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Yamareco

記録ID: 5457540
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

那須茶臼岳-朝日岳

2023年05月04日(木) [日帰り]
 - 拍手
Washiba2924 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:26
距離
10.3km
登り
769m
下り
750m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:58
休憩
2:24
合計
7:22
9:03
9:10
27
9:37
10:01
3
10:04
10:06
23
10:29
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4
10:33
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13
10:46
11:02
10
11:12
11:15
1
11:16
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15
11:31
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20
11:51
11:53
7
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12:27
1
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12:29
6
12:35
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21
12:56
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2
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13:01
10
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19
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22
13:55
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8
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14:47
4
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15
15:06
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15:22
15:23
14
15:37
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10
15:54
15:54
0
15:54
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
峠の茶屋駐車場に駐車。夜半には到着しないと混雑する時期は厳しいかもしれません。
コース状況/
危険箇所等
危険個所は特になし。敢えて言えば峰の茶屋-朝日の肩間の滑落に注意。
県営駐車場からスタート。天気は快晴。青く澄み渡る空。
2023年05月04日 08:36撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
1
5/4 8:36
県営駐車場からスタート。天気は快晴。青く澄み渡る空。
入口にある鳥居。少し先に山之神があり、その鳥居。かなり立派なものだ。
2023年05月04日 08:40撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/4 8:40
入口にある鳥居。少し先に山之神があり、その鳥居。かなり立派なものだ。
桜が咲き始めていた。
2023年05月04日 08:52撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/4 8:52
桜が咲き始めていた。
正面に朝日岳。ここから見るとかなり急な所を登って行くように見える。
2023年05月04日 08:56撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/4 8:56
正面に朝日岳。ここから見るとかなり急な所を登って行くように見える。
正面の岩が厳しそうな斜面を登って行くらしいが、かなり大変に見える。そもそも行く余裕があるかどうか…。それにしても見れば見る程ゴツゴツだなぁ。
2023年05月04日 09:16撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/4 9:16
正面の岩が厳しそうな斜面を登って行くらしいが、かなり大変に見える。そもそも行く余裕があるかどうか…。それにしても見れば見る程ゴツゴツだなぁ。
硫黄鉱山があった頃、ここから索道で硫黄を下におろしていたらしい。人の手が入ったであろう凹地と石垣が見える。30年程前に来ていればもっとしっかりと残っていたのだろうか?知っていたら来たのになぁ…。
2023年05月04日 10:08撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/4 10:08
硫黄鉱山があった頃、ここから索道で硫黄を下におろしていたらしい。人の手が入ったであろう凹地と石垣が見える。30年程前に来ていればもっとしっかりと残っていたのだろうか?知っていたら来たのになぁ…。
硫黄鉱山の煙道?この下に硫黄を含む蒸気を通し、析出した硫黄を取っていたらしい。でも、ここに硫黄を含む蒸気は出ていないんだよなぁ。ちょっと疑問が残る。
2023年05月04日 10:17撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/4 10:17
硫黄鉱山の煙道?この下に硫黄を含む蒸気を通し、析出した硫黄を取っていたらしい。でも、ここに硫黄を含む蒸気は出ていないんだよなぁ。ちょっと疑問が残る。
那須茶臼岳山頂。鳥居が独特の形状。
2023年05月04日 10:41撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/4 10:41
那須茶臼岳山頂。鳥居が独特の形状。
山頂部分に鎮座していた石の祠。結構新しいものだ。
2023年05月04日 10:43撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/4 10:43
山頂部分に鎮座していた石の祠。結構新しいものだ。
山頂から火口を見下ろす。右側に大きい火口、左側にそれより小ぶりな火口がある。小さいものの方が古いのかな?後ほど確認していみたが良く解らなかった。それにしても、最近(1408-1410)出来た溶岩ドームなのにその上の火口が既にこれ程埋まっているとは。溶岩ドーム形成以降の噴火が頻繁だった事が伺える。
2023年05月04日 10:51撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/4 10:51
山頂から火口を見下ろす。右側に大きい火口、左側にそれより小ぶりな火口がある。小さいものの方が古いのかな?後ほど確認していみたが良く解らなかった。それにしても、最近(1408-1410)出来た溶岩ドームなのにその上の火口が既にこれ程埋まっているとは。溶岩ドーム形成以降の噴火が頻繁だった事が伺える。
山頂から下って那須ロープウェイ方面から牛ヶ首へ向かう途中。平坦な道を想像していたのだが、そうでもなかった。軌道跡かと思ったがこの辺は違うっぽい。
2023年05月04日 11:45撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/4 11:45
山頂から下って那須ロープウェイ方面から牛ヶ首へ向かう途中。平坦な道を想像していたのだが、そうでもなかった。軌道跡かと思ったがこの辺は違うっぽい。
那須茶臼岳の溶岩ドームを望む。下から見るととてもゴツゴツしていてとてもじゃないけれど登れそうも無い。行ってみればそれ程でもないのかもしれないけれど。
2023年05月04日 11:59撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/4 11:59
那須茶臼岳の溶岩ドームを望む。下から見るととてもゴツゴツしていてとてもじゃないけれど登れそうも無い。行ってみればそれ程でもないのかもしれないけれど。
牛ヶ首から溶岩ドーム(那須茶臼岳)を望む。この辺り、牛ヶ首から茶臼岳方面にはほぼ植生が無い。見事なほどに無い。以前は牛ヶ首から茶臼岳山頂へ登る道があったらしいのだが痕跡は見当たらない。本当にそんな道、あったのだろうか?(多分あったのだと思う)
2023年05月04日 12:02撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/4 12:02
牛ヶ首から溶岩ドーム(那須茶臼岳)を望む。この辺り、牛ヶ首から茶臼岳方面にはほぼ植生が無い。見事なほどに無い。以前は牛ヶ首から茶臼岳山頂へ登る道があったらしいのだが痕跡は見当たらない。本当にそんな道、あったのだろうか?(多分あったのだと思う)
硫黄鉱山時代のものと思しき石組みの橋台が残っている。とすると、当時もこのルートを使っていたという事か。
2023年05月04日 12:45撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/4 12:45
硫黄鉱山時代のものと思しき石組みの橋台が残っている。とすると、当時もこのルートを使っていたという事か。
何かわからないけれどこれも当時の石組みだろう。
2023年05月04日 12:48撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/4 12:48
何かわからないけれどこれも当時の石組みだろう。
この辺は呆れるほど水平の道。この周辺は硫黄鉱山時代の軌道跡だったのだろう。ただし、枕木とかレールの類は見つけられなかった。目を皿のようにして探せば或いは・・。
2023年05月04日 12:49撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/4 12:49
この辺は呆れるほど水平の道。この周辺は硫黄鉱山時代の軌道跡だったのだろう。ただし、枕木とかレールの類は見つけられなかった。目を皿のようにして探せば或いは・・。
これから向かう朝日岳。手前の赤い屋根は峰の茶屋跡避難小屋。営業している頃の峰の茶屋はどんな感じだったのだろう。それ程前の事ではない筈なのだがちょっと探せなかった。
2023年05月04日 12:56撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/4 12:56
これから向かう朝日岳。手前の赤い屋根は峰の茶屋跡避難小屋。営業している頃の峰の茶屋はどんな感じだったのだろう。それ程前の事ではない筈なのだがちょっと探せなかった。
朝日岳を登って行くと茶臼岳の溶岩流がそれと良く解るように見えて来る。茶臼岳から流れてきたのが良く解る。これも6000年前の噴火のものか。
2023年05月04日 13:06撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/4 13:06
朝日岳を登って行くと茶臼岳の溶岩流がそれと良く解るように見えて来る。茶臼岳から流れてきたのが良く解る。これも6000年前の噴火のものか。
朝日岳分岐から見る朝日岳。途中から望んだ岩だらけの険しい山容からは想像が出来ない程なだらかだった。
2023年05月04日 13:55撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/4 13:55
朝日岳分岐から見る朝日岳。途中から望んだ岩だらけの険しい山容からは想像が出来ない程なだらかだった。
山頂のアップ。山頂から右側が大きく崩れているのだがここからは判らない。
2023年05月04日 13:56撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/4 13:56
山頂のアップ。山頂から右側が大きく崩れているのだがここからは判らない。
朝日岳山頂から望む旭岳(赤崩山)何故ここまで近くに同じ読みの山があるのだろう。北アルプスにも同じパターンがあったな。
2023年05月04日 14:42撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/4 14:42
朝日岳山頂から望む旭岳(赤崩山)何故ここまで近くに同じ読みの山があるのだろう。北アルプスにも同じパターンがあったな。
山頂には誰かが置いた石(?)のミニ鳥居とお土産っぽいお地蔵様があった。これ、何かの意味があるのかな?微妙・・・。
2023年05月04日 14:43撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/4 14:43
山頂には誰かが置いた石(?)のミニ鳥居とお土産っぽいお地蔵様があった。これ、何かの意味があるのかな?微妙・・・。
山頂から下山路(剣ヶ峰)方面を望む。ここから見ると、それ程険しい訳では無い事が解る。
2023年05月04日 14:43撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/4 14:43
山頂から下山路(剣ヶ峰)方面を望む。ここから見ると、それ程険しい訳では無い事が解る。
朝日岳山頂から那須岳を望む。火砕丘の上に溶岩ドームが乗っかっているのが良く解る。現登山道のすぐ下に平行して旧登山道?若しくはブルトーザー道らしき道跡がはっきりと見える。それとは別に現登山道と並行して上部に2本の道跡が確認出来る。更に現登山道の少し下にうっすらと1本の道跡が見える。最上部の道跡は一番古い鉱山用道路、その下は硫黄鉱山索道直下に当たりそうだ。索道整備に使われたのだろうか。
2023年05月04日 14:48撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/4 14:48
朝日岳山頂から那須岳を望む。火砕丘の上に溶岩ドームが乗っかっているのが良く解る。現登山道のすぐ下に平行して旧登山道?若しくはブルトーザー道らしき道跡がはっきりと見える。それとは別に現登山道と並行して上部に2本の道跡が確認出来る。更に現登山道の少し下にうっすらと1本の道跡が見える。最上部の道跡は一番古い鉱山用道路、その下は硫黄鉱山索道直下に当たりそうだ。索道整備に使われたのだろうか。
朝日の肩に戻ってきた。そろそろ人も少なくなってきた。
2023年05月04日 14:53撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/4 14:53
朝日の肩に戻ってきた。そろそろ人も少なくなってきた。
登山口の鳥居まで戻ってきた。結構良い時間かな。駐車場の車も随分と減っていた。
2023年05月04日 15:50撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/4 15:50
登山口の鳥居まで戻ってきた。結構良い時間かな。駐車場の車も随分と減っていた。
撮影機器:

装備

MYアイテム
Washiba2924
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 ハイドレーション 地図(地形図) ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

那須湯本温泉には今迄何度も訪れた事があったのだが、中々那須岳に登る機会はありませんでした。
三斗小屋温泉には三斗小屋宿経由、沼ッ原経由でそれぞれ一回、知る人ぞ知る飯森温泉や郭公温泉にも行った事があるのですが、それでも茶臼岳に登る機会を作れずにいました。
実は昨年(2022年)のGWにも沼ッ原まで来ていたのですが、やや強めの風とどんよりとした天候、そして時折舞う雪に登る気になれず、そのまま別の山に行ってしまいました。
何故か中々縁を作れずにいた那須岳、今回はやっと初めて登る事が出来ました。
GW中とあってか、人が多かった。ここまで人の多い山に登ったのは久しぶりでした。那須は首都圏から近く、しかもGWで天候も良いと来ればこれは当然でしょう。
いやしかし、人が多かったなぁ…。
そして思っていたよりも行程が楽でしたね。もう少し頑張れば三本槍まで行けたかな?そもそも最初から無理と諦めていたので特に早起きもしませんでした。
那須の硫黄鉱山、あまり語られる事が無いように思いますが、なかなかな遺構が残っていますね。知っていればもっと前に来てみたのに。その頃に来れば峰の茶屋跡の索道小屋ももっとしっかりしていた事でしょう。(硫黄鉱山跡と言えば松尾とか小串とか草津白根山周辺やくじゅう硫黄山のが有名かな)
まぁ今更残念がっても仕方ありませんけれど。
山頂はドームが新しいにも関わらず、それ程大きな岩はありませんでした。ドーム形成以降に何回も噴火したせいでしょうか?全体的に歩き易い道でした。この辺は同じ新し目の溶岩ドームを持つ鳥海山とは随分違いますね。
今回、三本槍には行きませんでしたがあと30分早く出発しておにぎりを2個余計に持って行ったら行けたかも…。
次は三本槍だけを登りに来てみても良いかも。

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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [2日]
茶臼岳〜三斗小屋温泉〜三本槍岳〜朝日岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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