あぁ、また、今日も、夜明け前に登山口に来てしまった。
私、一生懸命とか、あんまり好きじゃないのに。
上北山村と台高の、重なり合う山並み。
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あぁ、また、今日も、夜明け前に登山口に来てしまった。
私、一生懸命とか、あんまり好きじゃないのに。
上北山村と台高の、重なり合う山並み。
と、言って、到着したら「さっ、行こか!」。
ダラダラするのも好きじゃない。
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と、言って、到着したら「さっ、行こか!」。
ダラダラするのも好きじゃない。
NTTさんの点検路として階段設備あり。
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NTTさんの点検路として階段設備あり。
日の出!
山から昇る太陽が・・。
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日の出!
山から昇る太陽が・・。
階段と大石ゴロゴロも多い。
歩きにくい訳ではない。
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階段と大石ゴロゴロも多い。
歩きにくい訳ではない。
生まれたての、今日の、太陽。
天気は良さそうです。
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生まれたての、今日の、太陽。
天気は良さそうです。
階段と、所々に電柱あり。行仙岳山頂の通信施設の動力用だと思われる。
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階段と、所々に電柱あり。行仙岳山頂の通信施設の動力用だと思われる。
途中から、行仙岳山頂の通信設備を見上げる。
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途中から、行仙岳山頂の通信設備を見上げる。
そして、こちらが、今日、向かおうとする稜線方向。
朝日を浴びて、うっすら赤く染まっています。
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そして、こちらが、今日、向かおうとする稜線方向。
朝日を浴びて、うっすら赤く染まっています。
行仙岳への登山路は距離は短いが、多くの階段のぼりの途中に、こんに非難小屋(?)っぽいのが2つ有る。
中は未確認。
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行仙岳への登山路は距離は短いが、多くの階段のぼりの途中に、こんに非難小屋(?)っぽいのが2つ有る。
中は未確認。
大峯奥駈道に合流。あと僅かで、行仙岳山頂です。
標示に沿う。
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大峯奥駈道に合流。あと僅かで、行仙岳山頂です。
標示に沿う。
大峯奥駈道に合流後、4分程で山頂。
山頂札が、い〜ぱい!
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大峯奥駈道に合流後、4分程で山頂。
山頂札が、い〜ぱい!
三角点にたっちい。今日の最高点ではないが、ここの点名は「大峰山」。大峰山脈の「大峰山」で、なんか特別な感じ。
現・山名は「行仙岳」。
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三角点にたっちい。今日の最高点ではないが、ここの点名は「大峰山」。大峰山脈の「大峰山」で、なんか特別な感じ。
現・山名は「行仙岳」。
山頂の、えぬちぃーちぃー(NTT)さんの施設。
あっ、十津川村には、役場の西にもう一つ「行仙岳」がありますが、読みは「ぎょうぜんだけ」となっています。(旧名・行前獄)
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山頂の、えぬちぃーちぃー(NTT)さんの施設。
あっ、十津川村には、役場の西にもう一つ「行仙岳」がありますが、読みは「ぎょうぜんだけ」となっています。(旧名・行前獄)
山頂から、一気に下ります。踏み外しキケン!
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山頂から、一気に下ります。踏み外しキケン!
安心の標示・標識です。
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安心の標示・標識です。
細い尾根で、左は・・、これは奥崖道ですね。
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細い尾根で、左は・・、これは奥崖道ですね。
怒田(ぬた)の宿跡。明治初期、明治政府により修験道は廃止されたが、実利(じつかが)行者が修行したと伝わる。
実利行者は後に、那智の瀧で、捨身行にて入定。捨身行とは、言い換えれば、自殺行。
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怒田(ぬた)の宿跡。明治初期、明治政府により修験道は廃止されたが、実利(じつかが)行者が修行したと伝わる。
実利行者は後に、那智の瀧で、捨身行にて入定。捨身行とは、言い換えれば、自殺行。
上北山村方向の眺望。最奥は、台高山脈。
モノトーンに近く、水墨画的な・・。
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上北山村方向の眺望。最奥は、台高山脈。
モノトーンに近く、水墨画的な・・。
今日は、大半がこんな落葉道でした。晴れて乾燥気味だったので良かったが、ウエットだと歩きにくいと感じる。
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今日は、大半がこんな落葉道でした。晴れて乾燥気味だったので良かったが、ウエットだと歩きにくいと感じる。
片面のみ、植林帯は所々少々。多くは自然林の中を歩けます。
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片面のみ、植林帯は所々少々。多くは自然林の中を歩けます。
右回りで進行。真ん中が倶利伽羅岳、(向かって)右端が転法輪岳と思われる。
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右回りで進行。真ん中が倶利伽羅岳、(向かって)右端が転法輪岳と思われる。
倶利伽羅岳、山頂感はやや薄い、2つのピークの双耳峰のようでした。
時間表記は、かなりアバウト?
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倶利伽羅岳、山頂感はやや薄い、2つのピークの双耳峰のようでした。
時間表記は、かなりアバウト?
双耳峰の鞍部から下りです。
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双耳峰の鞍部から下りです。
キレットの間を下る。クサリの残置あり。ゴロ石が崩れやすい場所だった。補助としてのクサリは有効ですね。
整備されてる「新宮山彦ぐるーぷ」さん、感謝です。
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キレットの間を下る。クサリの残置あり。ゴロ石が崩れやすい場所だった。補助としてのクサリは有効ですね。
整備されてる「新宮山彦ぐるーぷ」さん、感謝です。
次々とアップダウンが・・、眺めてた稜線より厳しい感じ・・。でも、変化があって楽しいです。
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次々とアップダウンが・・、眺めてた稜線より厳しい感じ・・。でも、変化があって楽しいです。
フゥーーー、疲れてきた?
ヒメシャラの根がタコ足に見える件。
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フゥーーー、疲れてきた?
ヒメシャラの根がタコ足に見える件。
開けた所から、歩いてきた稜線を振り返る。
右手・奥の最高点は笠捨山。ちょっと台形な山頂。
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開けた所から、歩いてきた稜線を振り返る。
右手・奥の最高点は笠捨山。ちょっと台形な山頂。
転法輪岳に到着。
釈迦説法の場所。日本仏教では、この国にもお釈迦様が存在したことになってる。
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転法輪岳に到着。
釈迦説法の場所。日本仏教では、この国にもお釈迦様が存在したことになってる。
三角点にたっち。山想遊行・通さんの札を見つけた。久しぶりかなぁ、。
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三角点にたっち。山想遊行・通さんの札を見つけた。久しぶりかなぁ、。
平治の宿が見えてきた。
それより、自分の影の足が異常に長い件!(どうでも良いか?)
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平治の宿が見えてきた。
それより、自分の影の足が異常に長い件!(どうでも良いか?)
平治の宿、行きも帰りも中は未確認。
史実として、西行法師が訪れていると・・。
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平治の宿、行きも帰りも中は未確認。
史実として、西行法師が訪れていると・・。
現・平治の宿から3〜400m進んだ平地。本来の平治の宿はこの辺りだったと思われる。
現在の場所は、水場に合わせて建てられているのでしょう。
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現・平治の宿から3〜400m進んだ平地。本来の平治の宿はこの辺りだったと思われる。
現在の場所は、水場に合わせて建てられているのでしょう。
新宮山彦ぐるーぶさんなくして、南奥駈は歩けません。
おかけで、大峯縦走路が繋がってるのだと・・。
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新宮山彦ぐるーぶさんなくして、南奥駈は歩けません。
おかけで、大峯縦走路が繋がってるのだと・・。
この周辺は、ホオノキが多く目立ちます。ただ、ホオノキは縄張りが強い植物ですので、群生はせず間隔を空けて大きく育っています。
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この周辺は、ホオノキが多く目立ちます。ただ、ホオノキは縄張りが強い植物ですので、群生はせず間隔を空けて大きく育っています。
こちらはブナの大木。かなり宿木に枝を貸してるなぁ。
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こちらはブナの大木。かなり宿木に枝を貸してるなぁ。
ミズナラの大木。大峯巨樹、幹周5.4mとあり。
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ミズナラの大木。大峯巨樹、幹周5.4mとあり。
尾根が狭まり、左右に林道が走る。一般車が入れるかは不明。下北山村の集落へ抜けられると標示はあった。
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尾根が狭まり、左右に林道が走る。一般車が入れるかは不明。下北山村の集落へ抜けられると標示はあった。
少し見上げて、たぶん涅槃岳。私の今日の目的地。
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少し見上げて、たぶん涅槃岳。私の今日の目的地。
これも、大峯巨樹。持経千年桧とお堂。
以前は、ここが「持経の宿」の場所と思われる。現在は、300mほど北に宿がある。
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これも、大峯巨樹。持経千年桧とお堂。
以前は、ここが「持経の宿」の場所と思われる。現在は、300mほど北に宿がある。
持経千年桧は「森の巨人たち百選」@農林水産省
奈良県では唯一の選定木。
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持経千年桧は「森の巨人たち百選」@農林水産省
奈良県では唯一の選定木。
林道をクロスして標示に従って歩くと・・、
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林道をクロスして標示に従って歩くと・・、
現在の「持経の宿」。ここも水場400mの立地。「宿」と「不動堂」がある。南奥駈道の復興を目的に前田行者が建てた。
現在は、平治・持経の宿は新宮山彦ぐるーぷさんが管理。
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現在の「持経の宿」。ここも水場400mの立地。「宿」と「不動堂」がある。南奥駈道の復興を目的に前田行者が建てた。
現在は、平治・持経の宿は新宮山彦ぐるーぷさんが管理。
持経の宿から阿須迦利岳(あすかりだけ)へはかなりの急登。
お一人、上から降りてこられたが、慎重に慎重に・・、すぐに滑りそうな状態です。
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持経の宿から阿須迦利岳(あすかりだけ)へはかなりの急登。
お一人、上から降りてこられたが、慎重に慎重に・・、すぐに滑りそうな状態です。
やや、勾配が落ち着いて、真っ直ぐ先に山頂?でも、遠い、。
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やや、勾配が落ち着いて、真っ直ぐ先に山頂?でも、遠い、。
やっと、阿須迦利岳山頂。小ピークをいくつも歩いて来たのでピーク感は薄い。展望もさほど無い。
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やっと、阿須迦利岳山頂。小ピークをいくつも歩いて来たのでピーク感は薄い。展望もさほど無い。
当然のことだが、ピークあれば下りあり。
下りあれば登りあり。当たり前なことだが・・、疲れる。
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当然のことだが、ピークあれば下りあり。
下りあれば登りあり。当たり前なことだが・・、疲れる。
ピークを1つ越え、次の登りにクサリ場あり。6〜7mほどで、登りでは岩・木の根を掴んで上へ。
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ピークを1つ越え、次の登りにクサリ場あり。6〜7mほどで、登りでは岩・木の根を掴んで上へ。
クサリ場を越えて、数分で証誠無漏岳(しょうじょうむろだけ)山頂にとうちゃこ。
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クサリ場を越えて、数分で証誠無漏岳(しょうじょうむろだけ)山頂にとうちゃこ。
証誠無漏・しょうじょうむろ、読めんし、使わんし、。
「何にも無い」とか「無心」のような意味だったか?いまいち、自信がありません。
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証誠無漏・しょうじょうむろ、読めんし、使わんし、。
「何にも無い」とか「無心」のような意味だったか?いまいち、自信がありません。
ここからは、やや穏やかな下り登り。正面に、今日の目的地、涅槃岳。
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ここからは、やや穏やかな下り登り。正面に、今日の目的地、涅槃岳。
手前、涅槃岳、中奥に地蔵岳、最奥に釈迦ヶ岳が並ぶ。
大して、高さ・・、変わらんなぁ・・。いえいえ、遠近法!実際は、450m程の差があるから。。。
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手前、涅槃岳、中奥に地蔵岳、最奥に釈迦ヶ岳が並ぶ。
大して、高さ・・、変わらんなぁ・・。いえいえ、遠近法!実際は、450m程の差があるから。。。
涅槃岳、近づく!と思ったら、見えてるのは偽ピーク(がっかりピーク)。山頂は、そこから400m以上も奥だった。
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涅槃岳、近づく!と思ったら、見えてるのは偽ピーク(がっかりピーク)。山頂は、そこから400m以上も奥だった。
涅槃岳山頂手前に、ヒメシャラの幼木が群生する道でした。
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涅槃岳山頂手前に、ヒメシャラの幼木が群生する道でした。
ヒメシャラの真ん中をてくてく中。
でも、ヒメシャラは20m近くの大木に成長するので、いずれ木同士で生き残りの戦いが・・、そう思うと複雑です。
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ヒメシャラの真ん中をてくてく中。
でも、ヒメシャラは20m近くの大木に成長するので、いずれ木同士で生き残りの戦いが・・、そう思うと複雑です。
涅槃岳山頂に到着。4月以来で半年振りに大峯奥駈道が、ちょっとだけ繋がりました。
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涅槃岳山頂に到着。4月以来で半年振りに大峯奥駈道が、ちょっとだけ繋がりました。
本日の最高点1376.2m、三角点にたっち。
今日は三つの三角点にたっちいで・・、よし、明日は「宝くじ買いに行こう」と思った。
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本日の最高点1376.2m、三角点にたっち。
今日は三つの三角点にたっちいで・・、よし、明日は「宝くじ買いに行こう」と思った。
涅槃岳の山頂から、木々の向こうに釈迦ヶ岳を眺める。今日は好天なので、あちらの登山者は多いだろうなぁ。
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涅槃岳の山頂から、木々の向こうに釈迦ヶ岳を眺める。今日は好天なので、あちらの登山者は多いだろうなぁ。
さっ、ここから復路です。
正面中央が(台形の)笠捨山。その手前の行仙岳まで戻らねば・・、遠い!見えてないぐらい、遠い!!!
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さっ、ここから復路です。
正面中央が(台形の)笠捨山。その手前の行仙岳まで戻らねば・・、遠い!見えてないぐらい、遠い!!!
証誠無漏岳山頂から、、、
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証誠無漏岳山頂から、、、
中八人山への分岐を眺める。大峰の派生尾根とされている。
中八人山は、十津川の八人で共同名義で所有していたのが由来と(も)言われてるようだ。
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中八人山への分岐を眺める。大峰の派生尾根とされている。
中八人山は、十津川の八人で共同名義で所有していたのが由来と(も)言われてるようだ。
戻りつつ、中八人山方向を眺める。
アップダウンも多少あり、気持ち良さげな、自然林の縦走路のようだった。
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戻りつつ、中八人山方向を眺める。
アップダウンも多少あり、気持ち良さげな、自然林の縦走路のようだった。
穏やかそうに見えて、この先は、、、
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穏やかそうに見えて、この先は、、、
クサリ場の下り。
下りでは、クサリを握って下降した。
(後で気づいたら)息、止めて降りてた、。
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クサリ場の下り。
下りでは、クサリを握って下降した。
(後で気づいたら)息、止めて降りてた、。
持経の宿へ落葉の急下りを、滑るように、滑りながら下った。
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持経の宿へ落葉の急下りを、滑るように、滑りながら下った。
持経の宿内部を拝見。
囲炉裏・ストーブ付き、トイレあり、風呂なし。
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持経の宿内部を拝見。
囲炉裏・ストーブ付き、トイレあり、風呂なし。
こちらは別棟の不動堂内部。
修験者さんたちは、ここで勤行後に北へ南へと旅立つ。
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こちらは別棟の不動堂内部。
修験者さんたちは、ここで勤行後に北へ南へと旅立つ。
こちらが、この持経の宿を建てられた前田行者。
自然と、手を合わせてしまう。
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こちらが、この持経の宿を建てられた前田行者。
自然と、手を合わせてしまう。
持経の宿−林道−地道へ奥駈道を南へ向かう。
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持経の宿−林道−地道へ奥駈道を南へ向かう。
こちらは高台より、十津川村方向の眺め。直下に林道があるが、それ以外人造構造物は見当たらない、一面が山と谷。
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こちらは高台より、十津川村方向の眺め。直下に林道があるが、それ以外人造構造物は見当たらない、一面が山と谷。
大木や樹林を見ながら、アップダウンを繰り返しながら進む。
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大木や樹林を見ながら、アップダウンを繰り返しながら進む。
今から向かう、縦走路、左のピークが転法輪岳。右のピークが倶利迦羅岳。
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今から向かう、縦走路、左のピークが転法輪岳。右のピークが倶利迦羅岳。
平治の宿の見学はスルー。時間が無いと言うより、早く休憩・ぷしゅ〜したいだけなんですがね、。
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平治の宿の見学はスルー。時間が無いと言うより、早く休憩・ぷしゅ〜したいだけなんですがね、。
転法輪岳山頂手前の「真実の岩」。嘘つきが通ろうとすると、この2つの岩が、突然閉じて挟んでしまう。
と言うのは(私の)「嘘のような、作り話。」
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転法輪岳山頂手前の「真実の岩」。嘘つきが通ろうとすると、この2つの岩が、突然閉じて挟んでしまう。
と言うのは(私の)「嘘のような、作り話。」
転法輪岳山頂。立てかけてあった錫杖(しゃくじょう)を掴んでみた。
おっ!重い!!動かない。
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転法輪岳山頂。立てかけてあった錫杖(しゃくじょう)を掴んでみた。
おっ!重い!!動かない。
倶利伽羅岳のキレット。ここを登ったら休憩だぁ。
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倶利伽羅岳のキレット。ここを登ったら休憩だぁ。
倶利伽羅岳、「ぐりがらたけ」とある。「く」だと思ってたなぁ。
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倶利伽羅岳、「ぐりがらたけ」とある。「く」だと思ってたなぁ。
ぷしゅ〜。今日は、うめぇなぁ。。。
この先暫く、下りが多めなのでここを休憩場所と決めていた。
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ぷしゅ〜。今日は、うめぇなぁ。。。
この先暫く、下りが多めなのでここを休憩場所と決めていた。
長い、下りです。大峰では標高1000〜1500mではヒメシャラを多く見ます。ブナのように水を多く吸い上げて夏でも木肌がヒンヤリで気持ちよい木です。
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長い、下りです。大峰では標高1000〜1500mではヒメシャラを多く見ます。ブナのように水を多く吸い上げて夏でも木肌がヒンヤリで気持ちよい木です。
こういう、人造なのか自然なのか分からないが、切通しの道がええなぁと、。1000年以上続く修験の道だと感じてみたり。
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こういう、人造なのか自然なのか分からないが、切通しの道がええなぁと、。1000年以上続く修験の道だと感じてみたり。
やっと、行仙岳の山頂のアンテナがはっきり見える。
まだ、下り・・、次は登りで・・。
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やっと、行仙岳の山頂のアンテナがはっきり見える。
まだ、下り・・、次は登りで・・。
下北山村方向の山腹を走る国道425号を眺める。
交通量は、きわめて少ない。です!
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下北山村方向の山腹を走る国道425号を眺める。
交通量は、きわめて少ない。です!
残りの紅葉。
標高も高く、紅葉は期待していませんでしたので、あぁ、まだあったんやぁ、な感じでした。
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残りの紅葉。
標高も高く、紅葉は期待していませんでしたので、あぁ、まだあったんやぁ、な感じでした。
おっ、小皿のようなキノコ。たぶん、世界一「硬い」キノコかと思われます。きっと、食べられません。
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おっ、小皿のようなキノコ。たぶん、世界一「硬い」キノコかと思われます。きっと、食べられません。
行仙岳への急な登りです。5歩で標高1mほど上げる感じ。
鞍部から、平面距離250mで、標高100mほど登るぐらいです。
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行仙岳への急な登りです。5歩で標高1mほど上げる感じ。
鞍部から、平面距離250mで、標高100mほど登るぐらいです。
あぁぁぁ、新宮山彦グループさんの悪魔の囁きのような「巻道」案内。
いやいや、カンバッテ山頂を再度・・。
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あぁぁぁ、新宮山彦グループさんの悪魔の囁きのような「巻道」案内。
いやいや、カンバッテ山頂を再度・・。
山頂の地球防衛軍の・・、じゃなくて、NTTさんとNHKさんの設備が近づきました。
本日の、(最初で)最後のピークです。
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山頂の地球防衛軍の・・、じゃなくて、NTTさんとNHKさんの設備が近づきました。
本日の、(最初で)最後のピークです。
登り終え・・、この標示の矢印が、鋭角で下方向です。
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登り終え・・、この標示の矢印が、鋭角で下方向です。
行仙岳山頂より、釈迦ヶ岳から孔雀岳を眺望。五百羅漢の石柱群も確認できます。
手前は、先ほどまで歩いていた稜線。
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行仙岳山頂より、釈迦ヶ岳から孔雀岳を眺望。五百羅漢の石柱群も確認できます。
手前は、先ほどまで歩いていた稜線。
行仙岳の山頂札にも、山想遊行・通さんを見ることが出来ました。
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行仙岳の山頂札にも、山想遊行・通さんを見ることが出来ました。
午後3:30過ぎ・・、行仙宿を見てから佐田ノ辻から下山とします。
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午後3:30過ぎ・・、行仙宿を見てから佐田ノ辻から下山とします。
行仙宿の道も、ここまでと似た感じの縦走路です。この時期は日没が早く、計画が難しいですよね。
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行仙宿の道も、ここまでと似た感じの縦走路です。この時期は日没が早く、計画が難しいですよね。
(向かって)左の笠捨山から、地蔵岳等への縦走路が横(東西)に進んでいます。
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(向かって)左の笠捨山から、地蔵岳等への縦走路が横(東西)に進んでいます。
行仙宿に到着です。かなり下った感じでした。高低差100m強です。
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行仙宿に到着です。かなり下った感じでした。高低差100m強です。
行仙宿の正面玄関(?)。
今日、歩いた三つの宿で一番大きく、新宮山彦ぐるーぷさんたちの中心拠点の場所です。
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行仙宿の正面玄関(?)。
今日、歩いた三つの宿で一番大きく、新宮山彦ぐるーぷさんたちの中心拠点の場所です。
内部見学は次回に・・。
こちらには、行者堂がありました。
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内部見学は次回に・・。
こちらには、行者堂がありました。
佐田ノ辻から下山します。
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佐田ノ辻から下山します。
新宮山彦ぐるーぷさんの休憩ベンチ。この道は、ぐるーぷさんたちの物資補給路です。
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新宮山彦ぐるーぷさんの休憩ベンチ。この道は、ぐるーぷさんたちの物資補給路です。
再び、歩いて来た、奥駈道を眺める。中央が、転法輪岳です。
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再び、歩いて来た、奥駈道を眺める。中央が、転法輪岳です。
鉄塔、白いよ!なんでだ?なぜ白い?
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鉄塔、白いよ!なんでだ?なぜ白い?
補給路を下ります。
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補給路を下ります。
いや〜、結構なジグザク山道でしたよ。林道降り口に水場あり。
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いや〜、結構なジグザク山道でしたよ。林道降り口に水場あり。
赤い鉄階段で、林道に下りる。なんか?こんな階段、わくわくドキドキするなぁ、。
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赤い鉄階段で、林道に下りる。なんか?こんな階段、わくわくドキドキするなぁ、。
林道です、カーブミラーも設置ですが、ダートです。
パンク注意の道です。
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林道です、カーブミラーも設置ですが、ダートです。
パンク注意の道です。
標高800m程、下部には紅葉も少し残ってました。
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標高800m程、下部には紅葉も少し残ってました。
黄色や・・、赤や・・。
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黄色や・・、赤や・・。
ダート林道、20分ほど歩きました。国道425号にでました。左方向へ。
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ダート林道、20分ほど歩きました。国道425号にでました。左方向へ。
白岩の露岩群ですが、白っぽく見えます。「白谷」の地名の由来かも?と思えます。
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白岩の露岩群ですが、白っぽく見えます。「白谷」の地名の由来かも?と思えます。
ハイク、終了。日没寸前に帰着できました。
425号を十津川方向に、登山路を確認しながら、帰阪しました。
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ハイク、終了。日没寸前に帰着できました。
425号を十津川方向に、登山路を確認しながら、帰阪しました。
お腹が空きました。河内長野の神座(かむくら)で、コンソメっぽいラーメンを・・。ニラたっぷりで、。
山中での摂取カロリーは、ぷしゅ〜と行動食で600kcalほどでした。
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お腹が空きました。河内長野の神座(かむくら)で、コンソメっぽいラーメンを・・。ニラたっぷりで、。
山中での摂取カロリーは、ぷしゅ〜と行動食で600kcalほどでした。
僕はあのNTTの鉄階段から転法輪岳往復でヘロヘロでした。思っていたより上り下りにエネルギ−使いました。歩いた距離は倍以上、若くなりたい。お疲れ様。
カモシカさん、こんにちは。
いや〜、ホント、南駈道は厳しいです!眺める稜線から感じられる以上にアップダウンが激しいですね。岩山と倒木の多いピーク意外は、どこもピークを踏むような登山路が・・。きっと、整備いただいている、新宮山彦ぐるーぷさんに鍛えていただいてるのだろうと思いつつ。(そう思うしかありませんね。)
転法輪岳を過ぎて15分ぐらいで平治の宿を通過後は、惰性のように涅槃岳を往復しました。時間計算しながらの山行きでした。
朝から、晩まで、がんばってらっしゃいますね。
うにゅ〜って伸びるタコ足にセクシー you!! です♪
ラストのラーメンもおいしそうです。
ko・・! kona!? konamonさん、こんにちは。
いえ、何時もの行き当たりグッタリです。思いつきでの行動で、早起きしたら行って見ようで・・、GO!ですから。ぼちぼち、奥駈を繋げたらなぁ、、、です。
どうも、山中では食欲は抑えられるんですが、山を下りて2時間程で食欲が湧くんです。ヨシ!次は「粉モン」で、お好み焼きだっ!って、お好みってカロリーのオバケだよね。
こんばんは、はじめまして。
1日で20km走破ですか、すばらしい
僕も大峯奥駈道をちまちま縦走して赤線でつないでいるんですが、今回DCTさんが通ったコースがポッカリ抜けているんですよね。どうしようと思いながら最近は鈴鹿の方に浮気しています。でも20kmは無理だなぁ
このレコを大いに参考にさせてもらいますね。
punpunさん、こんにちは。
大峯奥駈道、繋いで歩くには、季節・時間・行程・水の確保等々、一気に縦走と違った計画が必要ですね。特にピークを取りに行く南奥駈は標高以上の厳しさを感じます。
北部奥駈では「楊子の宿」あたりが日帰りでは厳しいぐらいでしょうか?
まぁ、焦らず・・、歩いて行きましょう。
昨日は、「なんなら、持経の宿か平治にでも泊まったら?」と脳内で弱い自分と会話してました。
静かな登山道、大好きです!
でも20kmコースですごいアップダウン…絶対真似できないです!!
urimaiさん、こんにちは。
南奥駈は静かです、お会いしたのも2人だけ、直線路で対向して来られる方に、「あっ、何か?話さな、アカンなぁ〜。えっとぉー、、、」「こんにちは〜」って、思考が衰えてて言葉があまり続かないぐらい、静かな山歩きでした。対向者に緊張してしまった。
大丈夫、urimaiさんにも歩けますよ、楽になら小屋泊まりで・・、以前に、女性のハイカーに、「前は小さめのピッケル、最近はスタンガンを持って山小屋泊まりしてる」と伺いましたよ。
よく歩かれました。大したもんですよ。
私なんて10時間山行といっても、一服時間が長いからね。
この山々に修験の道があるのですね。
勉強させて頂きました。
今回も写真説明よかったです。
にゃんも勉強したでしょうね。
充実登山続けて下さい。
toradoshiより
toradoshiさん、こんにちは。
大峯奥駈道は1300年の歴史を持つ、最古の修験道ですね。世界遺産にも登録されていますし・・。ただ、熊野古道(中辺路や大辺路、小辺路)とは多少異なり、修行を目的とされた、性質が多少異なる険しさ・厳しさのある道となっています。
約80km程の山脈で少しずつ表情を変える道は、変化を楽しめる味わいのある道です。
どうぞ、toradoshiさんもご体験を!
ひこにゃんも、文句も言わず、へこたれずに同行しています。。。
DCTさん こんにちは
私とよく似たコースを辿ったのが目につきました。
去年5月、同じコースをたどり南奥駆をつなぎました。白谷トンネル東口を6時頃出発、11時頃に持経の宿に着いて引き返し白谷トンネル東口に戻ったのは16時頃でした。私の体力では限界でした。同じような時間帯でDCTさんが涅槃岳まで往復されたことは驚きです。
ますますの活躍を
新宮山彦グループの活動には頭が下がりますね。
白谷トンネル東口で車中泊し翌日、東屋岳を往復しました。
http://sanpodiary.web.fc2.com/sanpo1117.htm
silverboytneさん、こんにちは。
atukiさんのプログ等に、ご登場の、S少年様ですよね!?
静かな南奥駈を楽しんで来ました。程々歩くと、思考も穏やかになって、黙々と歩行に励んでおりました。大峯奥駈道は、魅力と価値に溢れた道だと感じます。
整備いただいている、新宮山彦ぐるーぷ様には、感謝を抱く事しか出来ない自分が不甲斐なく思います。
あぁ、私、若くないですから・・、もう、年男を4回以上迎えていますから・・。
行仙宿から玉置山を結びたいと思っていますが、単独で日帰り行程だと、2日かかりそうです。いずれ、繋がればと思っております、
ハードな山歩きっすね
自分は最近軟弱登山ばかりで^^;
世界一硬いであろうあのキノコ、まじめな話、これはこれで風景にマッチしているような気がします。
落し物なのか意図して置いたものなのかが気になるところですが。
renmaruさん、こんにちは。
小皿状のキノコ、意味不明です。手袋・タオルなど、身につけるものなら分かりますが、陶器の・・、しかも小皿って山登りに持ち歩くのかと???いやいや私以外は小皿を持参で山歩きをされてるのでしょう。
あっ、この日は、帰り道で、後方7km弱の(釈迦下の千丈平)辺りが騒がしく、、、なんだ、ちみたちだったぬかぁ!?なにわともあれ、「おっさんじょうび」、あっ、「おたんじょうび」おめでとう!!!
はじめまして♪
実は、この日(無謀にも)前鬼から行仙岳まで一人で歩くつもりだったんです。
滅多にこんなことはないのですが、相方が登山口と下山口に送り迎えしてくれる言ってくれたもので・・。
きちんとした計画も立てず、何とか歩けるやろ・・なんて漠然と考えていたのですが、直前になってコースとコースタイムを検討。
とてもこの時期歩けるわけがないと諦めました。
もし当日実行していたら奥駈道でバッタリ!なんてこともあったかもしれないんですね (^▽^;)>゛
奥駈道を歩き通したいのですが、太古の辻から南は今春白谷トンネル登山口から笠捨山までちょこっと様子を見に行っただけで今年も終わってしまいそうです。
それにしても健脚ですね!
もう、ホントにホントに驚きです!!
来春、南奥駈でバッタリ!楽しみにしています(⌒ー⌒)
luneoba さん、こんにちは。
前鬼〜行仙岳、今の時期、昼時間が10時間ちょっとだと厳しいですね。
持経の宿を過ぎての急登でお会いした男性は、前鬼から上がって、十津川に向かうとお聞きしましたが、大きなザックで泊り装備のようでした。
私としての未踏・奥駈歩き、南部は、佐田ノ辻から玉置山ですが、(片道)歩くだけなら1日で納まるかもしれませんが、往復となると無理です・・。分割しても、白谷トンネルの冬季通行止めも近いので、思案どころです。
北部も、地図が埋まってないところも・・。
なんか、宿題が沢山残ってるように感じてみたり。
luneoba さんとも、いずれ、どこかのお山でバッタリなんて期待しております。
今年の春に、紀州のカモシカご夫婦様にお会いして、暫く後に再会など、驚きの山行きもありました。何れも、(互いに)わざわざ遠い大峰・八経ヶ岳で・・。
自然や人との出会いなど、楽しみが少しでも多くと思っております。
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