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Yamareco

記録ID: 558269
全員に公開
雪山ハイキング
中央アルプス

スノーシューでいく新雪たっぷりの恵那山

2014年12月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
y-urano その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:35
距離
15.0km
登り
1,299m
下り
1,285m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:08
休憩
1:19
合計
7:27
距離 15.0km 登り 1,299m 下り 1,303m
8:20
20
スタート地点
8:40
8:42
36
12:06
12:08
9
12:17
13:20
8
13:28
13:29
89
15:27
15:29
18
15:47
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
除雪作業のため登山口ゲート駐車場手前1kmほどに駐車
コース状況/
危険箇所等
駐車場付近 積雪15僂曚鼻‥仍蓋20cmから高度に従い増えていきます。   
山頂付近  積雪70cmから1m 新雪ふわふわ雪です
ワカン、スノーシューがおすすめ
除雪の重機が前方にいたため、駐車場手前1.5kmの林道脇に駐めて出発します。
2014年12月07日 08:18撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6
12/7 8:18
除雪の重機が前方にいたため、駐車場手前1.5kmの林道脇に駐めて出発します。
林道駐車場まで20分ほど歩きました。
車が3台、うち2台の方は先行されています。
2014年12月07日 08:39撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/7 8:39
林道駐車場まで20分ほど歩きました。
車が3台、うち2台の方は先行されています。
ここからさらに林道を2kmほど歩きます。
2014年12月07日 08:39撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/7 8:39
ここからさらに林道を2kmほど歩きます。
日が当ってきました、思った以上に良い天気です。
新雪がまぶしい!
2014年12月07日 08:54撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
12/7 8:54
日が当ってきました、思った以上に良い天気です。
新雪がまぶしい!
トンネルを抜ければ登山口は直ぐそこ
2014年12月07日 09:03撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/7 9:03
トンネルを抜ければ登山口は直ぐそこ
ここでスノーシューを履いて出発準備完了
2014年12月07日 09:06撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/7 9:06
ここでスノーシューを履いて出発準備完了
橋を渡って山に取り付きます。
この日の先行者は2名、つぼ足かな。
吹きだまりには40cmほどの雪です。
2014年12月07日 09:20撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/7 9:20
橋を渡って山に取り付きます。
この日の先行者は2名、つぼ足かな。
吹きだまりには40cmほどの雪です。
稜線までジグザク道を上っていきます。
2014年12月07日 09:45撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/7 9:45
稜線までジグザク道を上っていきます。
稜線にでました、風があって寒いです。
雪もだいぶ多くなってきました。
昨晩小屋に泊まった4名の方が下ってきたので、トレースは明確で歩きやすくなりました。
2014年12月07日 10:47撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/7 10:47
稜線にでました、風があって寒いです。
雪もだいぶ多くなってきました。
昨晩小屋に泊まった4名の方が下ってきたので、トレースは明確で歩きやすくなりました。
なだらかな稜線を行くと、急な登に入ります。
2014年12月07日 10:48撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/7 10:48
なだらかな稜線を行くと、急な登に入ります。
左は笹面、右は唐松林の稜線を登っていきます。
空が碧い!
2014年12月07日 10:56撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/7 10:56
左は笹面、右は唐松林の稜線を登っていきます。
空が碧い!
だんだん開けてきました。
2014年12月07日 10:56撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/7 10:56
だんだん開けてきました。
気持ちいい
2014年12月07日 10:58撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/7 10:58
気持ちいい
ダケカンバに積もった雪が綺麗です。
2014年12月07日 10:59撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/7 10:59
ダケカンバに積もった雪が綺麗です。
眼下には中央アルプスから南アルプスが一望出来ます。
こちら側からみる空木岳駒ヶ岳は新鮮です。
宝剣が一瞬槍と間違えてしまいました。
2014年12月07日 11:26撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/7 11:26
眼下には中央アルプスから南アルプスが一望出来ます。
こちら側からみる空木岳駒ヶ岳は新鮮です。
宝剣が一瞬槍と間違えてしまいました。
南アルプスは全山見えました。
甲斐駒から光まで
2014年12月07日 11:00撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/7 11:00
南アルプスは全山見えました。
甲斐駒から光まで
もうちょっと登って南アルプス。
正面に荒川、赤石、聖が正面に鎮座していますね。
2014年12月07日 11:26撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/7 11:26
もうちょっと登って南アルプス。
正面に荒川、赤石、聖が正面に鎮座していますね。
さらに南の山々
2014年12月07日 11:26撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/7 11:26
さらに南の山々
山頂付近はひっくり返した船底形です、なだらかな稜線を歩きます、木々の間から中央アルプス
2014年12月07日 11:45撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/7 11:45
山頂付近はひっくり返した船底形です、なだらかな稜線を歩きます、木々の間から中央アルプス
北八ヶ岳のシラビソ林を歩いているようです。
ふかふか雪が気持ちいい。
2014年12月07日 11:45撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/7 11:45
北八ヶ岳のシラビソ林を歩いているようです。
ふかふか雪が気持ちいい。
山頂到着、駐車場から3時間半、登山口から2時間半ほど掛かりました。
ラッセル少なかったがなかった分早く来れました。
2014年12月07日 12:07撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/7 12:07
山頂到着、駐車場から3時間半、登山口から2時間半ほど掛かりました。
ラッセル少なかったがなかった分早く来れました。
何も見えない展望台は登らず、昼食に小屋まで足を伸ばします。
2014年12月07日 12:07撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/7 12:07
何も見えない展望台は登らず、昼食に小屋まで足を伸ばします。
小屋まで200mと表示がありましたが、長い
2014年12月07日 12:07撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/7 12:07
小屋まで200mと表示がありましたが、長い
もうすぐ樹氷ですね。
2014年12月07日 12:11撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/7 12:11
もうすぐ樹氷ですね。
山頂は冬来た方がずっと良いです。
2014年12月07日 12:12撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/7 12:12
山頂は冬来た方がずっと良いです。
山小屋の中で昼食、近くのトイレも綺麗です。
静かな昼食を楽しみました。
2014年12月07日 12:17撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/7 12:17
山小屋の中で昼食、近くのトイレも綺麗です。
静かな昼食を楽しみました。
昼食後裏の岩に登ってみました。
だいぶ雲が出てきて南側は雲海です。
2014年12月07日 12:59撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/7 12:59
昼食後裏の岩に登ってみました。
だいぶ雲が出てきて南側は雲海です。
中央アルプス
2014年12月07日 13:00撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/7 13:00
中央アルプス
南アルプス方面
2014年12月07日 13:03撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/7 13:03
南アルプス方面
さあ、のんびりしたので帰ります。
向こうの小高い樹林の山頂を越えて行きます。
この時期最高の雪質に名残惜しいですが下りましょう。
2014年12月07日 13:25撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/7 13:25
さあ、のんびりしたので帰ります。
向こうの小高い樹林の山頂を越えて行きます。
この時期最高の雪質に名残惜しいですが下りましょう。

感想

寒波が来て週末から山には雪がたっぷり降りました。
登山口まで近くお手軽にいけそうな山・・・と言うわけで恵那山に行って来ました。
ところが登山口手前の駐車場への途中、上り坂の前方に除雪をしている重機がいて止まった途端スリップして上がらなくなり、そのまますべり落ちていく恐怖を味わいました。
結局そこで車を置いて出発しました。

今回は山頂付近の積雪を考えてスノーシューを持って行きましたが、登山口から吹きだまり箇所があったりしたので最初から履いて正解でした。
登山口から山頂までの10分割の標識がありましたが、前半はなかなか距離を稼げず悪戦苦闘でした。

稜線近くで、昨晩小屋で泊まったパーティーがスノーシューで降りてきたので、おかげでトレースがばっちりでした。
このパーティーの方が途中カメラを落とされたと聞いて、捜しながら登りましたが、上部は風が強くトレースも吹きだまりで消えかけていたりして見つけることが出来ませんでした。

稜線途中からの展望は素晴らしく、南アルプス全山がくっきり見えました。
ただ富士山も見えるはずなのですが、確認できなかったのは残念でした。
中央アルプスの真っ白い山肌を、普段見慣れない角度からだったのでしばらく北アと勘違いしてしまいました。
山頂付近は平坦で、南ヤツをスノーシューで巡っているようでした。
この山頂付近の景色はおすすめです。

昼食は山頂から少し行った所にある避難小屋で食べました。
ストーブがあって薪もあり部屋が暗いのをのぞけば快適でした。
絶景を期待して小屋裏の岩山に雪と格闘しながら登ってみましたが、だいぶ雲が出てきて今ひとつでした。
また小屋の横にはバイオトイレがあって綺麗に管理されていて助かりました。

この日は他に3組が日帰りで登られていたようでしたが、深い雪と急登に苦労されていたようです。
各地で雪の被害が広がる中、ここ恵那山はわりあい穏やかな天候に恵まれ、ふかふかの新雪を楽しんで登ってくることが出来ました。
ただこれだけ雪があるとお手軽登山ととは言えず、結構足腰に疲れがきて帰りの昼神の温泉でしっかりケアをして帰りました。

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コメント

カメラの件
y-urano さんこんばんは。
恵那山でお会いした4人パーティーの者です。メンバーのカメラを気にして登って頂き本人に代わりお礼申し上げます。ありがとうございます。
日曜日はとても良い天気でしたね
自分は帰ってから気が付いたのですが最高点踏んでいませんでした。
いつの日か恵那山最高点リベンジしたいと思います。でももうあのラッセルは嫌ですね(笑)
2014/12/8 21:58
Re: カメラの件
krkdxさんこんにちは。

ヤマレコ拝見しました、前日は大変でしたね。
山小屋にはストーブがあったので、使われたのかなと思っていました。

日曜日は思った以上に天気が良くて良かったです。
当日は他の日帰りの皆さんは山頂まで登らなかったみたいです。
きっと途中の眺望目的だったかもしれません。

写真にあったカメラを落とした付近では、
我々も捜してみましたが見つかりませんでした。
そこから先は風でトレースさえ消えかかっていて駄目でした。
さらさらの雪だった事もあって余計にわかりずらくなっていました。

皆さんのトレースのおかげで楽をさせて頂きました。
これからも冬山を苦しみながら楽しみましょう!
2014/12/9 12:15
プロフィール画像
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