塔ノ岳・表尾根 ～ヤビツ峠から富士と花を愛でつつ～

2023年04月28日(金) [日帰り]

• GPS: 07:54
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,073m
• 下り: 1,559m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 0:52
• 合計: 8:02

距離 14.9km 登り 1,109m 下り 1,582m

9:12 ヤビツ峠
9:33 富士見橋
9:38 表尾根登山口
10:41 10:46 二ノ塔
11:07 11:17 三ノ塔
11:24 三ノ塔地蔵菩薩
11:49 11:51 烏尾山荘
11:51 烏尾山
12:17 12:32 行者ヶ岳
12:44 行者の鎖場
12:54 12:55 政次郎ノ頭
13:16 書策新道分岐
13:33 新大日茶屋跡
13:33 新大日
13:51 木ノ又小屋
13:54 木ノ又大日
14:32 14:35 塔ノ岳
14:36 14:40 尊仏山荘
14:48 14:49 塔ノ岳
15:04 金冷シ
15:09 花立ノ頭
15:15 花立山荘
15:32 天神尾根分岐
15:46 15:57 堀山の家
16:05 堀山
16:12 駒止茶屋
16:24 一本松
16:37 見晴茶屋
16:40 雑事場ノ平
16:54 観音茶屋
17:00 丹沢ベース
17:08 丹沢クリステル
17:12 どんぐり山荘
17:14 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

行者の鎖場で、父親と5才の子どもに居合わせた。何とか無事に通過したので、ひと安心。

写真

4/28 9:13

ヤビツ峠からスタート。第1便のバスは、早々に引き返していった。

4/28 9:19

シロヤブケマン。

4/28 9:20

テンナンショウ。

4/28 9:21

4/28 9:23

セントウソウ。

4/28 9:25

ヤマブキ。

4/28 9:38

表尾根の登山口。

4/28 9:55

クロモジだろうか、日差しを浴びて若葉が美しい。

4/28 10:12

色様々な芽生え。

4/28 10:42

二ノ塔の富士。

4/28 10:43

二ノ塔。同じバスで来た人が息う。

4/28 10:50

4/28 11:10

三ノ塔の富士。

4/28 11:08

アップで。

4/28 11:19

三ノ塔の避難小屋を振り返る。

4/28 11:24

表尾根を見守るお地蔵さん。

4/28 11:32

ハヤブサ？？と富士。

4/28 11:50

鳥尾山の富士。

4/28 11:54

赤い木の芽と富士。

4/28 11:58

アセビと富士。

4/28 12:01

アセビの花も若芽も美しい。

4/28 12:04

ヨモギ尾根越しの大山。

4/28 12:21

行者ヶ岳。シロヤシオの季節には、まだ早い。

4/28 12:50

行者ヶ岳からの下りで5歳の登山家と遭遇。

4/28 13:16

マメザクラの残り花か。

4/28 13:33

新大日。

4/28 13:51

木ノ又小屋。

4/28 14:01

バイケイソウ。

4/28 14:31

塔ノ岳山頂。

4/28 14:31

塔ノ岳の富士。さすがに午後の日差しで霞んできた。

4/28 14:31

尊仏山荘。

表尾根で出会った花々。

タチツボスミレ。

コケリンドウ。

こちらは白いコケリンドウ。

登山道脇によく見られた。ミツバチグリかな。

ヤマルリソウ。

コイワザクラ。

こちらはつぼみも。

ツルシロガネソウ。

ツルシロガネソウの花。

ワチガイソウ。

ワチガイソウの花。

キクサキイチゲ。

キクサキイチゲの花。

エイザンスミレ。

エイザンスミレの花。

4/28 14:53

塔ノ岳では、ちょっと疲れてコイワザクラ探す気力なし。大倉尾根を下っていく。

4/28 15:09

名残の富士。

4/28 15:15

花立山荘。

4/28 15:48

堀山の家。

4/28 16:14

駒止茶屋。

4/28 16:20

新緑に染められて。

4/28 16:22

傾く日差しが一層美しさを添える。

4/28 16:37

見晴茶屋。

4/28 17:08

大倉尾根登山口。

4/28 17:13

大倉バス停で、本日も無事終了。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

fengsan

　連休前の天気のよさそうな最終の日らしいということで、丹沢表尾根でも歩こうかと秦野へ向かう。
　ヤビツ峠行きバスの出発時刻の50分前に着いたら、リュックが一つのみ。あれあれと思っていたら定刻にはバスの増便があった。やはり人気の山である。
　天気快晴で、二ノ塔から様々な富士をながめ、登山道沿いの草花を写真に収めながら歩く。尾根筋は、新緑の季節にはいささか早い。昨年5月19日に新緑の行者が岳とヨモギ尾根を歩いたときは、シロヤシオが咲いていた。その代わりと言っては何だが、今回はコイワザクラを実見することができた。　
　塔ノ岳は、1993年5月8日に大倉から小学生の息子と登って以来、実に30年ぶりである。頂上に着いたときには酷くガスっていて、鹿には間近にお目にかかったが、富士山は拝めずじまいだった。尊仏山荘の前でとった記念写真が残されているが、当時2階にバルコニーが設置されていたようだ。
　最後、大倉尾根をひたすら下っていく。途中二ヶ所ほどゆったりとした広葉樹の茂る道に差し掛かると、新緑に染め出でられて、一日の疲れをリフレッシュできた。