三嶽〜小金ヶ嶽(多紀連山)
- GPS
- 04:53
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 831m
- 下り
- 833m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
火打岩(ひうちわん)〜御岳〜大タワはよく整備された登山道で標識も多く安心して歩ける。 大タワ〜小金ヶ嶽は山頂近くに岩場があり、鎖場となっている。慎重に登れば大きな心配はない。 小金ヶ嶽〜小金口は一部迷いやすいとされているが、道標もしっかりとあり、踏み跡もはっきりしているので気をつけていれば間違えないだろう。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖Tシャツ
長袖シャツ
ウィンドブレーカー
ダウンジャケット
ズボン
靴下
雨具
帽子
靴
ザック
昼食
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
GPS
携帯
時計
ハンカチ
カメラ
双眼鏡
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感想
前から行きたかった御嶽から小金ヶ嶽への周回縦走に行く。
375号線からナビで火打岩をめざす。多岐連山への案内に導かれて集落に入る。大きな案内地図の前に2台車が停められている。その横に停めようかと思ったが、800m先に大きな駐車場があると案内されている。狭いスペースに停めるよりはと思い、先の駐車場に着く。すると、すでに20台近くの車が停められていて、この山域の人気の高さに驚く。
準備をして少し引き返す。登山口がよくわからず、またさっきの案内地図のところまで戻ってしまった。地図をもう一度確かめ、再び少し戻ると北向きからは左手への案内標識がよくわかった。民家の間をすり抜けるように通って行くと登山道につながっている。
獣柵ゲートを抜けて登っていく。よく整備されていて問題なく登っていける。最初は少しきつい登りだが、丸山水源地への分岐を過ぎるとなだらかになる。その後も少し急になったりなだらかになったりするが、全般に歩きやすい道だ。途中、先に行かれていた3組の方に追いつき先に行かせてもらう。
鳥居堂跡、大岳寺(みたけじ)跡を過ぎて少し登ると展望のいい岩場に出る。西ヶ嶽が間近に見える。南には深山や大野山といった北摂の山々が見えている。しばらく休憩して展望を楽しむ。ここからは山頂も近い。大タワからの道と合流すると間もなく山頂に着く。山頂では2組の方といっしょだった。それぞれ思い思いに休憩をとられている。その横で昼食のおにぎりと行動食、コーヒーを楽しむ。
大タワに向かう。山頂付近の木々はすでに葉を落とし、初冬を感じさせる。それもそれなりに味わい深い。大タワ付近ではまた紅葉が楽しめた。
大タワから小金ヶ嶽に向かう。こちらも同じコースの人やすれ違いの人に多く出合った。マイナーな山域かと思っていたが思いのほかだった。鎖場は少し気をつけていれば問題ない。岩場も楽しいものだ。展望もよく楽しめる。岩場を過ぎると間もなく山頂に着く。この山頂でも何名かの方といっしょだった。
小金ヶ嶽からの下り、迷いやすい谷はどこだろうと下る。ここかなと思われるところにはロープが張られ、間違えないようにされている。標識、テープを見ていけば大丈夫だ。福泉寺跡に着く。ここは大岳寺とセットの寺だったようだ。2つの寺はどちらも大峰山の僧兵によって焼き払われたという。僧兵は宗教者ではないのだろうか。
沢筋に出る。沢沿いに下ると広い駐車場に出る。こんなところに立派な駐車場が、と思っていると料理旅館いわやの駐車場だった。ここからは一般道路を歩い出発点の駐車場に戻る。
御岳は3度目、小金ヶ嶽は初めての山行だった。2つの山はそれぞれに個性も違い、おもしろい周回コースだった。このコース、人気があるのもうなずける。次回、クリンソウの季節に訪れたいものだ。
こんばんは
三岳、関西百名山ですね。
いずれ登ろうと思っていた山です。
そのうち、行って来ます。
その際には、参考にさせていただきます。
tanosikuさん、こんばんは。
駐車場には大阪ナンバーの車、滋賀ナンバーの車と停められていました。
滋賀の方は小金ヶ嶽山頂で少しお話しました。
能勢、川西から来られたという方とは御嶽で少しお話しました。
関西100名山だったんですね。
思いのほかの人気ぶりもガッテンです。
私もクリンソウシーズンにもう一度行ってみたいと思っています。
それから、西ヶ嶽から四十八滝までの縦走もできればしてみたいと思っています。
機会が会えばぜひごいっしょに
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