ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5438203
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

大マテイ山、鶴寝山、奈良倉山、三頭山

2023年05月02日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:21
距離
21.4km
登り
1,915m
下り
1,641m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:12
休憩
1:10
合計
8:22
7:16
25
7:41
7:50
16
8:06
8
8:34
12
9:06
9:07
14
9:21
9:22
24
10:11
10:14
20
10:34
10:37
40
11:17
11:45
43
12:28
12:33
50
13:23
13:25
3
13:28
13:32
27
13:59
33
14:32
14:33
3
14:36
14:37
4
14:41
14:42
4
14:46
14:50
1
15:06
15:09
17
15:26
15:28
4
15:32
15:33
5
天候 快晴、見晴らし良し
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
小菅の湯バス停スタート、都民の森バス停ゴール

高尾駅発05:15大月行きに乗って猿橋駅下車。徒歩で富士急バス大月営業所に移動し、06:15発の小菅の湯行きバスに乗車。
コース状況/
危険箇所等
全区間、良く整備されており危険箇所はありません。

1.小菅の湯〜大ダワ
高指山の脇を通るルートを選択しました。スタートして稜線に乗るまではかなりの急登。モロクボ平あたりから穏やかになり、後半は長いトラバースになりました。

2.大ダワ〜大マテイ山〜鶴寝山
山奥感が濃厚で、爽やかな自然林下の広い尾根をゆったりと歩ける道です。新緑の季節に歩いて最高と感じましたが、きっと紅葉も見事なんだろうなと思いました。

3.鶴寝山〜松姫峠〜奈良倉山
引き続き穏やかな道です。各スポットで富士見を堪能しました。松姫峠には清潔なトイレがあり利用しました。松姫峠からは砂利道の林道が多いルートでした。

4.奈良倉山〜鶴峠
この区間で、私たちの気配に気づいて逃げる哺乳類が居ました。黒くて丸く、俊敏で、急斜面を爆下りして視界から消えました。鹿類のような流し目とかは一切無し。あれはクマだったような気が。。。

5.鶴峠〜三頭山〜都民の森
鶴峠から、やや急な斜面を登り、稜線に出ると小焼山というピークを巻く長いトラバースが続きました。落葉の深い箇所や少し細い箇所がありました。ヌカザス尾根への分岐を過ぎると、気持ち良い尾根道が始まり、アップダウンを繰り返して三頭山西峰に着きました。以降は、中央峰、東峰を経てバス停へ下山しました。
その他周辺情報 八王子駅北口のテング食堂で反省会。
おはようございます。5月2日6時3分、今朝は富士急バス大月営業所におじゃましています。
2023年05月02日 06:03撮影 by  SH-01K, SHARP
2
5/2 6:03
おはようございます。5月2日6時3分、今朝は富士急バス大月営業所におじゃましています。
ここから06:15発の小菅の湯行きバスに乗ります。このバスは営業所始発でJR駅には寄りません。
2023年05月02日 06:02撮影 by  SH-M17, SHARP
2
5/2 6:02
ここから06:15発の小菅の湯行きバスに乗ります。このバスは営業所始発でJR駅には寄りません。
小菅の湯まで私たち2人の貸切でした。私たちのために朝早くからかたじけない(しかし猿橋駅でも寄れば利用者増えそうなのに商売っ気ないですね)。
2023年05月02日 06:45撮影 by  SH-M17, SHARP
2
5/2 6:45
小菅の湯まで私たち2人の貸切でした。私たちのために朝早くからかたじけない(しかし猿橋駅でも寄れば利用者増えそうなのに商売っ気ないですね)。
07:10小菅の湯です。誰も居ませんが、楽しそうな行楽施設のようです。
2023年05月02日 07:10撮影 by  SH-M17, SHARP
3
5/2 7:10
07:10小菅の湯です。誰も居ませんが、楽しそうな行楽施設のようです。
高指山の脇を行くモロクボ平経由のルートを行きます。
2023年05月02日 07:19撮影 by  SH-M17, SHARP
1
5/2 7:19
高指山の脇を行くモロクボ平経由のルートを行きます。
よくある、急登のツヅラ道でのスタートです。
2023年05月02日 07:26撮影 by  SH-M17, SHARP
1
5/2 7:26
よくある、急登のツヅラ道でのスタートです。
2023年05月02日 07:35撮影 by  SH-M17, SHARP
5/2 7:35
モロクボ平を通過すると斜面は緩く広くなりました。
2023年05月02日 08:08撮影 by  SH-01K, SHARP
1
5/2 8:08
モロクボ平を通過すると斜面は緩く広くなりました。
2023年05月02日 08:26撮影 by  SH-01K, SHARP
5/2 8:26
大ダワまで長いトラバースが続きました。
2023年05月02日 08:34撮影 by  SH-M17, SHARP
1
5/2 8:34
大ダワまで長いトラバースが続きました。
大ダワです。大マテイ山周辺は分岐が多いのですが、標識が指す方向がいつも意表を突く(え?そっち?)印象でした。
2023年05月02日 09:05撮影 by  SH-M17, SHARP
2
5/2 9:05
大ダワです。大マテイ山周辺は分岐が多いのですが、標識が指す方向がいつも意表を突く(え?そっち?)印象でした。
爽やかな自然林の下を歩きます。このあたり全て貸切のような感覚。
2023年05月02日 09:17撮影 by  SH-01K, SHARP
2
5/2 9:17
爽やかな自然林の下を歩きます。このあたり全て貸切のような感覚。
大マテイ山到着です。
2023年05月02日 09:20撮影 by  SH-01K, SHARP
2
5/2 9:20
大マテイ山到着です。
眺望がないと聞いていましたが木々の間から富士山の上のほうは見えました。
2023年05月02日 09:21撮影 by  SH-M17, SHARP
1
5/2 9:21
眺望がないと聞いていましたが木々の間から富士山の上のほうは見えました。
大マテイ山周辺は、山奥感が濃厚でした。
2023年05月02日 09:34撮影 by  SH-M17, SHARP
5/2 9:34
大マテイ山周辺は、山奥感が濃厚でした。
尾根が広く道が薄いので標識はありがたいです。このあたりはどこを歩いても問題ない感じでしたが。
2023年05月02日 10:00撮影 by  SH-01K, SHARP
1
5/2 10:00
尾根が広く道が薄いので標識はありがたいです。このあたりはどこを歩いても問題ない感じでしたが。
鶴寝山到着。大多摩30です。
2023年05月02日 10:14撮影 by  SH-M17, SHARP
2
5/2 10:14
鶴寝山到着。大多摩30です。
鶴寝山からは富士山がはっきり見えました。
2023年05月02日 10:09撮影 by  SH-01K, SHARP
2
5/2 10:09
鶴寝山からは富士山がはっきり見えました。
新緑の中の富士山、いいねえ。
2023年05月02日 10:10撮影 by  SH-M17, SHARP
3
5/2 10:10
新緑の中の富士山、いいねえ。
2023年05月02日 10:12撮影 by  SH-M17, SHARP
5
5/2 10:12
松姫峠到着です。バス停がありますが降車専用で、ここを出るバスはありません。
2023年05月02日 10:30撮影 by  SH-M17, SHARP
2
5/2 10:30
松姫峠到着です。バス停がありますが降車専用で、ここを出るバスはありません。
清潔なトイレがあり利用させていただきました。
2
清潔なトイレがあり利用させていただきました。
松姫峠からの眺望です。
2023年05月02日 10:31撮影 by  SH-M17, SHARP
2
5/2 10:31
松姫峠からの眺望です。
大月仕様の赤い矢が出現しました。すっかり奥多摩に浸っていましたが、そうだ!わたし(U_Yake44)は、秀麗富嶽十二景が目的だったんだ!と思い出しました。
2023年05月02日 11:02撮影 by  SH-M17, SHARP
2
5/2 11:02
大月仕様の赤い矢が出現しました。すっかり奥多摩に浸っていましたが、そうだ!わたし(U_Yake44)は、秀麗富嶽十二景が目的だったんだ!と思い出しました。
その秀麗富嶽十二景5番奈良倉山に到着しました。ここでお湯を沸かしてランチにしました。
2023年05月02日 11:12撮影 by  SH-M17, SHARP
2
5/2 11:12
その秀麗富嶽十二景5番奈良倉山に到着しました。ここでお湯を沸かしてランチにしました。
お天気にも恵まれ秀麗です。
2023年05月02日 11:09撮影 by  SH-M17, SHARP
2
5/2 11:09
お天気にも恵まれ秀麗です。
ここは大多摩30にもエントリされています。
2023年05月02日 11:10撮影 by  SH-01K, SHARP
2
5/2 11:10
ここは大多摩30にもエントリされています。
奈良倉山を発って鶴峠に降りてゆきます。この区間でクマと思われる動物を目撃しました。
2023年05月02日 12:10撮影 by  SH-M17, SHARP
3
5/2 12:10
奈良倉山を発って鶴峠に降りてゆきます。この区間でクマと思われる動物を目撃しました。
途中のパノラマスポットです。見えているのは雲取山などの峰々のようです。
2
途中のパノラマスポットです。見えているのは雲取山などの峰々のようです。
鶴峠に到着しました。
2023年05月02日 12:29撮影 by  SH-M17, SHARP
2
5/2 12:29
鶴峠に到着しました。
鶴峠で舗装道路を横断して三頭山登山口から再び登山開始です。
2023年05月02日 12:33撮影 by  SH-M17, SHARP
1
5/2 12:33
鶴峠で舗装道路を横断して三頭山登山口から再び登山開始です。
やや急なツヅラで稜線を目指します。
2023年05月02日 12:55撮影 by  SH-M17, SHARP
5/2 12:55
やや急なツヅラで稜線を目指します。
前半は付近のピークを巻くトラバースが続きました。
2023年05月02日 13:13撮影 by  SH-M17, SHARP
2
5/2 13:13
前半は付近のピークを巻くトラバースが続きました。
三頭山が見えます。
2023年05月02日 13:31撮影 by  SH-M17, SHARP
1
5/2 13:31
三頭山が見えます。
載りたくない橋です。ポールで落葉の下を探りながら山側を進みました。
2023年05月02日 13:31撮影 by  SH-M17, SHARP
2
5/2 13:31
載りたくない橋です。ポールで落葉の下を探りながら山側を進みました。
尾根歩きが始まりました。
2023年05月02日 13:46撮影 by  SH-M17, SHARP
1
5/2 13:46
尾根歩きが始まりました。
急登もありましたが長く続かず、快適な尾根道でした。
2023年05月02日 13:51撮影 by  SH-M17, SHARP
5/2 13:51
急登もありましたが長く続かず、快適な尾根道でした。
2023年05月02日 13:59撮影 by  SH-M17, SHARP
5/2 13:59
2023年05月02日 14:00撮影 by  SH-M17, SHARP
1
5/2 14:00
なかなか近づかない三頭山です。でも、あと20分もすれば着くはずです。
2023年05月02日 14:08撮影 by  SH-M17, SHARP
5/2 14:08
なかなか近づかない三頭山です。でも、あと20分もすれば着くはずです。
絶好の眺望スポットを通過しました。
2023年05月02日 14:18撮影 by  SH-M17, SHARP
2
5/2 14:18
絶好の眺望スポットを通過しました。
予定外の撮影会。
2023年05月02日 14:18撮影 by  SH-01K, SHARP
2
5/2 14:18
予定外の撮影会。
いいなあ。青空、雲、富士山、新緑、青い山脈、風、空気。
2023年05月02日 14:19撮影 by  SH-M17, SHARP
3
5/2 14:19
いいなあ。青空、雲、富士山、新緑、青い山脈、風、空気。
三頭山西峰に到着しました。霞んできたのと逆光で撮影はイマイチですが、ここでも良い富士山を拝めました。
2023年05月02日 14:31撮影 by  SH-M17, SHARP
2
5/2 14:31
三頭山西峰に到着しました。霞んできたのと逆光で撮影はイマイチですが、ここでも良い富士山を拝めました。
2023年05月02日 14:32撮影 by  SH-M17, SHARP
3
5/2 14:32
2023年05月02日 14:31撮影 by  SH-01K, SHARP
5/2 14:31
西峰を発って、中央峰、東峰を経て下山開始です。
2023年05月02日 14:34撮影 by  SH-M17, SHARP
5/2 14:34
西峰を発って、中央峰、東峰を経て下山開始です。
2023年05月02日 14:43撮影 by  SH-M17, SHARP
2
5/2 14:43
東峰の展望台。左が大岳山、右は馬頭刈山とのことです。
2023年05月02日 14:47撮影 by  SH-01K, SHARP
5/2 14:47
東峰の展望台。左が大岳山、右は馬頭刈山とのことです。
八王子市内からは堂々として見える大岳山が、ここから見ると猫のようです。一方、馬頭刈山はなかなかの存在感。
2023年05月02日 14:47撮影 by  SH-M17, SHARP
2
5/2 14:47
八王子市内からは堂々として見える大岳山が、ここから見ると猫のようです。一方、馬頭刈山はなかなかの存在感。
2023年05月02日 15:27撮影 by  SH-M17, SHARP
5/2 15:27
都民の森のトンネルです。
2023年05月02日 15:34撮影 by  SH-M17, SHARP
1
5/2 15:34
都民の森のトンネルです。
バス停に到着。今日もよく歩きました。全てのポイントで富士山が見えました。
2023年05月02日 15:38撮影 by  SH-M17, SHARP
2
5/2 15:38
バス停に到着。今日もよく歩きました。全てのポイントで富士山が見えました。
撮影機器:

感想

私は秀麗富嶽十二景ハント、d5さんは大多摩30ハントというテーマをもって、小菅の湯から都民の森へ縦走をしました。

今日もお天気に恵まれ、巨樹の自然林、富士見、長いトラバース、三頭山の尾根歩きなど、様々な山歩きを一度に楽しめる1日でした。また、クマらしき動物を初めて目撃しました。

この山域は交通が不便なことが難点ですが、朝に利用した小菅の湯行きバスはなかなか良い移動手段でした。高尾駅発05:15の電車に乗れる方にはオススメです。

大多摩30座の鶴寝山と奈良倉山に行くのには交通手段が難しい。そんな中、猿橋駅から少し歩いて富士急バスの営業所まで行けば、始発6:15で小菅の湯に7:05に着くバスがあり、これで決行しました。平日だからガラ空きなのかと思って、降りる際に運転手さんに「休日は登山者でいっぱいになったりするんですか?」と聞くと、「いや、ないない、営業所発だからねぇ〜」とのこと。これは穴場ですね。
さてそんな貸し切りバスで、初の小菅の湯へ降りると、なんとも素晴らしい風景。始まる前から「また来よう」と思ってしまいました。天気も最高で今日は終始、富士山も綺麗に見ながら歩くことができ、新緑の眩しい緑の中で気分が高揚しながら楽しいハイキングができました。大満足の一日でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:271人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら