立岩・経塚山周回：立岩登山口より左回り＋艫岩

2023年05月09日(火) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,128m
• 下り: 1,117m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:02
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:02

8:19 荒船山立岩登山口（線ヶ滝登山口）
8:25 8:28 立岩分岐
9:39 9:52 立岩
10:28 10:28 威怒牟機不動下降点
11:02 11:02 立岩入口
11:34 11:40 荒船山
11:48 11:55 経塚入口
12:02 12:02 荒船山(P1356)
12:17 12:17 相沢分岐
12:21 12:23 艫岩
12:27 12:37 荒船山避難小屋
12:39 12:39 相沢分岐
12:55 12:55 荒船山(P1356)
13:03 13:04 経塚入口
13:16 13:24 星尾峠
13:57 14:00 イモリの滝（蠑螈の滝）
14:44 14:45 荒船山分岐
15:11 15:12 立岩分岐
15:16 15:21 荒船山立岩登山口（線ヶ滝登山口）
15:21 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

荒船・立岩登山口駐車場（登山口前の7〜8台のスペース）トイレ・登山ポスト無し。
『道の駅オアシスなんもく』に登山ポストがあるのを後で気づいた。

コース状況／危険箇所等

立岩(たついわ)の登りで一箇所、立岩から経塚山(荒船山)の間に数か所(2つ？)鎖場があるが、注意して登れば問題ない。

写真

右奥が登山口。荒船山登山口、立岩登山口のプレートが設置されている。手前の駐車場は7台ぐらい駐車可。

5/9 8:18

右から左に渡渉。

5/9 8:20

変わった名前のお不動さん。いぬむぎと読むらしい。右に行き、すぐに渡渉。

5/9 8:23

渡渉して、すぐに杉林の登り。

5/9 8:24

まっすぐに伸びた杉木立が美しい。

5/9 8:25

枝打ちしているのだろうか、下にはいっぱい杉の小枝と枯れ葉が堆積していた。

5/9 8:56

こういうベンチがコースの途中、ピークやヤセ尾根にも設置されていた。

5/9 8:59

立岩が近くなり直登。それなりの傾斜でロープがかけてあった。

5/9 9:13

更に行き、登り詰めて右折。

5/9 9:16

右側が切れた30mくらいの登り。足場はしっかりしているので鎖で保持すれば安心して登れる。

5/9 9:19

登りきったらご褒美のお花。

5/9 9:21

前方の鞍部のようなところを左に進む。

5/9 9:24

5/9 9:28

明るく開放的な登り。みーんな新緑。

5/9 9:42

短い鎖をのぼると、

5/9 9:44

視界がひらけて気持ちいいー！

5/9 9:45

立岩ピークの手前の木製のお地蔵さん？ 誰の作なんだろう。

5/9 9:46

立岩頂上到着。

5/9 9:47

見晴らしはいいけど、灌木で意外に視界が遮られている。しかし、気分はサイコ〜です。

5/9 9:55

山頂にもベンチがあったけど、これは先に少し進んだところ。鎖にそって左に降りる。

5/9 10:04

まもなくヤセ尾根。木がいっぱい生えているのでそれほど高度感はないが・・・不注意は厳禁。

5/9 10:13

左右が切れ落ちた鎖の登り。細い鎖が2本設置されていた。足場はしっかりしているので、鎖も使いながら登る。

5/9 10:18

登りきってもヤセ尾根ー。

5/9 10:21

立岩を示す標識。何故か、反対方向の表示はない。
荒船の方向とわかっていても、絶対の自信はないのでやはり反対方向も表示して欲しい。

5/9 10:21

ピンクテープはあるけど、すこーし少なめだ。

5/9 10:28

まもなく、お不動さんと行？塚山の分岐。

5/9 10:29

けっこうな傾斜で骨が折れる。

5/9 10:33

GPSのログで見ると正しい道らしいのだが、踏み跡もピンクテープも見つけられなかった。

5/9 10:41

そのまま巻き上がるように進み、踏み跡・ピンクテープを見つけて安心。

5/9 10:42

この斜面を右に上って行ったが、やはり踏み跡は見つけられず、GPSを頼りに進んだ。
地形図とコンパスは持参しているので、こんな場面でこそ練習ついでに実践すると良いのだろうと反省した。

5/9 10:46

うすい踏み跡らしいものを追う。

5/9 10:51

尾根にきれいなミツバツツジ。

5/9 10:51

5/9 10:52

このあたりはもう、行塚山も近くなり踏み跡もそれなりにはっきりしている。

5/9 11:03

木段の下り。

5/9 11:17

こんどは登り。

5/9 11:23

石がゴロゴロした道を登る。

5/9 11:36

行塚山山頂到着。艫岩方面からの登山者が約10名ほど休まれていた。にぎやかな山頂もまたいいね。5分くらい休憩。

5/9 11:48

艫岩に向かって歩く。気候も天候もよくゆったりハイキング。

5/9 12:07

艫岩まで石祠が2つくらいと地元の人がたてたという石碑が見えた。

5/9 12:10

格好の良い木。

5/9 12:19

艫岩到着。ここの展望台は天気が良いと特に気持ちが良い。怖がりなのであまり端っこには行きません。

5/9 12:19

浅間山。今日も、噴気がのぼっている。

5/9 12:37

展望台手前の休憩所で昼食にした。むかーしはトイレもあったらしいが現在は利用不可。

5/9 12:50

クリンソウの表示を見て立ち寄ってみた。花はないけど、かわいい。

5/9 13:03

星尾の分岐までもどってきた。艫岩から来ると右折して下る。

5/9 13:05

長い下りが見える。

5/9 13:10

やがて、黒滝山不動寺と星尾峠の分岐。
ちょっと前に黒滝山を歩いたときに荒船山の表示を見たが地図では確認できなかった。たしかに通じているんだと変に感心した。

5/9 13:10

星尾峠方面に右に回り込むように進む。

5/9 13:11

しっかりとした道。

5/9 13:13

傾いた鉄製の橋。雨の時は滑りそう。

5/9 13:14

倒木が3本。手をついてくぐった。

5/9 13:17

星尾峠

5/9 13:19

進路は左で、枯れ葉が積もった急斜面。

5/9 13:19

踏み跡は無いがロープがかけてある。写真で見るよりずっと傾斜は急だ。

5/9 13:25

渡渉。これ以降、全般に水量は少なかったが沢を渡ることが多くなり、道も不鮮明になってきた。

5/9 13:25

ここは渡ってから巻くようにして登る。

5/9 13:30

目立つ赤テープが続くと嬉しいのだが・・・

5/9 13:30

ここまでは良かった。

5/9 13:32

印象的だったので写真に取ってみた。
このあたりから、写真で東屋が出てくるあたりまで、ピンクテープや踏み跡を失って進む方向を探すのに苦労した。今日のコースで一番たいへんだった場所だ。

5/9 13:49

5/9 13:49

沢まで降りて渡渉して、その時点で道を見失いGPSを頼りに進んだ場所だったと思う。100mもなかったが、踏み跡のない岩と落ち葉の斜面を登るのは気分の良いものではない。必ず道に出会うとわかっていれば楽しいかもしれない。

5/9 14:09

のぼってきた道を振り返った。

5/9 14:24

たとえ倒木だろうとピンクテープはありがたい。

5/9 14:27

東屋

5/9 14:41

くだけた岩がゴロゴロした斜面を下る。

5/9 14:44

ようやく登山口の標識。300mで威怒牟畿不動の標識もあった。

5/9 15:07

くさって落ちそうな丸太橋。

5/9 15:11

この橋も渡ってみたがほんわかほんわかして落ちそうだ。ただ、よく見ると橋の脇を歩いても渡れそうだ(笑)
機転が利かなくなるのは疲れもあったかも。

5/9 15:14

懐かしい渡渉ポイントを渡る。

登山口駐車場到着。

5/9 15:30

今日は一日中天気がよく、少し涼しいくらいで爽快な一日だった。ありがとう西上州の山！

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M7 SONY

Redmi Note 9S 64GB SIMフリー Xiaomi

装備

個人装備

ハット サングラス 半袖BR上下 長袖シャツ ズボン グローブ/雨用グローブ 靴下 靴 ストック2本 昼食 行動食 非常食 Pocari・水 かっぱ上下 ウィンドパーカー ザック/ザックカバー 地形図 ヤマレコアプリ eTrex30J 腕時計 スマホ カメラ 予備乾電池 コンパス メモ帳ボールペン ヘッドライト ファーストエイドキット 処方薬 ビニール袋 歯ブラシ 靴紐予備 座布団 Tペーパー タオル1枚 大ビニール袋 予備グローブ レスキューシート 保険証 くま鈴 笛。

備考

出し忘れ：くま鈴

感想

とまと〜き

歩きはじめから立岩〜経塚山(荒船山)〜艫岩〜星尾峠は、道がはっきりしていて適度なスリルと爽快なハイキングが楽しめる。
星尾峠から登山口までは歩く人が少ないためなのか、私は、踏み跡やピンクテープを見失う箇所が何箇所かありプチ・ルーファイが必要だった。明るかったので余裕があり楽しめたが、日が落ちていたら避けたい場所だ。
この区間はまた、小さい沢と岩の支尾根が入り組んでいて面白い場所かも知れないが（試みて）間違った道を深追いしないように注意した。
天気もよく、ちょっとした訓練にもなり有意義な山行となった。