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Yamareco

記録ID: 546442
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川馬蹄形(バテバテ系)縦走1泊2日

2014年11月11日(火) ~ 2014年11月12日(水)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
22.5km
登り
2,548m
下り
2,667m

コースタイム

1日目
山行
10:19
休憩
0:21
合計
10:40
8:00
250
西黒尾根登山口
12:10
12:21
9
肩の小屋
12:30
12:40
70
トマの耳
13:50
12:50
100
ノゾキ
14:30
14:30
30
一ノ倉岳
15:00
15:00
110
茂倉岳
16:50
16:50
50
武能岳
17:40
蓬ヒュッテ
2日目
山行
10:20
休憩
0:50
合計
11:10
6:50
110
蓬ヒュッテ
8:40
8:40
0
清水峠
8:40
8:40
130
白崩避難小屋
10:50
10:50
30
ジャンクションピーク
11:20
11:20
88
朝日岳
12:48
12:48
4
笠ヶ岳避難小屋
12:52
12:52
63
笠ヶ岳
13:55
13:55
0
白毛門
13:55
14:45
50
白毛門直下でルートミス
15:35
15:35
145
松ノ木沢の頭
18:00
土合
天候 1日目:曇り&ガスその後晴れ
2日目:強風&ガス、終盤で止む
   (ベースプラザに戻る頃には満点の夜空に・・・)
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
踏み跡しっかりしてます。
※私的には、白髪門から土合までの下りのすぐの所で、登山道を外れてピンチになりました・・・

谷川岳ベースプラザに車を置いて出発します
2014年11月11日 07:40撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10
11/11 7:40
谷川岳ベースプラザに車を置いて出発します
車はここまでしかこれません
2014年11月11日 07:42撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
11/11 7:42
車はここまでしかこれません
すこし歩くと登山指導センターがあります
2014年11月11日 07:45撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 7:45
すこし歩くと登山指導センターがあります
西黒尾根から時計周りでスタートします
2014年11月11日 07:57撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
11/11 7:57
西黒尾根から時計周りでスタートします
鉄塔に着きました
2014年11月11日 08:14撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 8:14
鉄塔に着きました
鉄塔からの眺め
2014年11月11日 08:17撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 8:17
鉄塔からの眺め
スタートから丁度、1時間が経過しました
2014年11月11日 08:58撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 8:58
スタートから丁度、1時間が経過しました
向こうに天神平のロープウェイの山頂駅が見えます
2014年11月11日 09:01撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 9:01
向こうに天神平のロープウェイの山頂駅が見えます
鎖場で体力が削られます
2014年11月11日 10:08撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 10:08
鎖場で体力が削られます
こんなのが幾つかありました
2014年11月11日 10:11撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 10:11
こんなのが幾つかありました
らくだの背に到着
2014年11月11日 10:18撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 10:18
らくだの背に到着
歩いて来た道を振り返りました
2014年11月11日 10:26撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 10:26
歩いて来た道を振り返りました
ガスが出てきます
2014年11月11日 11:17撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 11:17
ガスが出てきます
ガスが濃くなったり薄くなったり
2014年11月11日 11:19撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 11:19
ガスが濃くなったり薄くなったり
素直に進みます
2014年11月11日 11:22撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 11:22
素直に進みます
ガス満タンで
2014年11月11日 11:42撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
11/11 11:42
ガス満タンで
肩の小屋に近づく頃にはガスが取れてきました
2014年11月11日 11:43撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
11/11 11:43
肩の小屋に近づく頃にはガスが取れてきました
おぉ
2014年11月11日 12:00撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 12:00
おぉ
なるほど
2014年11月11日 12:04撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
11/11 12:04
なるほど
肩の小屋は、営業終了してました
2014年11月11日 12:09撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 12:09
肩の小屋は、営業終了してました
トマの耳が見えます。
ちょっと休憩してから行くことに
2014年11月11日 12:21撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 12:21
トマの耳が見えます。
ちょっと休憩してから行くことに
トマの耳に到着
2014年11月11日 12:33撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 12:33
トマの耳に到着
セルフ撮影成功
2014年11月11日 12:35撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 12:35
セルフ撮影成功
セルフタイムで間に合わず
2014年11月11日 12:36撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 12:36
セルフタイムで間に合わず
次に向かうオキの耳方面
2014年11月11日 12:40撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
15
11/11 12:40
次に向かうオキの耳方面
オキの耳からトマの耳をみたところ
2014年11月11日 12:54撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12
11/11 12:54
オキの耳からトマの耳をみたところ
オキの耳から平票山方面へ続く
2014年11月11日 12:58撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
11/11 12:58
オキの耳から平票山方面へ続く
縦走路の雰囲気が素敵でした
2014年11月11日 12:58撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9
11/11 12:58
縦走路の雰囲気が素敵でした
75歳の男性の方と交代でお互いを撮影しました
2014年11月11日 13:00撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 13:00
75歳の男性の方と交代でお互いを撮影しました
湯檜曽川を挟んでの向こう側の山々。
明日、向かう予定の朝日岳や白毛門あたりでしょうか?
2014年11月11日 13:01撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/11 13:01
湯檜曽川を挟んでの向こう側の山々。
明日、向かう予定の朝日岳や白毛門あたりでしょうか?
遠くまでよく見えました
2014年11月11日 13:01撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 13:01
遠くまでよく見えました
富士浅間神社の
2014年11月11日 13:13撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 13:13
富士浅間神社の
奥の院がありました
2014年11月11日 13:14撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
11/11 13:14
奥の院がありました
ほうほう
2014年11月11日 13:15撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 13:15
ほうほう
いつか・・・
2014年11月11日 13:18撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 13:18
いつか・・・
平票山方面への縦走もしてみたいなと思いました・・・
2014年11月11日 13:21撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 13:21
平票山方面への縦走もしてみたいなと思いました・・・
これから向かう一ノ倉岳方面
2014年11月11日 13:26撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 13:26
これから向かう一ノ倉岳方面
何か書いてあります
2014年11月11日 13:32撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/11 13:32
何か書いてあります
なぬ、茂倉岳まで130分?
ガクーン、時間ミスしてました
2014年11月11日 13:32撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 13:32
なぬ、茂倉岳まで130分?
ガクーン、時間ミスしてました
ノゾキに到着
2014年11月11日 13:48撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 13:48
ノゾキに到着
覗くとこんな感じ
2014年11月11日 13:49撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 13:49
覗くとこんな感じ
来た道を振り返ります
2014年11月11日 14:22撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 14:22
来た道を振り返ります
一ノ倉岳に到着
2014年11月11日 14:33撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 14:33
一ノ倉岳に到着
また、振り返る
2014年11月11日 14:50撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 14:50
また、振り返る
茂倉岳に到着
2014年11月11日 14:56撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 14:56
茂倉岳に到着
いい眺めですが
2014年11月11日 14:59撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 14:59
いい眺めですが
時間的に焦りが・・・
2014年11月11日 15:06撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 15:06
時間的に焦りが・・・
まずい
2014年11月11日 15:15撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 15:15
まずい
急がないと・・
2014年11月11日 15:15撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 15:15
急がないと・・
太陽が
2014年11月11日 15:27撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 15:27
太陽が
傾き
2014年11月11日 16:17撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 16:17
傾き
もうすぐ沈みます(汗)
2014年11月11日 16:24撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 16:24
もうすぐ沈みます(汗)
武能岳までまだ距離があるし
2014年11月11日 16:24撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 16:24
武能岳までまだ距離があるし
いよいよ陽が・・
2014年11月11日 16:48撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 16:48
いよいよ陽が・・
武能岳に着きました。
日が暮れます・・・。
ここからヘッデン装着
2014年11月11日 16:49撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 16:49
武能岳に着きました。
日が暮れます・・・。
ここからヘッデン装着
暗っ
2014年11月11日 17:02撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 17:02
暗っ
蓬ヒュッテまであと150m、300歩の道標を見て、ホッとしました
2014年11月11日 17:34撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 17:34
蓬ヒュッテまであと150m、300歩の道標を見て、ホッとしました
蓬ヒュッテに到着〜
夜の到着で、テント泊とヒュッテの中で泊まるかを、しばらく悩みましたが、ガスと風が強くなり、気温がグングン下がってきたので、ヒュッテの中で泊まることにしました。
2014年11月11日 17:37撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 17:37
蓬ヒュッテに到着〜
夜の到着で、テント泊とヒュッテの中で泊まるかを、しばらく悩みましたが、ガスと風が強くなり、気温がグングン下がってきたので、ヒュッテの中で泊まることにしました。
ヒュッテの内部です。真っ暗な中、ヘッデンのみでの一人は結構、怖かったですが、外でのテン泊よりは快適でした。
夜中はかなりの突風が吹き荒れていました・・・
2014年11月12日 06:13撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/12 6:13
ヒュッテの内部です。真っ暗な中、ヘッデンのみでの一人は結構、怖かったですが、外でのテン泊よりは快適でした。
夜中はかなりの突風が吹き荒れていました・・・
蓬ヒュッテから10分ほど下ったところにある水場。
朝、出発前に2ℓ汲みました
2014年11月12日 06:24撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/12 6:24
蓬ヒュッテから10分ほど下ったところにある水場。
朝、出発前に2ℓ汲みました
これから、清水峠を目指して
2014年11月12日 06:47撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/12 6:47
これから、清水峠を目指して
蓬ヒュッテで一夜を明かしました。
お世話になりました
2014年11月12日 06:47撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/12 6:47
蓬ヒュッテで一夜を明かしました。
お世話になりました
階段を登って清水峠まで約2時間
2014年11月12日 06:47撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/12 6:47
階段を登って清水峠まで約2時間
朝日岳方面へ
タンクの横を通って進みます
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タンクの横を通って進みます
送電線あり
白崩避難小屋に到着
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白崩避難小屋に到着
何かが動いたっ
ヒキガエルでした。
冬眠ギリギリなのか、動きが鈍かったです。
癒されました
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ヒキガエルでした。
冬眠ギリギリなのか、動きが鈍かったです。
癒されました
これから向かう朝日岳、ジャンクションピーク方面
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これから向かう朝日岳、ジャンクションピーク方面
振り返る
多分、ジャンクションピーク?
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多分、ジャンクションピーク?
来た道を振り返る
4
来た道を振り返る
朝日岳へ
晴れてたら気持ちが良さそうです
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晴れてたら気持ちが良さそうです
朝日岳に到着〜
途中で腹が減って食事に。
舌がつりました(汗)
すぐ出発します
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途中で腹が減って食事に。
舌がつりました(汗)
すぐ出発します
笠ヶ岳方面へ向かいます
4
笠ヶ岳方面へ向かいます
笠ヶ岳避難小屋を通過します
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笠ヶ岳避難小屋を通過します
笠ヶ岳に到着
木のに根元でコケの花が可愛く咲いていました
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木のに根元でコケの花が可愛く咲いていました
白毛門に着いたーーー
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白毛門に着いたーーー
白毛門から土合へ。
矢印(⇒)の方向へ進みます・・
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白毛門から土合へ。
矢印(⇒)の方向へ進みます・・
矢印の方向へ下ると両脇に草がある通路らしき下り坂へ・・・
なんかスキーのジャンプ台みたいな感じです(汗)
でも、白毛門までは登りも下りもどっちも激しいというイメージがあった為、納得して下りました。
これが大失敗でした・・・
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矢印の方向へ下ると両脇に草がある通路らしき下り坂へ・・・
なんかスキーのジャンプ台みたいな感じです(汗)
でも、白毛門までは登りも下りもどっちも激しいというイメージがあった為、納得して下りました。
これが大失敗でした・・・
数メートル下りてみたところ、あまりに急な斜面だったので何かおかしいと思って上を見るとテープが見えたので、やっぱりいいのかな?・・うーん??
白毛門までは行きでも帰りでも結構激しい登り下りだというイメージが頭にあって。それにしても急じゃないかと思いながら、少しずつ下へ・・・スキージャンプのスタート地点みたいな?
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数メートル下りてみたところ、あまりに急な斜面だったので何かおかしいと思って上を見るとテープが見えたので、やっぱりいいのかな?・・うーん??
白毛門までは行きでも帰りでも結構激しい登り下りだというイメージが頭にあって。それにしても急じゃないかと思いながら、少しずつ下へ・・・スキージャンプのスタート地点みたいな?
下っている途中で、あの稜線へ行くのに、ここから1回下って行くのかと無理やり納得中の1枚。ルートミスで崖を降りて50分のロス。ここでかなりの体力を持って行かれ、急激にヨレヨレに・・・。それまでも大分疲れがありましたが、これは痛かったです。時間的に日没までに土合まで着くのも厳しくなり、精神的にもかなりのダメージが。
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下っている途中で、あの稜線へ行くのに、ここから1回下って行くのかと無理やり納得中の1枚。ルートミスで崖を降りて50分のロス。ここでかなりの体力を持って行かれ、急激にヨレヨレに・・・。それまでも大分疲れがありましたが、これは痛かったです。時間的に日没までに土合まで着くのも厳しくなり、精神的にもかなりのダメージが。
必死で崖から這い上がった後、ルートの確認の為に撮影しました。私は、これを左側(崖の斜面)へ。
正解はテープ(右側へ)のある方なんですが、その時はこのテープが視界に全く入りませんでした・・・
降りてみると、草が寝ており、私以外でも間違えて入った形跡が過去にあるようでした。

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必死で崖から這い上がった後、ルートの確認の為に撮影しました。私は、これを左側(崖の斜面)へ。
正解はテープ(右側へ)のある方なんですが、その時はこのテープが視界に全く入りませんでした・・・
降りてみると、草が寝ており、私以外でも間違えて入った形跡が過去にあるようでした。

正規ルートに戻り、下ってきたところから、現場を見たもの。おそらく、雲と薄青の空の間位のところから、崖に入って約50分間もがいていました。斜面は角度が緩やかに見えますが、実際に立入るとかなりの急斜面だと感じます・・・
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正規ルートに戻り、下ってきたところから、現場を見たもの。おそらく、雲と薄青の空の間位のところから、崖に入って約50分間もがいていました。斜面は角度が緩やかに見えますが、実際に立入るとかなりの急斜面だと感じます・・・
正規ルートに復活後、松ノ木沢ノ頭に到着
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正規ルートに復活後、松ノ木沢ノ頭に到着
遠くに車を止めたベースプラザが見えて、少しホッとします
2014年11月13日 21:57撮影
5
11/13 21:57
遠くに車を止めたベースプラザが見えて、少しホッとします
ヘトヘトですが歩きます
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ヘトヘトですが歩きます
少しずつ大きくなってくるのが嬉しいのです。
あと少し、あと少し・・・。この後、日没してヘッデン装着しました。2日連続のヘッデン山行になりました・・・
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少しずつ大きくなってくるのが嬉しいのです。
あと少し、あと少し・・・。この後、日没してヘッデン装着しました。2日連続のヘッデン山行になりました・・・
この道標を見て、土合の表示がなかったので、ゴールの土合が近いと思い、ホッとしました。
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この道標を見て、土合の表示がなかったので、ゴールの土合が近いと思い、ホッとしました。
この看板の横の登山届けのボックスがあったのでゴールだとわかりました。ハァ〜〜、すごく疲れました〜〜〜
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この看板の横の登山届けのボックスがあったのでゴールだとわかりました。ハァ〜〜、すごく疲れました〜〜〜

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 軽アイゼン 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 ストック カメラ ポール テント テントマット シェラフ
備考 ヘッドランプの予備電池の必要数は確認しておくこと

感想

2日連続のヘッデンを使う山行となりました。
やはり、明るいうちに目的地に到着していないと・・・
テン泊のザックを背負い、長時間の山行をするのは厳しかったです。
コースタイムで約10時間(2日目)は、自分としては疲れから集中力なども落ちてきて危険でした。
1日目
出会った登山者は10名程。(茂倉岳以降は誰にも会いませんでした)
西黒尾根の登りで若い女性が顎を岩に打ちつけ流血およびケガをされてました。
肩の小屋で少しの間、会話をしたきれいな女性の方が傷口をふさぐ絆創膏を応急手当をされたようでした。
オキの耳から茂倉岳までは、男性1名が後ろからすごい速さで追いついてきて、会話をしました。男性は茂倉避難小屋で今日1泊して明日、蓬峠経由で土樽へ下山する予定とのことでした。
2日目
朝からガスと強風が吹き荒れています。
朝、蓬新道を10分ほど下ったところで、水を2ℓ調達して出発しました。
清水峠以降、アップダウンが多く、精神的にきつかったです。
強風が6、7時間続いていたと思います。強風の中、時折突風が吹き、体が3回程ふらつきました。
白毛門(2日目)からすぐのところでルートミスをして、あわや滑落遭難しそうになりました。白毛門直下の崖下へ15メートル程、下りたところで上に戻ろうとするも、テン泊ザックが重く、上に戻るのに難儀しました。もし、足を滑らしたらよくて大怪我でした。おそらく20m〜30m程、転がって止まるような感じの状況でした。
熊笹や色んな草をどうにかこうにか必死で掴み、這い上がりました。
一番緊張したのはルートミスと感じた後、上に戻ろうとした時でした。
テン泊のザックが重く、足場が狭く、岩や草が霧で濡れていた為、姿勢がとりづらく爪先立ち状態のような中で、笹を掴む為に少しジャンプしたのですが、1回目は掴もうとしたが失敗、もう1回掴んだら、その次はもう腕が疲労で力が残ってなさそうな感じだったのでこのときは集中しました。これで手を離したら足元からずり落ちて、着地で踏ん張れそうにないことが感覚的に分かり緊張しました。それでどうに成功して、次の足場へ何とか上がることができました。登山道付近まで上がった時、体を倒し斜面と平行になるような姿勢で熊笹の中へ頭を突っ込んで、元の登山道へ頭を出して登山道に戻ることができました。ルートミスに気づき、下りた場所へ戻ろうと見上げた時、さっき自分が下りた場所がどこなのかわからない状況でした。なるべく足場が良さそうな場所を選び、元の下りた場所に戻ろうと意識しましたが、5メートル程横にずれてました。
ルートミスをした後は体力をほとんど削られ、フラフラ状態でゴールの土合へ到着しました。色々と反省しきりな山行となりました。
2日目に出会った登山者:0名

反省ノート
<出発時間が遅い>
⇒日も短いので、せめてあと2時間は早く出発したい。2日目も出発が遅い。
<コースタイムの勘違い>
⇒1日目のコースタイムを大幅に勘違いして、ノゾキで気づいて焦る。事前によくCT を確認すること。
<地図で確認をしなかった>
⇒2日目の後半で、白髪門に着いた時に、地図でそのあとの道をちょっとでも確認するべきだった(1/5万)。地図はできれば(1/2万5千分)を用意するべきであった。確認をしていたら、白髪門を出てすぐのコースミスは防げたのでは。
<おかしいと思ったら・・・>
⇒コースミスした時に、「何か変だな」と思いながらも、「でもいいのか」と思い ながら、濡れた急斜面を少しずつ、草や枝や笹をつかみながら、大半は体育座りで 下りて行った。斜面を降りて「何かおかしい」と思って 上を振り返った時に見える笹に着いたピンクテープをみて余計に勘違いをした。もう少し早い段階で戻っていればもっと楽に登山道に戻れたはず。しかも、下るときに草を掴みな がら下りたおかげで、ミスに気づいて登り返す時に腕が結構疲労していた為、焦った。視野を広く持つというか、前を見て歩くとき、左右にも気を配ること。そうすれば 登山道に気づいたかも。(但し、疲れており、見えたとしても頭がそれを認識できたかは微妙。)
<斜面で学んだこと>
〃Шはかなり強く頼れる。⇒自分はこれで熊笹を好きになりました(笑)
(ある程度の本数を両手に掴めれば、テン泊ザック背負っても軽いジャンプで飛びついても何とかなりました・・)
(要所要所に熊笹があったのでなんとかなりました・・・)
枯れた色をした細長い草は頼りなかった。熊笹がない斜面では止む終えず、瞬間瞬間はつかんだ。(この時はかなり緊張が。ある意味ここは運です・・・)
L擇了泙皀丱ッっと折れそうで駄目でした。
(これも、急斜面に生えている木で、枝が細かったので掴むのは怖かったですが、状況でやむを得ず、数回掴みました。この枝もバキッとしたら・・)
※◆↓は濡れた急斜面で、自分の体重+ザックを背負って掴むのはかなりの怖さでした。
<水を夜汲まない>
2日目の朝出発前に水を汲まないで済むように、1日目に蓬ヒュッテに着いたら、水場まで10分下り、2日目用の水を確保したかったが、真っ暗になってからの到着で、どんどん風が強くなり、ガスがみるみる出てきてしまった為、結局翌日の朝に水を汲みに行くことにした。翌朝、水場まで行ったが、結構せまい道であった為、行かないで正解だった。ヘッデンの視野も狭く、しかも辺りの雰囲気も怖くて下まで水を汲みに行く気も起きなかった・・・
<体調不良で山へ行かない>
出発前から、風邪気味となり3日位経った日が出発日で、その日までには多少調子岳良くなってきたので出発。1日目は夜から冷え込み、2日目はガスと強風が大半を占める。下山したときはかなり体が冷えていた。おかげで、軽い風邪をこじらせて、通院治療中。(H26.12.1現在)やはり、山へ行くときは、体調を整えて行くべき。
<ストックを熊避けに使ってパーツを紛失>
熊鈴を持って行かなかった。白毛門から土合へ下山の途中、ちょっと遠くから獣の鳴き声が聞こえた?持っていた2本のストックで互いを叩いて音を出した。10分程経ったとき、片方のストックの先端がないことに気づき、来た道を戻って探したが見つからず。これ以上探す体力も気力もあまりなく、薄暗くなってきたので探すのをやめた。後日、パーツ購入(約1,500円)した。下りで何回か長さを調節したときに緩んでいたと思われる。


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コメント

谷川馬蹄形達成おめでとうございます!
doritosさん、こんにちは。
ルートミスから復帰までの様子が手に取るように伝わってきました。
怪我などされずに戻ることができて本当に良かったですね!
疲労で足も上がらず白毛門からの下りで転んで怪我をしたとの記事も見たことがあるので、ご無事で何よりです

私などには挑戦しようという気も起きませんが、谷川岳馬蹄形縦走は達成感も物凄いものがあるのでしょうね!

舌がつったとのコメントがありましたが、経験がないので分からないのですが、かなり痛いものなのですか?
2014/11/14 15:10
Re: 谷川馬蹄形達成おめでとうございます!
makotoさん、コメントありがとうございます^^

ルートミスしてからの雰囲気が多少でも伝わりましたでしょうか
どうにか怪我をしないで下山することができました。
あたたかいお言葉、ありがとうございます。
帰った日と翌日は、疲労感と安心感がのみと言った感じです。本日、午後から平常な雰囲気に戻りつつあります。本来ならば達成感が来るのでしょうが、ご安心ください、まだ殆ど来てないようです(笑)
舌がつるとですね、舌がちょっとの間、動かなくなり鈍い変な痛みが数十秒続きます。今回舌がつった感覚となったのは珍しかったですが、下あご直下のスジは年に数度つります。痛さはむしろ、こちらの方が上ですね^^;
「アガッ、ヴガァ〜〜ガァッー」と痛さで悶えるときがあります
2014/11/14 16:29
お帰りなさい!
ちょっとドリさん!
今回はガスの神とか冗談言えない感じじゃないですか〜!( ̄д ̄;)汗
レコ読みながらめっちゃハラハラしましたよ〜
重装備、疲れ、悪天候、日没…。
普段なら何でもない道もどれかあてはまるだけでも状況が一遍しますよね。
無事で下山されて良かったです、あー怖かった

でも無言のウイロウ?の写真とカエルちゃんにはほっこりさせてもらいましたぁ (*´∀`)

縦走お疲れ様でした 。・*。・
2014/11/14 15:54
Re: お帰りなさい!
はい、teteちゃん、こんにちわです^^

冗談はですね、自分も今日ぐらいから言える雰囲気になりましたよ
まあ、ほんとピンチって知らないうちに訪れますね^^;
知ることができないから、危険な状況に自分が近づいてしまうんでしょうか
疲れは判断力も鈍りますね。重装備、悪天候、そうそう日没・・・
危険な豪華三点セットが出来上がってるじゃないすか^^;

残念、ウイロウじゃないんですね、惜しい(笑)
正解はきんつばでした
teteちゃんのプリン6個セットと同じく6個セットですね
但し、3個まで食べたら、もうそれ以上は胸焼けしそうで無理でした
その後、じゃがりこにシフトしたのです
2014/11/14 16:49
経験値UPしましたねっ!
お帰り!お疲れさま^^

2日間!?って、ソロテン泊縦走じゃあないっすか!?
これで雪があれば超きついアルパインスタイルじゃぁ〜ありませんか!
75才の方と同伴かと、再度人数確認してしまいましたよっ!

舌が攣るってどんなんや? あれ干し柿に見えたど?
夕食の写真なかったから、恍惚バタンキューやったんやろね

#94ルートミス、脳が早く下って帰りたい一心で左下降しか見えなくなってんやろね。
心身共ダメージの50分ロスト
危機一髪! ヘッデン下山、
いい経験になりましたねっ
失敗を肥やしにして、次なる山へと飛躍して行って下さいませね、これから益々楽しみ

PS、文化の日を過ぎての高山縦走、余程の覚悟があったことでしょう
2014/11/14 17:16
Re: 経験値UPしましたねっ!
デジャさん、おはようございます^^
さすが、デジャさん
>脳が早く下って帰りたい一心で左下降しか見えなくなってんやろね。
自分のルートミスした時の心理状態、ズバリそのものですね。
とにかく白毛門まで行けば、あとはCT2時間20分を降りるだけだから何とかなる、とにかく白毛門、白毛門と念じながら白毛門に着きました。後は下るだけ。ここで一気に気も緩んでます。
あの50分のロストで、白毛門から土合まで用のパワーをほとんど持ってかれたようでした
あそこからは、抜け殻みたいなフラフラ歩行となってました。
ほんとに、いい経験をさせて頂きました
今後の山行に
優しいお言葉、ありがとうございます
デジャさんも、舌がつったら教えて下さいね
2014/11/15 6:37
お帰りなさい
doritosさんテン泊縦走お疲れさまでした。
私もハラハラしながらレコ読んでました
ケガしなくて良かったです
「ピンチって知らないうちに訪れる」って言葉に
納得&身が引き締まる思いです
そしてやっぱり夜の山はほんとに真っ暗ですねー。
(当たり前だけど。。)
蓬ヒュッテの写真ちょっと怖いですよね。しかもひとり。。
ほんと無事に帰って来られて良かったです
2014/11/14 20:08
Re: お帰りなさい
shiushiちゃん、おはよう〜&ただいまです(`・ω・´)ゞビシッ!!

ハラハラしちゃいましたか
自分のハラハラ感がすこしでも伝わったら嬉しい限りです。
ルートミスの現場では、ひょっとしてコレは駄目かもと思いました
さっきまで、「白毛門に着いたぁ〜〜〜」(ソロなので心の叫び)と思った数分後には、このピンチ状況がスタートします
夜の山行は結構怖いですよ。
自分が手でどかした木の枝が反動で戻ってきて頭にガサッと当たって、ビックリして「ウオオッッッ」とか声が出たりします。あと、暗い中で足元の石を落石させてしまい、石がゴロゴロゴロッって登山道を数メートル下る音も、暗い中では動物か何かがこっちに向かってきたのかと一瞬思ったりして声がでます。(自分で落としてるのに)
冬期無人開放の蓬ヒュッテ、1人で1夜を明かすのは結構・・・
2014/11/15 7:46
ご無事で良かった 良かった
doritos さんまいどのこんばんは    って
怖い怖い の こわぁ〜い なのだ

ビビリのヘタレごんぞうには、出来ないのだ
ヘッデンの歩行と、ソロでヒュッテ泊。

ルートミスしている時の精神状態って 不思議なんですよねぇ。。。
自分で今の状況を肯定しようとしちゃうんですよねぇ
どうしたら 「待てよ  待てよ」って 自分にブレーキ掛けなきゃって。
時間に追われるとどうしても「動かなきゃって」って気持ちが勝っちゃうんですよね。
オイラも2度ほどやっちゃった事があるんです。
頭の中で「良いカツオ君」と「悪いカツオ君」が争う。。。
中々「良いカツオ君」が勝ってくれないの

戻るのが難しくなってから気付いちゃう あぁ〜やっちゃった って

オイラそれで トレースの無い雪の中セッセセッセとすり鉢のような所のトラバースww
あんときゃ 参っちまいました 今だから笑えますがwww

でも 御無事で良かった
お疲れ様でしたぁ〜〜   の
はぁ〜 ポックン ポックン  っと

天候が良くなかったのは オイラが雨男だったからじゃ ないっすよぉ〜〜〜www
2014/11/14 22:13
Re: ご無事で良かった 良かった
ごんぞうさん、こんにちわです。
コメントありがとうございます
>自分で今の状況を肯定しようとしちゃうんですよねぇ
ほんとにそうなんですよね。ちょっと落ち着いて考えればわかりそうなものを、そのときの自分がヘンな状況を納得して、気が付けばピンチな状況になっていると
ごんぞうさんも2度ピンチを経験されてるんですね
雪山で道迷いは、状況が無雪期よりもシビアなので、その分、緊張と不安はかなり大きくなるんでしょうね。まして、自分が歩いたトレースが分からなくなるくらいの状況とかになったら恐怖ですね。

2日目の天気は、ほんと良くなかったですね、うーーん。
ちょっとまって下さい・・
,劼腓辰箸靴董谷川岳周辺の温泉にいたとかww
谷川岳ロープウェイからこっちに向かって手を振ったとかww
どうやら△寮が濃厚ですね(笑)
2014/11/15 13:04
Re[2]: ご無事で良かった 良かった
二度目の登場は、 そぉ〜〜〜っと   ひひひ

,鉢△六椎阿覆ら。。。
実は、大門から谷川方面見ながらクシャミしただけなんだけど。。。www
って オイラがクシャミの方向が天気崩れちゃうって。。。 どんだけの雨男w

っへっへっへ
実は 雨男大神は脱却出来ました。引退しました
木曜日 ドッピーカンの 石尾根雲取だった   のだぁ

オイラの雨の大神が ドリトスさんに 乗り移りませんように  っと
はぁ〜 ポックン ポックン   っと
2014/11/15 14:38
Re[3]: ご無事で良かった 良かった
,皚△眦たりませんでしたか

そうでしたか、その日は大門展望台でしたかww

恒例の木曜日は、雲取いってらしたんですね
後でお邪魔させて頂きます〜〜〜

ごんぞうさんって・・・
ひょっとして水神様ですか?

なははっ〜〜〜 コメントありがとうございますーー
2014/11/15 20:58
お疲れ様です。
doritos さん
こんばんは〜

痛恨のルートミス!
スリリングな感じが文面にも表れていてドキドキしながら読ませて頂きました。
僕も残雪期の里山にて、下山時にショートカットして調子に乗りルートミス!来た道を登り返して1時間ロスしたことがあります。その時の心境としては、焦りからくる動揺感が沸々と湧き上がってくる感じでした。

陽の短くなるこの時期は、電池の予備も必要ですね。
僕も来年は、この山域を攻めてみたいと思います。
お疲れ様でした。
2014/11/14 22:44
Re: お疲れ様です。
terachanさん、こんばんわ〜

はい、ほんと痛恨です、痛恨の極み
体もショック、精神的にも、やられますね
terachanさんも、ショートカットからのルートミスですか
来た道を戻って、1時間のロスということは相当進んでしまったんですね
えらい焦りますよね、実際。
予備電池は、しっかり確認したいですね。
自分のヘッデンは、単四3本必要なのですが、予備電池2本しか持っていきませんでした。
勝手に2本だと思ってましたので・・0
1日目の夜に使ってやや暗く感じたので2日目もヘッデン使用時に交換しようとしたら、
3本が必要でした。交換しないよりは明るくなったようなきがしましたが、精神衛生上は、必要量の3本をしっかり交換したいですね。
これからの時期は特にヘッデン重要ですね。

来年この辺に行く予定なんですね
晴れてれば、素晴らしい眺望が待ってますよ、ぜひお越し下さい
2014/11/15 18:03
修羅場門の大洗礼
ドリトス教授
こんばんわ。

こたび谷川連峰馬蹄形縦走(時計回り)テン泊装備での達成おめでとうございます。
2日連続ヘッデン歩きは、もう〜かなり陽が短くなっているんですねぇ〜。

2日目のテン泊重装備の疲労感を抱えながら、清水峠からの高低差約500mを朝日岳まで登り込む体制は非常にきつかったことと伺えます。

その後の白毛門までのアップダウンは言うまでもなくきつかったはずです。

そして、時計廻り最難関でもある最終ラウンドの白毛門の激下りに入る手前のあの騙しルートにやられましたか。
私的には白毛門は通算6回縦走しておりますが、下る時のあのルート毎回あれ?と思い踏み込みそうになってから気付いて、正規ルートに修正して下っていきます。

まさに修羅場門の死角騙しルートに嵌ったようでしたね。
ここで教授遭難となると・・・各方面で多くの方々がとてもストロングに懸念されていたかと思われます。
何とか重い装備を抱えながら復帰できたことに強い安堵感を感じました。

いやぁ〜・・・ドリトス教授も結構際どいアクションを起こされるのでドキドキしちゃいました。

修羅場門の樹林帯ヘッデン下りは足元も見づらく、非常に長く感じるのがこれまた修羅場門のカラクリなんです。

重装備での馬蹄形縦走お疲れ様でした。

榛名準マイスター
王魔医 納流悪
2014/11/14 23:26
Re: 修羅場門の大洗礼
オーマイ総督、こんばんわです。
なんかオーマイ総督からそんな暖かい言葉を頂いちゃうと咳き込みます(笑)
総督がご指摘されるとおり、2日目の清水岳から朝日岳のアップダウン、アップダウン、アップダウン、どこまでアップダウン??といった印象でした。
はい、仰るとおり、その後の白毛門までのアップダウンもキツイものがありました。
>最終ラウンドの白毛門の激下りに入る手前のあの騙しルート
まさにそこです
流石、谷川岳山域を愛するオーマイ総督。
6回縦走でしたか
馬蹄形縦走を幾度も達成されてても、オヤッって思うポイントなのですね、やはり・・

白毛門、確かにあれは修羅場門ですね。
いやぁー、ホントに今回は、修羅場門でかなりの修羅場になってしまいました(笑)
帰宅後、おそい食事を自宅で食べていることが少し不思議な感じでした。
よく帰れたなと・・・。

時計回り、反時計回りとも複数回行かれてるのは、存じておりましたが、6回とは・・・
私は1回でもお腹一杯ですよ(笑)
オーマイ総督は、しかも日帰りですし。
どんな心肺とどんな筋肉をお持ちですか、一体・・・

山行中(特に2日目)自分の頭の中で、オーマイ総督が馬蹄形縦走を日帰りしてることを何回も思い出しましたよ。「これを日帰り・・マジか」という感じで・・・(週刊doritos実話)

暖かいコメントを頂き、感謝です。
2014/11/15 19:46
Re[2]: 修羅場門の大洗礼
ドリトス教授

度々の登場失礼致します。
おーまいと言ったら「馬蹄形」
馬蹄形と言ったら「おーまい」の相関関係で
馬蹄形の代名詞ハイカーを目指しております。(笑)

一言詳細を付け加えておきますね。
確かに修羅場門を縦走したのは6回ですが、
馬蹄形縦走の日帰りコンプリートは内4回です。
他は白毛門⇔朝日岳のピストンと
半馬蹄形縦走(白毛門〜清水峠〜土合に抜ける深刻なルートがあります)
従って、白毛門は通算6回でした。
因みに、谷川岳は10回ぐらいは通過含めて登頂しています。
まだまだ代名詞ハイカーになるには経験値が低いので、次期シーズンに頑張りたいと思います。

王魔医 納流悪
2014/11/15 20:35
Re[3]: 修羅場門の大洗礼
オーマイと言ったら「パスタ」
パスタと言ったら「オーマイ」、えっ?違います?(笑)

谷川山域での山行履歴をありがとうございます。詳細を了解しました。
半馬蹄形??確かに清水峠から土合を示す分岐道標があったのを覚えています。
自宅で「山と高原地図」で確認。「深刻なルート」というのは、「かなりきつい、厳しい」とか、「道が分かりづらい」とかも含まれる意味なんでしょうね。
日帰り馬蹄形縦走が4回ですね、了解。・・って十分凄いですが(汗)
これからも、オーマイ総督の谷川岳馬蹄形でのご活躍を期待しております。
詳細の追記、ありがとうございます。
2014/11/16 11:37
ゲスト
ハラハラ馬蹄 お疲れ様でした。
doritosさん おはようございます

2日連続のヘッデン。
ルートミスでの崖登り下り。
無人小屋泊。

しかし、拷問系でしたねー。
ほんとご無事でなによりです。
お怪我もなくて
ほんと良かったです。

臨場感溢れるレコで
ハラドキしちゃいました!


青空えいま。
2014/11/15 8:52
Re: ハラハラ馬蹄 お疲れ様でした。
eimaさん、こんばんわ。
コメントありがとうございます。

確かに拷問系ですね(笑)
拷問系といえばオーマイ総督が確立された専門ジャンルだったような(笑)

自分の腕が、自分では力を入れてるはずなのに、自分の意思通りにならず、ギュッと掴んだ熊笹から手が離れそうになったときは、今までの人生で最大の危機を迎えました。
いま、こうやってレコで笑いながらコメントできるのも、必死に崖を登ったからですね。
山行では、特に足腰が重要だと思ってましたが、あのような足がまともに使えない場面では、自分と自分のザックを持ち上げる程度の腕力は必要ですね。
全身の筋力をバランスよく鍛えることが重要と思いました。
優しい言葉をありがとうございます。
2014/11/15 20:47
あら!同じルート
doritos さん
はじめまして。(^-^)/

1日違いの同じルートでしたね!
蓬ヒュッテの寝床も共有?(^^;
何だか同じような場所で
同じようなこと感じてますね。

白毛門は登りも大変でしたが下りも同様。
下界が見えた時の嬉しさったら。。。
ルートミスからの復活、ハラハラしました。

お互いに無事下山。(^o^)v
大変お疲れさまでした。
2014/11/15 9:45
Re: あら!同じルート
sionさん、こんばんわ♪はじめまして。
今、さっきsionさんのレコを一旦チラ見してからこっちに戻ってきましたが、ホントにほぼ同じルートで1日違いだったんですね

蓬ヒュッテのあの角のマットはsionさんの寝てた位置だったんですね 。
なんとなく、つい最近、誰かが寝てたんだろうなと思ってましたよ。
どうせなら、蓬ヒュッテでお会いしたかったですね
自分、一人で怖かったんですよ(笑)
実は今も風邪気味なんですが、先週の金曜日の夜から風邪で調子が今一つ調子が悪く、日また月でのスタートは見送りました。

>白毛門は登りも大変でしたが下りも同様。
>下界が見えた時の嬉しさったら。。。
ほんとに同感です

ホント、お互いに無事下山することができて良かったですね♪
コメント、ありがとうございます
2014/11/16 1:19
doritosさん、こんにちは ♪
いつもコメントありがとうございます。

私のような、へっぽこハイカーがコメントしても良いものか
少し考えてしまいましたが・・

ご無事で何より 読んでてヒヤヒヤしましたよ
怪我しなくて良かったです

野沢菜漬け美味しかったですか~
谷川馬蹄形達成おめでとうございます!
お疲れ様でした
2014/11/17 15:52
Re: doritosさん、こんにちは ♪
Cooさん、こんばんわ♪
コメントありがとうございます。

何がへっぽこなんですかぁ〜(笑)
そんなこと言ったら、自分もへっぽこなんで、ご安心下さい^^

何とか無事に帰ることができましたよ
でもルートミスしてピンチになった時は、「これ今、自分が滑落遭難パターンになってる」と思いながら必死で斜面を上がってました
暖かいお言葉をありがとうございます

野沢菜美味しかったですよ〜、今日もエアでおかわりを(笑)
また、気が向いた時でいいのでコメントくださいね
2014/11/17 20:24
オヤジギャグが言えてよかった〜
doritosさん、こんばんは

遅レコすみません。
先日はありがとうございました

それにしてもご無事でよかったです。
ワタシも死を覚悟したくらいの道迷いの経験があるのですが、
すごい体力が消耗しますよね
まず、精神的に正常でいられなくなりますし。

ワタシも、コンパス、地図、GPSはフル活用です。
2014/11/17 23:51
Re: オヤジギャグが言えてよかった〜
全く遅くないです
というかコメントありがとうございます

こちらこそ、先日はありがとうございました

ハイ、どうにかこうにか無事に下山できました
100mtさんのように多くの山行経験をしていると、やはりそんな覚悟をする経験があるんですね
あの気持ちをわかって頂けただけて

私もGPS欲しいです
2014/11/18 0:49
スゲェー
※超遅コメすみません。

超ハードトレイルお疲れ様でした!
え?新宿岳のことですよ。
新宿岳だとヘッデン会っても助からないかも?(なんのこっちゃ。)

経験2年ぐらいって新宿岳の時はそんなアピールばかりしてましたけど、全然面白そうで、結構ハードなトレイルやってるでではないですかー。

これからもお子さんとの山登りも含めて楽しみに見させてもらいます。
2014/11/18 23:55
Re: スゲェー
loversoul さん、コメントありがとうございます

先日は、色々とありがとうございました

もちろん、馬蹄形縦走はハードできつかったですが、ルートミスした後の50分間がハード過ぎました(笑)
ハードというよりも、デインジャラスな経験でした

loversoulさんの親子登山もどんどん百へ近づくといいですね^^
これからもヨロシクお願い致します
2014/11/19 0:29
doritosさん、超・遅コメ失礼します。
拙者も、昨夏8月、土合〜朝日岳の往復だけでどえりゃあ苦労したので、興味深く拝見しまいた。
拙者は、荷を軽く出来る8月でしたので、ザックも小さく出来たのですが、冬用装備だと、また一段の負荷がかかりますね。
それでも、暑さにやられたのか、帰りの笠付近からよれよれ状態になり、白毛門から下り始めた辺りで転倒。
(makoto1959さんのコメントで「白毛門からの下りで転んで怪我」とは拙者のことではないかと推測しています。)
幸いに骨折等には至りませんでしたが、暫く打撲痕が痛くて・・・
その時のレコ⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-335648.html

拙者は、幸いに道を間違えることなく下りました。
が、他の山行で、ひょんなことから間違えて、50分間、右往左往したことがあります。
標高200m地点ですよ
分かってしまえば・・・「なんだ、こんなところで間違えたのか」なのですけどね。

拙者も、白毛門の駐車場に下ったときには放心状態でしたよ。
そして水をがぶ飲み でした。

  隊長
2014/11/21 12:54
Re: doritosさん、超・遅コメ失礼します。
yamabeeryu(半袖隊長)さん、こんばんわ。
遅くなんてありません。コメント有難うございます

半袖隊長さんも標高200mでの50分の道迷いの経験をお持ちでしたか
そうなんですよね、後で分かれば、「何でこんなトコで・・」ですよね。
私も白毛門に着いた時点で、すでにホッとして油断したのと歩き疲れと早く下山したいと思う一心で、ちょっと見ればわかる登山道が見えてなかったみたいです^^;
白髪門頂上から土合へ道標の矢印が下向いたので、その矢印の向く方向、そのままに下っていき、コースを外しました。よく考えると、登山道がずっと矢印の向きで最後まで行く訳がないですよね〜〜(笑)矢印は最初に向かうべき、きっかけの方向を示してるだけですよね。学びました

半袖隊長さんのレコ、見させて頂きました。
感想の[追記]の白毛門の下りで記述、すんごぉーーーーーーく、同感です
半袖隊長さんも、白毛門からの下山道で転んだようですが、骨折などの大ケガでなくて幸いでしたね
私も、レコには書いてないんですが、初日に奥の院を過ぎた下り途中あたりで、思いもよらず前転してます^^;
背中のザックがあって背中でフワリと着地、何事も無かったかのように歩を進めました。

これからも、お互いにケガや道迷いに気をつけて登山したいですね
2014/11/21 20:38
☆どりさまへ☆
*・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.:*・☆・

     Happy Merry Christmas!

*・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.:*・☆・
2014/12/25 13:06
デジャさんへ
うれしいな〜 ありがとうございます
メリークリスマス!デジャさん
2014/12/25 22:29
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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