鳥屋戸尾根-蕎麦粒山-日向沢ノ頭-棒ノ嶺-黒山-名坂峠
- GPS
- 07:50
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,860m
- 下り
- 1,954m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険個所は有りません。 ・トレースは結構しっかりしていますが、鳥屋戸尾根で、山と高原地図に”迷”と記載されている所は一寸注意です。(ボケッとしていた老人は、見事にミスルート。松岩ノ頭の先は、意識的に少し左寄りにルートを取る方が良いと思います。) |
写真
感想
台風の影響で、天気が悪くなる。来週も余り良くない予想なので、急遽出かけて見た。
・奥多摩駅で、今まで見たこともない沢山の登山者(30人位)がに居る!!
・バスは満席で、8人程立っている。
・川乗橋で下車したのは8人
・予定通りバス停から直ぐの左側入口から鳥屋戸尾根に入る。
・いきなり植林帯の急登。あれっ!右膝が痛くて踏ん張れない。ゆっくりゆっくり騙しながら歩いていたら30分程で何とか歩けるようになって来た。
・ここの急登は、暫くすると傾斜のゆるい所が出て、一寸一息つける繰り返しで助かる。
・南側は既に落葉している木が多いが、イロハモミジの紅葉が素晴らしく、同じような写真を撮り続けてしまう。予報に反して陽が出てくれないのが今一つ残念。
・事前調査で、この尾根には名前の付いた小さなピークが何個か有るので、見落とさないように、全ての小ピークの頂上表示の有無を確認すると共に、GPSログ付きで撮影しながら登る。
・しかしこれが大失敗。松岩ノ頭の表示がないかと探しながら歩いていたら、急な下りになった。時間も遅れている様なので、トレースは無いが先を急ぐ。しかし急な下りが続き変だ。
・木々で展望は無いが、チラチラ正面に見えるのは蕎麦粒山の筈と思っていたが…?漸くコンパスで調べると方角が違う。元のルートを戻らず、樹林帯をトラバースしながら西に向かう尾根を探す。
・戻って見ると、なんでこんなにはっきりしたトレースを見失ったのだろうと思うほど、しっかりトレースは有るし、山と高原地図でもしっかりと”迷”の記載がある。ピーク稼ぎに執着したツケか。
・蕎麦粒迄3時間未満と踏んでいたのに、遅れている様で気は急くが、短いがしっかりした登りの小ピークが次から次へとあり、ペースが上がらない。
・そのうち天候が悪くなり、1200m付近までガスが降りて、視界が効かなくなって来たのも気を滅入らせる。
・漸く蕎麦粒山に着いたが、当然視界はゼロ(100m位)
・結露がすごいのでD7100は仕舞って、GPSログを記録しているAW-120だけにして出発。
・しかし、暫く行くと野鳥が沢山いる。慌ててD7100を取り出すが、300mmでは遠くてチョロチョロ動き回る鳥を撮影できない。(後で確認したらミヤマホオジロの様だった)
・遅れを取り戻す為に少しペースを上げたら、桂谷ノ頭も日向沢ノ頭本峰も特定するのを忘れてしまった。
・日向沢ノ頭に寄り、棒の折れ山に向かうが、この尾根は殆どが植林帯で、楽しみが無い所へ小さなピークが沢山ある。わずか30〜50m位だが急な登りばかりが多く、疲れる。
・各ピーク毎に証拠写真を撮影していると、ついでにザックを下ろして休むことになり、今日は休んでばかりになってしまう。この為か、ペースを上げているつもりだが、意外と時間がかかり、バス時刻が気になる。
・名坂峠に着いたところで試案・・。バス時刻までコースタイムと同じ45’残り。岩茸石山を往復すると、着替え等の時間が不足になりそう。ここに来てミスルートの20'が大きく影響してしまった。
赤線は一寸途切れるが、名坂峠から下ることにする。
天候は期待と大きく違ったが、誰にも会わない静かな紅葉が楽しめて、ついでに小ピークが沢山稼げて、まあまあのハイクであった。
・<今日の実歩行時間>6時間20分;(山と高原地図コースタイム;約9時間30分)
<今日の歩数> 45,000歩
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