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Yamareco

記録ID: 5499600
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

釈迦ヶ岳・御坂黒岳(すずらん群生地駐車場から周回)

2023年05月16日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:46
距離
13.6km
登り
1,055m
下り
1,050m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:03
休憩
1:43
合計
5:46
6:42
6:43
19
7:02
7:07
15
7:53
8:08
24
8:32
8:34
11
8:51
8:53
15
9:08
9:12
35
9:47
0:00
2
9:49
10:08
2
10:10
0:00
11
10:21
0:00
13
10:34
10:36
8
10:44
11:12
1
ファーストテラス
11:13
0:00
30
11:43
12:03
2
すずらん群生地
12:05
すずらん群生地駐車場 ゴール!
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
すずらん群生地駐車場 6:05
すずらん群生地駐車場。昨年設けられていた登山者用駐車場はなかった。予定より少し遅れて6時19分に出発。
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すずらん群生地駐車場。昨年設けられていた登山者用駐車場はなかった。予定より少し遅れて6時19分に出発。
まずは舗装路を釈迦ヶ岳登山口まで下って行く。
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まずは舗装路を釈迦ヶ岳登山口まで下って行く。
すずらん街灯。一度灯りが灯っているのを見たい。
すずらん街灯。一度灯りが灯っているのを見たい。
釈迦ヶ岳登山口。ここから作業道を登って行く。
釈迦ヶ岳登山口。ここから作業道を登って行く。
この作業道。急登でかなり辛い。
この作業道。急登でかなり辛い。
クサタチバナの花はこれから。
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クサタチバナの花はこれから。
テンナンショウ。
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テンナンショウ。
作業道終点。ここから山道に入る。
作業道終点。ここから山道に入る。
フタリシズカ。花穂は出ているが、花はまだ咲いてない。
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フタリシズカ。花穂は出ているが、花はまだ咲いてない。
新緑が眩しい急斜面を九十九折れに登って行く。
3
新緑が眩しい急斜面を九十九折れに登って行く。
ミズナラの幹から草木瓜の花が・・
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ミズナラの幹から草木瓜の花が・・
御たけと釈迦ヶ岳のコル。ここで稜線に出た。
御たけと釈迦ヶ岳のコル。ここで稜線に出た。
稜線の登山路沿いにはトウゴクミツバツツジの花が目を楽しませてくれる。
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稜線の登山路沿いにはトウゴクミツバツツジの花が目を楽しませてくれる。
満開だね。最近覚えたトウゴクミツバツツジのオシベは10本。ミツバツツジは5本。
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満開だね。最近覚えたトウゴクミツバツツジのオシベは10本。ミツバツツジは5本。
岩場が多くなる。昨日の雨で濡れている場所が多いので要注意。
岩場が多くなる。昨日の雨で濡れている場所が多いので要注意。
展望ポイントから振り返って四等三角点御たけ(手前)と節刀ヶ岳(左奥)
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展望ポイントから振り返って四等三角点御たけ(手前)と節刀ヶ岳(左奥)
急峻な釈迦ヶ岳の北側斜面。
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急峻な釈迦ヶ岳の北側斜面。
岩場が続く。
トウゴクミツバツツジの花も続く。
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トウゴクミツバツツジの花も続く。
展望ポイントから神座山。奥に南アルプスの3,000m級の山々。
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展望ポイントから神座山。奥に南アルプスの3,000m級の山々。
大栃山。奥に八ヶ岳。
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大栃山。奥に八ヶ岳。
山頂直下ではイワカガミの群生。蕾が多いのでまだこれから花が楽しめるかな。
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山頂直下ではイワカガミの群生。蕾が多いのでまだこれから花が楽しめるかな。
イワカガミ
イワカガミ
釈迦ヶ岳山頂。誰もいない貸切の山頂。素晴らしい眺望が広がる。
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釈迦ヶ岳山頂。誰もいない貸切の山頂。素晴らしい眺望が広がる。
富士山。積雪が先週より大分増えている。昨日まで降り続いた雨は富士山では雪だったのかあ。
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富士山。積雪が先週より大分増えている。昨日まで降り続いた雨は富士山では雪だったのかあ。
お地蔵さんと富士山。
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お地蔵さんと富士山。
トウゴクミツバツツジ(右)とヤマツツジ(左)。

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トウゴクミツバツツジ(右)とヤマツツジ(左)。

アオダモの花。今年は花が少ない?
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アオダモの花。今年は花が少ない?
南アルプス北部の山々、右から甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山、白根三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)。
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南アルプス北部の山々、右から甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山、白根三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)。
右から塩見岳、小河内岳、荒川岳、赤石岳、聖岳と並ぶ。
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右から塩見岳、小河内岳、荒川岳、赤石岳、聖岳と並ぶ。
奥秩父の山々。右に金峰山。正面に国師ヶ岳。
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奥秩父の山々。右に金峰山。正面に国師ヶ岳。
小金沢連嶺。左に大菩薩嶺、中央に小金沢山。
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小金沢連嶺。左に大菩薩嶺、中央に小金沢山。
八ヶ岳。左端に先週登った編笠山。
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八ヶ岳。左端に先週登った編笠山。
黒岳。左奥には御巣鷹山。
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黒岳。左奥には御巣鷹山。
釈迦ヶ岳を後にして黒岳に向かう。釈迦ヶ岳の府駒山側の山頂直下でもイワカガミの群生。
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釈迦ヶ岳を後にして黒岳に向かう。釈迦ヶ岳の府駒山側の山頂直下でもイワカガミの群生。
イワカガミ
イワカガミ 皆さん下を向いて咲いている。
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イワカガミ 皆さん下を向いて咲いている。
府駒山。ここからは稜線沿いにあの花が見られる。
府駒山。ここからは稜線沿いにあの花が見られる。
それは小さなマイヅルソウ。これはまだ蕾。
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それは小さなマイヅルソウ。これはまだ蕾。
マイヅルソウ
マイヅルソウ
新緑に包まれた、快適な稜線の道を進む。
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新緑に包まれた、快適な稜線の道を進む。
黒岳。ここからだと標高差300m程かな。
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黒岳。ここからだと標高差300m程かな。
枯葉の中に一輪だけ・・フデリンドウかな?
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枯葉の中に一輪だけ・・フデリンドウかな?
日向坂峠(どんべえ峠)。
日向坂峠(どんべえ峠)。
ミズナラの林。新緑が眩しい。
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ミズナラの林。新緑が眩しい。
すずらんの里分岐。これからの登りに備えて小休止。
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すずらんの里分岐。これからの登りに備えて小休止。
標高が高くなると林の主がミズナラからブナに代わる。
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標高が高くなると林の主がミズナラからブナに代わる。
左からの尾根筋と合流。御坂峠からの道だ。ここから黒岳山頂までもう少し。
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左からの尾根筋と合流。御坂峠からの道だ。ここから黒岳山頂までもう少し。
黒岳山頂。写真だけ撮って展望台へ。
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黒岳山頂。写真だけ撮って展望台へ。
貸切の展望台から富士山!
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貸切の展望台から富士山!
少し引いて、富士山の全体像を。
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少し引いて、富士山の全体像を。
遠く南アルプスに山々。塩見岳(右)、荒川岳(中央右)から左に、赤石岳、聖岳と並ぶ。

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遠く南アルプスに山々。塩見岳(右)、荒川岳(中央右)から左に、赤石岳、聖岳と並ぶ。

左奥に毛無山。その手前に左から十二ヶ岳、鬼ヶ岳、節刀ヶ岳。
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左奥に毛無山。その手前に左から十二ヶ岳、鬼ヶ岳、節刀ヶ岳。
貸切の展望台の岩場に腰を下ろして大休止。
貸切の展望台の岩場に腰を下ろして大休止。
山頂のツツジはまだ蕾。
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山頂のツツジはまだ蕾。
破風山(右手前)の後ろに中藤山。その奥に右から節刀ヶ岳、鬼ヶ岳、十二ヶ岳。
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破風山(右手前)の後ろに中藤山。その奥に右から節刀ヶ岳、鬼ヶ岳、十二ヶ岳。
黒岳を後にして破風山に向かう。ツインテラスはあの山の向こう。
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黒岳を後にして破風山に向かう。ツインテラスはあの山の向こう。
黒岳から下り切った場所がすずらん峠。
黒岳から下り切った場所がすずらん峠。
快適な稜線の道を進み、
快適な稜線の道を進み、
カラマツの並木道を通って行くと、
カラマツの並木道を通って行くと、
破風山。
展望所から富士山と河口湖。
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展望所から富士山と河口湖。
更に歩を進めてFUJIYAMA TWIN TERRACEのFIRST TERRACEへ。何で横文字にしたがるのかなあ。富士山新道峠展望台ではダメなのか?
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更に歩を進めてFUJIYAMA TWIN TERRACEのFIRST TERRACEへ。何で横文字にしたがるのかなあ。富士山新道峠展望台ではダメなのか?
今日はバスの運休日なので?人が少ない。

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今日はバスの運休日なので?人が少ない。

テラスの後方にあるベンチに坐って昼食。今日のメニューは”緑のたぬきBIG”。
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テラスの後方にあるベンチに坐って昼食。今日のメニューは”緑のたぬきBIG”。
セカンドテラス。新道峠はここ。
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セカンドテラス。新道峠はここ。
ツインテラスバス停。トイレあり。火曜日はバスが運休。ツインテラスに行くなら火曜日が比較的静かでいいかな。ここから暫くは舗装路歩き。
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ツインテラスバス停。トイレあり。火曜日はバスが運休。ツインテラスに行くなら火曜日が比較的静かでいいかな。ここから暫くは舗装路歩き。
木々の間から釈迦ヶ岳。
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木々の間から釈迦ヶ岳。
すずらん峠への分岐点。すずらん峠への道は通行止と表示あり。あの崩れた場所かな。すずらん群生地にはここから左へ。山道を下って行く。
すずらん峠への分岐点。すずらん峠への道は通行止と表示あり。あの崩れた場所かな。すずらん群生地にはここから左へ。山道を下って行く。
すずらん群生地入口。駐車場とは反対側の入口になる。
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すずらん群生地入口。駐車場とは反対側の入口になる。
小さく可憐なニホンスズラン。
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小さく可憐なニホンスズラン。
イカリソウ。
スズラン等の花を探しながら白樺林を散策。
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スズラン等の花を探しながら白樺林を散策。
シロバナノヘビイチゴ。
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シロバナノヘビイチゴ。
すずらん
マイヅルソウも咲いているよ。
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マイヅルソウも咲いているよ。
スズラン
フデリンドウ 
フデリンドウ
すずらん群生地内を20分程散策。すずらんの花を見納めして、駐車場へ。
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すずらん群生地内を20分程散策。すずらんの花を見納めして、駐車場へ。
すずらん群生地駐車場にゴール!お疲れ様でした。
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すずらん群生地駐車場にゴール!お疲れ様でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ガスストーブ ガスカートリッジ コッフェル 麺類

感想

今日は、恒例のすずらんの花を鑑賞しに、山梨県芦川町すずらんの里へ。
『ふえふき旬感ネット』のすずらん開花情報にて、花が咲き始めたという情報を得て、早々に山行を決めた。

今日の山行は、すずらんの里とセットで、釈迦ヶ岳、黒岳、フジヤマツインテラスを周回してくるルートである。
例年、5月20日過ぎに来ているので、今回は約1週間程早い山行となる。
すずらんの花は、まだ多くは咲いていないだろうが、その分観光客が少なく静かに鑑賞できると期待した。

昨日までの雨は上がり、快晴の天気。
すずらん群生地駐車場に朝6時過ぎに到着し、早々に歩き始める。
気温は3度程だろうか。少し冷え込んだが、歩き始めるとすぐに温まる。

まずは釈迦ヶ岳を目指す。
毎週のように山歩きを続けると、脚は快調に動いてくれる。
新緑の木々とトウゴクミツバツツジの花に囲まれながら、山頂へ。
勿論、山頂直下のイワカガミの花も見逃しはしない。
すずらんの花だけでなく、釈迦ヶ岳のイワカガミ、府駒山のマイヅルソウ、黒岳のブナとミズナラ原生林の新緑も今日の山行の楽しみなのだ。

貸切の山頂で展望を楽しみ、府駒山、黒岳と歩を進める。
花や木々の新緑等、初夏の息吹を十分に味わいながら山歩きを楽しむ。
人気のフジヤマツインテラスでは、今日は火曜日でツインテラスまでのバスが運休の所為か、観光客が来ないので静かに過ごす事が出来た。

そして最後にすずらんの里、すずらん群生地へ。
白樺林の中を散策しながら、すずらんの花を探し歩く。これが楽しい。
すずらんの花だけでなく、マイヅルソウやイカリソウ、フデリンドウやウマノアシガタ、シロバナノヘビイチゴ等々、高原の花々を探しながら群生地内を散策する。
観光客は比較的少なく、渋滞する事無く歩き回る事が出来たのは良かった。

こうして今日も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます!

P.S. すずらんの花はこれからが見頃。今年もすずらんの里祭りは開催されないようだが、FUJIYAMA TWIN TERRACEとセットで十分に楽しめる。ハイキングに、観光にどうぞ!

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