三合落直登から三笠山まで縦走し敗退下山

2024年10月12日(土) ~ 2024年10月13日(日)

• GPS: 16:40
• 距離: 21.2km
• 登り: 2,391m
• 下り: 2,411m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:04
• 休憩: 0:12
• 合計: 9:16

距離 6.7km 登り 1,234m 下り 568m

7:40 スタート地点
9:57 10:05 三合落岳
13:45 13:45 瞽女ヶ岳
14:21 14:25 大谷山
14:31 14:31 大谷峠
16:56 宿泊地

2日目

• 山行: 6:43
• 休憩: 0:40
• 合計: 7:23

距離 14.5km 登り 1,157m 下り 1,844m

6:58 宿泊地
8:53 8:59 逸見ヶ岳
10:03 10:13 エビヅルの頭
10:36 10:36 三笠山
11:03 11:13 清滝小屋
11:17 11:20 弘法之井戸
11:29 11:34 両神八海山
12:04 12:10 会所
13:02 13:03 民宿両神山荘
13:33 13:33 諏訪小鷹神社
14:22 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日陰入林道本線支線分岐に駐車して
日向大谷から帰りはバスと思ったが時間が合わず

コース状況／危険箇所等

日陰入本線から三合落岳
藪岩直登なので心して登る必要あり。登りなのでルーファイは楽だけど。

三合落から瞽女岳
三合落の西峰岩山を降りる以外はそれほど厳しいところはなかった。

瞽女岳から大谷山
快適な登山道でした。踏跡薄いが、この辺りはピンクテープがあるような感じ。

大谷峠から逸見岳
いよいよ核心です。
1284峰の次の岩山で、南側岸壁にアタックしてしまい、ルーファイミスして時間切れしてビバーク
ルンゼ登って岩山の先では降りの、繰り返し。降りるはだいたい北側だった。登るも北側が多い。藪漕ぎが続く。

逸見岳から三笠山
逸見岳の先エビヅルの頭には稜線の岩山は越えられず、ここだけ南側に降りてからルンゼを登るが、湧き水あって濡れているのでよくよく観察。
エビヅルの頭でお天狗様の背中を見たらホッとした。
この先も降りたり登ったりだが、踏跡明瞭なので、迷わず行ける。

三笠山降りたところの昔の峠だったコルの一位タガワから清滝小屋までは整備されています。またコルの両神山の上に標識があるので、ここから両神山へも道型残っていると思います。

その他周辺情報

薬師の湯、700円、ペイペイ使えます。湯上がりに手打ちうどんと思ったが品切れだったので、小鹿野町ハイパスにあるオオギヤラーメン。

写真

10/12 7:53

林道

10/12 7:53

林道終わり、渡渉します

10/12 7:55

なんか道型あるけど林業作業用だと思う

10/12 8:05

切れ間から毘沙門山が覗く

10/12 8:15

だんだんと

10/12 8:51

急登に

10/12 8:55

藪岩が

10/12 8:57

本領を発揮

10/12 9:05

これ登るのか！

10/12 9:14

もう少しか

10/12 9:31

こんなところも

10/12 9:44

普通に見えるけど急登です

10/12 10:04

三合落、そんごうーつ、お久しぶり

10/12 10:20

武甲山の方は雲があるのか

10/12 10:20

二子山

10/12 10:23

まってろよ両神山！

10/12 11:02

祠に祈願

10/12 11:35

普通

10/12 11:57

まだまだまとも

10/12 12:26

めざすは

10/12 12:26

二子山と

10/12 12:26

毘沙門山

10/12 12:54

そろそろ藪岩らしく

10/12 13:46

瞽女岳から見える両神山

10/12 13:46

これから進む稜線と大谷山

10/12 14:14

三角点大谷！
目的はここ

10/12 14:14

記念に

10/12 14:30

この辺はピンクテープがあるんだ

10/12 14:45

こっちが大谷山なんだね

10/12 14:45

記念に

10/12 15:11

二子山と天理岳

10/12 15:26

このピークから稜線はネットに足を取られ、いよいよ核心に近づく

10/12 15:32

岩をどちらに降りるか時間が取られる

10/12 15:37

このネットも行く手を阻む

10/12 16:10

あれが鳥獣保護区の有名な看板
奥に見える岩肌をルーファイミスしてサンセット

10/13 5:44

初めて使ったシングルウォールのテントでビバークしました。

10/13 7:47

通ってきた稜線

10/13 7:48

積んでおく

10/13 7:50

今朝も良い天気で、二子山と天理岳その先群馬の山も見える

10/13 8:06

降りてからじゃないと写真撮れない

10/13 8:26

通ってきた稜線

10/13 8:42

せっかく岩に登ったが結局降りる

10/13 9:00

巻いております

10/13 9:39

ここは神秘的

10/13 10:01

通ってきた稜線

10/13 10:03

おお！天狗様！の背中が！

10/13 10:03

エビヅルの頭に鎮座するお天狗様にここまでの無事を感謝

10/13 10:05

熊野修験なんだね。
青岸渡寺は行ったなぁ

10/13 10:24

両神山が目前に

10/13 10:25

この岩は直登できます

10/13 10:33

タケミカヅチなのかな？

10/13 10:33

こちらは七月

10/13 10:37

山伏の格好しているから烏天狗

10/13 10:38

三面観音が祀られてその左には特徴的な大きな瘤が気になる

10/13 10:39

両神山の岩肌を目前に

10/13 10:41

台座の文字では三蔵法師か？

10/13 10:42

コルに祠あり、奇跡的に倒木が祠を避けてる。祠があるコルということは峠だったんだね

10/13 10:42

この上に両神奥社がある、古い道標も見えるが、途中で水を灌木に取られたので水がないから下山します。

10/13 10:45

ここには、白龍一位大明神、白龍と稲荷の一位大神、不思議、なぜ？

10/13 10:50

かつては一般登山道があったようだ

10/13 10:53

降りてきたルンゼ、ゴルジュか

10/13 11:01

ようやく清滝小屋到着。ビバーク地点から４時間ぐらい掛かった

10/13 11:38

癒されるナメ滝

10/13 12:08

ここが有名な会所
中津川と白井差から日向大谷か納宮とがここで交易していたのだろうか

10/13 12:09

七滝方面にも行ってみたいね

10/13 12:11

あちこち岩穴には仏像

10/13 12:58

この鳥居は、本当に人間界と神の域の自然界とを分けている感じがする

10/13 13:01

鳥居から、ちょっと下りてくるだけで人間界に戻った感じ

10/13 13:03

駐車場とバス停

10/13 13:29

これは何だろ

10/13 13:29

苔？

10/13 13:36

あの擁壁から湧き水あり

10/13 14:03

両神山と左が登ってきた山の稜線

10/13 14:22

帰ってきた

撮影機器：

OPPO Reno3 A OPPO

感想

おおしま

　エビヅルの頭に鎮座する天狗様の背面が見えた時は本当に感激ものです。両見山から両神山を目指した昔の修験行者の気持ちになれました。
　本当なら一位タガワから両神山へ登る予定だったけど、逸見岳手前辺りで灌木にハイドレーションの吸口を持っていかれそれに気が付かず水を全て抜き取られた水なしの状態、ここで下山しなさいという報せと思い下りました。
　下山ルートだけど今回初めて両神山の表参道を通った。表参道には童子塚が一里塚の様に立っていて本当に36あったのか数えてみればよかったかな。
　今回は両神山へ登れなかったので、次は逸見岳を直登してから両神山へ行きたいと思います。