御池岳を西から東へテーブルランド散策
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 864m
- 下り
- 879m
コースタイム
天候 | はれ〜〜 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
20台ほど停められる |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、登山口の橋を渡ったたもとにある 用紙、筆記用具(消しゴムつき鉛筆)あり 下山時、下山届を提出 登山口〜鈴北岳〜御池岳〜ボタンブチ、東ボタンブチ〜御池岳は整備されている。 その他テーブルランド周回、あるいはお池めぐりは高原地図にも記載されていないルート。 踏み跡は薄いものがあちこちに向かって残っていたり、 けもの道も入り乱れ、錯綜しています。 天気が良く視界が開けているときは問題ないと思いますが、 悪天候時は要注意です。コンパス持参で、自己責任でルーファイ。 トイレはない ふじわら簡易パーキングで用を済ませた |
その他周辺情報 | 下山後は、阿下喜温泉へ |
写真
感想
三重県側の国道306号が、鞍掛トンネルまで開通し、
三重県側から御池岳登山がしやすくなりました。
ただ、国道306号も冬期通行止めがあるので、
今年中に通行できるのは1か月ほどしかありません。
御池岳。
鈴鹿の最高峰のこの山に登ったことがありません。
天候の悪い時には、広い山頂台地で方向を見失いやすく、
遭難事故が多いようなので、快晴の日を待っていました。
みなさんのレコに目を通し、御池岳のルートガイドを読み漁り、
一応準備万端。
11月21日
天気予報は晴れ、降水確率0%、風も穏やか
前日までに仕事を片付け、いよいよ御池岳にアタック。
国道306号、鞍掛トンネルまでの道は、あちこちで復旧工事が行われ、
新しいアスファルトの道が整備されていて、走りやすい。
鞍掛トンネル東駐車地に一番乗り。
登山届を記入し出発。
鞍掛峠までが結構狭い、ザレた道。
鞍掛峠からは、踏み跡もしっかりした登山道。
朝なので霜を踏みしめながら、ゆっくり進みます。
高度が上がるにつれて、どんどん展望が開けます。
琵琶湖、霊仙山など、付近の景色や、
雲の上に頭を出す白山、御嶽山、恵那山などが眺められます。
サクサクと1時間ちょっとで鈴北岳。
ここからは山頂台地をぐるっとまわります。
天気も良く、視界良好なので、地図を片手にブラブラ放浪。
日本庭園から元池、その先は踏み跡がハッキリしないので、
南の尾根を目指して道なき道を歩いていたら、お花池にぶちあたる。
とりあえず一安心。あとはこの尾根沿いを東へ。
西のボタンブチ、夕日のテラス、丸池とポイントを過ぎ、
笹原の錯綜する踏み跡をたどっているうちに、
気が付いたら御池岳に出てしまいました。
まあ、結果オーライで自撮り。
南へ進路修正してテーブルランドのはじっこ歩き再開。
天狗鼻、ボタンブチ、幸助ノ池、ボタン岩、
T字尾根口、土倉岳口、そして東の果て東ボタンブチに到着。
ここから先は踏み跡が濃く、赤テープもあってわかりやすい。
奥の平から、今日2度目の御池岳山頂。
今度は登山道を下り、鈴北分岐から、真の池を通って、鈴北岳に戻りました。
ここで昼食。
白山をおかずに、おにぎりをほおばる。
この時間ともなると、鈴北岳にも大勢の登山者が到着。
鞍掛峠道を利用する人ばかり。
このルートで一番怖かったのは、鞍掛峠から駐車地への下り。
細いし、滑りやすいザレ道だし、路肩が緩いので、要注意。
鞍掛トンネル東口に戻ってきたら、駐車地は満車。
朝早く出てきてよかった〜〜
天気がよく、テーブルランドの縁をぐるっと回っている間、
どこからでも眺望はよかったです。
私の頭の中を駆け巡るミュージックは、
佐野元春さんの【約束の橋】
♪西の果てから、東の果てまで〜
すでに紅葉の時季も過ぎて、落葉した木々ばかりのため見通しもよく、
けものみちか人の踏み跡かよくわからない所も、気ままにお散歩♪
テーブルランドは広く、回り切れない所もありました。
次は、冬季通行止めが解除された春に、お花も楽しみに出かけてみたい。
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