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Yamareco

記録ID: 5562142
全員に公開
トレイルラン
栗駒・早池峰

薫風の栗駒山 湯浜♨から大地森周回

2023年05月31日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:12
距離
26.2km
登り
1,462m
下り
1,461m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:40
休憩
1:29
合計
8:09
6:17
6:17
30
6:47
6:48
82
8:10
8:10
22
8:32
8:39
7
8:46
8:49
6
8:55
8:55
12
9:07
9:17
10
9:27
9:27
18
9:45
9:46
5
9:51
10:08
83
11:31
11:34
91
13:05
13:05
22
13:27
14:14
7
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
湯浜温泉の駐車場の隣には砂利敷ですが20台程度停められる駐車場があります。今日は朝も帰りも自分の車1台だけ。
途中の湯浜峠には地元?の建設会社が提供している仮設トイレがあります。(水は無し)
R398はところどころ幅員が狭いところもありますがおおむね問題はありません。
コース状況/
危険箇所等
|鷦崗譟陛仍蓋)~湯浜分岐
若干ぬかるんでいますが泥濘というほどではなく回避も可能でローカットトレランシューズも可、短パンTシャツ可
湯浜分岐~栗駒山頂
昨年の6月4日は雪解けで山道が沢化していたが、今年は雪解け早く水は流れていなかった。
道は湿地化しているところも多く、水芭蕉が咲いているところもある。
泥濘しているところもあり回避不可のところもある。
ゲイターつけてもローカットシューズ(ゴアでも)はやめた方がいい。
標高1250付近の残雪はつぼ足問題なし。
ここから上は乾いた道で快適だ。日差しを受けると暑かった。
天狗平~展望岩頭は風強く気温低く寒かった。(鼻水止まらん)
天狗平〜山頂は少し風あるがさほどではなかった。
7駒山頂〜大地森分岐
御室は昨年の6月4日は岩壁まで残雪べったりだったが、6月18日と同じくらい雪解けしていた。
ピッケル持っているなら登山靴で下れるかな? トレランシューズならアイゼン必携。(チェーンスパイクは不可)
大地森まではあまり走れそうでなかった。大地森を回り込むところはあまり傾斜が無く走れるが道が斜めで走り(歩き)にくい。
ぢ臙録絞岐〜湯浜分岐(栗駒古道)
大地森分岐にイスとテーブルがあるので休憩に便利、ここで着替えて短パン半袖Tシャツでもいいだろう。(昔のお助け小屋跡)
全般的に道は良く傾斜も少ないので、ハルゼミの鳴き声を聞きながら快適に走れる。森の中なので日差しはあまり受けない。虫もまだ少ない。
大地沢の渡渉は簡単。
小桧沢は渡渉用ロープが切れていた。ロープの少し下流が渡渉できた。
相ノ沢は釣り師がいてイワナ釣っていた。渡渉簡単。
その他小沢あるが問題ない。



その他周辺情報 湯浜温泉 三浦屋
駐車場(登山口)に戻ってから湯浜温泉に戻るのも面倒なので
途中で温泉に寄ってそば&温泉に入った。
なめこそば¥850 普通のそばです。
温泉 \500 今回は内風呂に入った。硫黄泉であるが浴槽内ではあまり匂いはしなく湯は比較的さらりとしている。
...が単純泉ほど水っぽくなく少しとろりとしている。浴槽のお湯の温度は体感40℃で自分には少しパンチが足りない。(おやじの勝手な感想です)

携帯電波状況(dokomo)
R398 温湯温泉より湯浜峠までは途切れる
湯浜峠 △
E鯢猷浩駐車場 ×
づ鯢猷浩堯 
ヅ袈虔拭 
ε庫彰籠 ×
Х駒山頂 〇
なんだかんだと車で出発してから3時間かかった
登山者はいないようです。
2023年05月31日 06:11撮影 by  DSC-RX0, SONY
5/31 6:11
なんだかんだと車で出発してから3時間かかった
登山者はいないようです。
あちこちでタニウツギが咲いています
まず母沢を渡り湯浜温泉に向かう。
2023年05月31日 06:13撮影 by  DSC-RX0, SONY
5/31 6:13
あちこちでタニウツギが咲いています
まず母沢を渡り湯浜温泉に向かう。
温泉手前の道の脇からは温泉蒸気が勢いよく噴出しています。
2023年05月31日 06:14撮影 by  DSC-RX0, SONY
5/31 6:14
温泉手前の道の脇からは温泉蒸気が勢いよく噴出しています。
早朝の湯浜温泉三浦屋
帰りに温泉に入っていきます
この温泉昭和50年くらいまでは、下の温湯温泉から4時間かけて歩いていたそうだ。
2023年05月31日 06:15撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
5/31 6:15
早朝の湯浜温泉三浦屋
帰りに温泉に入っていきます
この温泉昭和50年くらいまでは、下の温湯温泉から4時間かけて歩いていたそうだ。
湯浜分岐までは道は良い
朝の気持ちの良いトレイル
2023年05月31日 06:28撮影 by  DSC-RX0, SONY
5/31 6:28
湯浜分岐までは道は良い
朝の気持ちの良いトレイル
駐車場から約1.5Km
文字が彫ってあるが摩耗していて読めない
2023年05月31日 06:29撮影 by  DSC-RX0, SONY
5/31 6:29
駐車場から約1.5Km
文字が彫ってあるが摩耗していて読めない
白桧沢(しらびさわ)の渡渉は難しくない。
2023年05月31日 06:32撮影 by  DSC-RX0, SONY
5/31 6:32
白桧沢(しらびさわ)の渡渉は難しくない。
マイズルソウは登山道に沿ってたくさん咲いている。
2023年05月31日 06:35撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
5/31 6:35
マイズルソウは登山道に沿ってたくさん咲いている。
湯浜分岐
行きは左、帰りは右だ。
2023年05月31日 06:47撮影 by  DSC-RX0, SONY
5/31 6:47
湯浜分岐
行きは左、帰りは右だ。
コシアブラはあちこちで見かけるが
栗原市まだセシウムの検出されているみたいなので
残念だが採らない。
2023年05月31日 06:50撮影 by  DSC-RX0, SONY
5/31 6:50
コシアブラはあちこちで見かけるが
栗原市まだセシウムの検出されているみたいなので
残念だが採らない。
時間早くチゴユリ元気ない
2023年05月31日 06:51撮影 by  DSC-RX0, SONY
5/31 6:51
時間早くチゴユリ元気ない
エンレイソウは栄養がいいのか大きい
2023年05月31日 07:03撮影 by  DSC-RX0, SONY
5/31 7:03
エンレイソウは栄養がいいのか大きい
スダヤクシュもたくさん見かけます
2023年05月31日 07:03撮影 by  DSC-RX0, SONY
5/31 7:03
スダヤクシュもたくさん見かけます
オオカメノキ
2023年05月31日 07:10撮影 by  DSC-RX0, SONY
5/31 7:10
オオカメノキ
道は湿地化してミズバショウが咲いている
2023年05月31日 07:34撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
5/31 7:34
道は湿地化してミズバショウが咲いている
昨年の6月4日に比べると残雪の量は少ないですね
距離短く傾斜緩いのでつぼ足可
2023年05月31日 07:51撮影 by  DSC-RX0, SONY
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5/31 7:51
昨年の6月4日に比べると残雪の量は少ないですね
距離短く傾斜緩いのでつぼ足可
御室分岐を過ぎるとイワカガミが咲いています
2023年05月31日 08:21撮影 by  DSC-RX0, SONY
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5/31 8:21
御室分岐を過ぎるとイワカガミが咲いています
天狗平が見えてきた
2023年05月31日 08:24撮影 by  DSC-RX0, SONY
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5/31 8:24
天狗平が見えてきた
昨年の6月18日にはイワウメが満開でしたが、
残雪少ない今年でも全く咲いていない
あと2週間でしょうか?
2023年05月31日 08:27撮影 by  DSC-RX0, SONY
5/31 8:27
昨年の6月18日にはイワウメが満開でしたが、
残雪少ない今年でも全く咲いていない
あと2週間でしょうか?
オオバキスミレ
2023年05月31日 08:29撮影 by  DSC-RX0, SONY
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5/31 8:29
オオバキスミレ
天狗平着きました
風強く寒い!
気象観測装置にカメラ乗せて撮影
2023年05月31日 08:35撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
5/31 8:35
天狗平着きました
風強く寒い!
気象観測装置にカメラ乗せて撮影
ミネザクラ
2023年05月31日 08:39撮影 by  DSC-RX0, SONY
5/31 8:39
ミネザクラ
展望岩頭に来ましたが、天狗平よりも寒い
エメラルドグリーンの昭和湖と焼石岳
鼻水と涙が止まらないので気象観測装置を風よけにする。
2023年05月31日 08:46撮影 by  DSC-RX0, SONY
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5/31 8:46
展望岩頭に来ましたが、天狗平よりも寒い
エメラルドグリーンの昭和湖と焼石岳
鼻水と涙が止まらないので気象観測装置を風よけにする。
山頂手前に来ると須川温泉が良く見える
温泉の匂いが風に乗ってくる。(はいりてぇ)
2023年05月31日 09:03撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
5/31 9:03
山頂手前に来ると須川温泉が良く見える
温泉の匂いが風に乗ってくる。(はいりてぇ)
山頂
なんか雲が秋空のようだ
さすが栗駒、登山者が4~5人いました
撮影も頼みましたサンキュー
山頂は天狗平に比べるとそれほど風が強く無い
おにぎり休憩5分
2023年05月31日 09:07撮影 by  DSC-RX0, SONY
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5/31 9:07
山頂
なんか雲が秋空のようだ
さすが栗駒、登山者が4~5人いました
撮影も頼みましたサンキュー
山頂は天狗平に比べるとそれほど風が強く無い
おにぎり休憩5分
ゴジラ岩
風が強いときは風よけになる。
2023年05月31日 09:23撮影 by  DSC-RX0, SONY
5/31 9:23
ゴジラ岩
風が強いときは風よけになる。
下ってきました
御室の岩が見えます
2023年05月31日 09:27撮影 by  DSC-RX0, SONY
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5/31 9:27
下ってきました
御室の岩が見えます
虚空蔵山
山頂には何があるんだろう?
2023年05月31日 09:44撮影 by  DSC-RX0, SONY
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5/31 9:44
虚空蔵山
山頂には何があるんだろう?
御室のトラバース道に来ました
2023年05月31日 09:46撮影 by  DSC-RX0, SONY
5/31 9:46
御室のトラバース道に来ました
岸壁の基部を御室に向かっていきましたが
途中で行き止まりでした。
2023年05月31日 09:49撮影 by  DSC-RX0, SONY
5/31 9:49
岸壁の基部を御室に向かっていきましたが
途中で行き止まりでした。
ここでアイゼンとピッケル準備する
...ん ザックから登山者をダメにする凶器がはみ出ている。
2023年05月31日 09:59撮影 by  DSC-RX0, SONY
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5/31 9:59
ここでアイゼンとピッケル準備する
...ん ザックから登山者をダメにする凶器がはみ出ている。
ちょっと降りられないので上からお参りする
2023年05月31日 10:04撮影 by  DSC-RX0, SONY
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5/31 10:04
ちょっと降りられないので上からお参りする
う~ん 初夏の薫風の栗駒山
2023年05月31日 10:05撮影 by  DSC-RX0, SONY
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5/31 10:05
う~ん 初夏の薫風の栗駒山
大地森コースの夏道が枯草のところに見えます
御沢の残雪はどこまであるんだろうか?
2023年05月31日 10:06撮影 by  DSC-RX0, SONY
5/31 10:06
大地森コースの夏道が枯草のところに見えます
御沢の残雪はどこまであるんだろうか?
雪解け水が流れているので500cc給水
ビールを冷やせるくらい冷たい。
2023年05月31日 10:19撮影 by  DSC-RX0, SONY
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5/31 10:19
雪解け水が流れているので500cc給水
ビールを冷やせるくらい冷たい。
ミズバショウの咲いている桃源郷
2023年05月31日 10:22撮影 by  DSC-RX0, SONY
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5/31 10:22
ミズバショウの咲いている桃源郷
栗駒のショウジョウバカマは色が少しくすんでいる。
2023年05月31日 10:28撮影 by  DSC-RX0, SONY
5/31 10:28
栗駒のショウジョウバカマは色が少しくすんでいる。
ミツバオウレン
2023年05月31日 10:44撮影 by  DSC-RX0, SONY
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5/31 10:44
ミツバオウレン
大地森の周りを行く
道は比較的フラットだが斜めになってい個所も多く走りにくい
2023年05月31日 11:03撮影 by  DSC-RX0, SONY
5/31 11:03
大地森の周りを行く
道は比較的フラットだが斜めになってい個所も多く走りにくい
大地森分岐
昔のお助け小屋跡
テーブルと椅子がありおにぎり休憩と暑くなってきたので半袖Tシャツになる。
2023年05月31日 11:29撮影 by  DSC-RX0, SONY
5/31 11:29
大地森分岐
昔のお助け小屋跡
テーブルと椅子がありおにぎり休憩と暑くなってきたので半袖Tシャツになる。
ここから湯浜コースの戻ります
古道です
みちは傾斜があまりないので走れます
...が、背中の子泣き爺が重くなってきたorz
2023年05月31日 11:41撮影 by  DSC-RX0, SONY
5/31 11:41
ここから湯浜コースの戻ります
古道です
みちは傾斜があまりないので走れます
...が、背中の子泣き爺が重くなってきたorz
大地沢の渡渉
ロープもあり簡単です。
2023年05月31日 11:55撮影 by  DSC-RX0, SONY
5/31 11:55
大地沢の渡渉
ロープもあり簡単です。
千年クロベ分岐
2023年05月31日 12:11撮影 by  DSC-RX0, SONY
5/31 12:11
千年クロベ分岐
ミツバツツジ
きれいです
2023年05月31日 12:13撮影 by  DSC-RX0, SONY
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5/31 12:13
ミツバツツジ
きれいです
千年クロベへの道
内陸地震前までは林道だった
少し手前に取り残されたされた軽トラがある。
2023年05月31日 12:17撮影 by  DSC-RX0, SONY
5/31 12:17
千年クロベへの道
内陸地震前までは林道だった
少し手前に取り残されたされた軽トラがある。
千年クロベに来ました
種もらって盆栽にしたいですね
2023年05月31日 12:21撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
5/31 12:21
千年クロベに来ました
種もらって盆栽にしたいですね
千年クロベには近寄れないので、途中のクロベの巨木にタッチして木の精をもらう。
2023年05月31日 12:22撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
5/31 12:22
千年クロベには近寄れないので、途中のクロベの巨木にタッチして木の精をもらう。
小桧沢の渡渉は少し難しい
ロープは切れたままでした
ロープよりも少し下流を石跳びして渡った
バランス悪い人要注意
2023年05月31日 12:38撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
5/31 12:38
小桧沢の渡渉は少し難しい
ロープは切れたままでした
ロープよりも少し下流を石跳びして渡った
バランス悪い人要注意
風呂上がりにナメコそばを食べた
普通のそばです
隣では宿のご主人が細竹の皮をむいていました。
2023年05月31日 13:58撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
5/31 13:58
風呂上がりにナメコそばを食べた
普通のそばです
隣では宿のご主人が細竹の皮をむいていました。
なぜか?歩くに従い重くなってくる細竹
湯浜温泉のご主人はさすがプロだけあって太いのを沢山採っていました。
2023年05月31日 14:24撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
5/31 14:24
なぜか?歩くに従い重くなってくる細竹
湯浜温泉のご主人はさすがプロだけあって太いのを沢山採っていました。
R398湯浜峠からの栗駒山
風がさわやかです
2023年05月31日 14:37撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
5/31 14:37
R398湯浜峠からの栗駒山
風がさわやかです

装備

MYアイテム
kamisugirunner
重量:1.04kg
個人装備
長袖シャツ Tシャツ ウインドシェル上下 ズボン+短パン グローブ 雨具上のみ ゲイター 日よけ帽子 ザック 行動食(おにぎり2個+おやつ) 非常食 ハイドレーション500cc ライター 地図 コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス ツェルト ナイフ カメラ 虫よけ ココヘリ 熊鈴 チェーンスパイク アイゼン ピッケル

感想

昨年の6月4日はアイゼン持っていなく御室の残雪を下れなかった。
下れないこともないかもしれないが、ガスっていて滑るとどこまで行くかわからなかった。さので再度同じコースを行くことにした。
朝出発して三浦旅館前を通り過ぎたがひと気が無い。犬も鳴かないので休みかと思ったが営業中の札が下がっていた。
昨年は登りで雪解け水で道が沢になっていたが、今年は雪解けが早く水は流れていない。しかしみちは湿地化しているところも多く底なし沼になっているところもあるので要注意だ。
細竹がちょこちょこ出ているので、登りなのに思わず手が出てしまう。
コシアブラも見かけるがセシウムの話もあるのでやめといた。
(どうせ後30年は生きられないと思うが...いや、逆に玉川温泉のように細胞が活性化するかもしれぬ)
昨年のあった1250m付近の残雪はやはり少なかった。あの時はガスっていて夏道が見えなかったが今回はバッチリ木道が見える。木道からは夏道が見えるので安心だ。
ここから少しで稜線に上がれる。待望の天狗平に着いた。これで眺望バッチリだが...ううう風強く寒い。ペラウインドシェルを着たが、ペースをゆっくりの人や休憩を長くする場合はもっと厚手のジャケットの方が良いだろう。そういえば昨年も寒かった。
展望岩頭まで行ったが、もっと風強かった。
写真だけ撮りすぐに山頂に向かう。山頂は風がそれほどでなく写真を撮り少し休憩した。
御室にはすぐについた。少し岸壁の際をうろついたが残念ながら御室には下れなかったので上からお参りした。
ここからの下りは短いが、トレランシューズ+チェーンスパイクでは下れない。(登山用チェーンスパイクは持っていないので不明)
アイゼン付ければ楽勝です。このためだけに持ってきた。(当たり前だ)
初夏の栗駒と残雪そしてミズバショウここは桃源郷ですね。
虫もいなくて快適でした。
ここからの下りもほぼ走れない。大地森まで来ると走れるようになるが細竹が気になって集中まるでできない。それにだんだん重くなってくる子泣き爺を背負っているのでなおさらだ。
大地森分岐に着いた。ここは昔のお助け小屋跡だそうだ。少し休憩と着替えをして湯浜方面の古道を行く。
ここは更に道が良くなりハイキング道だ。特に千年クロベ分岐までは良い。千年クロベは元気に青葉を茂らせている。なんで千年ってわかるのかな? 近くのクロベの巨木に精をもらい先を行く。
小桧沢の渡渉は少し難しいが水に入らずに済んだ。
さらに相ノ沢を渡り湯浜分岐についた。
ここからは下り坂だ最後のクネクネ道を下ると旅館だ。
あれ?犬の鳴き声がしないな?
玄関でそばとお風呂代を払い先に風呂に入る。
さらりとしているが水っぽくない。もう少し熱いと気合?が入るんだが...
風呂上り後にそばをいただく。犬がときどき来て鳴くが、だんだん慣れてきたのか鳴かなくなった。
食堂は庭先に通じているので、5月最後の薫風が入り最高だ。
登山口の駐車場までは数分で着いた。着替えて帰途に就いた。

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コメント

何だか羽が生えて飛び回っているような感じですね。目標にさせて頂きます😋
2023/6/1 19:28
ハッピーアドバンテージさん、おはようございます
本当のところ電車やバスで行きたいですね。
登り終わった後の黄金タイムにビール飲めないのが非常に残念。
温泉にも泊まりたいが金欠で...
2023/6/2 6:55
お疲れさまです。あいかわらずものすごいスピードですね。
ザックから突き出た凶器、登山者はおろか熊さんまでもメロメロにしてしまいそうですね。でも、前回の船形山でもそうであったように必要以上に採らないのはさすがです。
2023/6/1 20:36
行雲流水さん、おはようございます
山菜は採り始めると止まらないので気をつけていますが、それでも誘惑に負けてしまいます。カミサンと二人だけなのでそんなに採ってもしょうがないです。山菜取りの人は知人に配るのかもしれませんが自分は2回分ほど食べられれば十分です。
昨夜ふきと一緒に煮て食べました。ふきも採ってくればちょうどよかったです。太いふきが結構出ていました。細竹は皮むくとほんの少しになりますね。先週採ったコシアブラはおひたしと天ぷらで食べたがタラの芽より風味が好きですね。
2023/6/2 7:03
kamisugirunnerさん、わたしもコシアブラの風味(山形弁で「きどい」)が春を感じさせてくれ大好きです。軽く湯がいて水に晒しアクを抜き、水気をよく切り粗く刻んで焼いた味噌と和えると御飯のお供や酒のつまみに最高ですよ(面倒なら味噌は焼かなくとも可)。だまされたと思ってお試しあれ。
2023/6/2 18:36
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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