三ッ峠山 - のんびりお花見登行＠金ヶ窪沢

2023年06月04日(日) [日帰り]

• GPS: 04:52
• 距離: 8.5km
• 登り: 701m
• 下り: 685m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 0:13
• 合計: 4:52

距離 8.5km 登り 701m 下り 702m

7:48 西川新倉林道脇駐車場
8:53 8:56 展望ポイント-１
8:57 展望ポイント-２
9:05 木無山
9:24 9:26 三つ峠山荘
9:31 9:32 四季楽園
9:50 9:51 三ッ峠山
10:19 10:20 御巣鷹山
10:59 11:01 茶臼山
11:13 11:15 大幡山
12:05 ヤナ沢の頭
12:08 大幡八丁峠
12:15 八丁峠分岐
12:20 巡視路分岐
12:39 12:40 金ヶ窪登山口
12:40 ゴール地点

天候

6/4：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

県営無料駐車場
週末は早朝に埋まる

登山口にスペース多数
合計20台ほど置けそう

公衆トイレ

奥にも駐車スペースあり

左に進むと林道
尾根ルートはここを右へ

尾根取り付きの赤テープ
(標高:1297m)

森林浴が心地良い
ミズナラ林の急坂続く

やがて林道と合流

ベンチのある広場

マムシグサ
フシュルルル〜

三ッ峠山荘方面へ進む
整備された道が続く

タチツボスミレ

クサボケ
赤い花弁が目を引く

ツツジは終盤かな

木無山は天上山方面へ

天上山ロープウェイ
外国人観光客で大盛況のようだ

富士山展望地
休憩に良い

富士の眺望を楽しむ

岩場の淵に立つ
山中湖もよく見える

道志山塊の峰々

南壁のゲレンデ

クライマーが立つ
威勢の良い声が響く

ここの尾根道は快適
河口湖まで歩いてみたいな

ホテイアツモリソウ
監獄中

満開のミヤマザクラ

雲隠れした
ツツジとのコラボは終了かな

三ッ峠山荘
(標高:1730m)
富士山撮影の聖地

ベンチからの眺め良い

三菱ジープ
父親が乗っていたので
とても懐かしく感じる

甲斐犬だ
奥にいた1頭が襲い掛かってきた
猟犬なのでよそ者には厳しいな

展望広場

南アルプス連峰
北岳だけ隠れている
手前は先週歩いた黒岳

アンテナ群の三ッ峠山頂

四季楽園
(標高:1726m)

南壁が威圧的

レッツクライムオン

四季楽園の裏道
公衆トイレ

キバナコマノツメ

シロバナフウリンツツジ
山頂周辺で満開

キバナアツモリ
蕾がぽつん

見せないつもりか

たおやかな黒岳
釈迦ヶ岳の尖峰が目につく

八ヶ岳連峰
奥に残雪の槍穂高連峰

三ッ峠山開運山
(標高:1785m)

うっすら丹沢山地
都留の街並みを見下ろす

カモメラン

シロバナも植生

フデリンドウ

御巣鷹山のアンテナ群
麓に広がるお花畑

ホテイアツモリソウ
厳重に監獄中

御巣鷹山
(標高:1775m)

北面へ下っていく
足場の悪い急坂が続く
いきなり登山道な雰囲気

露岩の岩場あり

屈曲点
新しい目印のようだ

ヤマツツジ
まだ見頃

サラサドウダン

茶臼山(標高:1513m)
ひっそりした山頂
巻き道から外れる

大月市街地を望む

大幡山(標高:1531m)
都留市に入った

ランドマークの鉄塔
大月側の眺め良い

地味な山頂

大幡八丁峠(標高:1482m)
登山道はここまで

未舗装林道に入って
約2kmの林道歩き

金ヶ窪沢出合
堰堤が見えるとゴールは近い

登山口に帰着
涼しい山歩きだった

感想

Hassie2999

三ッ峠山は甲府盆地から眺めても一見でそれと判るアンテナの立ち並ぶ山容。
登山ルートがいくつもあって公共交通機関を利用した登行がしやすく
週末は数多くの登山者たちが訪れる、日帰り可能な山梨の名峰。

週末は狭い駐車スペースの駐車台数に懸念があった。
そこで視察がてら前夜入りしてクルマの入りを調査してみる。
県営無料駐車場の舗装スペースは4時過ぎに埋まり、
その後もクルマが入り始めていたようだった。
6時頃までに入っていれば駐車スペースに困る事はなさそうだが
それより後になると少々スペースを探す事になりそうだ。
登山口周辺は空きスペースが多く、工夫次第で如何様にも停められそうだ。
三ッ峠登山口バス停周辺にもスペースがあるので、そこから歩いても良さそう。

前夜未明まで雨垂れが続いていたが土砂災害なさそうで一安心。
目当てにしていたカモメランの群落が可憐で美しい。
山頂直下では満開のフウリンツツジが登山者たちの足を止めていた。
レンゲツツジの開花も始まったようなので、そろそろ甘利山も良さそうだな。