イチヨウランが咲いたらしいので入笠山へ
- GPS
- 04:50
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 650m
- 下り
- 635m
コースタイム
- 山行
- 3:41
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 4:49
ランチは下山後に白州の道の駅近くでパスタランチを食べました。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
入笠山沢入登山口駐車場(無料) 約40台止められるようです。 【トイレ】 駐車場にトイレがあります。 登山中は、山彦荘付近、マナスル山荘付近にトイレがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆沢入登山口〜入笠湿原 沢入登山口から出発すると、樹林帯の登山口を緩やかに登って行きます。 途中から細い登山道となり斜面をトラバースして登って行きます。 危険箇所等はありませんが、トラバースしている斜面は結構急傾斜となりますので、気を抜いて落ちると大変です。 また、入笠湿原に入るまで約1時間、展望のない樹林帯を歩きます。 ◆入笠湿原(山彦荘)〜ゴンドラ山頂駅(入笠すずらん山野草公園) 入笠湿原は木道を歩きます。 ゲートを越えると急傾斜の樹林帯となり約20分でゴンドラ駅周辺に到着です。 ◆入笠すずらん山野草公園 ぐるっと回るとそれなしに高低差があります。 ドイツスズランが咲き始めな感じでした。 釜無ホテイアツモリソウも咲き始めな感じです。 イチヨウランは大変綺麗に咲いていました。 ◆ゴンドラ山頂駅〜入笠湿原(山彦荘) ゴンドラの横を過ぎ、スズラン群生地に向け林道を歩きます。 入笠湿原の看板が出てきたら樹林帯に入り、少し行くとゲートがあるのでそれをくぐって入笠湿原の上部に出ることが出来ます。 日本スズランはまだまだな感じです。 ◆入笠湿原(山彦荘)〜お花畑 入笠湿原から山彦荘まではすぐに到着です。 山彦荘からは林道ではなく、登山道を歩きました。 林道より多少アップダウンがありますが、車の心配をせずに歩けます。 御所平登山口まえのお花畑を歩いて入笠山を目指します。 ジグザグとお花畑を登って行きます。 ◆お花畑〜入笠山 御所平登山道に合流すると本格的な登山道となり、急傾斜の登りとなります。 迂回コースと岩場コースがありますが、今回も岩場コースを歩いています。 岩場コースとなっていますが、そこまで危険な岩場はありません。 階段がでてくると山頂までもう少しです。 ◆入笠山山頂 山頂は広くなっていますので、休憩等はゆっくり取ることが可能です。 展望は、北アルプス、南アルプス、八ヶ岳等の山々がよく見えます。 もちろん富士山を眺めることも出来ます。 今回は南アルプス、中央アルプス、富士山を眺めることが出来ました。 八ヶ岳は入笠すずらん山野草園では雲がかかっていませんでしたが、山頂に登頂した時には雲の中でした。 あと、新しい手持ちの看板が設置されていました。 ◆入笠山〜首切清水方面〜花畑〜マナスル山荘 入笠山からは首切清水方面に一気に下ります。 首切清水まで下らずに途中、八ヶ岳展望台方向に進みます。 八ヶ岳展望台分岐あたりまでかなり急傾斜の下りとなりますので転倒等に気をつけて下りましょう。 分岐を過ぎ、展望台方面に入ると軽くアップダウンを繰り返しながら整備されたあまり広くない登山道を進むとお花畑の最上部に到着します。 お花畑の横を少し下るとマナスル山荘に到着です。 ◆マナスル山荘〜入笠湿原〜沢入登山口 マナスル山荘から山彦荘の手前法華道まで登山道を下り、今回初めて法華道を下ってみました。 湿原を経由せずに沢入登山口までの登山道に合流できます。 特段問題のない登山道です。 その後は良く整備された登山道を下って行きます。 徐々に道が大きくなり、小屋を過ぎるともう少しで駐車場です。 |
その他周辺情報 | 【日帰温泉】 白州塩沢温泉 フォッサマグナの湯 〒408-0319 山梨県北杜市白州町大武川344-19 TEL:0266-65-3570 URL:https://www.dunlopsportsclub.jp/hakusyu/ 日帰り入浴 830円/大人 営業時間 11:00〜21:00(受付20:30) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
登山地図
コンパス
笛
登山計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ツェルト
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
今週は天気も持ちそうだったので、当初は八ヶ岳でツクモグサを見る予定でしたが、疲れが抜けきっていないと奥様に言われたので・・・ドイツスズランと釜無アツモリソウが咲き始め、イチヨウランが見頃ということだったので、少し時期が早いですが入笠山に登ることにしました。
いつもどおり沢入登山口から入りましたが、入笠湿原までの間でもウマノアシガタ、ヤマウグイスカグラ、ヒトリシズカ、ツバメオモト、マイズルソウ、タチツボスミレ、フモトスミレと結構な花を見ることが出来ました。
入笠湿原から入笠すずらん山野草園では、イチヨウランやドイツスズラン及び釜無ホテイアツモリソウはもちろんのこと、チゴユリ、サクラソウ、クリンソウ、シロバナエイレンソウ、フイリフモトスミレ、ツバメオモト、ヤマシャクヤク等が綺麗に咲いていました。
イチヨウランは写真が撮れる位置に結構沢山咲いて大変綺麗に見ることが出来ました。
まだ少し小さい?(細い)ような感じがしましたが気のせいでしょう。
釜無ホテイアツモリソウは咲いている株と咲いていない株があり、咲いている株も開花したばかりの感じで、少し色が悪い感じがしました。
ドイツスズランも開花したばかりでまだまだこれからの感じです。
ただ、咲き始めは咲き始めで若々しく大変綺麗だと思います。
その他の花としては、シロバナエイレンソウとツバメオモトが沢山していました。
今回は少しトレッキングをしながら花を見るのが目的でしたので、山頂からの展望はあまり期待をしておりませんでしたが、南アルプスや中央アルプスを望むことが出来ました。
また、キバナアツモリソウと日本スズランが咲いた季節に登りたいと思います。
次はやはりツクモグサと言いたいところですが・・・次はカモメランを探しに三ツ峠山かな〜
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する