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Yamareco

記録ID: 5418217
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

長九郎山(宝蔵院駐車場から往復)

2023年04月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:02
距離
14.1km
登り
878m
下り
880m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:23
休憩
0:40
合計
4:03
6:13
1
宝蔵院駐車場
6:14
6:17
43
7:00
7:03
13
7:16
7:18
25
7:43
7:48
4
イワカガミ群生地
7:52
8:10
7
8:17
0:00
11
8:28
0:00
6
8:34
0:00
25
8:59
9:02
18
9:20
9:23
5
9:28
9:29
44
10:13
10:15
1
10:16
宝蔵院駐車場 ゴール!
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宝蔵院駐車場 6:05
コース状況/
危険箇所等
・宝蔵院〜長九郎山:良く整備され、標柱・標識も多く歩き易い。
・長九郎山〜19番標柱(林道出合):20番標柱辺りから林道出合にかけて、登山路が涸れ沢となっている場所があり、ガレで歩きづらい。
・八瀬峠〜内野火ヶ山〜出合:倒木やヤブでルートが判明しない。尾根筋を外さず歩く。鞍部から山頂及び出合までは、は赤ペンキに沿って歩く。踏み跡なし。
その他周辺情報 日帰り温泉:大沢温泉 依田之庄 700円/1日
宝蔵院(富貴野山)入口の駐車場に車を置き早々に出発。まずは宝蔵院へ。
宝蔵院(富貴野山)入口の駐車場に車を置き早々に出発。まずは宝蔵院へ。
120体ものお地蔵さんが並ぶ参道を進み、
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120体ものお地蔵さんが並ぶ参道を進み、
宝蔵院へ。
お堂の左横が長九郎山への登山口。
お堂の左横が長九郎山への登山口。
真っ直ぐな杉並木。
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真っ直ぐな杉並木。
杉林内の道が暫く続く。
杉林内の道が暫く続く。
出合。大沢からの登山路と出合う。
出合。大沢からの登山路と出合う。
杉林が途切れると森が明るくなる。
杉林が途切れると森が明るくなる。
林道に出た所が八瀬峠。
林道に出た所が八瀬峠。
八瀬峠から数分登るとアマギシャクナゲの群生地。
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八瀬峠から数分登るとアマギシャクナゲの群生地。
登山路の両側にアマギシャクナゲの花が咲き誇る。
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登山路の両側にアマギシャクナゲの花が咲き誇る。
アマギシャクナゲ
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アマギシャクナゲ
アマギシャクナゲ
2
アマギシャクナゲ
アマギシャクナゲ
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アマギシャクナゲ
アマギシャクナゲ
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アマギシャクナゲ
アマギシャクナゲのトンネル。アマギシャクナゲの群生地を抜け、暫く歩を進めると、
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アマギシャクナゲのトンネル。アマギシャクナゲの群生地を抜け、暫く歩を進めると、
今度はイワカガミの群生地。
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今度はイワカガミの群生地。
伊豆でイワカガミの群生を見るのは珍しい。
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伊豆でイワカガミの群生を見るのは珍しい。
イワカガミ
イワカガミ
イワカガミ 今日はこのイワカガミの花を見る事が目的だったので、十分に満足。
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イワカガミ 今日はこのイワカガミの花を見る事が目的だったので、十分に満足。
イワカガミの群生地から少し歩いて長九郎山山頂。
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イワカガミの群生地から少し歩いて長九郎山山頂。
山頂の鉄塔展望台に登って眺望を楽しむ。吹き付ける風が冷たい。松崎方面。正面の山は内野火ヶ山?
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山頂の鉄塔展望台に登って眺望を楽しむ。吹き付ける風が冷たい。松崎方面。正面の山は内野火ヶ山?
丹野平だろうか。山座同定盤があれば便利なのだけど。
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丹野平だろうか。山座同定盤があれば便利なのだけど。
十郎左エ門(右の尖った山)。
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十郎左エ門(右の尖った山)。
右奥に猿山。その奥に三蓋山かな。
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右奥に猿山。その奥に三蓋山かな。
山の色々な緑色が綺麗。
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山の色々な緑色が綺麗。
中央奥に下田湾だろうか。
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中央奥に下田湾だろうか。
この看板には京丸シャクナゲとあるが、すぐ横にある看板にはアマギシャクナゲと明記している。アマギシャクナゲは固有種で京丸シャクナゲではないらしい。
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この看板には京丸シャクナゲとあるが、すぐ横にある看板にはアマギシャクナゲと明記している。アマギシャクナゲは固有種で京丸シャクナゲではないらしい。
鉄塔展望台。林の中に立っているので全貌が見えない。
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鉄塔展望台。林の中に立っているので全貌が見えない。
下りは登って来た道に戻らずに、急な下りを池代方向へ下って行く。
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下りは登って来た道に戻らずに、急な下りを池代方向へ下って行く。
ヒメシャラが立ち並ぶと林が明るくなる。
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ヒメシャラが立ち並ぶと林が明るくなる。
途中から登山路は涸れ沢となる、岩がガレていて歩きづらい。
途中から登山路は涸れ沢となる、岩がガレていて歩きづらい。
林道に出た。ここから八瀬峠までは林道歩き。
林道に出た。ここから八瀬峠までは林道歩き。
この林道は大鍋歩道と呼ばれるようだ。
この林道は大鍋歩道と呼ばれるようだ。
30分程大鍋歩道を歩いて八瀬峠へ戻ってきた。
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30分程大鍋歩道を歩いて八瀬峠へ戻ってきた。
八瀬峠から内野火ヶ山に寄って行く。小さな祠までは道があるのだが、
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八瀬峠から内野火ヶ山に寄って行く。小さな祠までは道があるのだが、
そこから先は道が無い。倒木とヤブが尾根筋を覆っている。右に左に倒木を避け、ヤブ漕きしながら尾根筋を進む。
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そこから先は道が無い。倒木とヤブが尾根筋を覆っている。右に左に倒木を避け、ヤブ漕きしながら尾根筋を進む。
小ピークを越えて鞍部に出た。
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小ピークを越えて鞍部に出た。
この鞍部からは赤ペンキマークを頼りに進む。踏み跡は殆ど無いが、さっきより大分歩き易い。
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この鞍部からは赤ペンキマークを頼りに進む。踏み跡は殆ど無いが、さっきより大分歩き易い。
踏み跡は無いが、赤ペンキを確認しながら歩を進める。
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踏み跡は無いが、赤ペンキを確認しながら歩を進める。
内野火ヶ山山頂。三角点がある。山自体より山名の由来に興味が引かれる。
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内野火ヶ山山頂。三角点がある。山自体より山名の由来に興味が引かれる。
山頂からは登って来た道と反対側に下りて行く。こちらも赤ペンキ頼りで下る。三角点があったので測量関係者用の印かな?
山頂からは登って来た道と反対側に下りて行く。こちらも赤ペンキ頼りで下る。三角点があったので測量関係者用の印かな?
出合に下りてきた。ここから後は往路と同じ道を戻るのみ。杉林の中を只管歩いて行く。
出合に下りてきた。ここから後は往路と同じ道を戻るのみ。杉林の中を只管歩いて行く。
杉林の中にスミレ。ヒカゲスミレ?
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杉林の中にスミレ。ヒカゲスミレ?
フタリシズカ。花穂が出ているのでもうすぐ咲くかな。
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フタリシズカ。花穂が出ているのでもうすぐ咲くかな。
宝蔵院へ。往路はお参りしなかったので、しっかりとお参りして行く。
宝蔵院へ。往路はお参りしなかったので、しっかりとお参りして行く。
お地蔵さんに見守られながら歩を進め、
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お地蔵さんに見守られながら歩を進め、
宝蔵院入口の駐車場へゴール!お疲れ様でした。
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宝蔵院入口の駐車場へゴール!お疲れ様でした。
宝蔵院(富貴野山)から帰りに見えた山は長九郎山(中央)だろうか?
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宝蔵院(富貴野山)から帰りに見えた山は長九郎山(中央)だろうか?

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ マスク2枚

感想

今日は伊豆の長九郎山。
伊豆では珍しい、イワカガミの群生が見たくて山行を計画する。
長九郎山に登るのは7〜8年振りか。
以前は池代から登ったので、今回はルートを変えて宝蔵院から登る。
今年は開花が早いというアマギシャクナゲの花も楽しめそうだ。

午後から天気が崩れるかもという予報だったので、朝6時過ぎに歩き始める。
宝蔵院から長九郎山へのルートは、全体的に緩やかな登りが多く、距離も短めで歩き易い。どんどんと歩を進めた。

そして八瀬峠から待望のアマギシャクナゲの花と規模は小さいけれどイワカガミの花の群生を十二分に鑑賞する。
アマギシャクナゲはもう満開に近い状態であった。
アマギシャクナゲの開花時期が少しずつ早くなってきているような気がする。
ソメイヨシノの開花も、伊豆では3月下旬が当たり前になってしまった。

今日は、アマギシャクナゲとイワカガミの花を見る事が目的だったので、後はおまけ。
長九郎山、内野火ヶ山とピークを巡り、午前10時過ぎには宝蔵院駐車場に戻って来た。

こうして今日も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます。

P.S. 長九郎山山頂に設置された看板には京丸シャクナゲとあったが、その横にも看板があり、それにはアマギシャクナゲと明記されている。
学術的な事は判らないが、静岡県北部・南アルプス南部に自生する京丸シャクナゲとアマギシャクナゲは別種とされているようだ。
”アマギシャクナゲは固有種として天城山系の標高800m〜1,400mに自生し、長九郎山はその南限地となっている。”(八瀬峠のアマギシャクナゲ説明板より)

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長九郎山
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
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