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Yamareco

記録ID: 5526179
全員に公開
ハイキング
石鎚山

🍶瓶ヶ森別荘🚗→ピーカン伊予富士360°ビュー!

2023年05月22日(月) [日帰り]
 - 拍手
satopan7 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:11
距離
6.4km
登り
795m
下り
795m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:14
休憩
0:47
合計
4:01
7:58
40
8:38
8:41
28
9:09
9:09
20
9:29
9:29
21
9:50
10:32
13
10:45
10:46
15
11:01
11:01
25
11:26
11:26
32
11:58
11:59
0
11:59
ゴール地点
天候 ☀晴れ☀→曇り
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道194号の旧道を西条から上がり,瓶ヶ森林道で瓶ヶ森駐車場へ。お気楽小屋泊装備と大量の液体燃料,食料を背負い避難小屋に上がる。2日目,瓶ヶ森山頂でご来光を楽しんでから,寒風山登山口へ移動し伊予富士さんぽ。旧道はすっかり修復されてよい道になっていた。高知側より西条側の旧道の方が交通量が少ない気がした。
コース状況/
危険箇所等
登山口から縦走路まで全てよく整備された道。
その他周辺情報 水だけ汲んで直帰。
日曜日昼から月曜がフリーに。天気がどうあれ行こうと決めてた瓶ヶ森別荘へおじゃまする。てんくら予想では直前までCだったのに,雲が湧く氷見二千石原の上は青い空。友達は☀男。
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日曜日昼から月曜がフリーに。天気がどうあれ行こうと決めてた瓶ヶ森別荘へおじゃまする。てんくら予想では直前までCだったのに,雲が湧く氷見二千石原の上は青い空。友達は☀男。
道中雲を被っていた石鎚の峰々。盟主石鎚は傾いた夕日に少しだけ霞んでいた。
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道中雲を被っていた石鎚の峰々。盟主石鎚は傾いた夕日に少しだけ霞んでいた。
スニーカーに泊装備のザック。手には食料,液体燃料等々を下げて歩く道。駐車場から近いのでいろいろ持って行けます。
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スニーカーに泊装備のザック。手には食料,液体燃料等々を下げて歩く道。駐車場から近いのでいろいろ持って行けます。
岡山市内より3時間半ほどの旅。今日はこのためだけ?に来た。
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岡山市内より3時間半ほどの旅。今日はこのためだけ?に来た。
避難小屋のすぐ側,オオシラビソの木立の向こうに石鎚の岩のピークがちらり。
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避難小屋のすぐ側,オオシラビソの木立の向こうに石鎚の岩のピークがちらり。
焼いたり煮たり...。ときどき夕日を眺めながら宴会を続けます。山で刺身で飲む幸せ。
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焼いたり煮たり...。ときどき夕日を眺めながら宴会を続けます。山で刺身で飲む幸せ。
日没は7時過ぎです。だいぶ北寄りに落ちる夕日。
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日没は7時過ぎです。だいぶ北寄りに落ちる夕日。
細く新しい月も日没を追って沈んでいく。暗くなると飛んでいた羽虫もいなくなった。最後は担いで上がった日本酒,西条のスーパーで買った「石鎚」。旨すぎて天国へ旅立つ。
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細く新しい月も日没を追って沈んでいく。暗くなると飛んでいた羽虫もいなくなった。最後は担いで上がった日本酒,西条のスーパーで買った「石鎚」。旨すぎて天国へ旅立つ。
避難小屋には毛布が完備されている。シュラフを枕に快眠し,翌朝4時に起床。満天の星空だった空が白み始める。
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避難小屋には毛布が完備されている。シュラフを枕に快眠し,翌朝4時に起床。満天の星空だった空が白み始める。
まだ重い体を引きずって瓶ヶ森女山山頂へ。東の空は少し霞んでいる。平家平の方まで,石鎚山系東側の稜線が弧を描いて連なる。
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まだ重い体を引きずって瓶ヶ森女山山頂へ。東の空は少し霞んでいる。平家平の方まで,石鎚山系東側の稜線が弧を描いて連なる。
笹ヶ峰の右辺りから,5/22のご来光。
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笹ヶ峰の右辺りから,5/22のご来光。
青い空にオレンジの光が伸びていく。今日は雲海や滝雲はないけれど,瓶ヶ森の夜明けはすばらしい。
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青い空にオレンジの光が伸びていく。今日は雲海や滝雲はないけれど,瓶ヶ森の夜明けはすばらしい。
今日も晴れ予報です。山頂は涼しいが暑くなるかも...。
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今日も晴れ予報です。山頂は涼しいが暑くなるかも...。
石鎚のモルゲンを眺めながら小屋に戻る。
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石鎚のモルゲンを眺めながら小屋に戻る。
夏以降に泊まることが多かった避難小屋。最強のロケーションの別荘で友達もすっかり嵌まった。室内を掃除して出発。
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夏以降に泊まることが多かった避難小屋。最強のロケーションの別荘で友達もすっかり嵌まった。室内を掃除して出発。
駐車場のコンロンソウ❌→シコクハタザオ,道ばたのスミレ,ミツバツツジぐらいしか花を見つけることができず。男山の方にはなんかありそうな気がしたが次回に。
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駐車場のコンロンソウ❌→シコクハタザオ,道ばたのスミレ,ミツバツツジぐらいしか花を見つけることができず。男山の方にはなんかありそうな気がしたが次回に。
で,寒風山登山口に戻ってきました。平日なので車は少ない。新緑に真っ青な空です。暑そ〜。
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で,寒風山登山口に戻ってきました。平日なので車は少ない。新緑に真っ青な空です。暑そ〜。
桑瀬峠に上がるまでにちょっとだけ花。沢筋にヒメレンゲ。
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桑瀬峠に上がるまでにちょっとだけ花。沢筋にヒメレンゲ。
そのすぐ側にタニギキョウ。
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そのすぐ側にタニギキョウ。
桑瀬峠,ピーカンの稜線。寒風山の上,雲一つ無し。
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桑瀬峠,ピーカンの稜線。寒風山の上,雲一つ無し。
遠くの梢でツツドリが,ポンポンポンポンと低い囀り。結構でかい鳥でした。
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遠くの梢でツツドリが,ポンポンポンポンと低い囀り。結構でかい鳥でした。
真っ青な空に真っ白なオオカメノキが花盛り。
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真っ青な空に真っ白なオオカメノキが花盛り。
伊予富士への天空稜線。笹ヶ峰に向かう道もいいが,こちらの道もいい。
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伊予富士への天空稜線。笹ヶ峰に向かう道もいいが,こちらの道もいい。
最後の急登を上がりきるといよ〜っふじ山頂1756m。石鎚山系の西側の主脈を一望。さっきまで雲一つ無かった空,あっという間に高い山の上にだけ,雲が発生。
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最後の急登を上がりきるといよ〜っふじ山頂1756m。石鎚山系の西側の主脈を一望。さっきまで雲一つ無かった空,あっという間に高い山の上にだけ,雲が発生。
360°ビューの山頂。ここは石鎚山系の全てを見通すことができる場所。ササの稜線の彼方には赤石の岩峰も。太平洋は霞んでいた。空模様は夏の午後の山。
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360°ビューの山頂。ここは石鎚山系の全てを見通すことができる場所。ササの稜線の彼方には赤石の岩峰も。太平洋は霞んでいた。空模様は夏の午後の山。
ピストンして伊予富士を後にする。真っ青だった伊予富士の空にも白い雲が湧いてきた。
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ピストンして伊予富士を後にする。真っ青だった伊予富士の空にも白い雲が湧いてきた。
オトギリソウはまだ葉っぱだけ。黄色いニガナは道べりの主役。
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オトギリソウはまだ葉っぱだけ。黄色いニガナは道べりの主役。
ササの天空回廊を進む友達。平日だが,スライドするハイカー10人ほどに出会う。雲ができる様子を観察しながら歩いた。
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ササの天空回廊を進む友達。平日だが,スライドするハイカー10人ほどに出会う。雲ができる様子を観察しながら歩いた。
森の中,やっとコミヤマカタバミがお目覚め。
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森の中,やっとコミヤマカタバミがお目覚め。
冬は見事な霧氷の花を見せてくれたミツバツツジ。春はピンクで山を彩る。
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冬は見事な霧氷の花を見せてくれたミツバツツジ。春はピンクで山を彩る。
下りは早い。空は雲だらけになった。駐車場横の東屋で乾杯(したつもり)。ノンアルを買い忘れ,水でがまんする。帰ってから速攻で飲んだ。
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下りは早い。空は雲だらけになった。駐車場横の東屋で乾杯(したつもり)。ノンアルを買い忘れ,水でがまんする。帰ってから速攻で飲んだ。
旧寒風山トンネルをくぐって裏寒風から西条へ下りる。途中の水場で2L給水。冷たくマイルドな水でした。これで晩ご飯を炊いたり,味噌汁を作ったりしたら,なんか美味しいです。ありがたや。
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旧寒風山トンネルをくぐって裏寒風から西条へ下りる。途中の水場で2L給水。冷たくマイルドな水でした。これで晩ご飯を炊いたり,味噌汁を作ったりしたら,なんか美味しいです。ありがたや。

感想

日曜午後と月曜がフリーに。今週はいつもの友達と瓶ヶ森避難小屋で小宴。数日前までてんくらCだった瓶ヶ森,現地は真っ赤な夕日が落ちる最高のロケーションでした。駐車場は車が2台だけだったので,避難小屋も貸し切りとふんでテントも持たずに行ってみる...と,やはり貸し切りでニンマリ♪。日曜の夜は静かでキャンプ場に一張りのテントのみだった。
到着したらすぐに飲み始め。朝から?ずっとガマンしていたので,即死しそうなくらい旨かった。この小屋は駐車場から近いのでいろいろと持ち込めて,山の宴を堪能するには最高の別荘です。冷たい水場あり,トイレあり。テントサイトも無料で使える最強のキャンプ場。なんやかんやと食べ尽くし,燃料も飲み干す。小屋に毛布がたっぷりあるので,シュラフを枕に朝まで快眠。
2日目は4時起床,重くなった体にむち打って女山まで上がると,去年見たような大雲海は見えなかったが,ご来光はばっちり。そもそも天気を期待してなかったので,いい方に外れた予報が何ともうれしい。
小屋を撤収し,寒風山まで戻って伊予富士に登る。天気はさらによくなった。木の間からのぞく真っ青な空に期待しつつ桑瀬峠へ上がると,寒風山方面も伊予富士方面もすばらしい青空でした。青空と笹原の稜線歩きは,友達にも満足してもらえました。稜線は気温が徐々に上がっていくのが分かる。麓から生暖かい風が吹き上がって来る感じです。それでも風が吹き抜けると涼しく快適だった。
息を切らしながら最後の急登を上がると,山頂は360°ビューの景色が広がりました。空に突き出たピークは,石鎚山系を全て見渡せるのがウリ。どの方向も本当に見通しがよく大好きな場所です。
気象情報では,昼からは急激に雲が湧き,天気も下り坂となったようでした。今日はよい時間に上がることができてラッキーでした。友達と山に行くといつもいい天気になります。もってますねえ。
岡山市内に戻ると気温が30℃とか?まだ5月だよ...😭

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