記録ID: 5541151
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ハイキング
甲信越
思い出の稜線展望と多様な花咲く青海黒姫山
2023年05月27日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:59
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 1,159m
- 下り
- 1,144m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 6:51
距離 8.0km
登り 1,159m
下り 1,159m
天候 | 晴れるが、標高1900m以上は雲に隠れる。気温15℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◾️登り始めは杉の植林地。登山口から中腹までは歩きやすい雑木林の中の登山道で展望はほとんどない。 ◾️金木平より上部は残雪が少し有り。石灰岩の凹凸で歩きにくく、路面が濡れているとスリップ要注意。 |
写真
撮影機器:
感想
◾️小野健氏が秘めたる栂海新道前哨戦として登山道を開拓したという青海黒姫山。小野健氏に一度山の中でお会いしたことがある私にとっては、新潟在住中に歩いてみたい山の1つだった。
◾️登りきるまでは多様な草花や樹木に遮られ、ほとんど展望がないが、稜線に出ると頸城山塊や北アルプス〜日本海の展望が広がる。山頂から雲に隠れた雪倉岳から日本海に至る栂海新道の稜線を見ることができ感無量だ。大学一回生の夏、初めてのWV部の日本アルプス山行で白馬岳大雪渓から入山し栂海新道を経て日本海まで歩いた記憶は今も強烈だ。この経験こそが私のピークハント登山の原点なのだから。下山したら栂海新道起点を再訪してみようと思いつく。
◾️豪雪地帯のため、鹿の食害による被害がなく、登山道には様々な花が咲く。群落を作る花は少なく目立たない花が多いが、その多様さには驚かされた。石灰岩の山であるため植物が飼育しやすい環境があるのだろうか。写真には私が見つけた一部をアップしているに過ぎないが、それでも100枚を越える枚数アップとなってしまった。ゆっくり植物を見ながら登って行くといつの間にか山頂という感じの豊かな自然の残る山だった。(もし、名称が間違っていたら是非教えてください)
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