三嶺縦走(剣山⇒三嶺)☆稜線を堪能&寝具テスト失敗
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- GPS
- 16:23
- 距離
- 26.0km
- 登り
- 1,787m
- 下り
- 2,465m
コースタイム
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 2:59
- 合計
- 10:29
天候 | 1日目:晴天 2日目:曇り⇒晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
復:菅生下山⇒タクシーで見ノ越パーキング ※三嶺タクシー 0883-88-2420 6600円/台(4人で利用) ※菅生⇒見ノ越 バス1350円(13:31発) 早く下山したためタクシーにした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
〇大剣神社:名水百選「剣山御神水」 https://water-pub.env.go.jp/water-pub/mizu-site/meisui/data/index.asp?info=75 〇白髪避難小屋近くの沢水 急登ザレ道 往復30分 〇トイレ 見ノ越、西島リフト、剣山、三嶺ヒュッテ、菅生 |
写真
感想
2年前、次郎笈を訪ねたときは霧に包まれ、稜線など見えずガスガス。
剣山に引き返した。
今回は晴天。
あの時、見えなかったものが眼前に広がり、お天気の大切さをヒシヒシと感じた♪
寝具のテスト(後述)もできたし、有意義な縦走だった♪
笹原の綺麗な尾根道、
本当に美しい山だった。
また来たい!
今日も愉しんだ♪
【1日目】
剣山のご来光を楽しみたかったので、夜明けに入山。
ご来光を拝したのち、剣山山頂ヒュッテのカフェで「あめゆ」を頂き縦走に出発。
名水100選のお水『剣山御神水』をテンバの料理水として使いたかったので、少し戻って取水する。
そこから次郎笈へ合流し、
360度に広がるスケールの大きな稜線に感嘆。
荷物を背負っていても、晴天なら頑張れる!
白髪避難小屋前には既に多数のテントが張られていたが、なんとか笹のない平地を見つけてテントを立てることができた。
【2日目】
三嶺の前に岩場あり。
そこを越えると、穏やかな顔をした三嶺に到着。
雲が晴れ始め、素敵な景色が広がる。
そのあとは、ひたすら下山。
名頃だとバスの時間より早くおりすぎるので、菅生へ下山。
それでもバス時刻より早すぎる下山になったのでタクシーで見ノ越に戻った。
美しくスケールの大きな稜線歩きを堪能。
今日も愉しんだ♪
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<持ち物覚書…ザック14キロ>
☆今回は床冷えをカットして、シュラフなしで眠れるか試してみた。
「シュラフを持たずに済んだらザックが軽くなるから良いな〜」と思ったのです。
もちろん、失敗した時のために3シーズン用シュラフは持参。
〈テスト寝具〉
・R7.1(エクスペド)マット…床からの底冷えカット
・イスカゴアシュラフカバー…3層なので、着のまま潜り込める。
・保温着…テン場ウロウロするときに着るもの。
・レイン上下…保温目的
〈気温〉
AM3:30 テント内5℃、テント外2℃
⇒〈結果:失敗〉
20:00就寝したが、寒くて22:00に起きる。
シュラフ無しは無理。
床下の冷えは問題ないけど、我慢しないと眠れない。
その後、シュラフを取り出し眠ったのでテスト失敗。
この方法は自分には合わなかった(泣)
〈その他〉
・水:大剣神社で2L汲む
その他、行動水1L携行。
・寝具:ナンガ380+イスカゴアシュラフカバー+銀マ1+エアマットR7.1
結局過剰になってしまった。
→いつもの装備のほうが軽くて良いと思った。
(ナンガ380+モンベルシュラフカバー+銀マ1mm+120センチZマット)
・テン場保温…丁度良かった。
上衣)・・・パタR2+モンベルレイン
下衣)・・・モンベルダウン(薄いほう)+モンベルレイン
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