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ハイキング
奥秩父
絶景の大菩薩から丹波山を攻める (上日川峠〜大菩薩嶺〜大菩薩峠〜ノーメダワ〜丹波山温泉のめこいの湯)
2014年11月14日(金) [日帰り]


- GPS
- 07:47
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 792m
- 下り
- 1,772m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 7:47
今日はGPSログが暴れていて正常に取得できなかったので手動で入力しました。
推定16.0km。
フルコンバで昼食。
推定16.0km。
フルコンバで昼食。
天候 | 晴れ 気温:福ちゃん荘の外の温度計 2℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
---------------------- 甲斐大和駅〜上日川峠 英和光通1000円 時刻表 http://eiwa-kotsu.com/img/timetable/daibosatsu_timetable.pdf *平日の運行日注意 ---------------------- 丹波山温泉〜奥多摩駅 西東京バス 1010円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に迷うようなところはないが、丹波大菩薩道では地図に出ていない小菅方面に下りる道が多数あり、間違えないよう。 ■上日川峠〜福ちゃん荘〜(唐松尾根)〜雷岩 歩きやすい道です。上の方はガレている。 ■雷岩〜大菩薩嶺 緩やかな登り。大菩薩嶺そのものは展望がない地味な山頂なので一回行ったことがある人は行かなくてもいいのでは。 ■雷岩〜大菩薩峠 非常に展望がいい稜線。南アルプスや富士山の眺めがいい。 後半ガレている下り。難しくないが霜が融けて登山道がドロドロのところがある。 ■大菩薩峠〜ノーメダワ〜追分〜藤タワ〜越ダワ 平坦な道か緩やかな下り坂。道ははっきりしている。 トラバースの道で片側が切れているところが多いが、そんな危険だとは思わない。 落ち葉のラッセルがあるところがある。 越ダワから丹波温泉は車道歩き。 上日川峠〜雷岩〜大菩薩峠〜上日川峠の周遊コース(お手軽周遊コース)は非常に人が多い。 それ以外の道(小菅や丹波方面)は静かです。2人しかすれ違わなかった。 帰りの18:20の丹波発奥多摩駅行きのバスに乗り遅れた場合は翌日までバスはありません。乗り遅れないよう注意。 このコースは早く上日川峠を出たくても甲斐大和からのバスで一番早いのが8:10なので時間の制約がある。 長いコースなので足に自信がない人は上日川=>大菩薩峠へ向かい、大菩薩嶺は止めたほうがいいと思います。大菩薩嶺を外し、よっぽどチンタラ歩かなければ帰りのバスに間に合うと思います。 |
その他周辺情報 | 丹波山温泉のめこいの湯に入りました。 のめこいの湯 http://www.nomekoiyu.com/ 以下のサイトで平日100円引きクーポンをゲットできます。 http://kanto.pokanavi.jp/coupon-print.php?eid=00003 大人600円→500円 |
写真
バスの時間が迫っているので食べる気はなかったが、食堂のメニューをのぞいて見た。
食べる気が失せてくるメニューだ(`ε´)。マグロ丼?カキフライ?アジフライ?これらの海の幸は前を流れる多摩川で採れるのかしらん。(((((((( ;゜Д゜)))))))ガクガクブルブル
ヽ(´o`; オイオイ、サザエ!冗談はやめてくれよ。ヾ(- -;)
食べる気が失せてくるメニューだ(`ε´)。マグロ丼?カキフライ?アジフライ?これらの海の幸は前を流れる多摩川で採れるのかしらん。(((((((( ;゜Д゜)))))))ガクガクブルブル
ヽ(´o`; オイオイ、サザエ!冗談はやめてくれよ。ヾ(- -;)
装備
個人装備 |
ザック(1)
ザックカバー(1)
コッヘル&バーナー(1)
カセットガス(1)
ライター(1)
割り箸(1)
ヘッデン(1)
予備懐中電灯(1)
地図(1)
コンパス(1)
GPS(1)
筆記用具(1)
テープ(1)
タオル(1)
帽子(1)
スパッツ(1)
合羽(1)
折りたたみ傘(1)
手袋(1)
飴玉(1)
行動食(1)
おやつ(1)
非常食(1)
トイレットペーパー(1)
ごみ袋(3)
ストック(2)
予備充電器(1)
サブバッグ(1)
水(1)
お昼ごはん(1)
デジカメ(1)
熊鈴(1)
笛(1)
腕時計(1)
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感想
今日は天気が良さそうなので大菩薩から丹波山村まで歩きました。
大菩薩嶺は実は2回目だ。
前回は去年の10月27日に歩いている。その時はお手軽周回ルートで歩いたので丹波山方面とはいづれは赤線をつなげたいと思っていた道だ。
前回は紅葉が真っ盛りだったが、今回は紅葉も終わり、山は晩秋の雰囲気だった。
それでも天気がよく、雲もほとんどなく、富士山や南アルプス、石尾根などパノラマティックな展望が楽しめたのでよかった。
丹波大菩薩道は明治時代に青梅街道が丹波川沿いに付け替えられるまでは、丹波から大菩薩峠を超える道が青梅街道だったそうだ。
青梅、大菩薩峠を経由して塩山、甲府へいたる道で、再び甲州街道合流するので「甲州裏街道」とも呼ばれていた。
この道がその古街道を正確にトレースしているのかは分からないけれども、道祖神のような石像があったり、えらく古い石垣がいたるところに残っていたりして、歴史を感じた。
過去の旅人がどんな思いでこの道を歩いたのか想いを馳せながら歩くのもいいもんだ。
最終のバスが18:20。
バスに乗る前に温泉には入りたいと思っていたので17時くらいには温泉に着きたいと考えていたので、目標通りに歩けた。
次はどこを歩こうかしらん。
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訪問者数:1352人
こんにちは。
GWに同じコースを歩きました。
丹波大菩薩道は静かで緩やかでいいけど、長いですよね。藤ダワから温泉までがまた最後にキツかったです。
秋はまた良さそうですね。
lapipipi39さん、コメントありがとうございます。
長いけど歩きやすくていい道ですね。
個人的には高尾から陣馬山よりも緩やかだと思います。
もう少しバスの本数があればいいんですけどね。
拙者、バスに間に合うことだけ考えてぶっ飛ばしちゃいましたが、確かに、石組みがたくさんあったことを覚えています。
なんでだろう?とは思ったのですが、昔は主流の道だったからですね。
歴史を感じながら歩くと、味わい深いですね。
yamabeeryuさん。コメントありがとうございます。
昔の裏街道の名残が至るところに残されていて、過去の旅人がどんな思いでこの道を超えたのか想いを馳せるのもいいもんです。
大菩薩峠は甲州裏街道の難所だったらしいです
途中にあった石像もたぶん数百年の歴史があり、たくさんの人の往来を見届けていると思われます。
・・・・それにしても表側に比べるとこの道は静かでしたね。。。。
お疲れ様でした
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