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Yamareco

記録ID: 547078
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

鍋割山からユーシンへ!鍋焼うどん最優先の紅葉紀行!!

2014年11月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
21.7km
登り
1,332m
下り
1,280m

コースタイム

日帰り
山行
6:25
休憩
0:53
合計
7:18
8:17
73
9:30
24
9:54
43
10:37
11:20
16
11:36
14
11:50
37
12:27
31
12:58
15
13:16
13:26
4
15:35
玄倉駐車場
 鍋割山到着時間を間違えてました(T_T) 10:57→10:37
 hiroko1213さん、ありがとう!m(__)m
天候 快晴に超近い晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
自宅〜渋沢駅:小田急線
渋沢駅北口〜大倉:バス
ーーー山行ーーー
玄倉〜谷峨駅:バス(超ローカルな駅)
谷峨〜自宅:電車(御殿場線のワンマン電車が満員でパクニック状態)
コース状況/
危険箇所等
鍋割山〜雨山峠のヤセ尾根は慎重に。
雨山峠に向かう道は尾根筋へ。間違えて谷(沢)へも行けるけど歩きにくい。
その他周辺情報 玄倉商店前のバス待ちには防寒対策が必要。
実は出発前に箱ソバ。鍋割と密かに比較のため(^^)
2014年11月15日 07:09撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3
11/15 7:09
実は出発前に箱ソバ。鍋割と密かに比較のため(^^)
爽やかな西山林道(^o^)/
2014年11月15日 09:32撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
11/15 9:32
爽やかな西山林道(^o^)/
水運びボランティアで1本収納。
2014年11月15日 09:40撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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11/15 9:40
水運びボランティアで1本収納。
下りが多かった登り。意外と斜度があるね。
2014年11月15日 10:14撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
11/15 10:14
下りが多かった登り。意外と斜度があるね。
後山乗越から尾根へ。そろそろ色付き良し!
2014年11月15日 10:19撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
11/15 10:19
後山乗越から尾根へ。そろそろ色付き良し!
富士山!少し雲が。。。紅葉も標高とともに模様替え
2014年11月15日 10:36撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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11/15 10:36
富士山!少し雲が。。。紅葉も標高とともに模様替え
オニギリもうまそう〜 特に梅しそが)^o^(
相方はシャケが気になるらしい(^^)
2014年11月15日 10:49撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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11/15 10:49
オニギリもうまそう〜 特に梅しそが)^o^(
相方はシャケが気になるらしい(^^)
鍋焼きゲット!!
2014年11月15日 11:03撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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11/15 11:03
鍋焼きゲット!!
ユーシン方面への注意書き。
「勇気が必要です」に先に目が行ってしまい、一瞬唖然。。。
2014年11月15日 11:21撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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11/15 11:21
ユーシン方面への注意書き。
「勇気が必要です」に先に目が行ってしまい、一瞬唖然。。。
檜洞丸と蛭ヶ岳。堂々としてていいねぇ
2014年11月15日 11:33撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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11/15 11:33
檜洞丸と蛭ヶ岳。堂々としてていいねぇ
鍋割峠。今度、寄へも行ってみよう。
2014年11月15日 11:36撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
11/15 11:36
鍋割峠。今度、寄へも行ってみよう。
鎖場の下1/3。けっこう迫力が。。。
2014年11月15日 11:50撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
11/15 11:50
鎖場の下1/3。けっこう迫力が。。。
棚沢ノ頭。
2014年11月15日 11:52撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
11/15 11:52
棚沢ノ頭。
途中にエセ三角点。
2014年11月15日 11:56撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
11/15 11:56
途中にエセ三角点。
ここの右が怖かったね。
2014年11月15日 11:57撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
11/15 11:57
ここの右が怖かったね。
この狭さにビビリ・・・
2014年11月15日 11:59撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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11/15 11:59
この狭さにビビリ・・・
間違いの始まり。ホントは右側の尾根を行くべきだったらしい・・・
2014年11月15日 12:04撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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11/15 12:04
間違いの始まり。ホントは右側の尾根を行くべきだったらしい・・・
v字谷の分岐点。宙に吊るした道標。
安心したけど間違ったことに気がついたのは、もう少し後になってから(^^)
2014年11月15日 12:19撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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11/15 12:19
v字谷の分岐点。宙に吊るした道標。
安心したけど間違ったことに気がついたのは、もう少し後になってから(^^)
雨山峠の前。
2014年11月15日 12:24撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
11/15 12:24
雨山峠の前。
「道迷い多発」・・・向こう側にも欲しかった。。。
2014年11月15日 12:26撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
11/15 12:26
「道迷い多発」・・・向こう側にも欲しかった。。。
秋だねぇ
2014年11月15日 12:52撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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11/15 12:52
秋だねぇ
桟道の連続。崩壊箇所・古い板の連続に笑いが止まらなく?なりましたヽ(・∀・)ノ
2014年11月15日 12:52撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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11/15 12:52
桟道の連続。崩壊箇所・古い板の連続に笑いが止まらなく?なりましたヽ(・∀・)ノ
桟道の終わり。
2014年11月15日 12:58撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
11/15 12:58
桟道の終わり。
林道には時折こんな景色。
戻った分を含めてトータル10.5キロの長ーい林道でした。
2014年11月15日 13:27撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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11/15 13:27
林道には時折こんな景色。
戻った分を含めてトータル10.5キロの長ーい林道でした。
トンネルを抜けると、そこは紅葉狩りのオバさんだった。
2014年11月15日 13:57撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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11/15 13:57
トンネルを抜けると、そこは紅葉狩りのオバさんだった。
川の水。岩石のせいかコバルトブルー。その上に染まった葉っぱ。
2014年11月15日 14:17撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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11/15 14:17
川の水。岩石のせいかコバルトブルー。その上に染まった葉っぱ。
ゴールの玄倉!丹沢湖畔の紅葉。
2014年11月15日 15:34撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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11/15 15:34
ゴールの玄倉!丹沢湖畔の紅葉。
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッデン(林道のトンネルは真っ暗。付き合い始めのカップルには楽しいかも)

感想

 地元丹沢の深秋!
 今回は山仲間中最強の女子と「見る&食べる&歩く」のトリプル満足のトレイルへ行きました。

 目的の鍋割うどんの前に、こっそり箱根ソバを駅で立ち食い。これもうめぇんだ!

 ピーカンの紅葉のため、スタートの大倉も鍋割方面コースも人・人・人の超混み・・・そりゃそーだ!このコンディションを逃がすわけはない!

 相方とは10月の苗場山以来だけど、さすがの健脚!テンポ良く林道を進んで登山口に到着。
 水運びボランティアの2リットルをザックに詰め、意外と急登な道(いつもは下りが多い)をテンポよく後沢乗越へ。
 尾根からは少し雲がかかった富士山が見え、紅葉も標高に従って化粧直し(o^^o)

 食欲旺盛な我々は鍋割山名物「鍋焼きうどん」食べたさに、先行者にニコヤカに挨拶しながら次々に追い抜いて山頂到着!
 実はココは帰路が多かったので鍋焼きうどんは初食。待ち行例の中、オニギリに涎を垂らしながら待つこと20分。ついに来ました!
 アツアツに舌鼓を打ち、食べる欲求を満たしたので、余韻時間も少なくユーシンへ出発(^^)

 ここからユーシン方面へは初めてのコース。
 コース入口の注意書に「勇気が必要です」との大胆なコメントがあり、「そんなすげぇとこなのかよ」と一瞬唖然。良く見たら「無理せず引き返す・・・」と主語があって安心?しました。
 下り途中からは、檜洞丸と蛭ヶ岳の雄大な姿が青空に映えて美しい。
 鎖場まで降りて、安心?は勘違いと気がつかされました。
 お尻がムズムズする急降下、超狭いヤセ尾根を経由し、V字谷の底となり、沢の源流に変化。
 鎖場までに3組とすれ違ったけど、それからは誰とも行き合いません。

 ん?秋で枯葉が多いとは言え、あまりにも踏み跡が少ない・・・。雨山峠はこっちでいいの?と相方も不安になったらしく、二人で何度も地図を確かめる。でも、木には古い赤テープがあるし、途中に分岐を見ていない。V字谷は深く、先で曲がっている。10分下って道標がなければ戻ることにした30秒後に宙に浮いてる標識が谷の角から覗き見えました。
 「雨山峠←→寄」の案内を見て「なーんだ、あってたんじゃん」と雨山峠方面へ。

 階段、アルミ橋の連続を通過した先に分岐路があり、そこでオジさんが休憩中。
 「寄から来たの?」との問に「いいえ、鍋割からです」と答えたら、一瞬、怪訝な顔。ん?迷い道注意の看板に、鍋割山への登攀路の道標がある。なんで?
 オジさんに「雨山橋方面は、なんてったっけな、桟橋?が多いから気をつけてね」との励ましを貰い、「桟橋?ですね。ありがとうございます」と曖昧な返事をしてその方面へ即出発。

 「あー、やっぱり間違えてたんだ!」との相方の声に、よく考えてみたら、やはりV字谷は廃道で、2つ目の鎖場の後は尾根伝いに行くべきであり、V字谷に降りては行けなかったのだね。地図も尾根筋になってるし。

 雨山橋へは深い沢沿いの道で、所々にレトロな砂防ダムがノスタルジックな気分を醸し出します。
 道は谷の側面をトラバースしており、多くは板を渡した橋で「これがオジさんの言う桟橋?」とネタで盛り上がり、崩落・迂回のコースの繰り返しに、これが本当のバリエーションコースだと大笑いしながら進むと、トドメのように崩落箇所を迂回するための川底への階段が出現。
 沢の流れに枯葉が浮かび、まさにミニ奥入瀬の光景。
 またしても桟橋の連続に戻り、相方の頭の中には「冬のリビエラ(森進一)」が鳴り響き始め「アメリカの貨物船が桟橋で待っているよ♪」が輪廻しているらしい。
 なんて影響力のあるオヤジの一言なんだ・・・

 コースの終わり頃はシッカリした金属で手摺付きの桟橋。終わりの箇所「桟道入口」との案内。桟橋じゃなくて桟道だったのね。もう我々にとっては桟橋でいいや。

 雨山橋で林道に合流。こちらも紅葉真っ盛り!(^O^)
 ユーシンロッジで休もうと少し山側へ戻り、陽が当たっていれば錦に輝くであろう紅葉に未練を感じながら10分程度で再出発。
 ココからが長い。。。なんと10キロ以上も何の変哲もない林道。
 紅葉はうれしいけど、ひたすら歩く!歩く!歩く!コンセプトが「見る&食べる&歩く」だから目的達成ではあるけど。
 でも、意外とポイントも多く、ブルーに染まる川の水(岩石のせい?)を見て、ヘッデン無しでは歩けないトンネルを潜り、ゴールの玄倉へ到着しました。
 約7時間の行程に休憩2回だけで平然としている相方に、毎度のことながら脱帽。
 m(_ _)m

(余談1)
 単調な林道の歩きに、いつのまにか頭の中に「べっぴんさんになれるんやで〜」が始まった。
うー、谷川岳以来毎回。誰かなんとかして〜
まぁ、でも今回はホントに、べっぴんさんが一緒だったけどね。

(余談2)
 バスが渋滞に巻き込まれたので、途中の谷峨でJR御殿場線へ乗り換え。
 行楽客で超混みなのにワンマンなので、乗りは1両目後部、下車は1両目最前部で、2両目からは下車もできない状態に。
 新松田でガラっと降りたけど、ありゃ対策要だね。

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コメント

お疲れ様でした
すごい、ちゃんとアップしてる〜
(ちなみに鍋割到着は10:37ですよん♪)
鍋焼きうどんもたいして待たずに済んだし、結構変化のあるコースで楽しかったですね!
来年は大野山周辺なんてどうですか?
2014/11/17 11:31
Re: お疲れ様でした
 初めて翌日までにアップしました(^_^)v
 思いが多いせいで長文になっちゃうのが難点だけど。
 また、ぜひ、行きましょう!
 今年も大晦日登山はやりますよ!!
2014/11/17 12:50
アップはやっ
hirokoさん、oobantouさんこんばんはー
oobantouさん、今回アップ早いじゃないですか‼
フェイント喰らいました。
フォローしとくのでたくさんレコ上げてください。
鍋焼うどん喰ってからユーシンでは人里出る前に全部消化ですね。
べっぴんさんと一緒うらやまし。
べっぴんさん探しに丹沢行こうかな🎵
2014/11/18 23:20
Re: アップはやっ
enoshimanさん

 ありがとうございますm(_ _)m
 そうなんす。今回は、べっぴんさんとアップを約束したこともあって初の快挙(^^) 
 挙句にドキドキしたのが消化を早めて、雨山峠前には腹が減ってました。

 昨日から札幌に出張してるので、栄養を補ってます。

 
2014/11/19 0:36
プロフィール画像
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