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Yamareco

記録ID: 5520843
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

阿弥陀岳・赤岳 虹の中に光るブロッケン

2023年05月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:34
距離
13.6km
登り
1,723m
下り
1,724m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:13
休憩
1:22
合計
10:35
距離 13.6km 登り 1,723m 下り 1,728m
3:45
65
スタート地点
5:14
41
5:55
100
7:35
7:36
3
7:39
7:40
15
7:55
7:58
18
8:16
8:17
16
8:33
8:36
18
8:54
9:00
7
9:07
9:13
12
9:25
9:26
4
9:30
9:40
11
9:51
9:53
2
9:55
9:56
6
10:02
10:18
4
10:22
10:23
5
10:28
10:29
21
10:50
10:57
7
11:04
11:10
22
11:32
11:43
5
11:48
11:49
6
11:55
11:58
44
12:42
12:43
40
13:23
15
当初の計画とは違い、ピストンでの往復となりました。
それでも10時間30分もかかってしまいました。
中々の難コースです
天候 晴のち曇り
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
舟山十字路登山口にある駐車スペースを利用
10台ほどしか駐車できません。路肩も狭いので駐車できません。
早い者勝ちの駐車場です。
登山ポストあり。トイレなし。
コース状況/
危険箇所等
登山口からしばらくは林道をゆっくり登っていく。途中で林道が終わると森の中の登山道がゆっくりと登りながら御小屋山へと至る。ここまではハイキングペース。
その後、御小屋尾根コースは次第に斜度を増し、阿弥陀岳直下では、ロープ・梯子が何か所か出てくるが、慎重に進めば問題なく阿弥陀岳へと至る

阿弥陀岳からの下りは脆い急な登山道。鎖の数も少なく滑落注意。
中岳を突破し、赤岳の急斜面を登り、鎖場を突破すれば頂上。

今の時期は、残雪の心配はありません。滑り止めも不要です。近日中には雪は無くなるでしょう。ただ、行者小屋と阿弥陀岳の間の道には残雪あり。
舟山十字路登山口
舟山十字路登山口
真っ暗の林道を独りぼっちでトボトボ
1
真っ暗の林道を独りぼっちでトボトボ
夜が明ける頃には、御小屋山
歩くルートは御小屋尾根ルートとなっている
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夜が明ける頃には、御小屋山
歩くルートは御小屋尾根ルートとなっている
北八ほどではないが、こちらの苔も見事でした
2
北八ほどではないが、こちらの苔も見事でした
次第に急な尾根沿いの道となる
1
次第に急な尾根沿いの道となる
展望が開けた場所から見えたのは、甲斐駒ヶ岳と南アの女王 仙丈ケ岳
また登りたい山です
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展望が開けた場所から見えたのは、甲斐駒ヶ岳と南アの女王 仙丈ケ岳
また登りたい山です
登って来たルートを振り返ると下界には雲海が広がっていた
2
登って来たルートを振り返ると下界には雲海が広がっていた
苔の森が広がる
サンゴみたい
阿弥陀岳への最後の急登
1
阿弥陀岳への最後の急登
次第に道は険しさを増してくる
1
次第に道は険しさを増してくる
雲を被った北岳、甲斐駒、仙丈ケ岳
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雲を被った北岳、甲斐駒、仙丈ケ岳
赤岳鉱泉
アイスキャンディーの残骸が見えます
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赤岳鉱泉
アイスキャンディーの残骸が見えます
稜線上は豪快な滝雲が流れ落ちている
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稜線上は豪快な滝雲が流れ落ちている
7年ぶりに阿弥陀岳
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7年ぶりに阿弥陀岳
元気だったかい?
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元気だったかい?
北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳
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北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳
目指すは、赤岳山頂
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目指すは、赤岳山頂
雲が上がって来たと思ったら、🌈が出ました
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雲が上がって来たと思ったら、🌈が出ました
行者小屋も見えた
また、あそこでテント泊したいな
行者小屋も見えた
また、あそこでテント泊したいな
まずは、阿弥陀岳の危険なルートを下る
久し振りにヘルメットを装備
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まずは、阿弥陀岳の危険なルートを下る
久し振りにヘルメットを装備
滑らないように・・・
1
滑らないように・・・
中岳手前で、白い虹が見えた
3
中岳手前で、白い虹が見えた
阿弥陀岳が隠れる程のカーテンに映し出されます
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阿弥陀岳が隠れる程のカーテンに映し出されます
超広角でパチリ
これはもしかしてと思いつつ、急いで中岳に登ると、予想通りブロッケン現象発生
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これはもしかしてと思いつつ、急いで中岳に登ると、予想通りブロッケン現象発生
ブロッケンをアップ
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ブロッケンをアップ
虹の中に虹が見えます
何回かブロッケン現象を見たことはありますが、虹とブロッケンが重なって見えたのは、初めてです
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虹の中に虹が見えます
何回かブロッケン現象を見たことはありますが、虹とブロッケンが重なって見えたのは、初めてです
楽しませて頂きました
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楽しませて頂きました
赤岳の急登と鎖場
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赤岳の急登と鎖場
お久しゅうございます
天気は真っ白でした😭
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お久しゅうございます
天気は真っ白でした😭
無事に登頂できたので良しとしましょう
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無事に登頂できたので良しとしましょう
また来ますね
すぐ横の小屋も見えないほど。
少し経って、青空が出ましたが、周囲の景色までは見えませんでした。
以前は、この先を横岳へ進んで、フワフワのツクモグサを楽しんだ思い出があります
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すぐ横の小屋も見えないほど。
少し経って、青空が出ましたが、周囲の景色までは見えませんでした。
以前は、この先を横岳へ進んで、フワフワのツクモグサを楽しんだ思い出があります
さて、予定ではキレット小屋方面なので、とりあえず足を向けてみます
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さて、予定ではキレット小屋方面なので、とりあえず足を向けてみます
計画では、左のキレット小屋に向かう予定でしたが、景色が期待できないので、右の道で戻ることにしました
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計画では、左のキレット小屋に向かう予定でしたが、景色が期待できないので、右の道で戻ることにしました
キレット方向
この先アップダウンが続いているが、雲の中・・・
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キレット方向
この先アップダウンが続いているが、雲の中・・・
トラバースして、元のコースに戻ります
1
トラバースして、元のコースに戻ります
中岳を登りかえす
2
中岳を登りかえす
ラスボス的な阿弥陀岳の登りがきつい
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ラスボス的な阿弥陀岳の登りがきつい
最後に赤岳パチリ
2
最後に赤岳パチリ
阿弥陀岳の危険地帯を這い上がる
この辺りは急なガレ場だが、鎖すらほとんどない
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阿弥陀岳の危険地帯を這い上がる
この辺りは急なガレ場だが、鎖すらほとんどない
阿弥陀岳に到着
周囲は真っ白でございます
撤退して正解だったかな?
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阿弥陀岳に到着
周囲は真っ白でございます
撤退して正解だったかな?
辛い急坂を過ぎるとゆったりとした道にスラリとした木々が続く気持ちいい登山道
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辛い急坂を過ぎるとゆったりとした道にスラリとした木々が続く気持ちいい登山道
埋もれるように登山者を見守っておられます
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埋もれるように登山者を見守っておられます
結構な苔具合です
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結構な苔具合です
上にも下にも色々とあります
1
上にも下にも色々とあります
花も少しだけ
シャクナゲが多かったので、これから開花の時期になりそうです
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シャクナゲが多かったので、これから開花の時期になりそうです
最後に林道をテクテク
お疲れ山でした
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最後に林道をテクテク
お疲れ山でした

感想

久し振りに八ヶ岳へとやってきました。歩いたことのないルートでチャレンジです💦。
舟山十字路駐車場(約10台)から出発し、御小屋山、阿弥陀岳、中岳、赤岳へと歩きます🚶。
今回は夜間移動・早朝出発のため、極度の寝不足。

赤岳登頂後の計画したルートでは、赤岳からキレット小屋を通って権現岳、青年小屋、西岳を通って縦走するという壮大なプランでした😆。断念したのは、雲がかかって景色を楽しめないのが最大の要因。
う〜ん、予報ではお昼にかけて晴天になるはずだったのだが😞?
雲のせいで、赤岳山頂では周囲一面が真っ白😭
予想通り、体力的にも厳しくなりそうなので、今回はピストンでの往復となりました。
それでも、中岳、阿弥陀岳をもう一度登り返すのは大変でしたけど。

雲のせいで計画は断念しましたが、その代わりに雲のカーテンに映る虹🌈やブロッケン現象を目の前で楽しめたのは、太陽🌞と雲☁️からのご褒美でした。
特に、虹の中心にブロッケン現象を見たのは初めて💞
7年ぶりの阿弥陀岳・赤岳 日帰りはやはりキツイ。次はテント泊にしようかな。

いつもの1分ショート動画です




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