記録ID: 5576766
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
日程 | 2023年06月04日(日) [日帰り] |
---|---|
メンバー | |
天候 | 晴れのち曇り |
アクセス |
利用交通機関
車・バイク
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|




地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
- 日帰り
- 山行
- 7時間24分
- 休憩
- 56分
- 合計
- 8時間20分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | ・山比古湧水公園駐車場〜秦川山 落石が多い舗装路から離れて、秦川山へはほぼ作業道なので楽々進めます。 草ボーボーですが。 ・秦川山〜高取山 秦川山登山道から高取山登山道までの道は、藪、痩せ尾根、急傾斜のアクティビティに加え、踏み跡や目印はありません。 ・高取山〜八ツ尾山 登山道は明瞭で危険な個所は無い。八ツ尾山手前は急傾斜。 ・高取山〜向山〜巡視路分岐(山比古湧水公園下山口) 道は明瞭。危険な個所は無し。 ・巡視路分岐〜アカイシ 目印はほとんど無いが道は明瞭。展望のない稜線歩き。 ・アカイシ〜みつまた橋〜林道最高部 アカイシからの下りは整備された登山道があり危険な個所は無い。 みつまた橋から林道最高部までは舗装路&砂利道 ・林道最高部〜押立山 取付きの尾根は激登りと藪&イバラ。 尾根上には踏み跡があったので、どこか別の場所に道があるのかも? ・押立山〜山比古湧水公園駐車場 踏み跡は時々ある程度。目印もほぼ無い。 地形も複雑な上に藪漕ぎもあるのでルートミスしやすいと思います。 後半は鉄塔巡視路となり道は明瞭です。 ※この山域の特徴なのかどうか分かりませんが、とにかくイバラが多い。しかも茎が太く長いものが多く、やたら絡み付いてきました。腕と脚はキズだらけ。 |
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過去天気図(気象庁) |
2023年06月の天気図 |
写真
感想/記録
by まさき
本格的な梅雨はもう少し先かも?
数日前の天気予報(雨)から好転し、晴れ予報となったこの日、未踏の近江百山と鈴鹿300座を巡ることにしました。
予定していたルートは、宇曽川ダムから秦川山〜高取山〜八ツ尾山〜釈迦岳〜押立山の稜線を渡り歩くロングルート。
ただ、鈴鹿300座といえば眺望の無い地味な山ばかり。
登山道もあるかないか分からず、草木が生い茂るこの時期は適期じゃないだろうなと思いつつ、まぁなんとかなるでしょ。
っていうノリで親水公園からスタート。
順調に歩いて、秦川山に登頂。
他の方のレコを見て予想はしていたが、眺望の無い地味な山でした。
高取山へ向かう稜線は、目印や踏み跡がほとんど無く藪もある。
藪を突っ切り、GPSを見ながら進む方向を定めていく。
楽しくなってきた・・・♫
高取山登山道に出てからは、安全安心ハイク。
高取山、八ツ尾山、向山と順調に踏破したところで体調に異変が。
水分消費量が多くなり、体が重くて足が前に出ない。
ひょっとして熱中症だろうか?
歩くペースを落としてしばらく様子をうかがう。
ゆっくり歩けば特に問題はなさそうだ。
水は2リットル担いできたが、アカイシに到着した時点で70%くらい消費しており、予定ルートを歩くには足らないだろうと判断。
ルートを変更し、一旦みつまた橋方面の谷へ下り水を補給することにする。
水を補給したあと林道を下って駐車地へ帰ろうとも思ったが、時間はまだあり、しばらくペースを落として歩いたことで体調も少し回復したようだ。
やっぱり押立山へ行こう・・・
林道を登り、最短ルートで押立山を目指す。
林道の終点(最高地点)に着き、激登りの斜面を見上げて「こんな斜面登る人はいないだろうな〜」と思いつつ、尾根に取り付く。
斜面には藪が待ち構えており、しかもイバラミックスのスパルタVer.
藪に突っ込むとイバラが体に巻き付くので、バックしてはイバラを引き剥がし、踏みつけて乗越える。
それを繰り返してなんとか急登を登り切る事ができた。
(帰宅後ヤマレコでこのルートを通ったログを検索してみたら1件あった。ベジさんでした・・・流石です。)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2181269.html
なんとか押立山に登頂し、あとは下山のみ。
山比古湧水公園駐車場へ向かうこの尾根も曲者だった。
目印は無く、踏み跡は薄い。
地形は複雑で支尾根多数、藪で見通しが効かないところもあった。
GPSを見ながら注意深く下って行く。
林道に出会い、鉄塔巡視路に乗ってからは歩きやすくなった。
なんとか駐車地にたどりつき、車に積み残しておいた水1Lを一気に飲み干す。
久しぶりに「あ〜疲れた〜」と感じた山行であった。
やはり鈴鹿300座の山々は侮れない。
でもそこが楽しい。
まだまだ冒険が楽しめそうだ。
山中お会いした人は・・・0人
出会った動物達・・・リス×2匹
大量のクモ(巣)
ウリ坊×1頭
ヘビ×1匹
数日前の天気予報(雨)から好転し、晴れ予報となったこの日、未踏の近江百山と鈴鹿300座を巡ることにしました。
予定していたルートは、宇曽川ダムから秦川山〜高取山〜八ツ尾山〜釈迦岳〜押立山の稜線を渡り歩くロングルート。
ただ、鈴鹿300座といえば眺望の無い地味な山ばかり。
登山道もあるかないか分からず、草木が生い茂るこの時期は適期じゃないだろうなと思いつつ、まぁなんとかなるでしょ。
っていうノリで親水公園からスタート。
順調に歩いて、秦川山に登頂。
他の方のレコを見て予想はしていたが、眺望の無い地味な山でした。
高取山へ向かう稜線は、目印や踏み跡がほとんど無く藪もある。
藪を突っ切り、GPSを見ながら進む方向を定めていく。
楽しくなってきた・・・♫
高取山登山道に出てからは、安全安心ハイク。
高取山、八ツ尾山、向山と順調に踏破したところで体調に異変が。
水分消費量が多くなり、体が重くて足が前に出ない。
ひょっとして熱中症だろうか?
歩くペースを落としてしばらく様子をうかがう。
ゆっくり歩けば特に問題はなさそうだ。
水は2リットル担いできたが、アカイシに到着した時点で70%くらい消費しており、予定ルートを歩くには足らないだろうと判断。
ルートを変更し、一旦みつまた橋方面の谷へ下り水を補給することにする。
水を補給したあと林道を下って駐車地へ帰ろうとも思ったが、時間はまだあり、しばらくペースを落として歩いたことで体調も少し回復したようだ。
やっぱり押立山へ行こう・・・
林道を登り、最短ルートで押立山を目指す。
林道の終点(最高地点)に着き、激登りの斜面を見上げて「こんな斜面登る人はいないだろうな〜」と思いつつ、尾根に取り付く。
斜面には藪が待ち構えており、しかもイバラミックスのスパルタVer.
藪に突っ込むとイバラが体に巻き付くので、バックしてはイバラを引き剥がし、踏みつけて乗越える。
それを繰り返してなんとか急登を登り切る事ができた。
(帰宅後ヤマレコでこのルートを通ったログを検索してみたら1件あった。ベジさんでした・・・流石です。)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2181269.html
なんとか押立山に登頂し、あとは下山のみ。
山比古湧水公園駐車場へ向かうこの尾根も曲者だった。
目印は無く、踏み跡は薄い。
地形は複雑で支尾根多数、藪で見通しが効かないところもあった。
GPSを見ながら注意深く下って行く。
林道に出会い、鉄塔巡視路に乗ってからは歩きやすくなった。
なんとか駐車地にたどりつき、車に積み残しておいた水1Lを一気に飲み干す。
久しぶりに「あ〜疲れた〜」と感じた山行であった。
やはり鈴鹿300座の山々は侮れない。
でもそこが楽しい。
まだまだ冒険が楽しめそうだ。
山中お会いした人は・・・0人
出会った動物達・・・リス×2匹
大量のクモ(巣)
ウリ坊×1頭
ヘビ×1匹
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この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
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この記録で登った山/行った場所
- 八ツ尾山 (616m)
- 高取山 (611.6m)
- アカイシ (704.3m)
- 押立山 (771.8m)
- 秦川山 (469m)
- 向山 (630m)
- 巡視路分岐(山比古湧水公園下山口)
- 山比古湧水公園駐車場
- 巡視路取り付き口
- 林道終点
- 巡視路分岐(押立山)
- アカイシ 奥アカイシ分岐
- 山比古地蔵尊
- みつまた橋
- 林道分岐
- 鉄塔
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