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Yamareco

記録ID: 5485226
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

黒法師から鎌崩れを越えて不動岳へ(池口への縦走は断念)

2023年05月09日(火) ~ 2023年05月11日(木)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
28:07
距離
55.6km
登り
3,684m
下り
4,050m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:09
休憩
0:25
合計
6:34
11:46
12
スタート地点
11:58
11:58
15
12:13
12:16
78
13:34
13:38
44
14:22
14:28
26
14:54
14:54
37
15:31
15:31
46
16:17
16:28
6
16:34
16:34
4
16:38
16:38
98
18:16
18:17
3
18:20
宿泊地
2日目
山行
11:51
休憩
0:57
合計
12:48
3:53
12
宿泊地
4:05
4:05
55
5:00
5:00
30
5:30
5:31
97
7:08
7:16
8
7:24
7:41
19
8:00
8:00
43
8:43
8:44
36
9:20
9:24
32
9:56
9:56
31
10:27
10:35
82
11:57
12:04
50
12:54
12:55
35
13:30
13:30
60
14:30
14:40
32
15:12
15:12
30
15:42
15:42
59
16:41
宿泊地
3日目
山行
8:57
休憩
0:17
合計
9:14
4:56
32
宿泊地
5:28
5:34
31
6:05
6:13
106
7:59
7:59
20
8:19
8:20
87
9:47
9:48
93
11:21
11:22
46
12:08
12:08
122
14:10
水窪協働センター
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
コース状況/
危険箇所等
■林道から常光寺山…自分が歩いたのは正規ルートではなく、山腹を進む林道を途中迄行って、ショートカットで登山道に合流するもので、あまり参考になりません。
■常光寺山から麻布山登山口…此方も途中で荷物運搬用モノレールでスーパー林道へショートカットしていますので、あまり参考になりません。
尚、常光寺山への登山ルートは家老平登山口が一般の様で、1312m分岐でそちらに誘導されてしまいます。
■麻布山登山口から打越峠…麻布山登山口から麻布山及び戸中山付近は一般道。以降は一般道ではないが明瞭。藪はない。
■打越峠からバラ谷の頭経由で黒法師岳…1800mぐらいで笹道。笹丈は最大で腰程度たが、黒法師直下はほぼ背丈。
■黒法師から丸盆岳…笹道ではあるが、ここも目線を遮るほどはない。
■丸盆から鎌崩の頭
・深南最大の難所。
・危険なのは丸盆からすぐの小ピークのコルとコル手前及び鎌崩れ。
・小ピークのコルとコル手前はいずれも寸又峡側を巻いた。
・最低コルでは、梯子や残置ロープがあり、その後核心の鎌崩れに到達。
・鎌崩れは最初にガレに降りるところが嫌な感じだがロープあり。
・核心部は非常に不安定な石、岩がのっかってるだけの30cm程度のナイフリッジ区間。どの岩も固定していないので、体重をかけても動かない岩を3点確保の連続で伝い歩く感じ。
・ナイフリッジ区間を過ぎると、10m程の大岩があり、そのままでは越せないので、寸又峡側か水窪側どちらかをトラバース。自分は寸又峡側の草付きをトラバ−スしたが不安定だった。大岩を越えるとまもなく安全圏に到達。
※何人かの方も書いていましたが、ジャンダルムに比べると距離は遥かに短いですが不安定さは別格でルート表示など当然無し。
■鎌薙の頭から鹿の平経由で不動岳…鎌薙の頭から鹿の平は次第に笹薮の道となる。道というより獣道が幾筋もという感じ。鹿の平はそもそもよくわからない。不動岳に進むにつれて踏み跡ははっきりしてくる。
■鹿の平から六呂場山経由で矢筈尾根分岐:
先ず、鹿の平からの下山地点が不明瞭。南の黒法師方面にやや明瞭なルートがあるがザレ場に出ておしまい。笹原の急な下りをある程度下りきると踏み跡明瞭になる。尚、下りきったところのアケ河内源流水場は鞍部を更にかなり降下しないと取水出来ない。
また一旦、下りきると、矢筈尾根分岐迄は比較的明瞭で歩きやすい。
■矢筈尾根…分岐から矢筈山迄は尾根が広く倒木も多く、ある程度踏み跡はあるものの、読図が必要。その後の1412m峰は尾根が狭まる為、踏み跡ははっきりする。
1412峰からは再び尾根が広がり踏み跡ははっきりしなくなる(読図必要)。1000mあたり迄下がると道もある程度はっきりしてくる。最後は地図とは異なり六呂場山登山口手前の林道に降り立つ。以降は林道となる。
水窪へのアプロ−チは、豊橋から飯田線と思ってましたが、自主運行バス北遠本線というバスのがあるのを知り、先ず遠州鉄道新浜松より西鹿島へ。
その後、自主運行バス北遠本線で水窪へ入りました。
2023年05月09日 09:10撮影 by  DSC-W830, SONY
3
5/9 9:10
水窪へのアプロ−チは、豊橋から飯田線と思ってましたが、自主運行バス北遠本線というバスのがあるのを知り、先ず遠州鉄道新浜松より西鹿島へ。
その後、自主運行バス北遠本線で水窪へ入りました。
水窪よりタクシーで常光寺山旧道登山口へ向かいましたが、道が予想以上に悪く、タクシ−運転手に申し訳なく此処で下車。
スタ−ト地点です。
2023年05月09日 11:50撮影 by  DSC-W830, SONY
4
5/9 11:50
水窪よりタクシーで常光寺山旧道登山口へ向かいましたが、道が予想以上に悪く、タクシ−運転手に申し訳なく此処で下車。
スタ−ト地点です。
道は直ぐに未舗装へ。
暫くは林道歩き。
2023年05月09日 12:00撮影 by  DSC-W830, SONY
1
5/9 12:00
道は直ぐに未舗装へ。
暫くは林道歩き。
林道は山道へ。
元々、正規の登山コ−スを歩いていないので、何処かでよじ登るしかない。
2023年05月09日 12:17撮影 by  DSC-W830, SONY
2
5/9 12:17
林道は山道へ。
元々、正規の登山コ−スを歩いていないので、何処かでよじ登るしかない。
強引に直登開始して、先ずはこの山道へ。
しかし、これも消えてしまったので再び強引によじ登った。
2023年05月09日 12:30撮影 by  DSC-W830, SONY
3
5/9 12:30
強引に直登開始して、先ずはこの山道へ。
しかし、これも消えてしまったので再び強引によじ登った。
やっと登山道らしき所に出て一安心。
2023年05月09日 12:40撮影 by  DSC-W830, SONY
3
5/9 12:40
やっと登山道らしき所に出て一安心。
この後、再び林道に合流。
素直に最初から林道をうねうねを歩けば良かったかも。
2023年05月09日 12:56撮影 by  DSC-W830, SONY
2
5/9 12:56
この後、再び林道に合流。
素直に最初から林道をうねうねを歩けば良かったかも。
此処から登山道です。
2023年05月09日 13:04撮影 by  DSC-W830, SONY
2
5/9 13:04
此処から登山道です。
噂の怖い木道。
木が朽ちかけてきています。
恐々と通過。
2023年05月09日 13:20撮影 by  DSC-W830, SONY
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5/9 13:20
噂の怖い木道。
木が朽ちかけてきています。
恐々と通過。
単調な登山道でしたが、新緑が綺麗でした。
2023年05月09日 13:50撮影 by  DSC-W830, SONY
2
5/9 13:50
単調な登山道でしたが、新緑が綺麗でした。
ようやく常光寺山に到着。
2023年05月09日 14:23撮影 by  DSC-W830, SONY
4
5/9 14:23
ようやく常光寺山に到着。
常光寺山の三角点。
2023年05月09日 14:23撮影 by  DSC-W830, SONY
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5/9 14:23
常光寺山の三角点。
北側の展望が素晴らしい。
でも、何処が何処かわかりません(笑)
2023年05月09日 14:24撮影 by  DSC-W830, SONY
4
5/9 14:24
北側の展望が素晴らしい。
でも、何処が何処かわかりません(笑)
ナタクマシロ山。
変わった名前です。
2023年05月09日 14:56撮影 by  DSC-W830, SONY
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5/9 14:56
ナタクマシロ山。
変わった名前です。
道ははっきりしていますが、はっきりした道は家老平登山口へと誘導されます。
2023年05月09日 15:00撮影 by  DSC-W830, SONY
1
5/9 15:00
道ははっきりしていますが、はっきりした道は家老平登山口へと誘導されます。
荷物用モノレールが出て来ました。
2023年05月09日 15:00撮影 by  DSC-W830, SONY
2
5/9 15:00
荷物用モノレールが出て来ました。
特に気にしなかった荷物用モノレールですが、スーパ−林道へと降りている。
これは使おう!
2023年05月09日 15:23撮影 by  DSC-W830, SONY
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5/9 15:23
特に気にしなかった荷物用モノレールですが、スーパ−林道へと降りている。
これは使おう!
少しでも時間を短縮したくスーパ−林道へ降り立ちました。
2023年05月09日 15:25撮影 by  DSC-W830, SONY
3
5/9 15:25
少しでも時間を短縮したくスーパ−林道へ降り立ちました。
スーパ−林道から見た特徴的な山。
黒法師じゃないだろうか。
2023年05月09日 15:42撮影 by  DSC-W830, SONY
3
5/9 15:42
スーパ−林道から見た特徴的な山。
黒法師じゃないだろうか。
麻布山登山口に到着。
16時半ですが、まだ日を明るく、続いて麻布山へ向かう。
2023年05月09日 16:20撮影 by  DSC-W830, SONY
3
5/9 16:20
麻布山登山口に到着。
16時半ですが、まだ日を明るく、続いて麻布山へ向かう。
日が傾いてきました。
歩いてきた常光寺山の峰々。
2023年05月09日 17:54撮影 by  DSC-W830, SONY
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5/9 17:54
日が傾いてきました。
歩いてきた常光寺山の峰々。
昔はこの奥深いところにも神社があったようです。
2023年05月09日 18:13撮影 by  DSC-W830, SONY
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5/9 18:13
昔はこの奥深いところにも神社があったようです。
麻布山に到着。
2023年05月09日 18:20撮影 by  DSC-W830, SONY
3
5/9 18:20
麻布山に到着。
ちょうど良い東屋があったので、このそばにテントを張らしてもらった。
2023年05月09日 18:21撮影 by  DSC-W830, SONY
5
5/9 18:21
ちょうど良い東屋があったので、このそばにテントを張らしてもらった。
翌日、未明に出発。
先ず前黒法師に到着。
此処までは順調でした。
2023年05月10日 05:00撮影 by  DSC-W830, SONY
3
5/10 5:00
翌日、未明に出発。
先ず前黒法師に到着。
此処までは順調でした。
前黒法師の三角点。
2023年05月10日 05:00撮影 by  DSC-W830, SONY
1
5/10 5:00
前黒法師の三角点。
さて、バラ谷の頭に向かおうか。
2023年05月10日 05:07撮影 by  DSC-W830, SONY
3
5/10 5:07
さて、バラ谷の頭に向かおうか。
ようやく朝日が登り出した。
今日も天気は良い。
2023年05月10日 05:09撮影 by  DSC-W830, SONY
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5/10 5:09
ようやく朝日が登り出した。
今日も天気は良い。
道はある程度はっきりしているが時々倒木でわからなくなる。
2023年05月10日 05:17撮影 by  DSC-W830, SONY
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5/10 5:17
道はある程度はっきりしているが時々倒木でわからなくなる。
笹が少しづつ厄介になって来た。
2023年05月10日 06:47撮影 by  DSC-W830, SONY
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5/10 6:47
笹が少しづつ厄介になって来た。
笹に苦労しながらバラ谷の頭に到着。
このころから、少しづつ足取りが重くなってきた…
2023年05月10日 07:14撮影 by  DSC-W830, SONY
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5/10 7:14
笹に苦労しながらバラ谷の頭に到着。
このころから、少しづつ足取りが重くなってきた…
バラ谷の頭より、黒法師、丸盆そして鎌薙の頭。
あれを歩くのか。
2023年05月10日 07:14撮影 by  DSC-W830, SONY
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5/10 7:14
バラ谷の頭より、黒法師、丸盆そして鎌薙の頭。
あれを歩くのか。
バラ谷の頭直下の水場。
下り5分程度で水確保。助かりました。
2023年05月10日 07:47撮影 by  DSC-W830, SONY
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5/10 7:47
バラ谷の頭直下の水場。
下り5分程度で水確保。助かりました。
黒法師への稜線。
見た目は気持ちよさそうだけど、笹は意外と厄介です。
2023年05月10日 07:55撮影 by  DSC-W830, SONY
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5/10 7:55
黒法師への稜線。
見た目は気持ちよさそうだけど、笹は意外と厄介です。
黒法師へは背の高さ近くの笹をかき分けて登攀します。
笹を掴んで、腕力で登る感じ。
2023年05月10日 08:46撮影 by  DSC-W830, SONY
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5/10 8:46
黒法師へは背の高さ近くの笹をかき分けて登攀します。
笹を掴んで、腕力で登る感じ。
あっこれが黒法師の×三角点か〜
この前は雪でわからなかったな。
2023年05月10日 08:47撮影 by  DSC-W830, SONY
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5/10 8:47
あっこれが黒法師の×三角点か〜
この前は雪でわからなかったな。
黒法師の手製山頂標識。
三角点のところにあります。
2023年05月10日 08:47撮影 by  DSC-W830, SONY
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5/10 8:47
黒法師の手製山頂標識。
三角点のところにあります。
丸盆そして鎌薙の頭方面。
此処からが、本日のメインですが、足取りが重い…
2023年05月10日 08:49撮影 by  DSC-W830, SONY
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5/10 8:49
丸盆そして鎌薙の頭方面。
此処からが、本日のメインですが、足取りが重い…
バラ谷の頭から前黒法師。
歩いてきた道を振り返る。
2023年05月10日 08:54撮影 by  DSC-W830, SONY
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5/10 8:54
バラ谷の頭から前黒法師。
歩いてきた道を振り返る。
此処が黒法師への最短ルートの戸中川林道ルートとの分岐。
2023年05月10日 09:27撮影 by  DSC-W830, SONY
2
5/10 9:27
此処が黒法師への最短ルートの戸中川林道ルートとの分岐。
丸盆は良い形の山ですが、やはり足取りは今一つ。
頑張って登りました。
2023年05月10日 10:01撮影 by  DSC-W830, SONY
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5/10 10:01
丸盆は良い形の山ですが、やはり足取りは今一つ。
頑張って登りました。
着きました。丸盆。
2023年05月10日 10:30撮影 by  DSC-W830, SONY
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5/10 10:30
着きました。丸盆。
黒法師を振り返ります。
2023年05月10日 10:30撮影 by  DSC-W830, SONY
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5/10 10:30
黒法師を振り返ります。
鎌薙の頭とその先の不動岳。
ばっとの見た目は大した事は無さそうですが。
2023年05月10日 10:40撮影 by  DSC-W830, SONY
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5/10 10:40
鎌薙の頭とその先の不動岳。
ばっとの見た目は大した事は無さそうですが。
歩き出すとトンでもない。
先ずはっきりとした踏み跡はありません(当然)。
そして、此処は下れず、寸又峡側を迂回。
2023年05月10日 10:57撮影 by  DSC-W830, SONY
6
5/10 10:57
歩き出すとトンでもない。
先ずはっきりとした踏み跡はありません(当然)。
そして、此処は下れず、寸又峡側を迂回。
鞍部にあった梯子。
これで正規ルートだとわかりました。
2023年05月10日 11:52撮影 by  DSC-W830, SONY
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5/10 11:52
鞍部にあった梯子。
これで正規ルートだとわかりました。
このロープ。
これも使わせてもらい、登り返すといよいよ鎌崩れとなりました。
2023年05月10日 11:52撮影 by  DSC-W830, SONY
3
5/10 11:52
このロープ。
これも使わせてもらい、登り返すといよいよ鎌崩れとなりました。
ん〜、崩れまくり。
2023年05月10日 12:14撮影 by  DSC-W830, SONY
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5/10 12:14
ん〜、崩れまくり。
特にこのガレ鞍部がやばい。
2023年05月10日 12:14撮影 by  DSC-W830, SONY
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5/10 12:14
特にこのガレ鞍部がやばい。
ガレ鞍部に下るのにこのお助けロープで向かいます。
2023年05月10日 12:17撮影 by  DSC-W830, SONY
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5/10 12:17
ガレ鞍部に下るのにこのお助けロープで向かいます。
なんとかガレ鞍部を通過すると、目の前にそそり立つ大岩。
見ればわかると思いますが、石はほぼ浮石。
自分は右から回り込みましたが、結構崩れそうでした。
2023年05月10日 12:27撮影 by  DSC-W830, SONY
7
5/10 12:27
なんとかガレ鞍部を通過すると、目の前にそそり立つ大岩。
見ればわかると思いますが、石はほぼ浮石。
自分は右から回り込みましたが、結構崩れそうでした。
登りきって、鎌崩れをホッとして振り返ります。
2023年05月10日 12:40撮影 by  DSC-W830, SONY
5
5/10 12:40
登りきって、鎌崩れをホッとして振り返ります。
鎌崩れ。
やはり南下は更に難易度が増します。
2023年05月10日 12:50撮影 by  DSC-W830, SONY
4
5/10 12:50
鎌崩れ。
やはり南下は更に難易度が増します。
鎌崩れ通過後、不動岳に向かいましたが、途中の風景は目に焼き付いていますが、疲れ切って写真を全く撮ってませんでした😢
2023年05月10日 14:33撮影 by  DSC-W830, SONY
5
5/10 14:33
鎌崩れ通過後、不動岳に向かいましたが、途中の風景は目に焼き付いていますが、疲れ切って写真を全く撮ってませんでした😢
改めて、不動岳の山頂碑。
この後、全く写真を撮ってません。
疲れていました。
2023年05月10日 14:34撮影 by  DSC-W830, SONY
3
5/10 14:34
改めて、不動岳の山頂碑。
この後、全く写真を撮ってません。
疲れていました。
これはビバ−ク地点の翌日の朝の写真。
テン場予定の六呂場山まで到達せず、此処でビバ−ク。
2023年05月11日 04:59撮影 by  DSC-W830, SONY
5
5/11 4:59
これはビバ−ク地点の翌日の朝の写真。
テン場予定の六呂場山まで到達せず、此処でビバ−ク。
六呂場山。
有名な標識ですが、誰が張り付けたんだろ?
2023年05月11日 05:32撮影 by  DSC-W830, SONY
6
5/11 5:32
六呂場山。
有名な標識ですが、誰が張り付けたんだろ?
3日目の朝です。
もう今回はこれでおしまいとします。
池口岳、遥かなりでした。
2023年05月11日 05:32撮影 by  DSC-W830, SONY
4
5/11 5:32
3日目の朝です。
もう今回はこれでおしまいとします。
池口岳、遥かなりでした。
此処が西俣沢ノ頭と矢筈山との分岐。
今日は此処から下山。
また来るよ〜
2023年05月11日 06:48撮影 by  DSC-W830, SONY
4
5/11 6:48
此処が西俣沢ノ頭と矢筈山との分岐。
今日は此処から下山。
また来るよ〜
遠目に稜線を見た時は歩きやすそうと思いましたが、倒木が多い!
2023年05月11日 06:55撮影 by  DSC-W830, SONY
3
5/11 6:55
遠目に稜線を見た時は歩きやすそうと思いましたが、倒木が多い!
矢筈山。
この辺りは素敵な所でしたが…。
2023年05月11日 08:02撮影 by  DSC-W830, SONY
6
5/11 8:02
矢筈山。
この辺りは素敵な所でしたが…。
この後、急降下と倒木で踏み跡がズタズタ。
2023年05月11日 08:29撮影 by  DSC-W830, SONY
2
5/11 8:29
この後、急降下と倒木で踏み跡がズタズタ。
やっと最後の方で道もはっきりして、予定ルートとは異なり、此処に下山。
2023年05月11日 09:35撮影 by  DSC-W830, SONY
3
5/11 9:35
やっと最後の方で道もはっきりして、予定ルートとは異なり、此処に下山。
少し林道を歩きます。
2023年05月11日 09:35撮影 by  DSC-W830, SONY
2
5/11 9:35
少し林道を歩きます。
此処が六呂場山登山口ですが、標識も何もないな。
2023年05月11日 09:48撮影 by  DSC-W830, SONY
3
5/11 9:48
此処が六呂場山登山口ですが、標識も何もないな。
ゲ−ト。
さて、電波も届かないし、歩くしかないですね。
2023年05月11日 09:51撮影 by  DSC-W830, SONY
3
5/11 9:51
ゲ−ト。
さて、電波も届かないし、歩くしかないですね。
へぇ、こんな所に廃屋が。
薪が積んでありました。
どんな生活だったのだろう。
2023年05月11日 10:02撮影 by  DSC-W830, SONY
4
5/11 10:02
へぇ、こんな所に廃屋が。
薪が積んでありました。
どんな生活だったのだろう。
此処が駐車場。
車が止まっていました。黒法師かな。
2023年05月11日 10:14撮影 by  DSC-W830, SONY
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5/11 10:14
此処が駐車場。
車が止まっていました。黒法師かな。
長者屋敷とは!
こんな山奥にも人がいたんですね。
2023年05月11日 10:36撮影 by  DSC-W830, SONY
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5/11 10:36
長者屋敷とは!
こんな山奥にも人がいたんですね。
分からない写真と思いますが、自分が通り過ぎた直後の落石。
戸中川林道、落石の多い道の様です。
雨天では要注意です。
2023年05月11日 10:57撮影 by  DSC-W830, SONY
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5/11 10:57
分からない写真と思いますが、自分が通り過ぎた直後の落石。
戸中川林道、落石の多い道の様です。
雨天では要注意です。
水窪ダム到着。
此処まで歩くともう根性で水窪まで歩きます!
2023年05月11日 12:01撮影 by  DSC-W830, SONY
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5/11 12:01
水窪ダム到着。
此処まで歩くともう根性で水窪まで歩きます!
ダムで沈んだ集落。
2023年05月11日 12:12撮影 by  DSC-W830, SONY
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5/11 12:12
ダムで沈んだ集落。
水道管。
水窪ダムで私は水になりたいと思いました(笑)。
そうすれば、一瞬に下山できます(爆笑)。
2023年05月11日 12:37撮影 by  DSC-W830, SONY
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5/11 12:37
水道管。
水窪ダムで私は水になりたいと思いました(笑)。
そうすれば、一瞬に下山できます(爆笑)。
駐車場から4時間弱、水窪ダムから2時間。
やっと水窪の街に出ました。
この後は、浜松に出て一泊。疲れを癒しました。
2023年05月11日 14:17撮影 by  DSC-W830, SONY
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5/11 14:17
駐車場から4時間弱、水窪ダムから2時間。
やっと水窪の街に出ました。
この後は、浜松に出て一泊。疲れを癒しました。

感想

元々は登り残した池口岳の南峰に行くつもりでした。ところが、折角だから南アの深南部を歩いて少し前に登った黒法師迄繋げようかと無茶な計画になっていた。
唯、調べると危険度ハイレベルの鎌薙の頭の鎌崩れがルート上にあり、どうも此処を南下で通過するのは難しいとわかった。
では、逆に黒法師から北上して池口に抜けようとしたのが今回の山行計画でした。

そして結果は『池口岳は遥かなり』となりました…
原因の第一は深南部のコースを甘く見過ぎていた事。次に体調がもう一つだったという事でしょう。

実際の山行では、初日は午後からの登山開始やタクシーを使って体力温存した事もあり、予定より順調に進みました。
しかし、2日目は本命の鎌崩れを通過する日で、鎌崩れの通過に予想以上に時間がかかった事、深南部のルートの不明瞭さに時間と体力が奪われ、不動岳を登り終えた時はもはや続けるモチベーションがなくなりました。

その後の日程的にも後2日+1日予備があったのですが、深南部の西俣沢ノ頭から中ノ尾根山の最も人が入らない核心領域に突入する自信がもうなくて、ビバーク後の3日目は矢筈山尾根経由で下山してしまいました。

結局、西俣沢ノ頭から中ノ尾根山経由で池口岳は宿題で残ってしまった山行となりました。

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コメント

momoさん、こんにちは。
鎌薙を渡ってきたのですか⁉ そりゃすごい、私は志してはいましたが命大事で諦めています。
でも天気は良かったので、安心して縦走できましたよね。
私も月内に深南部の行こうと思っていたのですが、週末の天気が全然よくないのでどうしたもんだか、と悩んでいます。
2023/5/12 21:42
naoeさん、こんにちは。
鎌薙は天気が悪いと先ず通行できないですね。
ここの通過の日をベストな天気な日にしてしました(笑)。且つ距離が短いので何とか通過できたという感じでしょうか。
naoeさんだと深南部をほぼ制覇されていると思っていたのですが、まだ未踏の領域があるのかな?
天気が良くなるといいですね
2023/5/14 15:43
momohiroさん、こんばんは
あっさり鎌薙ですか。鎌薙は行かなくても良いと思い込むようにしていますが、時々こういう記録を見ると心が動いてしまいますねぇ。どうしましょう。
やっぱり行くなら北上ですか。
それにしても天幕装備抱えての突破、素晴らしいです。お疲れ様でした。
2023/5/12 22:34
カエル🐸さん、コメントありがとうございます。
あっさりではないですよ。散々悩みました
でも、歩かれている方の記録を見て、天気さえ良ければなんとかなるかと。
因みに、やはり北上の方がリスト度は低いかなと思います。ナイフリッジ部分はどちらからでも良いでしょうが、ナイフリッジ目掛けて10mの大岩の周囲のザレ場を下るのはかなり怖そうです。
2023/5/14 15:48
天気が良くて良かったですね。
黒法師の登山口まで戸中林道は何キロくらいありますか?
2023/5/16 9:43
kazue514さん、以下のような感じです。
水窪〜水窪湖サイト8
水窪湖〜戸中橋4(この手前まで舗装)
戸中橋〜ゲート手前駐車場4(未舗装且つ少し落石あり)
ゲ−ト手前駐車場〜六呂場山登山口(黒法師登山口)2
※尚、六呂場山登山口(黒法師登山口)迄の2舛領啼擦麓分が歩いた時はゲートは開いていました。
2023/5/17 11:15
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