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Yamareco

記録ID: 547357
全員に公開
ハイキング
近畿

長者伝説の古道 δ甲寺〜狛峠〜長者屋敷越の峠

2014年11月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:46
距離
14.0km
登り
674m
下り
677m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:00
休憩
1:42
合計
6:42
9:23
53
10:16
10:23
36
10:59
11:01
16
11:17
11:28
34
12:02
12:46
19
13:05
13:34
111
15:25
15:34
31
16:05
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路・復路:近鉄大阪線・長谷寺駅
コース状況/
危険箇所等
城山の登山口と長者屋敷越の地蔵石仏〜踏切間でルートミスをしています。道迷いに注意が必要です。
長者屋敷越の峠から北ルートについては、最近のヤマレコを参照してください。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-573711.html
長谷寺駅から出発です。紅葉は色づき始めということで、観光客は少なかったです。
2014年11月15日 09:23撮影 by  F-03D, FUJITSU
1
11/15 9:23
長谷寺駅から出発です。紅葉は色づき始めということで、観光客は少なかったです。
駅前の坂道を下って、国道を横断します。
2014年11月15日 09:28撮影 by  F-03D, FUJITSU
1
11/15 9:28
駅前の坂道を下って、国道を横断します。
大和川(初瀬川)に架かる参急橋を渡りました。
2014年11月15日 09:29撮影 by  F-03D, FUJITSU
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11/15 9:29
大和川(初瀬川)に架かる参急橋を渡りました。
土産物屋さんが並ぶ長谷寺参道に背を向けて西へ。
2014年11月15日 09:31撮影 by  F-03D, FUJITSU
1
11/15 9:31
土産物屋さんが並ぶ長谷寺参道に背を向けて西へ。
大正元年から昭和十三年まで桜井と初瀬を連絡していた長谷軽便鉄道「初瀬駅」の跡地です。モニュメント的なものはありませんでした。
2014年11月15日 09:34撮影 by  F-03D, FUJITSU
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11/15 9:34
大正元年から昭和十三年まで桜井と初瀬を連絡していた長谷軽便鉄道「初瀬駅」の跡地です。モニュメント的なものはありませんでした。
初瀬小学校を通過。裏道を見落としました。
2014年11月15日 09:39撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 9:39
初瀬小学校を通過。裏道を見落としました。
再び国道を横断して桜井東中学校の南側を通過しました。
2014年11月15日 09:50撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 9:50
再び国道を横断して桜井東中学校の南側を通過しました。
野見宿禰塚の由来。明治十六年に取り壊されたそうです。
2014年11月15日 09:53撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 9:53
野見宿禰塚の由来。明治十六年に取り壊されたそうです。
右手の地道が狛峠道への旧道です。この先、トンネル手前の様子がわからないので、車道を歩きました。
2014年11月15日 09:54撮影 by  F-03D, FUJITSU
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11/15 9:54
右手の地道が狛峠道への旧道です。この先、トンネル手前の様子がわからないので、車道を歩きました。
回りこんで旧道と合流しました。問題なく通行できるようです。
2014年11月15日 09:57撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 9:57
回りこんで旧道と合流しました。問題なく通行できるようです。
近鉄線下のトンネルを抜けて振り返りました。地図で見るより案外短いです。
2014年11月15日 09:58撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 9:58
近鉄線下のトンネルを抜けて振り返りました。地図で見るより案外短いです。
雲は多めですが、時折日がさして明るくなってきました。
2014年11月15日 10:03撮影 by  F-03D, FUJITSU
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11/15 10:03
雲は多めですが、時折日がさして明るくなってきました。
車道の分岐で左を取って狛の集落へ。右手は岩坂へ通じています。
2014年11月15日 10:06撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 10:06
車道の分岐で左を取って狛の集落へ。右手は岩坂へ通じています。
狛の集落へ入ってきました。
2014年11月15日 10:09撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 10:09
狛の集落へ入ってきました。
道標はありませんが、左手の分岐が狛稲荷へ通じています。右をとっても狛峠に行けますが、狛稲荷にご挨拶していきます。
2014年11月15日 10:13撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 10:13
道標はありませんが、左手の分岐が狛稲荷へ通じています。右をとっても狛峠に行けますが、狛稲荷にご挨拶していきます。
狛稲荷大明神に到着。平成六年に全面改築されています。
2014年11月15日 10:18撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 10:18
狛稲荷大明神に到着。平成六年に全面改築されています。
吉凶禍福を占うという神座石です。
2014年11月15日 10:19撮影 by  F-03D, FUJITSU
2
11/15 10:19
吉凶禍福を占うという神座石です。
境内からの眺めは気持ちのよいものでした。
2014年11月15日 10:22撮影 by  F-03D, FUJITSU
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11/15 10:22
境内からの眺めは気持ちのよいものでした。
狛稲荷から南へ進んで、もとの狛峠道に戻ります。途中にあった地蔵堂でもご挨拶。
2014年11月15日 10:27撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 10:27
狛稲荷から南へ進んで、もとの狛峠道に戻ります。途中にあった地蔵堂でもご挨拶。
児童公園を右に見てゆるい坂を上がっていきます。ここから番号付きの道標で案内されます。
2014年11月15日 10:30撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 10:30
児童公園を右に見てゆるい坂を上がっていきます。ここから番号付きの道標で案内されます。
途中、畑の土手下に六地蔵がありました。墓地があるようです。
2014年11月15日 10:34撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 10:34
途中、畑の土手下に六地蔵がありました。墓地があるようです。
黄色の丸太に番号付きの道標です。分岐のポイントにあるので助かります。岳山ハイキング道と案内されています。
2014年11月15日 10:36撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 10:36
黄色の丸太に番号付きの道標です。分岐のポイントにあるので助かります。岳山ハイキング道と案内されています。
ここも分岐で。墓地の参道入口になっています。
2014年11月15日 10:37撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 10:37
ここも分岐で。墓地の参道入口になっています。
ここにも六地蔵がありました。すぐ横の狭い場所に無縁仏など石仏が並べてあります。
2014年11月15日 10:38撮影 by  F-03D, FUJITSU
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11/15 10:38
ここにも六地蔵がありました。すぐ横の狭い場所に無縁仏など石仏が並べてあります。
左手に分岐。道標のおかげで迷わずに進めます。道は簡易舗装されています。
2014年11月15日 10:41撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 10:41
左手に分岐。道標のおかげで迷わずに進めます。道は簡易舗装されています。
ここから狛峠を越えずに城山(岳山)に通じているようです。途中に展望台があるようです。
2014年11月15日 10:46撮影 by  F-03D, FUJITSU
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11/15 10:46
ここから狛峠を越えずに城山(岳山)に通じているようです。途中に展望台があるようです。
簡易舗装はここで終了です。正面の狛峠へのルートを登ります。
2014年11月15日 10:47撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 10:47
簡易舗装はここで終了です。正面の狛峠へのルートを登ります。
右手に上岩坂へとカーブする道を見送りました。
2014年11月15日 10:47撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 10:47
右手に上岩坂へとカーブする道を見送りました。
木製の道標です。このルートも狛峠から宇陀へ通じる古道です。
2014年11月15日 10:48撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 10:48
木製の道標です。このルートも狛峠から宇陀へ通じる古道です。
横ざる石を通過。この奥にあるのかもしれませんが、、、
2014年11月15日 10:50撮影 by  F-03D, FUJITSU
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11/15 10:50
横ざる石を通過。この奥にあるのかもしれませんが、、、
植林帯のルートで草刈りはされていますが、人通りは少ない感じですね。薄暗いです。
2014年11月15日 10:55撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 10:55
植林帯のルートで草刈りはされていますが、人通りは少ない感じですね。薄暗いです。
狛峠付近に到着。前方のヤブ向こうが明るいです。5メートル程、ライトなヤブ漕ぎです。
2014年11月15日 11:01撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 11:01
狛峠付近に到着。前方のヤブ向こうが明るいです。5メートル程、ライトなヤブ漕ぎです。
ヤブを抜け峠を越えるとカラッと明るい平坦地ですが、草ぼうぼうですね。
2014年11月15日 11:02撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 11:02
ヤブを抜け峠を越えるとカラッと明るい平坦地ですが、草ぼうぼうですね。
後ろを振り返ると、道があるように見えません。峠を示すものが全くない。寂しい限りですね。
2014年11月15日 11:02撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 11:02
後ろを振り返ると、道があるように見えません。峠を示すものが全くない。寂しい限りですね。
ほどなくアスファルトの舗装道になりました。
2014年11月15日 11:04撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 11:04
ほどなくアスファルトの舗装道になりました。
笠間街道の車道にでました。
2014年11月15日 11:09撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 11:09
笠間街道の車道にでました。
これから目指す鉄塔が見えています。その上が城山(嵩山)です。岳山、嵩山、嶽山、どれもダケ山。発音が同じなので区別できません。
2014年11月15日 11:14撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 11:14
これから目指す鉄塔が見えています。その上が城山(嵩山)です。岳山、嵩山、嶽山、どれもダケ山。発音が同じなので区別できません。
陽雲寺手前に巡視路を示す火の用心です。コレをたどるのが正しいルートでした。
2014年11月15日 11:17撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 11:17
陽雲寺手前に巡視路を示す火の用心です。コレをたどるのが正しいルートでした。
城山へ登る前に笠間山陵に立ち寄りました。ここからの眺めは素晴らしいです。山座の同定ができないのが悔しいですね。
2014年11月15日 11:24撮影 by  F-03D, FUJITSU
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11/15 11:24
城山へ登る前に笠間山陵に立ち寄りました。ここからの眺めは素晴らしいです。山座の同定ができないのが悔しいですね。
陽雲寺を出て左に進んでしまいました。しかも次の鉄塔を示す巡視路に入ってしまいました。ルートミスです。
2014年11月15日 11:27撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 11:27
陽雲寺を出て左に進んでしまいました。しかも次の鉄塔を示す巡視路に入ってしまいました。ルートミスです。
畑の横を通って、森に突入です。
2014年11月15日 11:28撮影 by  F-03D, FUJITSU
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11/15 11:28
畑の横を通って、森に突入です。
右手の斜面が巡視路だったようです。方位を確認して左(赤ルート)に進みました。
2014年11月15日 11:29撮影 by  F-03D, FUJITSU
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11/15 11:29
右手の斜面が巡視路だったようです。方位を確認して左(赤ルート)に進みました。
しばらくは、プチ道迷いで適当に斜面を登りました。
2014年11月15日 11:39撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 11:39
しばらくは、プチ道迷いで適当に斜面を登りました。
前方に鉄塔が見えますので、ルートに出たんだなと一安心です。
2014年11月15日 11:39撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 11:39
前方に鉄塔が見えますので、ルートに出たんだなと一安心です。
鉄塔の向こう側に明瞭な道が登ってきていました。目標の鉄塔を通り過ぎていたようです。
2014年11月15日 11:41撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 11:41
鉄塔の向こう側に明瞭な道が登ってきていました。目標の鉄塔を通り過ぎていたようです。
戻って鉄塔を確認。北大和線20号鉄塔です。陽雲寺手前の火の用心はこの鉄塔を指示していました。
2014年11月15日 11:44撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 11:44
戻って鉄塔を確認。北大和線20号鉄塔です。陽雲寺手前の火の用心はこの鉄塔を指示していました。
先ほど登りついたポイントを過ぎて、尾根道を登っていきます。
2014年11月15日 11:50撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 11:50
先ほど登りついたポイントを過ぎて、尾根道を登っていきます。
このあたりからルートは西方向へ向きを変えます。
2014年11月15日 11:50撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 11:50
このあたりからルートは西方向へ向きを変えます。
倒木で道が崩落して、足一本分の幅しかありません。慎重に通過。
2014年11月15日 11:52撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 11:52
倒木で道が崩落して、足一本分の幅しかありません。慎重に通過。
まっすぐに直登するルートです。結構キツイです。
2014年11月15日 11:56撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 11:56
まっすぐに直登するルートです。結構キツイです。
狛公園から上峠展望台を経て登ってくる城山(岳山)へのハイキング道と合流しました。
2014年11月15日 12:00撮影 by  F-03D, FUJITSU
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11/15 12:00
狛公園から上峠展望台を経て登ってくる城山(岳山)へのハイキング道と合流しました。
NHK宇陀放送局の中継設備です。
2014年11月15日 12:02撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 12:02
NHK宇陀放送局の中継設備です。
ここが城山の山頂です。二等三角点(点名:鎌倉岳)が設置されていますが、標高改算が行われており、処置保留のため点の記は閲覧できませんでした。
2014年11月15日 12:08撮影 by  F-03D, FUJITSU
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11/15 12:08
ここが城山の山頂です。二等三角点(点名:鎌倉岳)が設置されていますが、標高改算が行われており、処置保留のため点の記は閲覧できませんでした。
この先の尾根道を西に下ると雨乞い行事の岳(ダケ)山がありますが、伐採林で塞いでありました。ピーク手前に展望ポイントがあるので残念です。
2014年11月15日 12:10撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 12:10
この先の尾根道を西に下ると雨乞い行事の岳(ダケ)山がありますが、伐採林で塞いでありました。ピーク手前に展望ポイントがあるので残念です。
見晴らしはよくありませんが、ここでランチにしました。山頂なのに日陰になっていて肌寒いです。
2014年11月15日 12:22撮影 by  F-03D, FUJITSU
2
11/15 12:22
見晴らしはよくありませんが、ここでランチにしました。山頂なのに日陰になっていて肌寒いです。
城山から東へ尾根道を辿ります。市境(奈良市と宇陀市)になっていて、黄色の角柱が埋め込んでありました。
2014年11月15日 12:50撮影 by  F-03D, FUJITSU
1
11/15 12:50
城山から東へ尾根道を辿ります。市境(奈良市と宇陀市)になっていて、黄色の角柱が埋め込んでありました。
広い山道で歩きやすいですが、植林用の作業道が分岐しているので、迷い込まないように注意が必要です。
2014年11月15日 13:00撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 13:00
広い山道で歩きやすいですが、植林用の作業道が分岐しているので、迷い込まないように注意が必要です。
右手から山道が合流してきました。
2014年11月15日 13:05撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 13:05
右手から山道が合流してきました。
すぐに左手からの墓参道に合流します。正面の斜面に墓地が見えました。
2014年11月15日 13:06撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 13:06
すぐに左手からの墓参道に合流します。正面の斜面に墓地が見えました。
広い林道に出ると、そこは長者屋敷越の峠でした。二尊仏が
二体並べてあります。片側は上部が欠損しています。
2014年11月15日 13:08撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 13:08
広い林道に出ると、そこは長者屋敷越の峠でした。二尊仏が
二体並べてあります。片側は上部が欠損しています。
さらに、斜面の上に地蔵石仏が祀ってありますが、これも頭部が割れて「首なし地蔵」状態でした。ここは、見落とす可能性大です。
2014年11月15日 13:11撮影 by  F-03D, FUJITSU
1
11/15 13:11
さらに、斜面の上に地蔵石仏が祀ってありますが、これも頭部が割れて「首なし地蔵」状態でした。ここは、見落とす可能性大です。
峠から東へ下った地点が安田と笠間の分岐です。左手の土手上の広場が長者屋敷跡です。
2014年11月15日 13:15撮影 by  F-03D, FUJITSU
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11/15 13:15
峠から東へ下った地点が安田と笠間の分岐です。左手の土手上の広場が長者屋敷跡です。
広場の片隅にポツンと小さな地蔵祠がありました。
2014年11月15日 13:16撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 13:16
広場の片隅にポツンと小さな地蔵祠がありました。
内部には風化の激しい石仏。
2014年11月15日 13:17撮影 by  F-03D, FUJITSU
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11/15 13:17
内部には風化の激しい石仏。
平坦な荒地が広がっています。五輪塔の残欠が一層寂しさを際立たせます。
2014年11月15日 13:18撮影 by  F-03D, FUJITSU
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11/15 13:18
平坦な荒地が広がっています。五輪塔の残欠が一層寂しさを際立たせます。
笠間へのルートを下って文政四年(1821)の石標を確認しました。「大峰山上五十五度」の紀念碑です。
2014年11月15日 13:25撮影 by  F-03D, FUJITSU
1
11/15 13:25
笠間へのルートを下って文政四年(1821)の石標を確認しました。「大峰山上五十五度」の紀念碑です。
戻る途中で、ついでに鉄塔も確認。北大和線22号鉄塔です。紅白の鋼管鉄塔でした。
2014年11月15日 13:30撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 13:30
戻る途中で、ついでに鉄塔も確認。北大和線22号鉄塔です。紅白の鋼管鉄塔でした。
いよいよ長者屋敷越の北側ルートへ突入です。しばらくは広い林道が続いていました。
2014年11月15日 13:35撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 13:35
いよいよ長者屋敷越の北側ルートへ突入です。しばらくは広い林道が続いていました。
杉林の中を下っていきます。最近は通行する人が少なく、地形図からもルートが消えています。
2014年11月15日 13:37撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 13:37
杉林の中を下っていきます。最近は通行する人が少なく、地形図からもルートが消えています。
途中にあった地蔵石仏です。草に埋もれて見落とすところでした。
2014年11月15日 13:45撮影 by  F-03D, FUJITSU
1
11/15 13:45
途中にあった地蔵石仏です。草に埋もれて見落とすところでした。
石造物発見に浮かれて、ルートミスを犯してしまいました。道のようですが杉の植林が棚田のようになっています。ここを突き進んで彷徨うことに。
2014年11月15日 13:49撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 13:49
石造物発見に浮かれて、ルートミスを犯してしまいました。道のようですが杉の植林が棚田のようになっています。ここを突き進んで彷徨うことに。
一時間近く杉林をさまよって、ようやくルートを探り当てました。
2014年11月15日 14:41撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 14:41
一時間近く杉林をさまよって、ようやくルートを探り当てました。
谷筋のルートの上部を眺める。恐らくこの先に丸太橋のポイントがあるはずです。
2014年11月15日 14:42撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 14:42
谷筋のルートの上部を眺める。恐らくこの先に丸太橋のポイントがあるはずです。
杉の木に白ペンキの地点です。ここから右へ下りました。
2014年11月15日 14:43撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 14:43
杉の木に白ペンキの地点です。ここから右へ下りました。
今度は黄色のペイントが一定間隔でルートを示していました。しばらくは順調に下って行けます。
2014年11月15日 14:48撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 14:48
今度は黄色のペイントが一定間隔でルートを示していました。しばらくは順調に下って行けます。
石積みです。棚田の跡でしょうか。この手前付近はブッシュで不明瞭ですが、植林の赤紐が目印になります。
2014年11月15日 14:51撮影 by  F-03D, FUJITSU
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11/15 14:51
石積みです。棚田の跡でしょうか。この手前付近はブッシュで不明瞭ですが、植林の赤紐が目印になります。
植林の物置小屋です。線路が近いので電車の音や踏切の警笛が聞こえてきました。一安心ですが、出口が分かりません。ちょっとウロウロしました。
2014年11月15日 14:57撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 14:57
植林の物置小屋です。線路が近いので電車の音や踏切の警笛が聞こえてきました。一安心ですが、出口が分かりません。ちょっとウロウロしました。
草むらの向こうに踏切が見えました。踏切手前に水路があるので、飛び越えて渡ることに。
2014年11月15日 14:59撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 14:59
草むらの向こうに踏切が見えました。踏切手前に水路があるので、飛び越えて渡ることに。
踏切を渡りました。これがなくなると山を出ることができなくなります。
2014年11月15日 15:00撮影 by  F-03D, FUJITSU
1
11/15 15:00
踏切を渡りました。これがなくなると山を出ることができなくなります。
長谷寺第一号踏切道です。ここからのルートは、草刈りがされていて明瞭だったので、利用者は少なくないのだと思います。
2014年11月15日 15:00撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 15:00
長谷寺第一号踏切道です。ここからのルートは、草刈りがされていて明瞭だったので、利用者は少なくないのだと思います。
与喜浦の集落が見えてきました。ずっと林の中で展望がなかったので、風景に飢えています。こんな場所でもホッとしました。
2014年11月15日 15:04撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 15:04
与喜浦の集落が見えてきました。ずっと林の中で展望がなかったので、風景に飢えています。こんな場所でもホッとしました。
草刈りはされているのですが、なんとなく不安感のある道です。右は細い川が流れています。
2014年11月15日 15:06撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 15:06
草刈りはされているのですが、なんとなく不安感のある道です。右は細い川が流れています。
ようやく吉隠川を渡る橋に到着。
2014年11月15日 15:09撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 15:09
ようやく吉隠川を渡る橋に到着。
穏やかな流れの川ですが、澱んでいることもなくきれいな川です。
2014年11月15日 15:09撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 15:09
穏やかな流れの川ですが、澱んでいることもなくきれいな川です。
橋を渡った地点の分岐ですが、あぜ道はほとんど土手に吸収されて区別つきません。この先が古道の続きらしいのですが、、、
2014年11月15日 15:11撮影 by  F-03D, FUJITSU
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11/15 15:11
橋を渡った地点の分岐ですが、あぜ道はほとんど土手に吸収されて区別つきません。この先が古道の続きらしいのですが、、、
国道に出て与喜浦のバス停で小休憩です。どこを下ってきたのでしょうか。
2014年11月15日 15:22撮影 by  F-03D, FUJITSU
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国道に出て与喜浦のバス停で小休憩です。どこを下ってきたのでしょうか。
明治期の初瀬街道を東へ少し辿ります。右手は与喜浦の集会所です。
2014年11月15日 15:26撮影 by  F-03D, FUJITSU
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11/15 15:26
明治期の初瀬街道を東へ少し辿ります。右手は与喜浦の集会所です。
北への坂道を登ります。
2014年11月15日 15:27撮影 by  F-03D, FUJITSU
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北への坂道を登ります。
江戸期の伊勢街道に出ました。今度は西へ。
2014年11月15日 15:29撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 15:29
江戸期の伊勢街道に出ました。今度は西へ。
石仏の祀ってある分岐に出ました。手前には天満宮。
2014年11月15日 15:31撮影 by  F-03D, FUJITSU
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石仏の祀ってある分岐に出ました。手前には天満宮。
分岐の石標に「右くわんおんちか道」とあるそうです。「右」と「く」以外読めません。
2014年11月15日 15:32撮影 by  F-03D, FUJITSU
11/15 15:32
分岐の石標に「右くわんおんちか道」とあるそうです。「右」と「く」以外読めません。
長者屋敷越の山並です。その先の鉄塔もよく見えました。
2014年11月15日 15:36撮影 by  F-03D, FUJITSU
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11/15 15:36
長者屋敷越の山並です。その先の鉄塔もよく見えました。
下粧坂を辿って、愛宕山の山頂にある神社です。山頂付近からは眺望がありませんでした。
2014年11月15日 15:41撮影 by  F-03D, FUJITSU
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11/15 15:41
下粧坂を辿って、愛宕山の山頂にある神社です。山頂付近からは眺望がありませんでした。
ここからは、長谷寺全山が一望にできます。紅葉はまだですね。色づき始めといったところ。
2014年11月15日 15:44撮影 by  F-03D, FUJITSU
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ここからは、長谷寺全山が一望にできます。紅葉はまだですね。色づき始めといったところ。
急な坂道を長谷寺の参道目指して下っていきます。
2014年11月15日 15:46撮影 by  F-03D, FUJITSU
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急な坂道を長谷寺の参道目指して下っていきます。
伊勢辻橋を渡りました。下に流れるのは大和川(初瀬川)です。
2014年11月15日 15:51撮影 by  F-03D, FUJITSU
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伊勢辻橋を渡りました。下に流れるのは大和川(初瀬川)です。
長谷寺参道にでました。またしても長谷寺に背を向けて西へ。長谷寺駅の登りが本日一番キツかったです。
2014年11月15日 15:53撮影 by  F-03D, FUJITSU
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11/15 15:53
長谷寺参道にでました。またしても長谷寺に背を向けて西へ。長谷寺駅の登りが本日一番キツかったです。
撮影機器:

装備

個人装備
山旅ロガーGOLD(超精密モード6秒) 地図ロイド SONY Smartwatch2

感想

NHK宇陀放送局の中継所が設置されている525.5mピークの山名については、新ハイキング別冊関西の山第35号(1997年7月)に掲載された特選コースガイド「長者屋敷越」(著者:柴田昭彦氏)を参照してください。
本稿では便宜上「城山」に統一しました。嵩山が正当です。

上記のコースガイドは柴田氏のサイトからダウンロードできます。
ものがたり通信
http://www5f.biglobe.ne.jp/~tsuushin/

前日に準備していたところ、デジカメが急にお亡くなりになりました。
急遽、古いスマホ(F-03D)を取り出して代役させましたが、操作にも不慣れでピンボケが多く困りました。特に杉林で彷徨ったあたりは使える写真がありません。

肝心のところでルートミスしてしまったので、機会があれば再挑戦したいです。

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