佛峠への道は歩き易い。長い木の階段を下って行くと、
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御飯峠から佛峠への道は歩き易い。長い木の階段を下って行くと、
佛峠。この峠の名前の由来は?お地蔵さんも無いしなあ。
佛峠。この峠の名前の由来は?お地蔵さんも無いしなあ。
ブナやカエデ等新緑が素晴らしい。
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ブナやカエデ等新緑が素晴らしい。
中之倉山への登り。佛峠からの登山路は良く整備されて歩き易い。
中之倉山への登り。佛峠からの登山路は良く整備されて歩き易い。
中之倉山。手作りの小さな山名標識と三角点。
中之倉山。手作りの小さな山名標識と三角点。
ミズナラはまだ葉を出していない?
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ミズナラはまだ葉を出していない?
このルートで唯一の岩場。少しだけだけど。
このルートで唯一の岩場。少しだけだけど。
中之倉峠。デッキに坐って大休止。目前に絶景が広がる。
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中之倉峠。デッキに坐って大休止。目前に絶景が広がる。
1000円札の富士山は雲の中。本栖湖の右に竜ヶ岳。
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1000円札の富士山は雲の中。本栖湖の右に竜ヶ岳。
竜ヶ岳(左)と雨ヶ岳(右)。鞍部に端足峠。


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竜ヶ岳(左)と雨ヶ岳(右)。鞍部に端足峠。


中之倉峠を後にして、パノラマ台に向かう。
中之倉峠を後にして、パノラマ台に向かう。
小さな小さな花を付けた”一人静か”。まだ周りの一人静かは殆ど花が咲いていない。
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小さな小さな花を付けた”一人静か”。まだ周りの一人静かは殆ど花が咲いていない。
ヤマウツボ!寄生植物だよね。見るのは久し振り。
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ヤマウツボ!寄生植物だよね。見るのは久し振り。
中之倉峠からパノラマ台への道は、小ピークを巻いて設けられているので歩き易い。
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中之倉峠からパノラマ台への道は、小ピークを巻いて設けられているので歩き易い。
中之倉山から標高差230m程。最後の登りを頑張って・・
中之倉山から標高差230m程。最後の登りを頑張って・・
パノラマ台への分岐。パノラマ台へはもうすぐ。
パノラマ台への分岐。パノラマ台へはもうすぐ。
パノラマ台。富士山を望むが。。
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パノラマ台。富士山を望むが。。
5合目辺りに雲がかかっているなあ。
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5合目辺りに雲がかかっているなあ。
右から十二ヶ岳、鬼ヶ岳、節刀ヶ岳、王岳と連なる。
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右から十二ヶ岳、鬼ヶ岳、節刀ヶ岳、王岳と連なる。
足和田山(右)と西湖。河口湖も少し見えているね。
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足和田山(右)と西湖。河口湖も少し見えているね。
竜ヶ岳(左)と雨ヶ岳(右)。
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竜ヶ岳(左)と雨ヶ岳(右)。
雨ヶ岳と高デッキが重なって見える。雨ヶ岳山頂から右手前に続く稜線を歩いて来た。
雨ヶ岳と高デッキが重なって見える。雨ヶ岳山頂から右手前に続く稜線を歩いて来た。
三方分山(右)と精進山(左)。
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三方分山(右)と精進山(左)。
そして富士山!
パノラマ台からひと歩きで烏帽子岳。後はここから本栖湖畔まで下るのみ。
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パノラマ台からひと歩きで烏帽子岳。後はここから本栖湖畔まで下るのみ。
富士山の雲が大分消えて来たぞ。
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富士山の雲が大分消えて来たぞ。
烏帽子岳から本栖湖へは、単調な下りが九十九折れに続く。
烏帽子岳から本栖湖へは、単調な下りが九十九折れに続く。
本栖湖湖畔のレベルまで下りて来た。当初はここから東海自然歩道を歩いて駐車場に戻るつもりだったが、疲れたので国道を歩いてショートカットすることに。。
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本栖湖湖畔のレベルまで下りて来た。当初はここから東海自然歩道を歩いて駐車場に戻るつもりだったが、疲れたので国道を歩いてショートカットすることに。。
パノラマ台入口から車道歩き(一部歩道の無い区間あり)
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パノラマ台入口から車道歩き(一部歩道の無い区間あり)
今日一番はっきりと見える富士山。
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今日一番はっきりと見える富士山。
満開のミツバツツジの花を眺めながら・・
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満開のミツバツツジの花を眺めながら・・
本栖湖駐車場にゴール!疲れたあ・・
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本栖湖駐車場にゴール!疲れたあ・・

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ マスク2枚

感想

今日は本栖湖一周。

昨秋に赤城山と榛名山に登った。どちらの山もカルデラ湖の周りを一周する外輪山を歩く。
本栖湖はカルデラ湖では無いが、外輪山のように周りを山で囲まれている。赤城山等と同じように、その山々を歩いて本栖湖を一周する計画を立てた。

ヤマレコでチェックすると、この本栖湖一周をされている方々が結構いるようだ。
途中にある峠(端足峠、御飯峠、佛峠、中之倉峠)からは、緊急時等本栖湖湖畔に下山が出来るので、この点では安心感のあるルートだ。

距離も総標高差も結構あるので、早朝5時30分に出発。
気温は4℃。少し冷え込む。
まずは竜ヶ岳を経て雨ヶ岳を目指す。
見晴し台から竜ヶ岳への登り。数年前に歩いた時は、融雪で泥濘んだ登山路に苦労したのだが、今日は泥濘無し。
九十九折れの道を登り、順調に標高を稼いでいく。

竜ヶ岳から端足峠に一旦下って、雨ヶ岳への登り。
曇り空だが、富士山は気まぐれに顔を見せてくれる。
雨ヶ岳から御飯峠への道が今日一番の難路。
赤テープ頼りに、稜線を外さない様歩を進めて行く。急坂だが岩場や痩せた場所等危険な場所はほとんど無い。

稜線歩きの定番、小ピークをいくつか越えて御飯峠、佛峠、中之倉峠へと歩いて行く。脚は疲れてくるが、気分は快適な稜線歩きだ。
中之倉峠のデッキからは、残念ながら1000円札の富士山を眺める事が出来なかったが、本栖湖を見下ろす景色は素敵だった。

今日のコース後半のピークであるパノラマ台、烏帽子岳で富士山を始めとした山々等の景色を楽しみ、無事予定時間内に本栖湖駐車場に戻ってくる。
結構疲れたが、歩き通せた事が何より嬉しかった。

そうして今日も安全に、山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます!

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コメント

お疲れ様です。今回のルートに近い内容のコース取りをしてハイクしましたが、楽しかったのを覚えてます。まあ、今年になってからなので。😊 富士五湖周辺も楽しいですよね。
熊🐻がいなければ。。。って思いです。⛰
2023/4/26 18:10
hiromi121さんコメントありがとうございます。
私は、伊豆の次に歩き回っているのが富士山周辺です。どこからでも富士山が見えるというのがいいですね!熊は会わない事を祈るしかないです。平日だと登山者がひじょうに少ないので、熊に会う確率が高い??
2023/4/26 21:14
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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