大峰山


- GPS
- 18:17
- 距離
- 25.3km
- 登り
- 2,382m
- 下り
- 1,925m
コースタイム
- 山行
- 9:27
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 11:08
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 6:49
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車で前鬼ゲート駐車場まで移動 下山後、自転車で前鬼まで戻る |
コース状況/ 危険箇所等 |
踏み跡、テープで明瞭 ヘルメットはあったほうが良いよ |
その他周辺情報 | R169沿いに道の駅、温泉あり |
写真
感想
令和元年に大峯奥駈道を歩きたいと思い、吉野から八経ヶ岳までをつなげるも
その後、コロナ禍やら家庭の事情やらで、トンとご無沙汰していましたが
遂にかえってきました
今回は前鬼から登り、行者還トンネル西口の90番ポストに降りるルート
その後、予めデポしていた自転車で前鬼まで戻ります
午前2時に出発し、午前5時に90番ポスト近くに自転車デポ、前鬼ゲートには午前6時にエントリーです
前鬼ゲートは駐車場が手前、奥と2箇所あり、全部で20台くらいかな
連休時でしたが、何とか手前の駐車場に駐車できました
前鬼から、ひたすら1,000メートルくらいを登り、奥駈道到達です
還ってきた感満載です
右のふくらはぎも攣ってます
登りきったところに「これより南奥駈」の看板がありますが、そちらは次回以降です
まずは、大日岳ですが、行場、鎖場、危険、自己責任の看板があります
荷物をデポして、近づくとそそり立つ岩の連なり
自己責任入ります
中盤までは岩にとっかかりがあり、三点確保で登れますが、最後の白っぽい凹面の一枚岩が問題となります
ここは、鎖に身を任せ、一気に登ります
山頂では大日如来のお出迎え、バックに釈迦ヶ岳つきです
帰路は巻き道で降りますが、この巻き道も結構な難所でした
北上し、釈迦ヶ岳ですが、手前の太尾尾根合流から人が増えます
山頂も結構な賑わい
さらに北上し、孔雀岳、仏生ヶ岳を通過します
両方とも山頂は、奥駈道から外れるので寄り道になります
あ、給水ポイントの鳥の水ですが、孔雀岳の下の奥駈道沿いです
水は普通に出ており1リットル補給、助かりました
仏生ヶ岳を過ぎて歩速が進まず、泊りはどうするか
楊子ヶ宿避難小屋か、楊子ヶ森手前のテン場か
結局、予定どおり舟の垰でツェルトを設営し、幕営しました
ここは、奥駈道の両側が稜線状になっており、風がさえぎられるのでテント適地になっているみたいです
アルファ米のピラフをお湯で戻してかきこんだ後は爆睡
夜半、確認した最低温度は2度、シュラフは最低温度2度のもので肌寒く、キルトでブーストしました
午前6時に撤収卯後出発
五鈷峰に立ち寄り、禅師の森に登る崖?垂直5メートルくらいをロープ頼りに登る
この後、崩壊地上部を横切るが、注意していれば大丈夫感があり
明星ヶ岳に立ち寄り、八経ヶ岳に到着して奥駈道を繋げました
弥山小屋で水1リットル補給
後は下るだけですが、足が疲労で耐えられない
西口出合、一の垰で降りようか検討しましたが、北上を続けて90番ポスト到達
終わりました
ひとまず登山は終了ですが、デポしていた自転車を回収し、次は前鬼までのロードサイクリングし、約4時間後の午後5時過ぎに全てが終わりました
今回、
ザック、グランドシート、マット、シュラフ、キルト、カッパ
バーナー、ガス缶、食料、夜の防寒のためのジャケット
水3リットル等など
で約14キログラム、+ストック2本、ヘルメット
標準歩速×1.2の予定どおりの山行でした
水は3リットル準備し、途中鳥の水1リットル、弥山小屋1リットル補給です
天候は両日晴れており、暑くもなく、寒くもなくで良い山行でした
すれ違い、情報をいただいたり、お話をしてくだすった方、ありがとうございました
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する