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記録ID: 5500070
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ハイキング
関東

両見尾根から、辺見尾根の三合落岳〜瞽女ヶ岳を歩いて来ました

2023年05月12日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
11:34
距離
11.6km
登り
1,330m
下り
1,329m

コースタイム

日帰り
山行
10:31
休憩
0:59
合計
11:30
距離 11.6km 登り 1,335m 下り 1,333m
8:56
64
日蔭バス停近くのお墓
10:00
10:05
20
日蔭入り林道に出る
10:25
10:27
38
両見山
11:05
11:06
14
大岩
11:20
11:21
105
標高点892m
13:06
13:07
5
三合落東の肩
13:12
13:17
58
三合落岳
14:15
14:16
29
岩場下
14:45
14:53
22
山の神
15:15
15:18
70
煤ヶ岳北峰
16:28
0:00
33
岩場下
17:01
17:02
19
瞽女ヶ岳南峰
17:21
17:31
24
瞽女ヶ岳北峰
17:55
17:58
43
標高点1041m
18:41
18:48
71
藤指林道
19:59
20:10
16
藤指橋バス停
20:26
日蔭バス停近くのお墓
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
全てバリコースで、行ってみて分かりました。尾根歩きをしている方は両見尾根は滑落リスクが有るので使わない方が良いです。

《日蔭から両見尾根》
lucky0113yさんの記録を参考にお墓の処に有る祠から取付くつもりでしたが、祠が見当たらないので中央のお墓から適当に上の尾根に向いました。尾根に出ると踏跡が有り、急登ですが歩き易い尾根でした。

《両見尾根》
標高点842m迄は普通の尾根ですが、三合落岳に近付くと尾根歩きから手を使って登る尾根登りに変わります。滑落リスクの箇所は30分以上続くので、尾根歩きだと思っている方は此の尾根は避けた方が良いです。

《三合落岳からの辺見尾根》
細尾根が多いので、思ったり時間がかかりました。岩壁のへつりの処は最後に手掛かりの木の根が少なく苦労しました。

《大谷沢右岸尾根》
標高点1041m手前のコルまで激下りです。標高点1041mで大谷沢右岸尾根から離れて東の尾根を下り藤指林道に出ました。
踏跡が無かったので、中央のお墓から尾根まで適当に乗りました!(お墓の処の写真は撮り忘れました)
踏跡が無かったので、中央のお墓から尾根まで適当に乗りました!(お墓の処の写真は撮り忘れました)
中間辺りに段の有る急登をこなすと、
中間辺りに段の有る急登をこなすと、
日蔭入り林道に出て、
日蔭入り林道に出て、
左に50m位い進むと、
左に50m位い進むと、
両見山の取付きに出ました!
両見山の取付きに出ました!
登ると、尾根が口を開けていました!
登ると、尾根が口を開けていました!
意識していないと、標高点748mは通り過ぎます!
意識していないと、標高点748mは通り過ぎます!
祠 (奥社)は後ろ向きなので、
祠 (奥社)は後ろ向きなので、
これからの安全をお願いして正面から撮影!
1
これからの安全をお願いして正面から撮影!
大岩は、
左に踏跡が有ります!
左に踏跡が有ります!
穏やかな処と、
倒木を過ぎると、
倒木を過ぎると、
岩が点在する標高点892mに到着!
岩が点在する標高点892mに到着!
此の先が問題の処。何が出てくるかな?
此の先が問題の処。何が出てくるかな?
斜度が増して、
此の岩を過ぎると、
此の岩を過ぎると、
更に急になり、
此の先で、
核心部に入りました。滑ったらナンマイダなので、手を使っての三点登り、此れは尾根歩きでなく尾根登りですね!
2
核心部に入りました。滑ったらナンマイダなので、手を使っての三点登り、此れは尾根歩きでなく尾根登りですね!
写真では立てる様に見えますが、手は木の根、幹等を掴み慎重に登りました!
2
写真では立てる様に見えますが、手は木の根、幹等を掴み慎重に登りました!
岩を過ぎても、
次の岩が現れ、
30分以上かけて、やっと穏やかになる。滑落のリスクから開放されホットしました!
1
30分以上かけて、やっと穏やかになる。滑落のリスクから開放されホットしました!
痩せ尾根を過ぎると、
痩せ尾根を過ぎると、
穏やかな三合落東の肩に出て、
穏やかな三合落東の肩に出て、
肩を振り返って撮影!
肩を振り返って撮影!
左側は谷まで落ちてる小ピークを過ぎると、
左側は谷まで落ちてる小ピークを過ぎると、
三合落岳に到着。やっと着きました!
三合落岳に到着。やっと着きました!
三合落岳南峰(かな)を過ぎると、
三合落岳南峰(かな)を過ぎると、
痩せ尾根の先で、
痩せ尾根の先で、
岩場を降り、
途中、振り返って撮影!
途中、振り返って撮影!
岩場を降りて来た先は、(振り返って撮影)
1
岩場を降りて来た先は、(振り返って撮影)
ツツジが綺麗!
岩場を過ぎ、(振り返って撮影)
岩場を過ぎ、(振り返って撮影)
穏やかな処を過ぎると、
穏やかな処を過ぎると、
山の神に出ました!(振り返って撮影)
山の神に出ました!(振り返って撮影)
穏やかな処を過ぎると、
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穏やかな処を過ぎると、
煤ヶ岳北峰に到着。時間が追っているので予定の南峰はカットします!
煤ヶ岳北峰に到着。時間が追っているので予定の南峰はカットします!
北峰からは痩せ尾根が続き、
北峰からは痩せ尾根が続き、
此処を降りて来ました!
1
此処を降りて来ました!
次の痩せ尾根から、
次の痩せ尾根から、
岩場を降りて来ました!(振り返って撮影)
岩場を降りて来ました!(振り返って撮影)
此処から瞽女ヶ岳南峰の岩場の始まりで、
此処から瞽女ヶ岳南峰の岩場の始まりで、
岩場に取付き、
此の先で、
岩を越えると、
岩壁に出ました!
岩壁に出ました!
左側の岩壁の下をへつり、
1
左側の岩壁の下をへつり、
瞽女ヶ岳南峰の尾根に乗りました!(振り返って撮影)
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瞽女ヶ岳南峰の尾根に乗りました!(振り返って撮影)
此処から急登で、
此処から急登で、
瞽女ヶ岳南峰で、
瞽女ヶ岳南峰で、
瞽女ヶ岳南峰を振り返って撮影!
瞽女ヶ岳南峰を振り返って撮影!
穏やかな処、
岩尾根から、
細尾根になり、
此の先で、
瞽女ヶ岳北峰に、
瞽女ヶ岳北峰に、
着きました!
大谷沢右岸尾根(かな)を下ります!
大谷沢右岸尾根(かな)を下ります!
瞽女ヶ岳北峰を振り返って撮影。日没が迫っているので写真撮りは此処までとしました。何とか、暗くなる前に藤指林道に出れセーフでした!
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瞽女ヶ岳北峰を振り返って撮影。日没が迫っているので写真撮りは此処までとしました。何とか、暗くなる前に藤指林道に出れセーフでした!

装備

個人装備
防寒着 雨具 昼ご飯 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 時計 タオル カメラ

感想

辺見尾根核心部の第二段で三合落岳〜瞽女ヶ岳に行って来ました。前回 (記録番号:3606777)は大谷沢ノ頭から逸見ヶ岳で、大きな岩場が多く、尾根を離れて巻くので分岐が多く間違えない様に気を使いました。今回は前回と違い、尾根を行き細尾根からの岩場下りが多く気を使いました。
瞽女ヶ岳南峰東側の岩壁のへつりは最後の処で手掛かりが少なく苦労しました。

三合落岳手前の両見尾根は岩混じりの登りで滑ったら滑落なので両手を使い木の根、幹等を掴んで登りました。30分以上の滑落リスクに耐え、急がず休憩しながら登りました。今迄、滑落リスクの短い区間は有りましたが、これだけ長時間なのは初めての経験でした。
山のスタイルで尾根歩き、沢歩き等が有りますが、此れは尾根登りのスタイルで、急登が有る尾根歩きだと思っていましたが、想像以上の処でした。

両見尾根はヤバそうなのでチエーンスパイクを用意しました。手を使って登る処で足がズルッといかず安定していて安心感が有りました。瞽女ヶ岳南峰東側の岩壁のへつりでも同様に役に立ちました。辺見尾根では必需品でした

先人さんたちの記録を参考にさせて頂きました。此処に感謝致します。

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