丹沢主脈（塔ノ岳〜丹沢山〜蛭ヶ岳〜黍殻山〜焼山）＋α

2014年11月15日(土) [日帰り]

• GPS: 08:26
• 距離: 31.7km
• 登り: 2,283m
• 下り: 2,366m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:36
• 休憩: 0:49
• 合計: 8:25

7:12 大倉バス停
7:16 7:16 大倉山の家
7:30 7:30 観音茶屋
7:41 7:41 雑事場ノ平
7:45 7:45 見晴茶屋
8:06 8:06 駒止茶屋
8:12 8:12 堀山
8:16 8:18 堀山の家
8:31 8:31 天神尾根分岐
8:47 8:49 花立山荘
8:55 8:56 花立
8:59 8:59 金冷シ
9:14 9:14 塔ノ岳
9:26 9:28 尊仏山荘
9:43 9:43 日高
9:53 9:53 竜ヶ馬場
10:04 10:04 みやま山荘
10:05 10:08 丹沢山
10:15 10:17 早戸川乗越(鳥屋ブッコシ)
10:24 10:24 箒杉沢ノ頭
10:29 10:29 不動ノ峰休憩所
10:39 10:39 棚沢ノ頭
10:46 10:46 鬼ヶ岩ノ頭
10:53 10:53 中ノ沢乗越
11:06 11:06 蛭ヶ岳山荘
11:08 11:28 蛭ヶ岳
11:35 11:35 小御岳
11:43 11:43 ポッチノ頭
11:51 11:51 地蔵平
12:04 12:04 原小屋平
12:15 12:18 姫次
12:31 12:31 八丁坂ノ頭
12:43 12:43 黍殻避難小屋
12:46 12:46 大平分岐
12:55 12:56 黍殻山
13:07 13:07 平丸分岐
13:15 13:15 鳥屋分岐
13:21 13:21 焼山
14:04 14:04 焼山登山口
14:12 14:24 焼山登山口バス停
15:19 15:20 青山バス停
15:37 三ヶ木バスターミナル

燃料補給ペース
塔ノ岳：おにぎり2個
丹沢山：PowerBar1つ
蛭ヶ岳：おにぎり1個

EPSON SF-710でのルートログ計測→ヤマレコに取り込みを今回から本格的に実施しています。オートポーズ機能をオフにすると、コースタイムがほぼ正確に出ます。
ちなみに本日の計測では累積標高差+2,330m、-2,432mでした。

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

登山口へは小田急線渋沢駅北口から大倉行きバスで終点下車。
6:48発は早々と満車になり、6:42発になりました。（増発あり）
下山口の焼山登山口バス停は土日は朝夕1本ずつ。夕方は16:38三ケ木行きのみ。
三ケ木からは相模湖駅行きか橋本駅行きのバスがあります。
橋本駅行きのバスは橋01系統が最短で、他の系統は遠回りしますので注意が必要です。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは大倉にあります。
計画書用紙もありますので、現地で書くことができます。
今の時期は霜柱がたくさんあって、それが日にあたって溶け出すとぬかるんで滑ります。
あと、落ち葉で道がわかりにくい箇所が、姫次の手前にありました。

その他周辺情報

下山場所付近にこれといった施設はありません。

写真

登山ポストがあり、ここで登山計画書の記入もできました。
朝一番バスの到着後は大賑わい。

見晴茶屋。

見晴茶屋前から海が少し見えました。

大倉尾根の長い登りで体力が削られていきます。

色づく木々に癒されます。
紅葉前線は麓に近づいています。

色づき始めのモミジ。

ココがちょうど紅葉真っ盛り。

チラッとのぞく富士山。
あっちも雲ひとつ無い晴天です。

標高を稼ぐにつれて、富士山の見える割合が増えていきます。

真鶴半島や遠くに伊豆大島まで確認できます。

あっちは箱根の方ですかね。

花立山荘前から。

霜柱。

約2時間で塔ノ岳に到着。

塔ノ岳からの富士山。

大山。右の方に相模湾と江の島。
スカイツリーも見えたそうです。

三浦半島の先には房総半島も見えますね。

日時計越しの富士山。＠塔ノ岳

先に進みましょう。
気持ちいい尾根道でした。

足元はぬかるんでいるので、注意しながら行きましょう。

塔ノ岳から40分弱で丹沢山。
ここも富士山の絶景ポイント。

さて、次は蛭ヶ岳を目指します。
右奥のピークが蛭ヶ岳。意外と遠く感じます。

塔ノ岳越しの伊豆大島。
かなり歩いてきました。

丹沢湖！

蛭ヶ岳に着いたころには雲に隠れ始めました。
やっぱり景色を楽しむには朝が良いようです。

雲の切れた時間にパチリ。

蛭ヶ岳から下山。
反対の尾根はまだ紅葉しています。

頂上から長い階段が続きます。
こっちは下っているからいいですけど、登ってくる方は大変でしょう。

だんだん見納めです。
お名残惜しいですが、またどこかで。

姫次より蛭ヶ岳。

黍殻山避難小屋にはトイレも整備されています。

黍殻山山頂。
とくに景色なし。
その割には来るのが大変です。

黍殻山からの下り。
やな感じの細尾根通過があります。

メインの東海自然歩道はこんなに歩きやすいのに。

焼山山頂。
鉄骨製の見晴らし台があります。

昭和42年製というのが気になりますが登ってみましょう。

意外と絶景！

調子に乗ってパノラマにしてみました。

ここから林道歩きが700mくらいです。

2時間以上バス待ちをするくらいなら、足を使いましょう。

ゴール！

感想

RyuShang

前回2010年9月に全く同じ行程をやって、その時は帰りのバスに間に合わないという失態を演じてしまった。前回は疲れすぎて、焼山の山頂の鉄骨構造物が展望台だったのに気付くことさえありませんでした。ただの鉄塔くらいの印象…。
今回は、塔ノ岳で1時間、蛭ヶ岳で2時間、下山時で3時間以上早いペースで歩き（一部走り）ました。体力的にも今回のほうが全然余裕。
時間的に上手くいって、景色も十分楽しめて、今回は充実した山行でした。

コメント

liverlover

はじめまして
私もその日に、Ryushangさんと全く逆のコースを歩いていました
時間的には、蛭〜姫の間ですれ違ったと思われます。驚いたのは、三ヶ木まで
徒歩な人がいらっしゃったこと
「足を使いましょう」←全くその通り
登山後のあの道はお疲れだったと思います。ゴールおめでとうございました

RyuShang

Re: はじめまして
lierloverさん、はじめまして。
大倉から渋沢駅まで歩かれたのですか…、凄い!!
お疲れさまでした！